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元スレ八幡「雪ノ下か由比ヶ浜か…」

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-奉仕部部室-
ガラッ
八幡「ういっす」
雪乃「あら?珍しい動物が入ってきたわ」
八幡「会ってそうそう人を珍獣みたいな目で見るの止めてくれ」
雪乃「そう、勘違いだったかしら?まぁいいわ、今日は由比ヶ浜さんと一緒じゃなかったの?」
八幡「ああ、あいつは…ほら?クラスの連中と何やら話し込んでてさ」
雪乃「ごめんなさい。つまらないことを聞いて…」
八幡「人を憐みの目で見るな」
雪乃「ふふ、冗談よ」
八幡(最近、雪ノ下の機嫌がいい。何がいいかって、良く喋ることだ)
ガラッ
八幡「ういっす」
雪乃「あら?珍しい動物が入ってきたわ」
八幡「会ってそうそう人を珍獣みたいな目で見るの止めてくれ」
雪乃「そう、勘違いだったかしら?まぁいいわ、今日は由比ヶ浜さんと一緒じゃなかったの?」
八幡「ああ、あいつは…ほら?クラスの連中と何やら話し込んでてさ」
雪乃「ごめんなさい。つまらないことを聞いて…」
八幡「人を憐みの目で見るな」
雪乃「ふふ、冗談よ」
八幡(最近、雪ノ下の機嫌がいい。何がいいかって、良く喋ることだ)
即落ちと言えばありすちゃんだにゃあ
あんなちょろいの見た事無いにゃあ
あんなちょろいの見た事無いにゃあ
―――――
―――
ガラッ
結衣「やっはろー」
雪乃「こんにちは、由比ヶ浜さん」
八幡「……」
結衣「って、ヒッキー無視しないでよ!」
八幡「ああ、わりい…聞こえなかったもんで…」
結衣「絶対嘘だ!もう!」プンプン
―――
ガラッ
結衣「やっはろー」
雪乃「こんにちは、由比ヶ浜さん」
八幡「……」
結衣「って、ヒッキー無視しないでよ!」
八幡「ああ、わりい…聞こえなかったもんで…」
結衣「絶対嘘だ!もう!」プンプン
――――
―――――――
結衣「はぁ…今日も何も来なかったね」
雪乃「そうね…」
結衣「ねえ、明日休みだしさ、たまには三人でどっか寄り道しようよ」
八幡「え…」
結衣「ヒッキー今、嫌だなって思ったでしょ!」
八幡「なぜ分かった。それに分かっててなぜ聞く?」
結衣「もう!いつもそうやって逃げるんだから!今日はちゃんと付き合ってよね!」グイッ
八幡(む…胸が……)
―――――――
結衣「はぁ…今日も何も来なかったね」
雪乃「そうね…」
結衣「ねえ、明日休みだしさ、たまには三人でどっか寄り道しようよ」
八幡「え…」
結衣「ヒッキー今、嫌だなって思ったでしょ!」
八幡「なぜ分かった。それに分かっててなぜ聞く?」
結衣「もう!いつもそうやって逃げるんだから!今日はちゃんと付き合ってよね!」グイッ
八幡(む…胸が……)
八幡「ちょ、近いって…///」チラ
結衣「じゃあ付き合ってよね!…って変なとこ見ないでよ!」
八幡「いや…それはお前が……」
結衣「で、どっちなの!」グイッ
八幡「ああ!もう、分かったから!離れろ」
結衣「最初からそう言えばいいのに、素直じゃないんだから」プイ
八幡(はぁ…)
結衣「じゃあ付き合ってよね!…って変なとこ見ないでよ!」
八幡「いや…それはお前が……」
結衣「で、どっちなの!」グイッ
八幡「ああ!もう、分かったから!離れろ」
結衣「最初からそう言えばいいのに、素直じゃないんだから」プイ
八幡(はぁ…)
結衣「ゆきのんも行くよね?」
雪乃「ごめんなさい…今日は都合が悪いの」
結衣「そっか…」
雪乃「また今度誘ってくれるかしら?」
結衣「うん!楽しみにしてるよ」
八幡「じゃあ、俺も帰りますか……」コソコソ
雪乃「比企谷君!」
八幡「はい!」ビク
