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元スレ小鞠「逆転びより」

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小鞠「そ、そうだ!指紋!指紋です!スタンガンに指紋が!」
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蛍「それは既に調査済みです。指紋は全部拭きとられているようです」
小鞠「くっ!」
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小鞠「そ、そうだ!指紋!指紋です!スタンガンに指紋が!」
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蛍「それは既に調査済みです。指紋は全部拭きとられているようです」
小鞠「くっ!」
小鞠(…ダメだ証拠がない…)
小鞠(後一歩…後一歩なのに)
一穂「ふふっ、こまちゃん困ってる顔してるね」
小鞠「そ、そりゃあ…後一歩なのに…」
一穂「ダメダメ。そんな顔しちゃ?」
一穂「弁護士はピンチの時ほどふてぶてしく笑うものなんよ」
小鞠「!?」
小鞠(後一歩…後一歩なのに)
一穂「ふふっ、こまちゃん困ってる顔してるね」
小鞠「そ、そりゃあ…後一歩なのに…」
一穂「ダメダメ。そんな顔しちゃ?」
一穂「弁護士はピンチの時ほどふてぶてしく笑うものなんよ」
小鞠「!?」
小鞠「ピンチの時ほど…でも、反論の…証拠が…」
夏海「姉ちゃん!そうだ!発想を逆転するんだよ!」
小鞠「で、でも、何を逆転させれば…」
れんげ「そ、それはウチにもわからないのん…」
夏海「何でもいいんだよ!何でもいいから逆転させてよ!このままだと!」
小鞠(逆転…なぜ証拠がないのか?…違う)
小鞠(そうだ!何で夏海を部屋まで連れ行ったのか?)
小鞠(犯人は夏海を部屋まで連れて行く必要があったんだ!)
小鞠(でも何でだろう…もし、誰かに見られでもしたら…)
小鞠(見られたら困る…………見られたら困るもの?)
小鞠(…)
小鞠(あっ…あああああああ!!!)
夏海「姉ちゃん!そうだ!発想を逆転するんだよ!」
小鞠「で、でも、何を逆転させれば…」
れんげ「そ、それはウチにもわからないのん…」
夏海「何でもいいんだよ!何でもいいから逆転させてよ!このままだと!」
小鞠(逆転…なぜ証拠がないのか?…違う)
小鞠(そうだ!何で夏海を部屋まで連れ行ったのか?)
小鞠(犯人は夏海を部屋まで連れて行く必要があったんだ!)
小鞠(でも何でだろう…もし、誰かに見られでもしたら…)
小鞠(見られたら困る…………見られたら困るもの?)
小鞠(…)
小鞠(あっ…あああああああ!!!)
裁判長「何もないようですね。では、真犯人に関しての審理を終了…」
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夏海「!?」
れんげ「!?」
裁判長「!?」
蛍「…………………!?」
小鞠「異議ありです」
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夏海「!?」
れんげ「!?」
裁判長「!?」
蛍「…………………!?」
小鞠「異議ありです」
小鞠「そもそもこの事件はおかしいと思っていたんです」
裁判長「え?」
小鞠(裁判長に教えてあげよう…この事件のおかしいところを)
→私のパンツ
夏海が目撃した時の状況を記したメモ
スタンガン
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小鞠「そもそも私のパンツが盗まれたのに、何で私が知らないんですか?」
裁判長「それは弁護士が間抜け…」
裁判長「え?」
小鞠(裁判長に教えてあげよう…この事件のおかしいところを)
→私のパンツ
夏海が目撃した時の状況を記したメモ
スタンガン
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小鞠「そもそも私のパンツが盗まれたのに、何で私が知らないんですか?」
