元スレ八幡「雪ノ下にマジギレドッキリ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 28 :
数日前
八幡「はぁ……」
小町「あらあら? お兄ちゃんがため息なんて珍しいね」
小町「もしかして恋の悩みとか!? お兄ちゃんのためならなんだって協力しちゃうよ」
小町「あ、今の小町的にポイント高い!」
八幡「そんなんじゃねぇから、お前は風呂入ってさっさと寝ろ」
53 = 28 :
小町「またまた~ホントは小町に相談したいんでしょ?」
小町「ふむふむ……雪乃さんが……」
八幡「なっ!? なんで知って……」
小町「小町はお兄ちゃんのことなら何でも知ってるよ」
小町「あ、今のも小町的にポイント高い!」
八幡「真面目に答えろ」
小町「えへへ、だってお兄ちゃんが悩むなんて部活の事くらいでしょ?」
54 = 28 :
小町「ってことは、結衣さんか雪乃さん関連しかないかなーって」
八幡「ったく……」
小町「で、雪乃さんとなにかあったの?」
八幡「別に……」
小町「……」ジーッ
八幡「ああもう! 分かったって」
55 = 18 :
盛り上がって参りました
56 = 28 :
八幡「雪ノ下のやつ、俺が何かする度に延々と蔑んでくるだろ」
八幡「それをだな……やめて欲しいというか」
小町「嘘……」
小町「あの何をもってしても全て受け流す鋼鉄のハートを持ったお兄ちゃんが」
小町「今までずっと孤独なぼっち街道まっしぐらで人のことなんか一切気にしなかったお兄ちゃんが」
八幡「いいだろ、好きでそうしてんだ」
57 = 28 :
小町「……」
小町「恋、だね」
八幡「はぁ? だからそれはさっき違うって」
小町「それはお兄ちゃんが気づいてないだけ! ほんと鈍感なごみぃちゃんなんだから」
小町「そっかぁ、ついにお兄ちゃんも人に興味が持てるように……」ウルウル
小町「こうなったら小町も全力で応援しないとね」
八幡「はぁ……で、どうすればいいんだ?」
小町「それはね……」ゴニョゴニョ
八幡「と、言われたことを試してはみたが……」
58 = 33 :
なんていいペースなんだ
59 :
>>2
おまえガイルssに必ず出没するよな
なんだかすげーよ
60 = 32 :
たまにトゥ萌えの母とか言う奴もいる
61 = 28 :
雪ノ下「由比ヶ浜さん、紅茶を淹れるのだけれどいかがかしら?」
結衣「あ、うん。ありがとうゆきのん」
雪ノ下「ついでにそこのヒキガ……比企谷君もどう?」
八幡「あ、ああ。もらう」
雪ノ下「はいどうぞ」グラッ
八幡「うわっ」
雪ノ下「ご、ごめんなさい! わざとじゃなくて、その……ぐすっ…」ビクビク
八幡(やりずれぇ……)
62 :
先生は出るか
63 :
いい感じ
64 :
八幡「戸塚にマジギレドッキリ」
戸塚「ぅぅ・・・、ひどいよはちまん・・・ひっく」
65 = 28 :
結衣「ヒッキー、このティッシュ使って」
八幡「悪いな」フキフキ
雪ノ下「ごめんなさい……」
結衣「ゆきのんもそんなに気にしないで」
結衣「ヒッキーも怒ってないよね?」
八幡「ま、まぁ別に」
雪ノ下「そう……」ホッ
66 :
ゆきのん可愛いよ
67 :
素晴らしい
68 = 28 :
雪ノ下「い、淹れなおすわ」
八幡「いや、自分でやるからいい」
雪ノ下「あなたにまともな紅茶が淹れられるとは思え……」
雪ノ下「とにかく、私がやるわ」
結衣「ゆきのん?」
八幡「な、なら頼むわ」
70 = 28 :
結衣「ね、ヒッキー」
八幡「なんだ?」
結衣「なんだか今日のゆきのんおかしくない?」
八幡「べ、別に、いつも通りじゃねえの?」
結衣「そうかなぁ……なんか低姿勢というか、おどおどしてるっていうか」
八幡「あ、あの雪ノ下が? ないない」
結衣「う~ん……」
71 :
もう少し脅してもいいのでは…?