雪乃「私の分も楽しんできてね」ニコ
八幡「……はい」
雪乃「ごめんなさい…今日は都合が悪いの」
結衣「そっか…」
雪乃「また今度誘ってくれるかしら?」
結衣「うん!楽しみにしてるよ」
八幡「じゃあ、俺も帰りますか……」コソコソ
雪乃「比企谷君!」
八幡「はい!」ビク
雪乃「私の分も楽しんできてね」ニコ
八幡「……はい」
――――
―――
結衣「ヒッキーどこ行こっか?」
八幡「何も考えてないのかよ…」ハァ
結衣「何さ!ため息何てついちゃって」
八幡「いや…だってよ…こういうのって考えてから誘うもんじゃねえの?」
結衣「べ…別に、友達誘うのにいちいち理由なんていらないじゃん」
八幡「そういうもんかねぇ…」
結衣「そうそう。だからヒッキーは友達少ないの」
八幡「悪かったな。どうせ俺は…」
結衣「べ、別にそういう意味じゃ…」
八幡「冗談だよ」
結衣「もう!」
―――
結衣「ヒッキーどこ行こっか?」
八幡「何も考えてないのかよ…」ハァ
結衣「何さ!ため息何てついちゃって」
八幡「いや…だってよ…こういうのって考えてから誘うもんじゃねえの?」
結衣「べ…別に、友達誘うのにいちいち理由なんていらないじゃん」
八幡「そういうもんかねぇ…」
結衣「そうそう。だからヒッキーは友達少ないの」
八幡「悪かったな。どうせ俺は…」
結衣「べ、別にそういう意味じゃ…」
八幡「冗談だよ」
結衣「もう!」
八幡「で、どうすんだ?」
結衣「そうだね…ホントはゆきのんも来ると思ってたからさ」
八幡「なら、適当に時間つぶして帰るか?」
結衣「…そうだね」
八幡「……」
結衣「……」
八幡(何だ?この空気…)
結衣(何だか、気まずくなっちゃった…)
八幡「なぁ」
結衣「へ?呼んだ?」
八幡「あそこ…入るか?」
結衣「ドトールコーヒーか。うん、あそこにしよ」
結衣「そうだね…ホントはゆきのんも来ると思ってたからさ」
八幡「なら、適当に時間つぶして帰るか?」
結衣「…そうだね」
八幡「……」
結衣「……」
八幡(何だ?この空気…)
結衣(何だか、気まずくなっちゃった…)
八幡「なぁ」
結衣「へ?呼んだ?」
八幡「あそこ…入るか?」
結衣「ドトールコーヒーか。うん、あそこにしよ」
―――
――
イラッシャイマセー ゴチュモンドウゾー
八幡「ええっと……俺はホットコーヒーで」
結衣「じゃあ私も同じものお願いします」
八幡「へぇ…」
結衣「何?今なんか失礼な事思ったでしょ?」
八幡「いや、別に。ただ…もっとこうアホっぽいもの頼むもんだと…」
結衣「やっぱり!ヒッキーのアホ!バカ!」
八幡「悪かったよ…」
結衣「もうヒッキーの奢りだからね」プイ
八幡「分かった分かった。だから機嫌直せ」
結衣「ふん!先に席行ってるから」
八幡「へいへい」
――
イラッシャイマセー ゴチュモンドウゾー
八幡「ええっと……俺はホットコーヒーで」
結衣「じゃあ私も同じものお願いします」
八幡「へぇ…」
結衣「何?今なんか失礼な事思ったでしょ?」
八幡「いや、別に。ただ…もっとこうアホっぽいもの頼むもんだと…」
結衣「やっぱり!ヒッキーのアホ!バカ!」
八幡「悪かったよ…」
結衣「もうヒッキーの奢りだからね」プイ
八幡「分かった分かった。だから機嫌直せ」
結衣「ふん!先に席行ってるから」
八幡「へいへい」
八幡「はいよ」
結衣「……」プイ
八幡「まだ怒ってんの?」
結衣「当たり前だよ…私だって怒る時は怒るんだから…」
八幡「ならどうしたら機嫌直してくれるんだ?」
結衣「……今度」
八幡「ん?今度?」
結衣「今度…ヒッキーがどこか連れて行ってくれるなら」
八幡「どこかってどこがいいんだ?」
結衣「そんなのヒッキーが考えてよね」
八幡「……分かった。考えとく」
結衣「絶対だよ?」
八幡「あぁ」
結衣(やった!)