裁判長「それは弁護士が間抜け…」
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小鞠「ですから、もし被告人…お兄ちゃんが盗んでいれば、パンツは私の手元に戻ってきているはずなんです!」
小鞠「だって、警察にすでに押収されているはずですから!」
裁判長「あっ」
蛍「!!!!!!????」
小鞠「では、パンツはどこに消えたのか…それは一つしかありません」
裁判長「ま、まさか…真犯人が持っていると…?」
小鞠「いえ、そんな危険はしないでしょう」
小鞠「この真犯人は非常に慎重です」
裁判長「で、では、どこに?」
小鞠「盗んだ後、どこかに隠したのでしょう」
<あ異>
<り議>
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小鞠「ですから、もし被告人…お兄ちゃんが盗んでいれば、パンツは私の手元に戻ってきているはずなんです!」
小鞠「だって、警察にすでに押収されているはずですから!」
裁判長「あっ」
蛍「!!!!!!????」
小鞠「では、パンツはどこに消えたのか…それは一つしかありません」
裁判長「ま、まさか…真犯人が持っていると…?」
小鞠「いえ、そんな危険はしないでしょう」
小鞠「この真犯人は非常に慎重です」
裁判長「で、では、どこに?」
小鞠「盗んだ後、どこかに隠したのでしょう」
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蛍「どこか?話になりません!」
蛍「今からそんな魅力的なパンツを探している時間はありません!」
小鞠「いえ、どこにあるかの検討はついています」
蛍「なっ!?」
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蛍「どこか?話になりません!」
蛍「今からそんな魅力的なパンツを探している時間はありません!」
小鞠「いえ、どこにあるかの検討はついています」
蛍「なっ!?」
小鞠(蛍の慌てよう…やっぱり推理は間違ってなかったんだ…)
小鞠(私の最後の推理…パンツの隠し場所…それは…)
私の部屋
→夏海の部屋
兄の部屋
小鞠「犯人はなぜか夏海を気絶させた後に夏海を部屋に運びました」
小鞠「ヒントはそこにあります!今すぐに夏海のゴミ部屋を捜索させてください!」
夏海「ゴミじゃなくて宝物なのに!」
小鞠(私の最後の推理…パンツの隠し場所…それは…)
私の部屋
→夏海の部屋
兄の部屋
小鞠「犯人はなぜか夏海を気絶させた後に夏海を部屋に運びました」
小鞠「ヒントはそこにあります!今すぐに夏海のゴミ部屋を捜索させてください!」
夏海「ゴミじゃなくて宝物なのに!」
………
裁判長「どうですか?何か出ましたか?」
蛍「…」
裁判長「蛍検事!?」
蛍「先程現場から電話があり…パンツが数点見つかりました…」
蛍「パンツにマジックで名前が書いてあるので…被害者…越谷小鞠さんの物だと思われます」
小鞠(やっぱり!)
裁判長「どうですか?何か出ましたか?」
蛍「…」
裁判長「蛍検事!?」
蛍「先程現場から電話があり…パンツが数点見つかりました…」
蛍「パンツにマジックで名前が書いてあるので…被害者…越谷小鞠さんの物だと思われます」
小鞠(やっぱり!)
小鞠(蛍はきっとこう考えたんだと思う)
小鞠(問題点① 夏海の処理)
小鞠(気絶させてしまった以上、事件になる)
小鞠(そこで少しでも事件の発覚を遅らせる為に、夏海を部屋に連れて行って、寝ているように見せる)
小鞠(問題点② パンツの処理)
小鞠(パンツを盗んだのはいいけど、どうするのか?)
小鞠(事件になった以上、持ち歩いたり、自室に隠したりすれば…ばれた時に言い訳ができない)
小鞠(そのリスクがあったから、夏海を部屋に置いた後、パンツを隠しておいたんだ)
小鞠(きっと事件が終わった後に、また取りに行く予定だったんだ)
小鞠(問題点① 夏海の処理)
小鞠(気絶させてしまった以上、事件になる)
小鞠(そこで少しでも事件の発覚を遅らせる為に、夏海を部屋に連れて行って、寝ているように見せる)
小鞠(問題点② パンツの処理)
小鞠(パンツを盗んだのはいいけど、どうするのか?)
