元スレ八幡「雪ノ下か由比ヶ浜か…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 146 :
ラノベ読んでないから分からないんだけど、
実際八幡が奉仕部入部してから由比ヶ浜が来るまでの期間はどれくらいなの?
あと雪の下が奉仕部を作ったのはいつなの?
152 = 1 :
雪乃「そうね……その男が悪いのは当然として…」
八幡「……」
雪乃「どうなるか分からないけど、まずはその男がある女子の友達に答えを出してあげる事から始めるべきじゃないかしら?」
雪乃「それから、ある女子に気持ちを伝えるのが筋なんじゃないかと…元通りの環境になるかは三人が決めることで、その事については何も言えないわね」
八幡「そうか…分かった……」
八幡「雪ノ下」
雪乃「なに?」
八幡「由比ヶ浜にはもう話してきた」
雪乃「……え?」
八幡「後は俺の気持ちをお前に伝えるだけだ」
153 = 71 :
>>151
八幡が入部して結衣が来るまでは数日ぐらいだと思う
雪乃がいつから奉仕部にいるのかは不明、彼女が作った部活なのかもわからない
155 = 1 :
八幡「好きだ、雪ノ下雪乃」
雪乃「ちょ…何を」
八幡「勝手な事して悪かった。俺はお前に気持ちを伝えれずにいた」
八幡「だが、今は違う。堂々と好きと言える」
雪乃「そうね、随分堂々としてるわね。まるであなたらしく…」
八幡「背筋を伸ばして、顎を引き、自分の前をまっすぐ見る」
雪乃「……」
八幡「雪ノ下、お前が教えてくれたことだ」
八幡「俺はお前から、いろいろ教しえてもらった。尊敬できる所も見せてもらった。そして友達思いで、ネコ好きで、沢山の優しい所を見せてもらった」
八幡「そんな雪ノ下が俺は好きだ」
156 = 1 :
雪乃「……」
雪乃「そう……そう…」
雪乃「悪くないわね…」
八幡「良かったら返事を聞かせてくれ」
雪乃「比企谷君」
雪乃「いいわ。付き合ってあげても」
八幡「本当か?」
雪乃「ただし」
八幡「…」ビク
雪乃「由比ヶ浜さんが戻って来てくれたらね」
八幡「……」
雪乃「当然でしょ?あなたが彼女を傷つけたんだから。最初からこうしていれば…」
158 :
私怨
159 = 4 :
しえん
161 :
ガラ
結衣「やっはろー」
八幡「由比ヶ浜…」
結衣「ゆきのん…」
雪乃「由比ヶ浜さん、あなた…」
結衣「大丈夫だよゆきのん。私、ここにいるから」
雪乃「それは…」
結衣「ううん。だって、二人は私の大事な友達だもん!」
雪乃「そう…ありがとう」
162 :
完結しそうだな
良かった
163 = 161 :
雪乃「比企谷君」
八幡「ん?」
雪乃「私も好きよ。不器用だけど、思いやりがあって、一緒にいて飽きさせないあなたが私は好きよ」
八幡「そうか、よか「よかったじゃん!」」バシ
八幡「いって」
結衣「ゆきのんもおめでとう!」
雪乃「あ、ありがと」
164 = 161 :
結衣「ねえ?せっかくだしさ、これからカップル成立記念パーティーとかしない?」
八幡「お前、何言ってんの…」
結衣「あー、でも私邪魔かな?」
雪乃「いいえ、あなたがいてくれた方がいいわ。この男と二人っきりだと何をされるか…」
八幡「おい…ちょっと待て」
雪乃「なに?」ギロ
八幡「いえ…何もございません」シュン
結衣「あはは、付き合ってもあまり変わってないや…」
八幡(全く…これからは覚悟せんとな……)
166 = 161 :
結衣「よし!じゃあ今から三人でカラオケだ!」
雪乃「ええ、行きましょうか」
雪乃「ねえ、比企谷君」ニコ
八幡「はい」
八幡(やはり俺の青春は……間違っている?)
終
169 :
よかった 乙です
170 = 165 :
由比ケ浜verも頼むよ
171 :
やはり俺の童貞チンポは右まがっている
172 :
ガハマさんなんて健気なんだ
これはガハマさんルートも見たい
173 = 161 :
ガハマさんもいる?いるなら少し書き溜めさせてくれ
174 = 169 :
>>173
頼む
176 = 172 :
>>173
待ってるぞ!
177 :
先生ルートはまだですか
178 :
>>173
有能
180 :
結衣「手が届かないくせに、ずっと近くにいろなんて、そんな拷問を思いついたのもゆきのんでしょ!」
結衣「なのに、なんであたしが責められなきゃならないの…?」
結衣「あんな…毎日、毎日、目の前で、心抉られて…」
結衣「それが全部あたしのせいなの?…酷いよ…っ」
181 :
おつぅ
182 :
>>1の童貞ちんぽは右まがっている
183 = 172 :
しえん
185 :
明日まとめて見よう
頑張れ
187 :
>>180
かずさ乙
188 :
.
193 :
どっちも見たかったから楽しみだ
194 = 161 :
~ガハマルート~
~翌日、職員室~
八幡「先生、昨日はありがとうございました」ペコ
静「何だ?改まって。変な奴だな」
八幡「まぁ変な奴なのはあえて否定はしませんが」
静「…なんの用だ?」
八幡「昨日の退部届なんですが…」
静「ああ、あれか。あれならお前の鞄に入れといた」
八幡「はぁ?って、本当に入ってるし…」ガサガサ
静「それで、ちゃんと答えはでたんだな?」
八幡「はい」
静「そうか…それなら」
196 = 161 :
ガラ
雪乃「失礼します」
静「何か用か?雪ノ下」
雪乃「用って……先生が呼び出したんじゃ…」ハァ
雪乃「…」チラ
八幡「…」ビク
静「そうそう、要件は比企谷が話してくれるそうだ」
八幡「は?」
197 = 161 :
雪乃「この人はもう奉仕部を辞めた人です。今更話すことなんて…」
静「これは、顧問としての命令だ」
雪乃「……そうですか、分かりました」
静「では後は頼んだよ」ポン
八幡「……場所、変えようか」
雪乃「ええ」
198 = 161 :
~奉仕部部室~
雪乃「話って何かしら?」
八幡「昨日の退部届の事だが」
雪乃「それが?」
八幡「出すの止めたんだ」
雪乃「だから?それで今まで通りに戻れると?」
八幡「そんな単純じゃないのは分かってるさ、だがこの通りだ」
雪乃「見苦しいわね」
八幡「そうだな…全くだ」
199 = 161 :
八幡「だが、俺は今からする事の前に、お前に話しておきたかったんだ」
雪乃「何の事?」
八幡「俺は今から由比ヶ浜に告白する」
雪乃「……」
八幡「ずっと、考えてた。どうすれば今の関係を壊さずに上手くいけるか」
雪乃「それが奉仕部の退部と何の関係が?」
200 = 161 :
八幡「それは、ただ俺が逃げただけだった。平塚先生と話をして、一晩考えて自分の間違いに気づいた」
八幡「今更こんな事言って虫が良すぎるかもしれんが、あいつに自分の気持ちを伝える前に、どうしても雪ノ下に俺の気持ちを伝えたかった」
雪乃「そう…」
八幡「これは自惚れかもしれんが、雪ノ下はってきり俺の事を…」
雪乃「ふふ……ふふふ………」クスクス
八幡「雪ノ下?」
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