結衣「……」プイ
八幡「まだ怒ってんの?」
結衣「当たり前だよ…私だって怒る時は怒るんだから…」
八幡「ならどうしたら機嫌直してくれるんだ?」
結衣「……今度」
八幡「ん?今度?」
結衣「今度…ヒッキーがどこか連れて行ってくれるなら」
八幡「どこかってどこがいいんだ?」
結衣「そんなのヒッキーが考えてよね」
八幡「……分かった。考えとく」
結衣「絶対だよ?」
八幡「あぁ」
結衣(やった!)
結衣「しょうがないな、今回は許してあげる」
八幡(はぁ…いらん事言うもんじゃ無いな)
八幡「あれ?外歩いてるの同じクラスの奴じゃね?」
結衣「え?ホントだ」
八幡「俺、隠れた方がいいか?」
結衣「え?どうして?」
八幡「そりゃ、同じ部活だって分かってても、二人っきりで居てる所見られるの嫌じゃないのか?」
結衣「全然嫌じゃないよ。ってか、ヒッキーの方が気にしすぎ」
八幡(はぁ…いらん事言うもんじゃ無いな)
八幡「あれ?外歩いてるの同じクラスの奴じゃね?」
結衣「え?ホントだ」
八幡「俺、隠れた方がいいか?」
結衣「え?どうして?」
八幡「そりゃ、同じ部活だって分かってても、二人っきりで居てる所見られるの嫌じゃないのか?」
結衣「全然嫌じゃないよ。ってか、ヒッキーの方が気にしすぎ」
八幡「あ、行ったみたいだ」
結衣「……」
結衣「ねぇ?」
八幡「ん?」
結衣「ヒッキーは私と居る所、誰かに見られたくないの?」
八幡「そういう訳じゃ…ほら?俺ってクラスじゃ嫌われもんだしさ、嫌われもんと一緒にいたらお前の方が困るんじゃないかって…」
結衣「私はヒッキーの事嫌いじゃないよ」
八幡「……」
結衣「……」
結衣「ねぇ?」
八幡「ん?」
結衣「ヒッキーは私と居る所、誰かに見られたくないの?」
八幡「そういう訳じゃ…ほら?俺ってクラスじゃ嫌われもんだしさ、嫌われもんと一緒にいたらお前の方が困るんじゃないかって…」
結衣「私はヒッキーの事嫌いじゃないよ」
八幡「……」
結衣「ヒッキーがそんな事気にしないでよ。私は大丈夫だから」
八幡「…なぁ?」
結衣「ん?」
八幡「どうして俺にそこまで構うんだ?」
結衣「そ、それは…」
八幡「お前ってクラスの他の男子に誘われてもいつも断ってるじゃん」
結衣「……」
八幡「それなのに俺とは二人っきりで…」
結衣「ヒッキーさぁ……そういう事聞く?」
八幡「……」
結衣「私はいたいからいてるの。それだけ」
八幡「……」
八幡「…なぁ?」
結衣「ん?」
八幡「どうして俺にそこまで構うんだ?」
結衣「そ、それは…」
八幡「お前ってクラスの他の男子に誘われてもいつも断ってるじゃん」
結衣「……」
八幡「それなのに俺とは二人っきりで…」
結衣「ヒッキーさぁ……そういう事聞く?」
八幡「……」
結衣「私はいたいからいてるの。それだけ」
八幡「……」
結衣「今日はもう帰ろっか?」