小鞠(事件になった以上、持ち歩いたり、自室に隠したりすれば…ばれた時に言い訳ができない)
小鞠(そのリスクがあったから、夏海を部屋に置いた後、パンツを隠しておいたんだ)
小鞠(きっと事件が終わった後に、また取りに行く予定だったんだ)
裁判長「しかし、わかりませんね」
小鞠「え?」
裁判長「これが真犯人への証拠にどう繋がるんですか?」
蛍「そうです!私が拾ったパンツは見つかってしまいましたが、私が犯人だという証拠にはなりません!」
小鞠「ふふふふふふ」
蛍「!」
小鞠「これが、証拠になるんです!ええ!決定的な証拠に!」
小鞠「さあ今すぐパンツについている体液検査を!」
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蛍「そ、そそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそ!」
蛍「そんな事をしてどうなるというんですか!?」
小鞠「え?」
裁判長「これが真犯人への証拠にどう繋がるんですか?」
蛍「そうです!私が拾ったパンツは見つかってしまいましたが、私が犯人だという証拠にはなりません!」
小鞠「ふふふふふふ」
蛍「!」
小鞠「これが、証拠になるんです!ええ!決定的な証拠に!」
小鞠「さあ今すぐパンツについている体液検査を!」
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蛍「そ、そそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそ!」
蛍「そんな事をしてどうなるというんですか!?」
小鞠「きっと私以外のDNAが見つかるはずです…そうどっかの検事さんのね?」
裁判長「どういうことですかな?」
小鞠「蛍検事。教えてあげてください。パンツの使い方を…」
蛍「…」
裁判長「蛍検事?」
蛍「…くっ」
裁判長「くっ?」
蛍「くんかくんかすることです…」
裁判長「くんか?」
小鞠「簡単に言うとパンツを鼻につけて匂いを嗅ぐ事です」
裁判長「なっ変態!?」
小鞠「その時に涎を垂らす人も多いので、きっと体液…DNAがパンツに付着しているでしょう」
裁判長「どういうことですかな?」
小鞠「蛍検事。教えてあげてください。パンツの使い方を…」
蛍「…」
裁判長「蛍検事?」
蛍「…くっ」
裁判長「くっ?」
蛍「くんかくんかすることです…」
裁判長「くんか?」
小鞠「簡単に言うとパンツを鼻につけて匂いを嗅ぐ事です」
裁判長「なっ変態!?」
小鞠「その時に涎を垂らす人も多いので、きっと体液…DNAがパンツに付着しているでしょう」
れんげ「こまちゃん詳しいのんな」
夏海「姉ちゃんは何度もほたるんにパンツを盗まれているからね」
兄「」ウン
一穂「うへぇ~。もう眠い…」Zzzzzz
\バンバンッ/
小鞠「とにかく!弁護側はすぐに体液検査をすることを要求します!さあ!蛍!すぐに指示を!」
蛍「うっ…」
裁判長「蛍検事。すぐに行動してください」
夏海「ほたるん?」
れんげ「ほたるん!すぐにするん!」
兄「」ウン
夏海「姉ちゃんは何度もほたるんにパンツを盗まれているからね」
兄「」ウン
一穂「うへぇ~。もう眠い…」Zzzzzz
\バンバンッ/
小鞠「とにかく!弁護側はすぐに体液検査をすることを要求します!さあ!蛍!すぐに指示を!」
蛍「うっ…」
裁判長「蛍検事。すぐに行動してください」
夏海「ほたるん?」
れんげ「ほたるん!すぐにするん!」
兄「」ウン
蛍「…………………………………………………ふ」
小鞠「ふ?」
蛍「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
小鞠「うわっ、すごい涙!」
蛍「ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい」
蛍「私がやりましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
蛍「パンツを盗んだのは私ですーー!!!!」
小鞠「ふ?」
蛍「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
小鞠「うわっ、すごい涙!」
蛍「ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい」
