元スレリト「透明人間になった…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
美柑「リトーっ、起きてー」
リト「ん……おはよう……」 ゴシゴシ
モモ「おはようございます、リトさんっ♪」 ダキッ
リト「わわっ!?」
モモ「朝一番にリトさんのお顔を見れるなんて、良い一日になりそうです♪」 ムニムニ
リト「(む、胸が~っ!!)」 ドキドキ
ナナ「あっ! おいこらケダモノ! モモから離れろ!」 グイグイ
モモ「あらあらナナったら……ジェラシーかしら?」 クスクス
ナナ「なっ……!? そ、そんなわけ! 誰がこんなケダモノに!!」
美柑「はいはい、いい加減さっさと支度してー。モモさんも早く離れて」
2 :
ほう…
3 = 1 :
モモ「はーい」
リト「あれ? そういえばララは?」
モモ「あら? そういえば……」
ナナ「姉上なら昨夜っからラボに篭ってなんか作ってたぞー」
美柑「また変な発明品じゃなきゃいいけど……」
ララ「リトーっ!!」 ドタドタドタ
モモ「あ、噂をすれば……って、あら?」
ララ「ジャーン!!」
一同「…………」
ララ「? あれ? 皆驚かないの?」
4 = 1 :
リト「いや……驚くもなにも……」
美柑「ララさん、どこにいるんですか?」
ナナ「姉上の声は聞こえるのに姿が見えないぞー」
ララ「あ、そっかそっか! じゃあ改めて紹介するねー! これは――」
モモ「(ハッ! ま、まさか……?)」
ララ「――すけすけインビジブルくん! これを使えば、透明人間になれるんだよー!」 テッテレー
リト「透明人間!?」
美柑「すごい……」
ナナ「姉上、今どこにいるんだ?」
ララ「リトの目の前にいるよ♪」
5 = 1 :
リト「そうなのか?」 スッ
もにゅん
ララ「ひゃんっ!」
リト「えっ!?」 ビクッ、ギュッ
ララ「あっ♪ もー、リトったら。そこおっぱいだよー」 ピク
リト「ええっ!? わわわっごめんっ!」 パッ
ララ「別にリトならイイよ♪」
リト「そ、そんなこと言ったって感触が……」
美柑「感触って……まさかララさん、服着てないんですか?」
ララ「うん。だって服着てたらどこにいるかすぐわかっちゃうじゃん!」
6 = 1 :
ナナ「服も一緒に透明にすればいいんじゃ……」
ララ「まあまあ! それで、どうかな、リト。すごい?」
リト「うん、凄いな。全然見えない」 ジロジロ
ララ「わーい!」 ダキッ
リト「わぷっ!?」 ムニュウ
ララ「リトに褒められちゃった♪」 ギュウウウウ
リト「モガモガー!(い、息がぁー!!)」 ジタバタ
モモ「あ、もしかしてリトさんを抱きしめてるんですか?」
ララ「うんっ♪」 ギュー
美柑「ちょっ! は、裸で抱きしめるなんて!」
7 = 1 :
ナナ「は、裸!? あああ姉上! そのケダモノからすぐに離れて!!」
ララ「えー? なんで?」 ムニュムニュ
ナナ「なんでも!」
モモ「ちなみにお姉様、どうやって元に戻るんですか? 時限式?」
ララ「んーん、リモコンですぐに元に戻るよ。ほらっ」 pi
リト「ムグッ!?」
美柑「ちょ……」
ナナ「なななっ……!?」
モモ「あらあら♪」
ナナ「姉上から離れろっ! このケダモノぉー!!」 グイー
美柑「ララさんも離れてっ!!」 グイ
8 = 1 :
ララ「そ、そんなに引っ張ったら……あっ」
どんがらがっしゃーん!