八幡「ああ…」
結衣「何かしんみりしちゃったね」
八幡「…悪かったな」
結衣「ああ、もう!いいんだって!それより!」
八幡「ん?」
結衣「ちゃんと考えててよね!」
八幡「かんがえ…?」
八幡「ああ…」
結衣「何かしんみりしちゃったね」
八幡「…悪かったな」
結衣「ああ、もう!いいんだって!それより!」
八幡「ん?」
結衣「ちゃんと考えててよね!」
八幡「かんがえ…?」
結衣「さっきの約束!」
八幡「…分かった」
結衣「絶対だよ」
八幡「分かってるって」
結衣「絶対だかんね。じゃ、私こっちだから」
八幡「ああ、またな」
結衣「うん。ばいばいヒッキー」ブンブン
八幡「…分かった」
結衣「絶対だよ」
八幡「分かってるって」
結衣「絶対だかんね。じゃ、私こっちだから」
八幡「ああ、またな」
結衣「うん。ばいばいヒッキー」ブンブン
――――
―――
八幡(はぁ…妙な事になってきたな……)
あっれー?
八幡「ん?」
陽乃「やっぱりだ。比企谷くん」
八幡(このタイミングで…)
陽乃「今帰り?」
八幡「見て分かりません?」
陽乃「ふーん…まぁいいや……」ジー
―――
八幡(はぁ…妙な事になってきたな……)
あっれー?
八幡「ん?」
陽乃「やっぱりだ。比企谷くん」
八幡(このタイミングで…)
陽乃「今帰り?」
八幡「見て分かりません?」
陽乃「ふーん…まぁいいや……」ジー
八幡「…何ですか?」
陽乃「比企谷君、明日暇でしょ?付き合ってくれない?11時に駅前のモールに集合ね」
八幡「どうして俺が暇な事前提で聞いて来るんですか?こう見えても忙しいんですよ」
陽乃「そう?それは残念…」
八幡「それじゃ俺は帰りますんで」
陽乃「うん。気を付けてね、って比企谷君」
八幡「はい?」
陽乃「比企谷君、明日暇でしょ?付き合ってくれない?11時に駅前のモールに集合ね」
八幡「どうして俺が暇な事前提で聞いて来るんですか?こう見えても忙しいんですよ」
陽乃「そう?それは残念…」
八幡「それじゃ俺は帰りますんで」
陽乃「うん。気を付けてね、って比企谷君」
八幡「はい?」
陽乃「さっきの子……何が浜さんだっけ?」
八幡「…由比ヶ浜ですけど、それが?」
陽乃「そうそうガハマちゃん。それで、二人っきりで何してたのかな?このこのっ!」ツンツン
八幡「別に…何もないですよ。ってやめて下さい」
陽乃「ふーん……何もないんだ。ふーん」
八幡「……」
八幡「…由比ヶ浜ですけど、それが?」
陽乃「そうそうガハマちゃん。それで、二人っきりで何してたのかな?このこのっ!」ツンツン
八幡「別に…何もないですよ。ってやめて下さい」
陽乃「ふーん……何もないんだ。ふーん」
八幡「……」
陽乃「なら良かった。もし二人が付き合ってるんなら雪乃ちゃん、寂しいだろうな……ってね」
八幡「なんで雪ノ下が…」
陽乃「もう、知ってるクセに」
