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    元スレ部長「両津の馬鹿は何処だ……」中川「部長……」

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    151 :

    両さんに簡単に死んでほしくないから
    天界で寿命の蝋燭をこっそりいじくられてたよな

    152 :

    むしろ非常に警察官らしい

    153 :

    黄金の魂を感じる

    154 = 1 :

    八尾「あの……この度は私の不徳の致すところ、誠に申し訳ありません……」

    花山「……」

    花山(た、タイプだ……)

    花山「ど、どうでしょう?もし貴女が天界で私の部下になってくれるなら私の裁量でこの村の呪いを解く事も出来ますが……」

    八尾「ほ、本当によろしいのですか!?」

    花山「は!い、いえいえ!私も前々からこの件については少々やり過ぎだと思っておりまして!」デレデレ


    両津「お前の方が汚いじゃねぇか。冥界に配置転換されても知らんぞ」

    花山「うるさい!!」

    155 :

    はるみちゃん「え、なにこれは…(ド困惑)」

    156 = 1 :

    花山「それではこれよりこの村にかけられた呪いを解く」オホン

    両津「急に装い出しやったな、こいつ」

    須田「しーっ!声が大きいですよ!!」

    両津「それでお前はどうするんだ、こいつは天界に行っちまうみたいだが」

    堕辰子「ピギ……」

    花山「ああ、彼も私があちらでどうにかする。まあ巻き添えで何百年も下界に縛られて不憫な事だ。上も何かしら考えてくれるだろ……」

    両津「お前が何とかするんじゃないのかよ……」

    157 :

    よかったよかったハッピーエンドだな

    158 = 1 :

    花山「では一時的にお前達を常世の羽生蛇村に戻すぞ」

    両津「一気にやってくれりゃあいいのに……」

    花山「やかましい!現世との座標の指定とか誰がやると思ってるんだ!!」

    花山「ゴホン……それでは送るぞ。……ではな」

    花山(もう会いませんように……)

    159 = 1 :

    ……

    須田「う、うう……。ここは……」

    美耶子「祭壇じゃ……ない……何処だろ」

    両津「ぎえええええええっ!!!」ヒュルルルル

    グチャッ

    須田「あ、両津さんだ」

    美耶子「なんでかんきちだけあんなにすごい高さから……」

    須田「イタチの最後っ屁かな……」

    160 = 100 :

    161 = 1 :

    両津「野郎!最後にこんな真似しやがって!」イテテテ

    須田「両津さーん、大丈夫ですかぁー」

    両津「あいつ……わしだけわざとこんな乱暴に……次会ったら覚えとけよ……」

    両津「ところでここは……何処だ?」

    須田「さあ……まあとにかくもうすぐ帰れると思うと、なんだか変な気分ですよ」

    須田「なんだか随分長い……気の遠くなるような長い間ここにいたようなきがするんですけど、まだ三日くらいしか経ってないんですね」

    162 = 1 :

    両津「野郎!最後にこんな真似しやがって!」イテテテ

    須田「両津さーん、大丈夫ですかぁー」

    両津「あいつ……わしだけわざとこんな乱暴に……次会ったら覚えとけよ……」

    両津「ところでここは……何処だ?」

    須田「さあ……まあとにかくもうすぐ帰れると思うと、なんだか変な気分ですよ」

    須田「なんだか随分長い……気の遠くなるような長い間ここにいたような気がするんですけどこの村に来てから、まだ三日くらいしか経ってないんですね」

    163 :

    パートスレすんならSS速報いけと何度

    164 = 1 :

    両津「お前まで電波なことを言い出すとは思わんかったぞ……」

    須田「す、すいません……なんだかつい……」

    美耶子「……ううん」

    美耶子「本当に、永かった……」

    165 = 1 :

    両津「そうだな……」


    コロ…

    両津(ん?これは……酒瓶じゃないか!ちょうどいい!いい加減酒が飲みたかったところだ……)

    両津(って空き瓶じゃないか!当たり前だが期待させやがって!!)

    須田「……でもまだ水は赤いままなんですね。早く普通の水が飲みたいですよ」

    両津「まったくだ、わしはさっさと酒……」


    両津「ん?」

    169 = 110 :

    余計なことをカンガエチャウ

    173 = 136 :

    ねむいからはよおねがいします

    175 = 1 :

    宮田『傷を癒すが人を化け物に変える赤い水に化け物を人に変えるワクチン』

    宮田『これじゃあ医者(おれ)も用無しだ』

    両津(!!)

    両津(こ、これは……!!)

    両津(金になる!!!)