いや、続けてください
72 :
ふむ
73 = 28 :
雪ノ下「はい、さっきは悪かったわね」コト
八幡「お、おう、気にしてないから」
結衣「……?」
八幡(どうしたものか……)
75 = 28 :
結衣「はぁ、結局今日も来なかったね、依頼」
八幡「そうポンポン来られたら、この学校いろいろとまずいだろ」
雪ノ下「今日はこの辺にしておきましょうか」
八幡「んじゃ、俺は帰るわ」
結衣「あ、うん。また明日ね」
雪ノ下「……」
結衣「どうしたのゆきのん?」
雪ノ下「……いえ、別に」
76 = 28 :
雪ノ下「それじゃ、私は鍵を返しに行くから」
結衣「私も一緒に行くよ」
雪ノ下「1人でいいわ」
結衣「なら、昇降口で待ってるね」
雪ノ下「ええ」
雪ノ下(いつもなら『また明日その死んだ魚の目を見ると思うと今から気が滅入るわね』って)
雪ノ下(そんなことばかり言ってるから、咄嗟に言葉が出ないのね……)
77 :
そういえば原作も既に委員会のお手伝いが主な仕事になりかけてる雰囲気
78 = 18 :
あげ
79 = 28 :
雪ノ下(あの彼をあんなに怒らせるなんて……やっぱり傷ついてたのよね)
雪ノ下(彼に嫌われたら、私……)
結衣「ゆきのーん!……ってあれ?」
結衣「鍵返しに行ったんじゃなかったの?」
雪ノ下「え?」
結衣「持ったままだよ?」
雪ノ下「あ、ご、ごめんなさい。ぼーっとしてて」
結衣「もう、らしくないよ! ほら、一緒に行こう」
雪ノ下「ええ」
81 :
いいね
82 = 28 :
八幡「ただいまー」
小町「お帰りー! 雪乃さん、どうだった?」
八幡「気味が悪い」
小町「ってことは成功したんだ」
八幡「まあ、一応はな」
小町「成功した割には浮かない顔してどうしたの?」
八幡「いや、前の方が良かったなって」
83 :
先生にも試してみても
いいんじゃないでしょうか?
84 = 28 :
小町「ええー!? もしかしてお兄ちゃんってM?」
八幡「んなわけねぇだろ。ただ、今の雪ノ下はなんか怯えてるような」
八幡「逆に距離が開いたような……」
小町「距離?」
八幡「な、なんでもねぇよ! とにかく、あれじゃ俺の方がやりにくい」
小町「へぇ~」ニヤニヤ
85 :
うっ
86 = 18 :
いやいや、続けてくださいお願いします
87 = 28 :
八幡(なんとかして元に戻さないとな)ガラ
雪ノ下「……」
八幡「お、おっす」
雪ノ下「っ……」
雪ノ下(な、何か言うのよ……あくまでも普通に)
雪ノ下「お、遅かったのね」
八幡「先生に呼ばれてたからな」
雪ノ下「またにかしたの?」
八幡「俺は悪くねぇよ。なんだよ読書感想文が暗いって」
八幡「感じたことを文にするのが感想文だろ」
雪ノ下「一体どんな感性していれば呼び出しされるような……」
八幡「……」ジー
雪ノ下「ひっ…」ビク
88 :
びびりのんの可愛さは異常
89 = 18 :
かあいい
90 :
面白いから頑張れ
91 = 28 :
雪ノ下「そ、そうね。どう感じるかなんて人それぞれなのだし」
八幡「……はぁ」
八幡(やっぱこっちから何かしないとだめか)
雪ノ下(ため息? また彼を傷つけてしまったの?)
雪ノ下(でも今は否定的なことは言っていないし……どうすればいいの?)
八幡(いつものように蔑んでくださいってか? ただのドMじゃねぇか)
雪ノ下「……」
八幡「……」
95 = 66 :
面白いから完結させてくれ
96 = 28 :
八幡「あー……そういや由比ヶ浜は?」
雪ノ下「か、彼女ならジュースを買いに行くってさっき…」
八幡(会話終わったじゃねぇか)
八幡(てか、いつもこんな感じだろ。なんで雪ノ下と話したい風になってんの)
雪ノ下(いつもなら『女性の動向をいちいち気にするなんてストーカーかしら』)
雪ノ下(なんて言うんでしょうけど……)
由比ヶ浜「お待たせー」ガラ
97 = 69 :
おもろい
98 :
びびりのんかわいいお
99 :
ごっつのコントであったよね
浜田がマジギレするドッキリ
100 :
おどおどするゆきのん可愛すぎぃ
みんなの評価 : ★
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