八幡「さぁ?大体、雪ノ下さんは関係ないじゃないですか」
陽乃「そうだね。関係ないね」
八幡「じゃあ、どいてください。帰りますんで」
陽乃「たまにいるんだよね。相手の好意を素直に受け取れない人って…」
八幡「…何のことですか?俺、急ぐんで」
八幡「なんで雪ノ下が…」
陽乃「もう、知ってるクセに」
八幡「さぁ?大体、雪ノ下さんは関係ないじゃないですか」
陽乃「そうだね。関係ないね」
八幡「じゃあ、どいてください。帰りますんで」
陽乃「たまにいるんだよね。相手の好意を素直に受け取れない人って…」
八幡「…何のことですか?俺、急ぐんで」
陽乃「そうそう、私の知り合いにね、二人の女の子から好意を持たれた人がいたの。でもね、その人は今の環境や人間関係を壊したくないの。だから、いつまでも二人の好意を受け取らず現状維持を続けようとした」
八幡「……」
陽乃「それでどうなったと思う?」
八幡「……さぁ」
陽乃「結局その人、自分が大切にしてきたもの全て失う羽目になったの。笑っちゃうよね」
八幡「……」
陽乃「比企谷くんはどうかな?」
八幡「……明日、11時に駅前モール」
陽乃「うん。待ってるね」ニコ
八幡「……」
八幡(何でこう、いつも会いたくない時に現れるかな…)
八幡「……」
陽乃「それでどうなったと思う?」
八幡「……さぁ」
陽乃「結局その人、自分が大切にしてきたもの全て失う羽目になったの。笑っちゃうよね」
八幡「……」
陽乃「比企谷くんはどうかな?」
八幡「……明日、11時に駅前モール」
陽乃「うん。待ってるね」ニコ
八幡「……」
八幡(何でこう、いつも会いたくない時に現れるかな…)
失うなら失うでんでしょう。
で済ませるのが八幡だと思ってたが8巻で人間の心取り戻しそうになってるからなぁ
で済ませるのが八幡だと思ってたが8巻で人間の心取り戻しそうになってるからなぁ
-翌日-
八幡(あぁ、だりぃ…)
八幡「もう11時じゃねえか…自分から呼んでおいて遅刻かよ…」
あら?比企谷君?
八幡「え…?」クル
雪乃「なぜ、あなたが?」
八幡「なぜって、それは俺が聞きたいわ」
雪乃「私は姉さんに無理やり…」
八幡「……俺もだ」
八幡(あぁ、だりぃ…)
八幡「もう11時じゃねえか…自分から呼んでおいて遅刻かよ…」
あら?比企谷君?
八幡「え…?」クル
雪乃「なぜ、あなたが?」
八幡「なぜって、それは俺が聞きたいわ」
雪乃「私は姉さんに無理やり…」
八幡「……俺もだ」
-翌日-
八幡(あぁ、だりぃ…)
八幡「もう11時じゃねえか…自分から呼んでおいて遅刻かよ…」
あら?比企谷君?
八幡「え…?」クル
雪乃「なぜ、あなたが?」
八幡「なぜって、それは俺が聞きたいわ」
雪乃「私は姉さんに無理やり…」
八幡「……俺もだ」
八幡(あぁ、だりぃ…)
八幡「もう11時じゃねえか…自分から呼んでおいて遅刻かよ…」
あら?比企谷君?