蛍「私がやりましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
蛍「パンツを盗んだのは私ですーー!!!!」
………
れんげ「ほたるんが…手錠してるん!うちも逮捕されるん!ガチャってしたいん!」
一穂「あとでねー」
蛍「ごめんなさい…ごめんなさい」グスグス
小鞠「蛍…」
蛍「ごめんなさい。センパイ…嫌いにならないで…」
小鞠「ねぇ、蛍は何で検事になったの?」
蛍「え?」
小鞠「それは凶悪犯を裁判でしっかり裁くためでしょ?」
小鞠「だから、刑務所から戻ってきたら…その初心を思い出して、また頑張ってよ」
小鞠「ね?私も協力するからさ…」
もしほたるんが喰ってた場合うんこからパンツ成分検出してたのか
蛍「私はセンパイへの性犯罪の証拠を隠滅するために検事に…」
小鞠「…」
蛍「そうですね。初心に戻って…小学生の軽犯罪ですし…明日には出所しますので、また頑張ります」
小鞠「もう二度と顔を見せないでね?蛍」ニコッ
蛍「え?」
小鞠「バイバイ」
蛍「しょ、しょんなー」
蛍「いつもだったらセンパイのデレがあるはずなのにーーー!!」
小鞠「蛍なんて知らないっ!」
小鞠「…」
蛍「そうですね。初心に戻って…小学生の軽犯罪ですし…明日には出所しますので、また頑張ります」
小鞠「もう二度と顔を見せないでね?蛍」ニコッ
蛍「え?」
小鞠「バイバイ」
蛍「しょ、しょんなー」
蛍「いつもだったらセンパイのデレがあるはずなのにーーー!!」
小鞠「蛍なんて知らないっ!」
裁判長「蛍検事は?」
小鞠「緊急逮捕されたようです」
裁判長「そうですか」
裁判長「今回の事件はとても複雑なものでした」
裁判長「たかがパンツされどパンツということですな」
裁判長「いやはや、パンツは奥が深い」
裁判長「では、形式になりますが…」
裁判長「おにいさ…越谷卓に対する判決を言い渡します」
小鞠「緊急逮捕されたようです」
裁判長「そうですか」
裁判長「今回の事件はとても複雑なものでした」
裁判長「たかがパンツされどパンツということですな」
裁判長「いやはや、パンツは奥が深い」
裁判長「では、形式になりますが…」
裁判長「おにいさ…越谷卓に対する判決を言い渡します」
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ノ ィ r-、 r-、 r-、 r--′ / ,,---、 ,,,---、ヽ | |__| |__| |__| |
ノノ | | | | | | | | ,.、 i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i し'─ r-z r-z ─‐-'
lニニニ ニ ニ ニ ニニ ゝ | '`ー゚ 」 L`゚‐'^ | lニニニニニ | | ニニニニ'^ゝ
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兄貴がなっつんのパンツとブラと服盗んでなにも着るものが無くなった件は被害者が逆に喜んでたから罪に問われなかったのか
ワーワーワー
キャーキャー
カン!
裁判長「では、本日はこれにて閉廷!」
キャーキャー
カン!
裁判長「では、本日はこれにて閉廷!」
■12月22日 午後5時38分
田舎裁判所 第1控え室
ギュウウウ
小鞠「ちょっちょっと夏海!?」
夏海「姉ちゃんすっげーーーー!ウチ初めて姉ちゃんを尊敬したかも!」
れんげ「こまちゃん凄いのん!うち感動したのん!」
兄「」ウンウン
小鞠「そ、そんなお兄ちゃんまで」
一穂「こまちゃんは弁護士なんだから、そういう時の言葉は素直に受け取っておくもんよー」
楓「今日のお前は頑張ったしな」
兄「」ウンウン
小鞠「え、えーと…」
小鞠「どういたしまして。お兄ちゃん♪」
田舎裁判所 第1控え室
ギュウウウ
小鞠「ちょっちょっと夏海!?」
夏海「姉ちゃんすっげーーーー!ウチ初めて姉ちゃんを尊敬したかも!」
れんげ「こまちゃん凄いのん!うち感動したのん!」
兄「」ウンウン
小鞠「そ、そんなお兄ちゃんまで」
一穂「こまちゃんは弁護士なんだから、そういう時の言葉は素直に受け取っておくもんよー」
楓「今日のお前は頑張ったしな」
兄「」ウンウン
小鞠「え、えーと…」
小鞠「どういたしまして。お兄ちゃん♪」
夏海「でも、ほたるんが犯人だったなんて…」
れんげ「まさかの超展開でしたのん」
夏海「それにしてもほたるんは姉ちゃんだけで、ウチらのことはどうでもいいのかな?
