私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ男の子「俺、大きくなったら女の子ちゃんと結婚する!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
J( '-`)し「それならはやく検査をして下さいよ!」
医者「まだ手続き等が……」
J( '-`)し「患者を救うのがあんた達先生の仕事なんだろう!?」
医者「そう言われましても……」
J( '-`)し「お願いですから……もう私にはあの子しかいないのよ……」
医者「……」
J( '-`)し「先生、お願いします。お願いですから男の子を助けて下さい……」
医者「検査の結果がでましたらすぐにご報告します。今日のところはお帰り下さい……」
J( '-`)し「はい……」
バタンッ
J( '-`)し「あら、女の子ちゃん……」
女の子「……」ペコッ
医者「まだ手続き等が……」
J( '-`)し「患者を救うのがあんた達先生の仕事なんだろう!?」
医者「そう言われましても……」
J( '-`)し「お願いですから……もう私にはあの子しかいないのよ……」
医者「……」
J( '-`)し「先生、お願いします。お願いですから男の子を助けて下さい……」
医者「検査の結果がでましたらすぐにご報告します。今日のところはお帰り下さい……」
J( '-`)し「はい……」
バタンッ
J( '-`)し「あら、女の子ちゃん……」
女の子「……」ペコッ
女の子「あのおばさん……男の子君の病状は……」
J( '-`)し「し、心配いらないわよ」
女の子「……本当ですか?」
J( '-`)し「と、とにかくせったくだから男の子の顔でも見てあげてちょうだい」
女の子「……頭」
J( '-`)し「えっ?」
女の子「男の子君、頭が悪いんですか?」
J( '-`)し「どうして……」
女の子「男の子君、前からずっと頭が痛いって言ってたから……」
J( '-`)し「し、心配いらないわよ」
女の子「……本当ですか?」
J( '-`)し「と、とにかくせったくだから男の子の顔でも見てあげてちょうだい」
女の子「……頭」
J( '-`)し「えっ?」
女の子「男の子君、頭が悪いんですか?」
J( '-`)し「どうして……」
女の子「男の子君、前からずっと頭が痛いって言ってたから……」
男の子「あれ? 母さんに女の子?」
J( '-`)し「!? あっ、あんたなんで起きてきて歩いてるんだい!」
男の子「えっ? というかなんで俺病院に?」
J( '-`)し「いいからアンタははやくベッドで寝てなさい!」
女の子「……ほら、病室に戻ろう、男の子君」
男の子「お、おう」
J( '-`)し「!? あっ、あんたなんで起きてきて歩いてるんだい!」
男の子「えっ? というかなんで俺病院に?」
J( '-`)し「いいからアンタははやくベッドで寝てなさい!」
女の子「……ほら、病室に戻ろう、男の子君」
男の子「お、おう」
―病室―
男の子「なんで母さんはあんなに怒ってんだ?」
女の子「ほら、寝なきゃ」
男の子「う、うん」
女の子「ねえ、男の子君」
男の子「なに?」
女の子「……ううん、やっぱり何でもないや」
男の子「? そういえば俺ってリレーのときに倒れたんだよな? あのときいきなり目の前が真っ暗になって……」
女の子「そうだよ。突然倒れたから私、びっくりした」
男の子「なんで母さんはあんなに怒ってんだ?」
女の子「ほら、寝なきゃ」
男の子「う、うん」
女の子「ねえ、男の子君」
男の子「なに?」
女の子「……ううん、やっぱり何でもないや」
男の子「? そういえば俺ってリレーのときに倒れたんだよな? あのときいきなり目の前が真っ暗になって……」
女の子「そうだよ。突然倒れたから私、びっくりした」
男の子「てか病院に居るってことはもしかしてなんか俺ヤバいの?」
女の子「ただの貧血だよ」
男の子「先生がそう言ってたの?」
女の子「違うよ」
男の子「じゃあなんで?」
女の子「私、分かるもん。男の子君のことなら何でも」
男の子「怖えよ」
女の子「ふふふ」
女の子「ただの貧血だよ」
男の子「先生がそう言ってたの?」
女の子「違うよ」
男の子「じゃあなんで?」
女の子「私、分かるもん。男の子君のことなら何でも」
男の子「怖えよ」
女の子「ふふふ」
―数週間後―
医者「検査結果がでました」
J( '-`)し「……」
医者「単刀直入に申し上げます。男の子君の脳に腫瘍が確認されました」
J( '-`)し「そんな……でも、治るんですよね!?」
医者「現在は抗生物質を投与しています。ですが腫瘍がかなり成長しているため手術が必要で……」
J( '-`)し「ならすぐに手術をして下さい!」
医者「私達もそうしたいのですが、手術費用は一千万円かかります」
