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    元スレリト「透明人間になった…」

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    1 :

    美柑「リトーっ、起きてー」

    リト「ん……おはよう……」 ゴシゴシ

    モモ「おはようございます、リトさんっ♪」 ダキッ

    リト「わわっ!?」

    モモ「朝一番にリトさんのお顔を見れるなんて、良い一日になりそうです♪」 ムニムニ

    リト「(む、胸が~っ!!)」 ドキドキ

    ナナ「あっ! おいこらケダモノ! モモから離れろ!」 グイグイ

    モモ「あらあらナナったら……ジェラシーかしら?」 クスクス

    ナナ「なっ……!? そ、そんなわけ! 誰がこんなケダモノに!!」

    美柑「はいはい、いい加減さっさと支度してー。モモさんも早く離れて」

    2 :

    ほう…

    3 = 1 :

    モモ「はーい」

    リト「あれ? そういえばララは?」

    モモ「あら? そういえば……」

    ナナ「姉上なら昨夜っからラボに篭ってなんか作ってたぞー」

    美柑「また変な発明品じゃなきゃいいけど……」

    ララ「リトーっ!!」 ドタドタドタ

    モモ「あ、噂をすれば……って、あら?」

    ララ「ジャーン!!」

    一同「…………」

    ララ「? あれ? 皆驚かないの?」

    4 = 1 :

    リト「いや……驚くもなにも……」

    美柑「ララさん、どこにいるんですか?」

    ナナ「姉上の声は聞こえるのに姿が見えないぞー」

    ララ「あ、そっかそっか! じゃあ改めて紹介するねー! これは――」

    モモ「(ハッ! ま、まさか……?)」

    ララ「――すけすけインビジブルくん! これを使えば、透明人間になれるんだよー!」 テッテレー

    リト「透明人間!?」

    美柑「すごい……」

    ナナ「姉上、今どこにいるんだ?」

    ララ「リトの目の前にいるよ♪」

    5 = 1 :

    リト「そうなのか?」 スッ

    もにゅん

    ララ「ひゃんっ!」

    リト「えっ!?」 ビクッ、ギュッ

    ララ「あっ♪ もー、リトったら。そこおっぱいだよー」 ピク

    リト「ええっ!? わわわっごめんっ!」 パッ

    ララ「別にリトならイイよ♪」

    リト「そ、そんなこと言ったって感触が……」

    美柑「感触って……まさかララさん、服着てないんですか?」

    ララ「うん。だって服着てたらどこにいるかすぐわかっちゃうじゃん!」

    6 = 1 :

    ナナ「服も一緒に透明にすればいいんじゃ……」

    ララ「まあまあ! それで、どうかな、リト。すごい?」

    リト「うん、凄いな。全然見えない」 ジロジロ

    ララ「わーい!」 ダキッ

    リト「わぷっ!?」 ムニュウ

    ララ「リトに褒められちゃった♪」 ギュウウウウ

    リト「モガモガー!(い、息がぁー!!)」 ジタバタ

    モモ「あ、もしかしてリトさんを抱きしめてるんですか?」

    ララ「うんっ♪」 ギュー

    美柑「ちょっ! は、裸で抱きしめるなんて!」

    7 = 1 :

    ナナ「は、裸!? あああ姉上! そのケダモノからすぐに離れて!!」

    ララ「えー? なんで?」 ムニュムニュ

    ナナ「なんでも!」

    モモ「ちなみにお姉様、どうやって元に戻るんですか? 時限式?」

    ララ「んーん、リモコンですぐに元に戻るよ。ほらっ」 pi

    リト「ムグッ!?」

    美柑「ちょ……」

    ナナ「なななっ……!?」

    モモ「あらあら♪」

    ナナ「姉上から離れろっ! このケダモノぉー!!」 グイー

    美柑「ララさんも離れてっ!!」 グイ

    8 = 1 :

    ララ「そ、そんなに引っ張ったら……あっ」

    どんがらがっしゃーん!