モモ「(やっぱりこうなりましたか……それにしても)」
リト「ん、んんぅ……ハッ!?」
美柑「ぃ……」
ナナ「なっ……」
ララ「あんっ♪」
モモ「(ミカンさんのパンツの中に手を突っ込み、ナナの服の裾から入れた手で胸を直に揉み、お姉様の乳首に吸い付くなんて……)」
美柑「リトーっ!!」
ナナ「ケダモノー!!」
リト「ひでぶっ!!」
モモ「(やっぱり才能というか、宇宙の意思というか、そんなのを感じますね~)」
9 :
Toloveるの見過ぎでパターンを把握している
10 :
ふむ続けて
11 :
おっきした
12 = 1 :
~学校~
モモ「(しかし透明人間とは……さすがお姉様)」
モモ「(透明人間といえば殿方のロマン……リトさんに使わせれば、今度こそ理性のタガを外すことも……)」
モモ「(…………いえ、無理かしら。リモコンを取り上げたとしても、リトさんは率先してエッチな行動をしているわけではないし……)」
モモ「(服を透明にできない以上、最悪服を着てしまえばこちらの要求は無効にできる……)」
モモ「はぁ……どうすればいいかしら」
メア「なにをどうするの?」 ヒョイ
モモ「メアさん」
メア「随分考え込んでるね、どうしたの?」
モモ「…………」
13 = 2 :
うむ
15 = 2 :
ほ
16 = 1 :
モモ「(メアさんに言ってもいいのかもしれないけど……でも、やっぱりなんか信用できないのよね、このコ)」
モモ「(ネメシスと繋がっているのもあるし……ハーレム候補ではあるけど……)」
モモ「(あくまでもヤミさんとの姉妹丼こそが理想……でも……)」
メア「……当ててあげようか? 透明人間のことでしょ」
モモ「!?」
モモ「(い、いつの間に思考を!? トランス……やっぱり油断ならない……)」
メア「あはは、そんなに怖い顔しないでよ。ナナちゃんに聞いたってだけで、別にトランスを使ったわけじゃないから」
モモ「あ、ああ……そういうことですか」
メア「相変わらず、信用されてないみたいだね?」
モモ「……そんなことありませんよ。貴女はヤミさんの妹ですから」
18 = 1 :
メア「でも、マスターネメシスの手先……でしょ?」
モモ「…………」
メア「あーあ、傷ついちゃうなー。私はこーんなにモモ姫と仲良くしたいのにー」
モモ「それが、今回の指令ですか?」
メア「ナナちゃんの妹だから、だよ」
モモ「…………」
メア「前にも言ったけど、自由に行動しろっていうのが最新の指令なの。だから別に皆をどうこうしようなんて考えてないよ」
モモ「……そうですか」
メア「もう……ちょっとは信用してくれてもいいと思うんだけどな」
モモ「考えておきます」
19 = 11 :
ふむ
20 = 2 :
ほ
21 = 1 :
メア「酷いなぁ……じゃあ、そうだね。その悩みの解決方法、教えてあげよっか?」
モモ「解決方法……?」
メア「うんっ。聞きたい?」
モモ「……ま、参考に聞かせてもらいましょうか」
メア「つれないなぁ……まあいっか。それはね―――」
22 = 1 :
~結城宅~
モモ「…………はぁ」 ガチャ
美柑「あ、お帰りなさい」
モモ「美柑さん、お出かけですか?」
美柑「うん。牛乳と卵が切れてたの忘れてて、ちょっと買いに行ってくるね」
モモ「そうでしたか。お手伝いしましょうか?」
美柑「ううん。すぐだから、大丈夫」
モモ「わかりました。リトさんは帰ってますか?」
美柑「ううん。一回帰ってきたんだけど、お父さんの方にお遣い頼まれて、ナナさんと一緒にそっちに行ってる」
モモ「ナナと?」 ピク
24 = 1 :
美柑「うん。結構いっぱいあったし、ナナさんもやってくれるって言うから」
モモ「……そうですか」
美柑「じゃあ、行ってきます」 ガチャ
モモ「……美柑さん」
美柑「なに?」
モモ「……リトさんを自分の好き放題にできるとしたら、どうしますか?」
美柑「え?」
モモ「……いえ、なんでもありません。行ってらっしゃい。気をつけて」
美柑「……? 行ってきます」
パタン
モモ「…………はぁ……」
25 = 11 :
パンツ脱いだ
26 = 1 :
~モモ自室~
モモ「…………」
モモ「(どうしよう……)」
モモ「(……メアさんの言う通りにすべきなのかしら……)」
モモ「(それとも罠……? メアさんの作戦を実行することでメアさん――ひいてはネメシスになんらかの利益が……?)」
モモ「…………」
==========