    両津(とりあえずこの酒瓶一杯にこの赤い水を持ち帰ったとして……ひょっとすれば成分を研究すれば増やすこともできるんじゃ……)

    両津(仮に化け物になってもわしの血から取れるワクチンがあればどうにかなるし……」ブツブツ

    須田「……?」

    176 :

    猿か

    177 = 1 :

    両津「見ろ!須田!美耶子!あそこにツチノコがいるぞ!!」バッ

    須田「えっ!?何処にですか!?」

    両津(さすがオカルトオタク!喰いついたな!この隙に……)トクトク

    美耶子「きょーや!あそこ!!あそこになにかいる!!」

    須田「うわ!ほんとだ!!両津さん!あれ絶対本物のツチノコですよ!!」

    両津「そうか!よかったな!!」

    両津(どうせその辺のヘビの見間違いだ!今はこの赤い水を……よし!)キュッ

    178 = 100 :

    安心したけどこのパターンは…

    179 = 157 :

    やっぱり両津だった

    180 = 1 :

    須田「くっそー、捕まえようとしたんですけど逃げられた……」

    美耶子「惜しかった……」

    須田「あのツチノコ捕まえて持ち帰ったら間違いなく凄い話題になったのに……」

    両津「残念だったな、まあまた探しにくればいいさ」ハハハ

    須田「……両津さん?後ろになに持ってるんです?」

    両津「い、いや!なにも持ってない!断じて何も持ってないぞ!!」

    須田(怪しすぎる……)

    181 = 104 :

    羽生蛇なんて懲り懲りだー

    183 = 1 :

    両津「それよりなんだかやけに霧が濃くなってきたな……」

    須田「そうですね……って幾らなんでもこれは……」

    美耶子「な、何も見えない……」

    ………

    185 :

    夜見島?

    186 = 1 :

    ………
    ババババババ

    三沢「今日で三日目、依然生存者はおろか遺体の一つも確認出来ません」

    三沢「それにこの霧ではまともに捜索活動も行えず……」

    中川「なんなんですかこの霧は……」

    三沢「分かりません。自分もここに入って長いですが……こんな事態は初めてです」

    三沢「まるで村の周辺だけを包み込むような……オカルトじみてますよ。これは」

    188 = 1 :

    ………

    中川「予算が足りなければ僕が幾らでも補填します。とにかく、土砂を全て取り除くくらいの心持ちで、何かしらの成果が挙がるまで……お願いします……」

    三沢「……分かりました、我々としても、この状況は不本意以外の何物でもありません」

    三沢「辛いとは思いますが……どうか、気を強く持ってください」

    中川「はい……」

    190 = 185 :

    三沢さんも1の被害者だが、1で被害に合わなかったら
    2だとどういう風に活躍したんだろう

    191 = 1 :

    中川「あの先輩が……こんなことに巻き込まれるなんて……」

    三沢「……」

    中川「……笑われてしまうかも知れませんが、僕は先輩なら……突然なんでもないような顔でひょっこり戻ってくるかもしれない、なんて考えちゃうんですよね」

    三沢「……分かります」

    中川「ありがとうございます……でも……」

    パイロット「せ、生存者確認!! 土砂の中を歩いています!!」

    中川「」ズルッ

    192 = 1 :

    三沢「おい、本当に確かなのか。何かの見間違いじゃないのか」

    パイロット「み、見間違えようがありません!生存者三名確認!こちらに向かって手を振っています!!」

    中川「せ、先輩だ……」


    ………

    両津「おーい!拾ってくれー!!!」

    196 = 1 :

    ……

    部長「あれ以来毎日のようにメディアは大騒ぎだな」

    中川「あれだけの規模の土砂災害でありながら今のところ死者ゼロですからね」

    麗子「現場は今も霧に覆われているけど……続々と住人の方が救出されてるんでしょう?」

    部長「生存者に事態の説明を求めても皆一様に何も覚えとらんと言うし……不可思議なことだ」

    197 :

    >>195
    糞コテくん力抜こうや。

    198 = 1 :

    中川「それにしても先輩への世間の注目は凄かったですね」

    麗子「ほんと、この数ヶ月テレビで両ちゃんの顔を見なかった日がないくらいよ」

    部長「あいつならこの件について本でも書いて一儲け企むかと思ったが……不気味なほど静かだな」

    中川「実際そういう話もかなり来ていたようですが……今は記者会見だけで手いっぱいだと全て断ってるみたいですね」

    麗子「なんだか意外ね」

    199 = 195 :

    >>197
    うるせーよアフィカス

    200 :

    >>195
    終わってから言え


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