八幡「え…?」クル
雪乃「なぜ、あなたが?」
八幡「なぜって、それは俺が聞きたいわ」
雪乃「私は姉さんに無理やり…」
八幡「……俺もだ」
ひゃっはろー
雪乃「姉さん……これはどういう事?」
陽乃「どういう事って、こういう事。いいじゃん皆で遊んだ方が楽しいでしょ?」
雪乃「はぁ……」
陽乃「比企谷君もいいよね?」
八幡「こんな事だろうと予感はしてましたよ…」
陽乃「うん。察しが良くて宜しい」ポン
陽乃「じゃ、行こっか」
八幡「行くってどこにですか?」
雪乃「姉さん……これはどういう事?」
陽乃「どういう事って、こういう事。いいじゃん皆で遊んだ方が楽しいでしょ?」
雪乃「はぁ……」
陽乃「比企谷君もいいよね?」
八幡「こんな事だろうと予感はしてましたよ…」
陽乃「うん。察しが良くて宜しい」ポン
陽乃「じゃ、行こっか」
八幡「行くってどこにですか?」
陽乃「そうね、まずはお昼ご飯でも食べよっか」
陽乃「比企谷君、パスタでもいい?」
八幡「ええ、いいっスよ」
陽乃「では」
――――
―――
陽乃「比企谷君、好きな物頼んでいよ。お姉さんの奢りだから」
八幡「いえ。自分の分は自分で払います」
陽乃「あはは、言うと思った」
八幡「……」
陽乃「比企谷君、パスタでもいい?」
八幡「ええ、いいっスよ」
陽乃「では」
――――
―――
陽乃「比企谷君、好きな物頼んでいよ。お姉さんの奢りだから」
八幡「いえ。自分の分は自分で払います」
陽乃「あはは、言うと思った」
八幡「……」
雪乃「姉さん、あまり比企谷君を……」
陽乃「あっれれー?雪乃ちゃんどうしたの?もしかして……」
雪乃「バカな事言わないでちょうだい」
陽乃「まぁいいや。それにもう料理の方も来たし食べよっか」
~食後~
陽乃「はぁ、美味しかったね」
雪乃「そうね。美味しかったわ」
陽乃「ごめんね二人とも、少し席外すね」
陽乃「あっれれー?雪乃ちゃんどうしたの?もしかして……」
雪乃「バカな事言わないでちょうだい」
陽乃「まぁいいや。それにもう料理の方も来たし食べよっか」
~食後~
陽乃「はぁ、美味しかったね」
雪乃「そうね。美味しかったわ」
陽乃「ごめんね二人とも、少し席外すね」
雪乃「全く…いつも姉さんの気まぐれには…」
八幡「なぁ、雪ノ下。お前、雪ノ下さんに何て言われて来たんだ?」
雪乃「別に……ただ、たまには姉に付き合いなさいって……そういうあなたは?」
八幡「……似たようなもんだ」
・
・
陽乃「二人ともお待たせ」
雪乃「姉さん、これからどうするの?」
陽乃「あぁ……二人ともごめんね。私、急用ができちゃったの」
八幡「……」
陽乃「それで、後は二人で楽しんできて」
雪乃「それならもう帰る…」
陽乃「雪乃ちゃん」ピッ
八幡「なぁ、雪ノ下。お前、雪ノ下さんに何て言われて来たんだ?」
雪乃「別に……ただ、たまには姉に付き合いなさいって……そういうあなたは?」
八幡「……似たようなもんだ」
・
・
陽乃「二人ともお待たせ」
雪乃「姉さん、これからどうするの?」
陽乃「あぁ……二人ともごめんね。私、急用ができちゃったの」
八幡「……」
陽乃「それで、後は二人で楽しんできて」
雪乃「それならもう帰る…」
陽乃「雪乃ちゃん」ピッ
雪乃「何?」
陽乃「今日ねここで世界のネコと触れ合うイベントやってるの。これはそのチケット」
雪乃「!」ピク
陽乃「せっかくだし行って来たら?勿論、比企谷君も」
八幡「……」
雪乃「そ、そうね……せっかくの休みにここまで来たんですものね」
陽乃「じゃ、そういう事だから比企谷君、後はよろしくね」