    モモ「(やっぱりこうなりましたか……それにしても)」

    リト「ん、んんぅ……ハッ!?」

    美柑「ぃ……」

    ナナ「なっ……」

    ララ「あんっ♪」

    モモ「(ミカンさんのパンツの中に手を突っ込み、ナナの服の裾から入れた手で胸を直に揉み、お姉様の乳首に吸い付くなんて……)」

    美柑「リトーっ!!」

    ナナ「ケダモノー!!」

    リト「ひでぶっ!!」

    モモ「(やっぱり才能というか、宇宙の意思というか、そんなのを感じますね~)」

    9 :

    Toloveるの見過ぎでパターンを把握している

    10 :

    ふむ続けて

    11 :

    おっきした

    12 = 1 :

    ~学校~

    モモ「(しかし透明人間とは……さすがお姉様)」

    モモ「(透明人間といえば殿方のロマン……リトさんに使わせれば、今度こそ理性のタガを外すことも……)」

    モモ「(…………いえ、無理かしら。リモコンを取り上げたとしても、リトさんは率先してエッチな行動をしているわけではないし……)」

    モモ「(服を透明にできない以上、最悪服を着てしまえばこちらの要求は無効にできる……)」

    モモ「はぁ……どうすればいいかしら」

    メア「なにをどうするの?」 ヒョイ

    モモ「メアさん」

    メア「随分考え込んでるね、どうしたの?」

    モモ「…………」

    13 = 2 :

    うむ

    15 = 2 :

    16 = 1 :

    モモ「(メアさんに言ってもいいのかもしれないけど……でも、やっぱりなんか信用できないのよね、このコ)」

    モモ「(ネメシスと繋がっているのもあるし……ハーレム候補ではあるけど……)」

    モモ「(あくまでもヤミさんとの姉妹丼こそが理想……でも……)」

    メア「……当ててあげようか? 透明人間のことでしょ」

    モモ「!?」

    モモ「(い、いつの間に思考を!? トランス……やっぱり油断ならない……)」

    メア「あはは、そんなに怖い顔しないでよ。ナナちゃんに聞いたってだけで、別にトランスを使ったわけじゃないから」

    モモ「あ、ああ……そういうことですか」

    メア「相変わらず、信用されてないみたいだね?」

    モモ「……そんなことありませんよ。貴女はヤミさんの妹ですから」

    18 = 1 :

    メア「でも、マスターネメシスの手先……でしょ?」

    モモ「…………」

    メア「あーあ、傷ついちゃうなー。私はこーんなにモモ姫と仲良くしたいのにー」

    モモ「それが、今回の指令ですか?」

    メア「ナナちゃんの妹だから、だよ」

    モモ「…………」

    メア「前にも言ったけど、自由に行動しろっていうのが最新の指令なの。だから別に皆をどうこうしようなんて考えてないよ」

    モモ「……そうですか」

    メア「もう……ちょっとは信用してくれてもいいと思うんだけどな」

    モモ「考えておきます」

    19 = 11 :

    ふむ

    20 = 2 :

    21 = 1 :

    メア「酷いなぁ……じゃあ、そうだね。その悩みの解決方法、教えてあげよっか?」

    モモ「解決方法……?」

    メア「うんっ。聞きたい?」

    モモ「……ま、参考に聞かせてもらいましょうか」

    メア「つれないなぁ……まあいっか。それはね―――」

    22 = 1 :

    ~結城宅~

    モモ「…………はぁ」 ガチャ

    美柑「あ、お帰りなさい」

    モモ「美柑さん、お出かけですか?」

    美柑「うん。牛乳と卵が切れてたの忘れてて、ちょっと買いに行ってくるね」

    モモ「そうでしたか。お手伝いしましょうか?」

    美柑「ううん。すぐだから、大丈夫」

    モモ「わかりました。リトさんは帰ってますか?」

    美柑「ううん。一回帰ってきたんだけど、お父さんの方にお遣い頼まれて、ナナさんと一緒にそっちに行ってる」

    モモ「ナナと?」 ピク

    24 = 1 :

    美柑「うん。結構いっぱいあったし、ナナさんもやってくれるって言うから」

    モモ「……そうですか」

    美柑「じゃあ、行ってきます」 ガチャ

    モモ「……美柑さん」

    美柑「なに?」

    モモ「……リトさんを自分の好き放題にできるとしたら、どうしますか?」

    美柑「え?」

    モモ「……いえ、なんでもありません。行ってらっしゃい。気をつけて」

    美柑「……? 行ってきます」

    パタン

    モモ「…………はぁ……」

    25 = 11 :

    パンツ脱いだ

    26 = 1 :

    ~モモ自室~

    モモ「…………」

    モモ「(どうしよう……)」

    モモ「(……メアさんの言う通りにすべきなのかしら……)」

    モモ「(それとも罠……? メアさんの作戦を実行することでメアさん――ひいてはネメシスになんらかの利益が……?)」

    モモ「…………」

    ==========

    モモ『―――リトさんじゃなくて、周りを透明人間に……?』

    メア『うん、そうだよ』

    モモ『…………』

    メア『疑り深いなぁ。コレは私の意見であって、マスターは関係ないよ』

    27 = 2 :

    28 :