J( '-`)し「一千万……そんな大金うちには……」
医者「お金がなければ手術はできません。基金を設けて募金を呼びかけてみればいかがでしょうか?」
J( '-`)し「そんな……」
女の子「……嘘。そんな一千万なんて……」
女の子「……」(タタタッ
医者「検査結果がでました」
J( '-`)し「……」
医者「単刀直入に申し上げます。男の子君の脳に腫瘍が確認されました」
J( '-`)し「そんな……でも、治るんですよね!?」
医者「現在は抗生物質を投与しています。ですが腫瘍がかなり成長しているため手術が必要で……」
J( '-`)し「ならすぐに手術をして下さい!」
医者「私達もそうしたいのですが、手術費用は一千万円かかります」
J( '-`)し「一千万……そんな大金うちには……」
医者「お金がなければ手術はできません。基金を設けて募金を呼びかけてみればいかがでしょうか?」
J( '-`)し「そんな……」
女の子「……嘘。そんな一千万なんて……」
女の子「……」(タタタッ
>>62
おいやめ
おいやめ
男の子「なあ母さん、俺いつになったら退院できるの?」
J( '-`)し「もう少しだよ。我慢しなさい」
男の子「はあ、はやく学校行きたいなあ」
J( '-`)し「(ごめんね男の子、母さん一生懸命働くから待ってて……)」
女の子「すみません。私ここで働きたいです」
「えっ? お嬢ちゃんが?」
女の子「はい」
「歳はいくつかな?」
女の子「16歳です」
「16歳……」(ニヤッ
J( '-`)し「もう少しだよ。我慢しなさい」
男の子「はあ、はやく学校行きたいなあ」
J( '-`)し「(ごめんね男の子、母さん一生懸命働くから待ってて……)」
女の子「すみません。私ここで働きたいです」
「えっ? お嬢ちゃんが?」
女の子「はい」
「歳はいくつかな?」
女の子「16歳です」
「16歳……」(ニヤッ
―数ヶ月後―
男の子「俺、やっぱり何か悪い病気なのかな……。女の子とも最近全然会ってないし……」
男の子「女の子……会いたいなあ……」
ダダダッ
男の子「なっ、なんだ?」
J( '-`)し「男の子!」
男の子「なんだよ母さん、そんなに慌てて」
J( '-`)し「世の中には優しい人もいるんだねえ」
男の子「どういうこと?」
J( '-`)し「もう全部話しても大丈夫だね。実はお前は悪い病気でその手術費用が一千万円必要だったんだよ」
男の子「えっ……」
J( '-`)し「それで母さん、アンタを助けるために基金を作ってたんだよ。そしたら今日口座にちょうど一千万円振込みがあって……。本当優しい人がいるんだねえ」
男の子「俺、やっぱり何か悪い病気なのかな……。女の子とも最近全然会ってないし……」
男の子「女の子……会いたいなあ……」
ダダダッ
男の子「なっ、なんだ?」
J( '-`)し「男の子!」
男の子「なんだよ母さん、そんなに慌てて」
J( '-`)し「世の中には優しい人もいるんだねえ」
男の子「どういうこと?」
J( '-`)し「もう全部話しても大丈夫だね。実はお前は悪い病気でその手術費用が一千万円必要だったんだよ」
男の子「えっ……」
J( '-`)し「それで母さん、アンタを助けるために基金を作ってたんだよ。そしたら今日口座にちょうど一千万円振込みがあって……。本当優しい人がいるんだねえ」
俺の手術は無事成功した。
その後のリハビリも順調に進んだ。
そして今日は久しぶりに学校に行く日だ。
J( '-`)し「いってらっしゃい男の子」
男の子「行ってきます」
J( '-`)し「あら、久しぶりねえ」
女「おはようございます。男の子君、その……久しぶり……」
その後のリハビリも順調に進んだ。
そして今日は久しぶりに学校に行く日だ。
J( '-`)し「いってらっしゃい男の子」
男の子「行ってきます」
J( '-`)し「あら、久しぶりねえ」
女「おはようございます。男の子君、その……久しぶり……」
男の子「久しぶり!」
女「その……ごめんね。お見舞いとかほとんどいけなくて……」
男の子「気にするなよ! てか女の子少し痩せた?」
女「えっ? う、うん。少し痩せたかも」
J( '-`)し「女の子ちゃんは元々細いんだからちゃんと食べないと駄目だよ」
女「は、はい」
男の子「まあいいや。はやく学校行こう!」
女「その……ごめんね。お見舞いとかほとんどいけなくて……」
男の子「気にするなよ! てか女の子少し痩せた?」
女「えっ? う、うん。少し痩せたかも」
J( '-`)し「女の子ちゃんは元々細いんだからちゃんと食べないと駄目だよ」
女「は、はい」
男の子「まあいいや。はやく学校行こう!」
女「男の子君、学校行く前に話があるんだ」
男の子「なに?」
女「……男の子君ってその水商売とかしてる人ってどう思う?」
男の子「なんだよ突然」
女「ごめんね」
