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    元スレれんげ「なっつんがイモムシになったん」

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    タグ : - いもむし + - なっつんェ... + - のんのんびより + - キャタピラー + - + - 鬱鬱びより + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    夏海「れんちょん、見てなよ。ライターのガスをこうやって握り拳のなかに溜めてね…」シュゥゥゥ

    れんげ「なんなのん?」

    夏海「そしたら点火しまーす♪」シュボ

    ボウッ!

    れんげ「す、すごいのん!なっつん魔法使いみたいなのん!」

    夏海「えっへっへ…面白いっしょ?れんちょんもやってみる?」

    れんげ「あ、危なそうだからウチはいいのん…」

    夏海「大丈夫だって。火傷なんかしないからさ」

    れんげ「あ、熱くないのん…?」

    2 :

    グロ

    3 :

    やめろ

    4 = 1 :

    雪子「こらっ!あんたはまたそんな危ない事してっ!」

    夏海「げっ…母ちゃん…なんだよぅ、なんも危なくねえって」

    雪子「れんげちゃんに変な事教えないの!あんたがバカな事すると小さい子も真似するでしょうが!」

    夏海「ちぇ…うっさいなぁ…」

    雪子「そうやってあんたは人の話を聞かないで…」

    雪子「いい?あんたがいらん事して大怪我するのは勝手だけど、れんげちゃんに火傷でもさせたら母さん許さんからね」

    夏海「へいへい。わっかりましたよ~っと」

    雪子「はぁ…とにかくライターは出しんさい。それ父ちゃんのでしょうが」

    夏海「わかったってば!ほらこれでいいんでしょ!いこっ、れんちょん」グイッ

    れんげ「あっ…」

    5 :

    ゆうた

    6 :

    おいやめろふざけんなおいきいてんのかいますぐやめろかす

    7 :

    これは兄貴がキーパーソンになる予感

    8 = 1 :

    夏海「まったく母ちゃんはウチがやること為すこといちいち口出してくるんだもん。やんなっちゃうよね」

    れんげ「…なっつん、おばちゃんの言う事はもう少しちゃんと聞いた方がいいと思うのん」

    夏海「れんちょんまでそんな事…あ、父ちゃんの軽トラ停まってる…そういや今日は畑出るって言ってたもんなぁ」

    夏海「そうだれんちょん、外いるのも寒いし車の中で暖房かけてラジオでも聞こうか」

    れんげ「ぐっどあいでぃあなのん」

    夏海(田舎の車は無施錠、キー挿しっぱがあたり前♪)カチ…ブオオン

    夏海「はぁ~あったけ~」

    れんげ「ラジオ!ラジオ聞くのん!」

    夏海「おっけ~」カチャ

    チャラララーチャララーラララー♪

    れんげ「グレートマンのテーマなのん!」ワクワク

    9 :

    変身か……

    10 :

    はよはよ
    どんどん続けて

    11 :

    イモムシって達磨の事かよ……

    12 = 1 :

    れんげ「ぐれーとにぃー♪たちあがりぃー♪」ノリノリ

    夏海(はぁ…退屈……)

    れんげ「ぐれーとにぃー♪あくをうつぅー♪」

    夏海「お、またライター発見」

    れんげ「はっ!?」

    れんげ「なっつん!それもうやめるん!」

    夏海「だから危なくないんだってば。心配性だなぁれんちょんは」シュゥゥゥ

    れんげ「おばちゃんに叱られるん…」

    夏海「へーきへーき」シュボ…ボウッ!

    13 :

    れんちょん逃げてー!

    14 = 6 :

    おいてめえのちはなにいろだいますぐやめろまじで

    15 :

    あつぅい

    16 = 10 :

    お股ライター

    17 :

    夏海「あ、ガス切れた。おとなしくラジオでも聞くか。」

    れんげ「そうするのん!」

                     完

    18 = 1 :

    れんげ「ウチ、それ嫌い。悪い予感がするのん」

    夏海「~♪」

    れんげ「……今日はもう帰るん」ガチャ…バタン!

    夏海「あ!ちょっとれんちょーん!」

    夏海「はぁ…ほんと田舎ってつまんねー…いいじゃんか、これくらいの暇潰し…」


    シュゥゥゥ…シュボ…ボウッ!

    シュゥゥゥ…シュボ…ボウッ!

    シュゥゥゥ…シュボ…ボウッ!

    シュゥゥゥゥゥゥゥゥ……

    19 :

    レンちょん危ないw

    20 = 1 :

    本日午後2時頃、○○県○○村××の農道に停車されていた軽トラックの車内で爆発事故があり

    車内にいた同村の中学一年の女子生徒が全身に重度の火傷を負いました。

    ○○署の調べでは軽トラックの所有者は女子生徒の父親であり、爆発直前に分かれた友人の証言によると

    女子生徒は握り拳のなかにライターのガスを充満させて掌のうえで点火する遊びを繰り返していた、とのことで

    同署は車内に充満したガスにライターの火が引火した疑いが強いとして、調べを進めています。

    また、重症を負った女子生徒ですが、現場近辺には高度な治療を行える医療施設がなく

    およそ40km離れた○○市内の総合病院に搬送されましたが、事故発生から搬入までにかなりの時間が掛かってしまったこともあり

    容態についてはいまだ予断を許されない状態だ、とのことです。

    21 :

