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    元スレれんげ「ほたるんは座談会いかないのん?」

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    タグ : - ○○新聞 + - だいさくびより + - のんのんびより + - れんげ(意味深) + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    夏海「今週、街に出るの楽しみだよなー」

    小毬「はあ…あんたはどうせ食べ物目当てでしょうが」

    れんげ「うちも楽しみなん!むっふー」

    「あれ、みなさんどこかお出かけなさるんですか?」

    小毬「どこかって半年に一遍の座談会だよ…?」

    「…?」

    「…」

    「座談会?」

    れんげ「もしかして、ほたるんは座談会いかないのん?」

    2 :

    てす

    3 :

    やめろ

    5 = 1 :


    「えっと…あの、座談会って一体…?」

    夏海「一体って、座談会は座談会でしょ」

    「はあ…なにかをお話しするんでしょうか」

    夏海「っていうか、ありがたいお話を聞く感じかなー」

    小毬「聖教新聞にもお知らせ出てたよ?」

    「へ…?」

    れんげ「ほたるん、新聞読まないん?」

    「いや読むというか読まないというか…」

    6 :

    ほたるんのおっぱいはもらいます

    7 :

    マジでやめろ

    8 :

    田舎だからなあ

    9 = 1 :


    夏海「はっはーん、なるほどねえ」
    「え?」

    夏海「いやまあわかるよ」

    夏海「引っ越してきたばかりだから、まだ聖教新聞が届くようにしてないってことかー」

    小毬「ああ、それなら仕方ないかも」

    れんげ「仕方ないのん」

    小毬「じゃあ、うちでとってる新聞おすそ分けしてあげるよ」

    「いや、でも…その…」

    夏海「ああ、気にしなくたっていいよ。うちはさぁ、30部購読してるから」

    「は、はあ」

    れんげ「越谷家、すごいのん!」

    10 = 3 :

    やめろって

    11 = 1 :


    夏海「じゃあ、明日から学校にもってきてあげるよ」

    「えっと…いや、別に」

    小毬「あれ…もしかしていらないの…?そっか…」

    小毬「なんか残念だよ」

    「…!!」

    「えっと、じゃあ…」

    「新聞いただきます…」

    夏海「にひひ、最初からそう言ってればいいのに」

    小毬「じゃあ、もってきてあげるね」

    12 = 1 :


    「えっと、わざわざありがとうございます」

    れんげ「助け合いの精神なのん!」

    夏海「てっことはさー、ほたるんも座談会出るんだよね?」

    「え?いや…その…」

    小毬「次の日曜日だよ、大丈夫?」

    夏海「予定…とかいれてたりしないよね?」

    「はい、予定はないんですが」

    夏海「うん?なにか都合の悪いことでもあるの?」

    「あのですね…その…」

    れんげ「…!わかったのん!」

    「ひゃ!」

    れんげ「ほたるん、引っ越してきたばかりだから会館の場所わからないのんね」

    夏海「ははー、なるー」

    「へ?」

    13 = 1 :


    小毬「じゃあ、うちらと一緒にいく?」
    夏海「あーそれいいかも」
    れんげ「みんなでいくん!」

    「は、はあ」

    小毬「あ、ほたるんが嫌だったら別にいいんだよ?」

    夏海「いやいや、まさか座談会いかないとかありえないっしょー」

    れんげ「地獄におちるん!」

    小毬「まあまあ」

    小毬「で、さあ」

    小毬「どうすんのさあ?」

    「…その、私…」

    14 = 1 :


    れんげ「ほたるん、いかないん?」

    夏海「はーあ」

    小毬「これから何年間、ここに住んで、うちらと一緒にいるか知らないけど」

    小毬「うちらは、みーんな、座談会いくんだよね」

    小毬「で、ほたるんだけいかない…みたいな?」

    「いや、そういうつもりじゃなくて」

    夏海「っていうか、聖教新聞読んでないっておかしくない?」

    夏海「れんちょんでも読んでるのに」

    れんげ「聖教新聞おもしろいのん!」

    16 :

    もうバッドエンドしか見えねぇ

    17 = 1 :


    「だって…その…うっ…」

    小毬「…はあ、いや別にいいよ?」

    夏海「ほたるんちって、お金持ちっぽいからいっぱい購読してると思ったのになー」

    「…あ、あの」

    小毬「まっ、いいか…みんな外でボール遊びしよー」

    れんげ「中当てがしたいのんな!」

    夏海「おっ、じゃあ外いこーぜ」

    18 :

    行く手を阻むは邪宗の都wwww

    19 :

    だいさくびより

    20 :

    蛍が大作に犯される展開希望

    21 = 1 :


    れんげ「いくのんな!よけられるもんならよけてみんしゃい!」

    夏海「ほほー、なるほどー、なかなかいい球投げますなー」

    「…」

    夏海「おりゃー!」

    小毬「ちょ、危ないじゃん!」

    「あの…」

    小毬「ふえー、服が汚れちゃったよ…」

    れんげ「こまちゃん、あわれなのん」

    「…ちょ、みなさん…」

    22 :

    もう、ホントこういうのやめてください

    23 :

    心の底から怖いです

    24 = 1 :


    小毬「あー、もう!」

    れんげ「こまちゃん、おこってるん?」

    「…」

    夏海「ははは」

    「…あの…」

    れんげ「うちのスーパースローイングみるのんな!」

    「あの、どうして…」

    小毬「れんちょん、そんな投げ方したら」

    「どうして、私のランドセルで中当てしてるんですか!?」

    小毬「あーあ、中身バラバラになっちゃったよ」

    25 = 1 :