れんげ「ほたるんは…薄情なのん?」
兄「…」
小鞠「…」
一穂「ほら、こまちゃん。ほたるんが夏海達の事を嫌いじゃないって、証拠を見せてあげて」
小鞠「え?でも…」
れんげ「まさかの超展開でしたのん」
夏海「それにしてもほたるんは姉ちゃんだけで、ウチらのことはどうでもいいのかな?
れんげ「ほたるんは…薄情なのん?」
兄「…」
小鞠「…」
一穂「ほら、こまちゃん。ほたるんが夏海達の事を嫌いじゃないって、証拠を見せてあげて」
小鞠「え?でも…」
一穂「いいから、ほら」
小鞠(そ、そんな証拠なんてあったかな…?)
小鞠(…)
私のパンツ
パンツを盗まれた状況
→スタンガン
∧
<く>
<ら>
<え>
<!>
∨
小鞠「薄情…そんな事はないと思う。これを見てみて」
夏海「え?スタンガン?」
小鞠(そ、そんな証拠なんてあったかな…?)
小鞠(…)
私のパンツ
パンツを盗まれた状況
→スタンガン
∧
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<ら>
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小鞠「薄情…そんな事はないと思う。これを見てみて」
夏海「え?スタンガン?」
小鞠「ほら一番最弱になってるでしょ?」
小鞠「本気で夏海達の事がどうでもいいなら、殺さない程度の設定にするはずでしょ?」
小鞠「それにほら、蛍は何だかんだ言いながら、夏海を自室の布団の上に寝かせてくれたじゃん」
小鞠「どうでもいいなら、畳の上に捨てておくはずだし…」
小鞠「まぁ、気休めにしかならないかもだけど…」
夏海「…」
夏海「ううん。ありがとう姉ちゃん。やっぱりほたるんは優しいんだよ。絶対」
小鞠「…」
小鞠「うん、私もそう思う」
小鞠「本気で夏海達の事がどうでもいいなら、殺さない程度の設定にするはずでしょ?」
小鞠「それにほら、蛍は何だかんだ言いながら、夏海を自室の布団の上に寝かせてくれたじゃん」
小鞠「どうでもいいなら、畳の上に捨てておくはずだし…」
小鞠「まぁ、気休めにしかならないかもだけど…」
夏海「…」
夏海「ううん。ありがとう姉ちゃん。やっぱりほたるんは優しいんだよ。絶対」
小鞠「…」
小鞠「うん、私もそう思う」
一穂「よし!じゃあ、みんなでご飯食べに行こうか」
一穂「こまちゃんの初弁護のお祝いにラーメン奢るよー」
小鞠「やったぁー♪」
一穂「こまちゃんの初弁護のお祝いにラーメン奢るよー」
小鞠「やったぁー♪」
………
このみ「わぁーーーーん。なんで私が捕まるのーーー!?」
このみ「もぅ!楓ちゃんのエアガンは強力すぎだよぉー!」
このみ「誰かー助けてー」
蛍「では、私はもう出所しますので」
このみ「あっ、蛍ちゃんの裏切り者!」
このみ「こうなったら、私が言うよ!言っちゃうよ!!!」
∧∧
<あ異>
<り議>
<! >
∨∨
終わり
このみ「わぁーーーーん。なんで私が捕まるのーーー!?」
このみ「もぅ!楓ちゃんのエアガンは強力すぎだよぉー!」
このみ「誰かー助けてー」
蛍「では、私はもう出所しますので」
このみ「あっ、蛍ちゃんの裏切り者!」
このみ「こうなったら、私が言うよ!言っちゃうよ!!!」
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終わり
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