    イモムシってそういうことか

    23 :

    自らの身をもって田舎住みなことを証明しちまった>40km離れた総合病院

    24 :

    さろんぱす~はってあげるのん

    25 = 11 :

    こう、何故ほのぼのとした原作にマジキチをぶち込みたがるのか

    26 = 1 :

    雪子「夏海ぃ…うううっ…夏海ぃぃ…」ポロポロ

    小鞠「お、お母さん…大丈夫だよ。あの夏海のことだもん。そう簡単に…」

    「……」


    『手術中』のランプが消える


    雪子「先生!娘は!?夏海は…!?」

    医師「……」

    医師「…とても生命力の強い娘さんですね」

    雪子「それじゃ夏海は…!」

    医師「なんとか一命はとりとめました。呼吸も安定しています。じきに意識も戻るでしょう」

    雪子「あああ!夏海ぃ…!」ヘタリ

    小鞠「よかった…よかったよぉ…びえええん!びえええん!」

    「……」

    27 :

    ゴキブリみてーな言い方してやんなよ

    28 :

    卓って誰だよ

    29 = 1 :

    雪子「先生…ありがとうございます…ありがとうございます……!」

    医師「…お母さん、どうかお心をしっかり持ってください」

    雪子「…はい?」

    バタン…

    キィ…キィ…ガラガラガラ……

    小鞠「夏海っ!あんたはもう…心配ばっかりかけてっ」タタタ…

    小鞠「ひいっ!?」ビクッ

    「…!?」

    30 :

    >>28
    俺だよ

    31 = 1 :

    雪子「夏海…よかった…!」ヨロヨロ

    雪子「母さんもう、うるさいこと言わないから…あんたが無事だっただけでもう……」


    夏海「……」シュコー…シュコー…


    雪子「いっ…」

    雪子「いやああああああああっ!!!」

    32 = 24 :

    なっつんはさなぎになって蝶になるのん!

    33 :

    キュラキュラキュラ…

    34 = 13 :

    イモムシ君は車の中でシンナーやってて引火したんじゃなかったっけ?

    35 :

    フランケンふらんか

    36 = 30 :

    雄太って死んだの?

    37 = 1 :

    二ヶ月後


    れんげ「なっつん、もう会っても大丈夫になったんな!」

    一穂「…うん。ちゃんとお話もできるようになったみたい」

    れんげ「ずっとなっつんと遊べなくて寂しかったん」

    れんげ「それにこの前ウチ、勝手に帰っちゃったからちゃんとゴメンなさいしたいのん」

    一穂「そっか…」

    れんげ「仲直りになっつんの好きなお菓子いっぱい買ってきたん!」

    れんげ「なっつんのお見舞いって言ったら駄菓子屋がたくさんおまけしてくれたのん」

    39 :

    ○○○○「イモムシですよっ♪」

    40 :

    この絶望考えると乙武さんすごいわな

    41 = 1 :

    一穂「……」

    れんげ「はっ!ウチったら…病院ではお口にチャック、するのんな?」

    一穂「……れんちょん」

    一穂「本当の友達っていうのはね、例え相手がどんな姿に変わっても仲良くできるものなんだよ」

    れんげ「…ねえねえ、何言ってるのん?」

    一穂「…あの子と変わらず接してあげてね」

    れんげ「?」

    42 = 38 :

    達磨のほうは最初からないうえにグロくはないからな
    イモムシと比べればまだイージー

    43 = 11 :

    最初はミスって、車動かして交通事故で四肢切断かと思ったわ

    44 = 1 :

    夏海「…だから自分で出来るって言ってんじゃん!」

    雪子「無茶いわんの。その身体でどうやって…」

    夏海「……」

    雪子「…ご、ごめんなさい。じゃあひとまずやってみようか。それでダメだったら母さん手を貸すから」

    夏海「必要ない…もう帰れよ…」

    雪子「ダメよ…あんたがベッドから落ちそうになったら、母さん絶対受け止めるんだから…」

    夏海「そういうのやめてよ…うざいんだよおっ…!」

    夏海「ああああああああああああああっ!!」バタバタ

    45 = 23 :

    本人も周りも相当な絶望感だよな・・・・・

    46 = 3 :

    「手足が生えた!」

    「わーい」

    おわり

    47 = 15 :

    バタバタって何をバタバタしてるんですかね

    48 = 1 :

    雪子「お、落ち着きなさい夏海…他の病室の人がびっくりするでしょうが」

    夏海「ははっ…そっか。そりゃ困るよねぇ…母ちゃ…あんたが心配なのは結局そういうことなんだよ…」

    雪子「…どういう意味よ」

    夏海「いろんな人が見に来たら恥ずかしいよねぇ?イモムシみたいな娘の姿…あはははは!」


    ぱちぃん!


    夏海「」

    雪子「う、ううっ…なんで…あんたはっ…」

    夏海「…おいおい、障害者虐待かよ。サイテーだな」

    雪子「違うっ!あんたは障害者なんかじゃない…障害者なんかじゃない…!」ギュ

    雪子「夏海は夏海のまま…元気で可愛い女の子のまま…なにも変わってないもの…!」ギュウウ

    49 :

    DQNがそんなことしてダルマになったドキュメンタリー番組あったな

    50 :

    >>49
    歩き方必死で練習して自殺した奴だっけ


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