男の子「まあ、はっきり言ってなんでそんなことまでして金が欲しいのか理解できないな。汚いし」
女「そう……だよね」
男の子「なに?」
女「……男の子君ってその水商売とかしてる人ってどう思う?」
男の子「なんだよ突然」
女「ごめんね」
男の子「まあ、はっきり言ってなんでそんなことまでして金が欲しいのか理解できないな。汚いし」
女「そう……だよね」
男の子「あーあ、女の子が学校行く前にこんなこと言ってたら遅刻だよ」
女「ご、ごめんね」
男の子「まああれだけ休んでたんだから一日ぐらい延長してもいっか!」
女「えっ? でも……」
男の子「俺も女の子に話があるんだよ」
女「……なに?」
男の子「本当はあの日言わなきゃいけなかったんだけどな」
男の子「女の子、俺、お前のことが好きだ」
女「ご、ごめんね」
男の子「まああれだけ休んでたんだから一日ぐらい延長してもいっか!」
女「えっ? でも……」
男の子「俺も女の子に話があるんだよ」
女「……なに?」
男の子「本当はあの日言わなきゃいけなかったんだけどな」
男の子「女の子、俺、お前のことが好きだ」
女「えっ……」
男の子「小さい頃からずっとお前のこと好きだったんだ」
女「……」
男の子「俺と付き合ってくれ!」
女「ごめん」
男の子「女の子……」
女「私も男の子君のこと大好きだよ。でも今の私に男の子君と付き合う資格なんてない」
男の子「資格って……どういう意味? 嫌いならはっきり……」
女「男の子君のことは本当に私も大好きだよ」
男の子「……資格っていうのは?」
女「言えないよ……」
男の子「小さい頃からずっとお前のこと好きだったんだ」
女「……」
男の子「俺と付き合ってくれ!」
女「ごめん」
男の子「女の子……」
女「私も男の子君のこと大好きだよ。でも今の私に男の子君と付き合う資格なんてない」
男の子「資格って……どういう意味? 嫌いならはっきり……」
女「男の子君のことは本当に私も大好きだよ」
男の子「……資格っていうのは?」
女「言えないよ……」
あの日第一走者からバトンとともに回されてきたバテン・・・・・・・・・
おれ、今でも大切に持ってんだぜ・・・・・・・・・・・
おれ、今でも大切に持ってんだぜ・・・・・・・・・・・
男の子「意味が分からないよ。どうして俺も女の子が好き。女の子も俺のことが好きっていうなら付き合えないの?」
女「ごめんね……ごめんね……」(ボロボロ
男の子「な、泣くなよ……俺の方こそなんかごめん」
女「ううん、ごめんね。私、なんか気分悪くなっちゃった。男の子君、先に学校行ってて……」
男の子「う、うん」
女「ごめんね……ごめんね……」(ボロボロ
男の子「な、泣くなよ……俺の方こそなんかごめん」
女「ううん、ごめんね。私、なんか気分悪くなっちゃった。男の子君、先に学校行ってて……」
男の子「う、うん」
―学校―
男の子「久しぶり」
クラスメイト「久しぶり。あれ? 女は一緒じゃなかったの?」
男の子「なんか気分悪いって途中で帰った」
クラスメイト「そっかー。まあそりゃもう学校なんて来れないよなー」
男の子「は? 何で?」
クラスメイト「お前が休んでる間、女もほとんど学校来てなかったんだよ」
男の子「何で女の子が?」
クラスメイト「学校行かずにその間風俗で働いてたんだってよwwww」
男の子「久しぶり」
クラスメイト「久しぶり。あれ? 女は一緒じゃなかったの?」
男の子「なんか気分悪いって途中で帰った」
クラスメイト「そっかー。まあそりゃもう学校なんて来れないよなー」
男の子「は? 何で?」
クラスメイト「お前が休んでる間、女もほとんど学校来てなかったんだよ」
男の子「何で女の子が?」
クラスメイト「学校行かずにその間風俗で働いてたんだってよwwww」
類似してるかもしれないスレッド
- あかり「昔の呼び方してくれるまで京子ちゃんを無視するよっ」 (161) - [47%] - 2012/12/2 7:00 ★
- 妹「お兄ちゃん、大きくなったら結婚してって言ったの覚えてる?」 (130) - [47%] - 2014/10/18 18:00 ○
- 男「隣の家に誰か引っ越してきた。女の子ならいいなぁ」 (673) - [46%] - 2012/2/29 7:30 ★★★
- 少女「あ、こんなところにキノコが生えてる!」 (199) - [45%] - 2012/5/7 8:00 ★
- まどか「さやかちゃんとメガほむちゃんを監禁したよ!」 (267) - [44%] - 2012/3/15 11:45 ★
- 男「ステマでうっかり女の子を買ってしまった」 (335) - [44%] - 2012/1/14 7:15 ★★★×4
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について