八幡「全て予定通りですか?」ボソ
陽乃「ん~?何の事かな?それじゃ私行くね」
陽乃「あっ、そうそう、雪乃ちゃん」チョイチョイ
陽乃「今日ねここで世界のネコと触れ合うイベントやってるの。これはそのチケット」
雪乃「!」ピク
陽乃「せっかくだし行って来たら?勿論、比企谷君も」
八幡「……」
雪乃「そ、そうね……せっかくの休みにここまで来たんですものね」
陽乃「じゃ、そういう事だから比企谷君、後はよろしくね」
八幡「全て予定通りですか?」ボソ
陽乃「ん~?何の事かな?それじゃ私行くね」
陽乃「あっ、そうそう、雪乃ちゃん」チョイチョイ
雪乃「何かしら?」
陽乃「雪乃ちゃん、頑張らないと駄目よ。比企谷君攻略するの大変そうだし」
雪乃「何の事?」
陽乃「もう、分かってるでしょ?お姉ちゃんは雪乃ちゃんの味方だからね」
雪乃「……」
陽乃「それじゃ、私行くから」
陽乃「バイバイ、比企谷君」
陽乃「雪乃ちゃん、頑張らないと駄目よ。比企谷君攻略するの大変そうだし」
雪乃「何の事?」
陽乃「もう、分かってるでしょ?お姉ちゃんは雪乃ちゃんの味方だからね」
雪乃「……」
陽乃「それじゃ、私行くから」
陽乃「バイバイ、比企谷君」
八幡「雪ノ下どうする?」
雪乃「そうね、私は行っても構わないけど…」
八幡「そうか…じゃあ行くか」
・
・
八幡「ここでやってるのか……ってあれ?雪ノ下?」
~~~ゆきのんお楽しみ中~~~
八幡「俺はあっちで楽しんでくるか…」
雪乃「そうね、私は行っても構わないけど…」
八幡「そうか…じゃあ行くか」
・
・
八幡「ここでやってるのか……ってあれ?雪ノ下?」
~~~ゆきのんお楽しみ中~~~
八幡「俺はあっちで楽しんでくるか…」
――――――
――――
――
雪乃「お待たせ、比企谷君」
八幡「おう、楽しかったか?」
雪乃「ええ…コホン、まぁまぁね」
八幡「そっか…じゃ、帰るか」
雪乃「その前に寄りたい所があるのだけれど」
八幡「ん?何か買うのか?」
雪乃「ええ。あそこでお土産も売ってるのでついでに」
八幡「何々……今日来ているネコのぬいぐるみか…」
雪乃「なにか?」
八幡「いや、俺も小町に買っていくよ」
雪乃「そう。では行きましょ」
――――
――
雪乃「お待たせ、比企谷君」
八幡「おう、楽しかったか?」
雪乃「ええ…コホン、まぁまぁね」
八幡「そっか…じゃ、帰るか」
雪乃「その前に寄りたい所があるのだけれど」
八幡「ん?何か買うのか?」
雪乃「ええ。あそこでお土産も売ってるのでついでに」
八幡「何々……今日来ているネコのぬいぐるみか…」
雪乃「なにか?」
八幡「いや、俺も小町に買っていくよ」
雪乃「そう。では行きましょ」
-ネコグルミショップ-
八幡(ふーん、結構しっかりできてるんだな)
雪乃「……」ジー
八幡「これにすっか。そっちは決まったか?」
雪乃「……」サワサワ
八幡「……」ジー
雪乃「……」グニグニ
雪乃「ん?なに?」
八幡「いや…何も…」
雪乃「そう。もう少し待ってもらえるかしら」
八幡「まぁ、じっくり選ぶんだな」
八幡(ふーん、結構しっかりできてるんだな)
雪乃「……」ジー
八幡「これにすっか。そっちは決まったか?」
雪乃「……」サワサワ
八幡「……」ジー
雪乃「……」グニグニ
雪乃「ん?なに?」
八幡「いや…何も…」
雪乃「そう。もう少し待ってもらえるかしら」
八幡「まぁ、じっくり選ぶんだな」
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