元スレ八幡「雪ノ下か由比ヶ浜か…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 1 :
―――
――
八幡(二人もそんな事は望んでいないし、それでは解決にならないか…)
八幡(いつから俺はこんなにも臆病になっちまったんだ…)
八幡(雪ノ下…由比ヶ浜…)
八幡(俺は……)
>>105
雪ノ下ルート
由比ヶ浜ルート
102 :
ガハマ
103 :
ゆきのん
104 :
雪ノ下
105 :
ゆきのん
106 :
ガハマさん一択
107 = 100 :
がはま
108 :
がはま
109 :
平塚先生
110 = 77 :
ガハマ
111 = 85 :
雪ノ下
終わったら分岐で由比ヶ浜も書いて
112 = 1 :
ゆきのんか
ちょっと風呂入って続き考えて来る
115 :
さきさき
116 :
きたい
118 = 77 :
急に減速したな
ガハマルートで考えてたのかな?
119 = 1 :
~翌日、教室~
あっし「でさー、あっし思うんだよね。結衣もそうでしょ?」
結衣「……」
あっし「結衣?」
結衣「え?うん!そうだよね」アセアセ
葉山「結衣…どうかしたのか?」
結衣「ううん、何でもないよ」
ガラ
八幡「……」
結衣(ヒッキー…)
120 = 1 :
八幡「由比ヶ浜、ちょっといいか?」
あっし「はぁ?今、結衣はあっしと話してるんだけど?」
葉山「まぁまぁ優美子。少しくらいは…」
あっし「隼人がそう言うなら…」
葉山「ほら、結衣も」ポン
結衣「……」コクン
八幡「すまんな」
葉山「……」
121 = 50 :
あーしじゃなくてあっしなのか
122 = 82 :
優美子はあっしじゃないぞあーしだぞ
123 :
寅さんか…
124 = 1 :
~翌日、教室~
あーし「でさー、あーし思うんだよね。結衣もそうでしょ?」
結衣「……」
あーし「結衣?」
結衣「え?うん!そうだよね」アセアセ
葉山「結衣…どうかしたのか?」
結衣「ううん、何でもないよ」
ガラ
八幡「……」
結衣(ヒッキー…)
125 = 1 :
八幡「由比ヶ浜、ちょっといいか?」
あーし「はぁ?今、結衣はあっしと話してるんだけど?」
葉山「まぁまぁ優美子。少しくらいは…」
あーし「隼人がそう言うなら…」
葉山「ほら、結衣も」ポン
結衣「……」コクン
八幡「すまんな」
葉山「……」
126 = 1 :
すまん普通に間違ってたわ
127 = 123 :
優美子「いってやんなせェ!」
128 = 65 :
あっしwwwww
ギャルが自分のことをあっしと呼ぶ姿を想像すると笑いが止まらんwwww
129 :
あっしには関わりのねぇこって
130 = 4 :
しえん
131 = 1 :
結衣「…なに?」
八幡「俺、お前にきちんと話しておこうと思ってな」
結衣「……」
八幡「俺……ゆき「ヒッキー」」
八幡「おい、まだ話してる…」
結衣「私、ヒッキーの事が好き」
八幡「え…?」
結衣「ヒッキーが何て言おうと、私、この気持ち伝えたかったの」
八幡「……」
132 :
いいよいいよ
133 :
巨乳大好き!
女子高生サイコー!!!
134 = 1 :
八幡「俺は…」
結衣「ゆきのんでしょ?」
八幡「……」
結衣「やっぱり」
八幡「…すまん」
結衣「ううん。何だかそんな予感してたんだ。ゆきのんにはもう話したの?」
八幡「いや、まだだ。雪ノ下の所にはこれから行くつもりだ」
結衣「そうなんだ。でも、良かったよ」
八幡「何が?」
135 = 19 :
あっしは流行る
136 = 85 :
切ねぇ……
137 = 1 :
結衣「ゆきのんの所に行く前に私に話してくれて」
八幡「由比ヶ浜……昨日は…」
結衣「ううん、もういいの。どっちみち今日、私から言うつもりだったから」
八幡「どうしてお前はそこまで俺の事……」
結衣「だって……ヒッキー、魅力的だもん…」
八幡「由比ヶ浜、お前ならすぐ…」
結衣「やめて!」
八幡「…」ビク
結衣「そういうのは余計に悲しくなるから…」
八幡「すまん…」
138 = 108 :
ガハマさん…
139 = 1 :
結衣「もうヒッキー落ち込まない。これからゆきのんの所に行くんでしょ?だったらしっかりしないと」
八幡「ああ、そうだな」
八幡「由比ヶ浜、俺はお前が友達で良かったよ」
結衣「なにさ?急に」
八幡「俺の素直な気持ちだ。珍しいだろ?」
結衣「そうだね。ヒッキー、頑張りなよ」バシン
八幡「って、いてーな、おい」
結衣「でも、昨日は悲しかったんだよ?ヒッキーはもう少し女の子の気持ちを……うぐっ…」
八幡「由比ヶ浜?」
140 :
戦場ヶ原「奴はガハ○の中でも最弱…」
141 = 1 :
結衣「……ううん、ごめん」ポロポロ
結衣「ヒッキー…もう……行って……私なら…だいじょ…うぅ…」
八幡「分かった…ありがとう」
結衣「うん…」
結衣(ヒッキー頑張ってね…)
143 = 1 :
~奉仕部~
八幡(いざ、これからとなると緊張するな…)
八幡(だが、もう後戻りはできんしな)
コンコン
雪乃「…はい」
ガラ
八幡「……」
雪乃「なに?もうあなたはここの部員ではないでしょう?帰ってくれるかしら」
144 = 105 :
しえん
147 = 1 :
八幡「雪ノ下…話がある」
雪乃「私は無いのだけど?」
八幡「なら、奉仕部に相談がある」
雪乃「そんな事が通じるとでも?」
静「私が許可しよう」ガラ
雪乃「平塚先生、入る時はいつも…」
静「まぁ、今はいいだろう。雪ノ下、聞いてやってくれ」
雪乃「分かりました……では先生は…」
静「ああ、出て行こう。比企谷」
八幡「はい」
静「頑張れよ」ポン
148 = 1 :
八幡「雪ノ下、これはある男の悩みだと思って聞いてくれ」
雪乃「……」
八幡「そいつはずっと悩んでいたんだ。男はある女子に恋をした、だが、その女子の一番の友達がその男の事が好きだった」
雪乃「ちょっと待って、いきなりで話が良く分からないのだけど…」
八幡「まぁいいから聞け。その男は考えた。ある女子の事が好きだ、でもその女子の友達の事は傷つけたくない。だったらどうすればいいか」
八幡「男の出した答えは、答えを出さない事だった」
八幡「しかし、現実はそうはいかない。答えを出さない事なんてできないんだ。ならどうしたか」
雪乃「……」
149 = 1 :
八幡「男はその女子と友達がいる環境から自分がいなくなればと考えた。勿論そうすれば自分の恋は実らない。だが皆で傷つけば、その傷は少しは和らぐんじゃないかと」
雪乃「その相談が奉仕部になんの関係が?」
八幡「まぁもう少し聞いてくれ。その男は後で自分の答えが間違いだったと気づいた」
八幡「男は今更だが、自分の気持ちを出そうとした。そして、またその女子と、その友達とやり直し、今度は自分の気持ちも伝えて…」
八幡「ここで相談なんだ。雪ノ下、男は自分の気持ちを伝えて、また元通りの環境に戻りたい。雪ノ下ならどうする?」
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