モモ『―――リトさんじゃなくて、周りを透明人間に……?』
メア『うん、そうだよ』
モモ『…………』
メア『疑り深いなぁ。コレは私の意見であって、マスターは関係ないよ』
27 = 2 :
ほ
28 :
パンツ爆発した
29 = 2 :
ほ
30 = 1 :
モモ『いえ、そういうわけでは……』
メア『ま、どっちでもいいけど』
モモ『…………』
メア『……モモちゃんは、妄想したことない?』
モモ『も、妄想って……』
メア『大好きな人の身体を、自分の好きなように弄って、舐めて、こすって、抱きついて、あわよくばそのまま……なんて』
モモ『ぅ……///』
メア『別にそんな直接じゃなくてもいいけどね。例えば……』
モモ『た、例えば?』
31 = 1 :
メア『……先輩の目の前でオナニーする、とか』
モモ『お、おなっ!?』
メア『したことないなんて言わせないよ?』
モモ『そ、それは……』
メア『見られながらスるのって、すっごく興奮すると思うよ。まあ、実際には見られてないんだけど……でも、気分は味わえるよ』
モモ『み、見られながら……』 ゴク…
メア『むしろ、見せつけながら、かな? 自分で擦って、おまんこ開いて、クリちゃんを転がして……
そんなあられもない姿を見せつけて、恥ずかしいところも全部曝け出して、裸の身体が跳ねて、
足腰にも力がはいんなくなって、えっちで……ハレンチで……でも気持ちいいからやめられない……
そんなオナニー、したくない?』
モモ『ぅ……ぁっ…………』
メア『ふー……』
32 = 2 :
ほ
34 = 1 :
モモ『ひゃあっ!? や、やめてくださいっ!!/////』 ドンッ
メア『あいたっ。もう、乱暴だなぁ』
モモ『あ、貴女がいきなりヒトの耳に息吹きかけるからでしょうっ!?///』 ドキドキドキドキ
メア『だってモモちゃんったらトリップしてたんだもん。そろそろお昼休みも終わるし、帰ってきてもらおうかと思って』
モモ『と、トリップなんか――』
キーンコーンカーンコーン
メア『チャイム鳴ったからもう行くね。それじゃ』
モモ『ちょっと、まだ話は』
メア『やるのもやらないのも、モモちゃん次第だよ』 ピタ
モモ『…………』
メア『他の人を巻き込むのか否かも、ね―――』
==========
35 = 1 :
モモ「…………」
モモ「……あーもうっ! なんなのよあの子ーっ!」 キー!
モモ「はぁ……」 ボフッ
モモ「…………」
モモ「…………」 チラ
モモ「(……まだ、晩御飯までには時間がある……か……)」
モモ「…………」
モモ「…………」 モゾ…
モモ「んっ……」 スリ…
モモ「……っ………ふっ……」 スリ、スリ…
36 = 2 :
んっ…
37 = 1 :
モモ「…………ぁっ……ん」 コスコス
モモ「んぅ……ん……」 クチクチ
モモ「あっ、は……ん……」 クチュ
モモ「っあ!」 クリッ
コンコン
モモ「っ!?」 ビクッ
リト『モモ、いるか?』
モモ「り、リトさん!?」
リト『うん、ちょっと話があるんだけど、今いいか?』
モモ「へっ!? あっ、ちょ、ちょっと待ってくださいっ!!」 バババッ
39 = 2 :
ほ
41 = 11 :
猿
43 :
ホモ猿祭とは一体・・・?
44 = 2 :
ほ
47 = 28 :
ほ
48 = 1 :
モモ「ど、どうぞっ!」
リト「じゃあ、お邪魔します」 ガチャ
モモ「は、はい」
リト「ごめんな、なんかしてたか?」
モモ「いいいいいいいいえっ!? ななにもしてませんよっ!?」
リト「そ、そうか……」 ビク
モモ「……コホン……それで、お話とは?」
リト「ああ、いや、俺の思い違いだったら良いんだけど……その、今日の昼頃から、あんまり元気ないから、なんかあったのかと思って……」
モモ「えっ……」 ドキ
リト「えっと、力になれるかわかんないけど……なんか悩みがあるなら、言ってくれよ?」
49 = 1 :
モモ「…………」
リト「……モモ?」
モモ「ふふっ……もうっ、リトさんったら、乙女の悩みを詮索するなんて、不躾ですよ?」
リト「あっ、ご、ごめん!」
モモ「別に怒ってないですよ。謝らないでください」
リト「ご、ごめ……いや、うん」
モモ「…………」 ジー
リト「な、なに?」
モモ「……うふふっ……リトさんは、本当に優しいですね?」
リト「そんなこと……」
みんなの評価 : ☆
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