    パンツ爆発した

    29 = 2 :

    30 = 1 :

    モモ『いえ、そういうわけでは……』

    メア『ま、どっちでもいいけど』

    モモ『…………』

    メア『……モモちゃんは、妄想したことない?』

    モモ『も、妄想って……』

    メア『大好きな人の身体を、自分の好きなように弄って、舐めて、こすって、抱きついて、あわよくばそのまま……なんて』

    モモ『ぅ……///』

    メア『別にそんな直接じゃなくてもいいけどね。例えば……』

    モモ『た、例えば?』

    31 = 1 :

    メア『……先輩の目の前でオナニーする、とか』

    モモ『お、おなっ!?』

    メア『したことないなんて言わせないよ?』

    モモ『そ、それは……』

    メア『見られながらスるのって、すっごく興奮すると思うよ。まあ、実際には見られてないんだけど……でも、気分は味わえるよ』

    モモ『み、見られながら……』 ゴク…

    メア『むしろ、見せつけながら、かな? 自分で擦って、おまんこ開いて、クリちゃんを転がして……
    そんなあられもない姿を見せつけて、恥ずかしいところも全部曝け出して、裸の身体が跳ねて、
    足腰にも力がはいんなくなって、えっちで……ハレンチで……でも気持ちいいからやめられない……
    そんなオナニー、したくない?』

    モモ『ぅ……ぁっ…………』

    メア『ふー……』

    32 = 2 :

    34 = 1 :

    モモ『ひゃあっ!? や、やめてくださいっ!!/////』 ドンッ

    メア『あいたっ。もう、乱暴だなぁ』

    モモ『あ、貴女がいきなりヒトの耳に息吹きかけるからでしょうっ!?///』 ドキドキドキドキ

    メア『だってモモちゃんったらトリップしてたんだもん。そろそろお昼休みも終わるし、帰ってきてもらおうかと思って』

    モモ『と、トリップなんか――』

    キーンコーンカーンコーン

    メア『チャイム鳴ったからもう行くね。それじゃ』

    モモ『ちょっと、まだ話は』

    メア『やるのもやらないのも、モモちゃん次第だよ』 ピタ

    モモ『…………』

    メア『他の人を巻き込むのか否かも、ね―――』

    ==========

    35 = 1 :

    モモ「…………」

    モモ「……あーもうっ! なんなのよあの子ーっ!」 キー!

    モモ「はぁ……」 ボフッ

    モモ「…………」

    モモ「…………」 チラ

    モモ「(……まだ、晩御飯までには時間がある……か……)」

    モモ「…………」

    モモ「…………」 モゾ…

    モモ「んっ……」 スリ…

    モモ「……っ………ふっ……」 スリ、スリ…

    36 = 2 :

    んっ…

    37 = 1 :

    モモ「…………ぁっ……ん」 コスコス

    モモ「んぅ……ん……」 クチクチ

    モモ「あっ、は……ん……」 クチュ

    モモ「っあ!」 クリッ

    コンコン

    モモ「っ!?」 ビクッ

    リト『モモ、いるか?』

    モモ「り、リトさん!?」

    リト『うん、ちょっと話があるんだけど、今いいか?』

    モモ「へっ!? あっ、ちょ、ちょっと待ってくださいっ!!」 バババッ

    39 = 2 :

    41 = 11 :

    43 :

    ホモ猿祭とは一体・・・?

    44 = 2 :

    47 = 28 :

    48 = 1 :

    モモ「ど、どうぞっ!」

    リト「じゃあ、お邪魔します」 ガチャ

    モモ「は、はい」

    リト「ごめんな、なんかしてたか?」

    モモ「いいいいいいいいえっ!? ななにもしてませんよっ!?」

    リト「そ、そうか……」 ビク

    モモ「……コホン……それで、お話とは?」

    リト「ああ、いや、俺の思い違いだったら良いんだけど……その、今日の昼頃から、あんまり元気ないから、なんかあったのかと思って……」

    モモ「えっ……」 ドキ

    リト「えっと、力になれるかわかんないけど……なんか悩みがあるなら、言ってくれよ?」

    49 = 1 :

    モモ「…………」

    リト「……モモ?」

    モモ「ふふっ……もうっ、リトさんったら、乙女の悩みを詮索するなんて、不躾ですよ?」

    リト「あっ、ご、ごめん!」

    モモ「別に怒ってないですよ。謝らないでください」

    リト「ご、ごめ……いや、うん」

    モモ「…………」 ジー

    リト「な、なに?」

    モモ「……うふふっ……リトさんは、本当に優しいですね?」

    リト「そんなこと……」


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