    れんげ「これじゃ使い物にならないのん」

    夏海「っていうか、れんちょんのせいだからね」

    れんげ「うち、わるくないのん!」

    小毬「まあまあ、とりあえずこれ捨てて普通のボールもってこようか」

    「ちょ、や、やめてくださいよ!」

    小毬「…」

    夏海「…」

    れんげ「…」

    小毬「ああ、ほたるん」

    夏海「うへぇっ!いつからいたの?」

    れんげ「気づかなかったのん」

    26 :

    一穂が寝坊助なのは早朝にお経読んでるからなんだな

    27 = 1 :


    「ちょっと、ひどいじゃないですか…」

    「な、なんでこんなことを」

    小毬「うんごめん、ほたるんがいたことに気が付かないなんて…」

    「いや、じゃなくて、なんで私のランドセルをボール代わりに」

    夏海「は?」

    れんげ「…」

    れんげ「!!!」

    れんげ「おお!確かに、うちらの投げてたん、ボールじゃなくてランドセルなのん」

    夏海「うは!マジだ!」

    小毬「気が付かなかったわ」

    28 = 20 :

    早く座談会行けや

    29 :

    閉鎖地区

    30 :

    夏海「あんなヤツほうっておいてライターでガス遊びやろうぜー」

    れんげ「それ楽しそうなのん!」

    小毬「やるやるー」

    31 = 1 :


    「えっと、みなさん、いったい何を…」

    小毬「ほたるん、ごめんなさい」

    夏海「悪気はなかったんだよ、うちらにもさ」

    れんげ「不慮の事故なのねん」

    夏海「まさかさー、誰かにチクったりしないよね」

    れんげ「チクるっていっても、先生うちのねーねーなんな」

    小毬「悪気はなかったっていってるのに」

    「わ、わかりましたよ…」

    「悪気がなかったなら仕方ないですよね…」

    33 = 1 :


    小毬「で、どうするか決めた?」

    「はい…?」

    夏海「いや、だからさー座談会いくかどうか決めたかってこと」

    「いやでも私ですね」

    れんげ「ここに新しいボールがあるん!中当て再開するん!」

    「それ、私の運動着袋じゃないですか!」

    夏海「中当てにも飽きたしサッカーでもするか」

    れんげ「それもいいのん」

    小毬「で、どうする?」

    「…」

    34 :

    なかなかいいね
    ぞくぞくする

    35 = 23 :

    ほたるんは一回堕ちたらどこまでも行きそう

    36 = 1 :


    夏海「ちょ、だまっちゃったじゃん」

    小毬「はあ…」

    「…」

    夏海「あれ?なんだろバグったかなー」

    夏海「たたけば直るかも」

    「…や、やめてください」

    夏海「お、動いた」

    れんげ「はやく、新しいボールでサッカーするん!」

    小毬「ごめんね、れんちょん、いまほたるん待ちだから」

    れんげ「はやくしてほしいのんな」

    37 :

    小鞠なのん
    もうダブル驚きなのん

    38 :

    恐ろしい

    39 = 1 :


    「…」

    小毬「で?」

    「い、いきます」

    「座談会に、みなさんと一緒にいきます」

    夏海「おおー」

    小毬「うんうん」

    れんげ「ほたるんとも、日曜日遊べるん!」

    小毬「最初からそういえばよかったのに」

    40 = 29 :

    怖過ぎる……

    42 :

    やめろ






    やめろ

    43 :

    つけびして 煙喜ぶ 田舎者なのん

    44 = 1 :


    れんげ「はやくサッカー…おおっ!」

    夏海「おお、どうしたれんちょん」

    れんげ「これ、ボールじゃないのん!ほたるんの運動着なのん!」

    夏海「マジだ!気が付かなかった」

    小毬「危うく、それでサッカーするところだったわね」

    「ははは…」

    れんげ「すんでのところで気が付いたうちにほたるんは感謝するべきなのん」

    「れんちょん、ありがとね…」

    45 :

    田舎こえええええええええええ

    46 :

    このスレ怖いのん・・・

    47 = 1 :


    「で、日曜日どうすればいいんでしょうか」

    夏海「ああ、最寄りの会館がここから3時間のところにあるからね」

    夏海「家族みんなで普通はいくんだけど、今回は」

    小毬「今回はみんなでバスと電車使っていきましょう」

    れんげ「遠足みたいなのん」

    小毬「ま、だから朝7時にいつものバス停に集合って感じで」

    「わかりました」

    夏海「そろそろ授業はじまるからもどろっかー」

    小毬「そうねいきましょ」

    48 = 1 :


    小毬「じゃあ、ほたるん、明日聖教新聞もってきてあげるから」

    「はい」

    夏海「ひひひー、じゃあね、また明日」

    「はい、さようならです」

    れんげ「…」

    「…?」

    れんげ「…」

    「あの、どうしたの、れんちょん?」

    れんげ「ほたるん、このあとうちにくるん」

    「遊ぶの?」

    れんげ「いいから」

    れんげ「みつからないようにくるのんな」

    49 :

    ずっと気になってたんだけど、小毱って誰?

    50 = 1 :


    「みつからないようにって、誰に…」

    れんげ「一回、普通に帰って、しばらくしてからくるのん」

    「え?」

    れんげ「変装して、だれにもみられないようにしてくるん」

    「れんちょん?どういうこと?」

    れんげ「話したいことがあるのん」

    「はなしたいこと?」

    れんげ「この姿もみられたらまずいのん」

    「…」

    れんげ「じゃあそういうことでおねがいするのん」


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