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元スレP「事務所の駐車場にスポーツカーが止まってる...」
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面白いんだけどPの敬語が気になる
律子に対して使ってるの変だよな
律子に対して使ってるの変だよな
【一時間後】
P「んっ...貴音、どのぐらい寝てたか...?」
貴音「一時間ほどです...起こしてしまいましたか...?」
P「いやいや、ぐっすり眠れたよ...で、ここはどこら辺だ?」
貴音「かぁなびによると...環状道と交差するあたりだとは...」
P「まだラーメン屋台は見つからないか...そろそろ12時になるし、貴音も疲れているだろうから、一旦どこか路肩に寄せて休憩しようか...」
貴音「では...」カチッカッチカッチカッチ
---
P「んっ...貴音、どのぐらい寝てたか...?」
貴音「一時間ほどです...起こしてしまいましたか...?」
P「いやいや、ぐっすり眠れたよ...で、ここはどこら辺だ?」
貴音「かぁなびによると...環状道と交差するあたりだとは...」
P「まだラーメン屋台は見つからないか...そろそろ12時になるし、貴音も疲れているだろうから、一旦どこか路肩に寄せて休憩しようか...」
貴音「では...」カチッカッチカッチカッチ
---
P「はい、貴音...缶コーヒーだ」
貴音「ありがとうございます、あなた様」
P「なかなか見つからないな、伝説の屋台」
貴音「それは仕方ありません...何しろ各地の有志が捜索に出たものの目撃すらされていない県もあり...」
貴音「目撃しても追いつくことが出来ず逃してしまう事もあったそうです」
P「うーん...」
貴音「ありがとうございます、あなた様」
P「なかなか見つからないな、伝説の屋台」
貴音「それは仕方ありません...何しろ各地の有志が捜索に出たものの目撃すらされていない県もあり...」
貴音「目撃しても追いつくことが出来ず逃してしまう事もあったそうです」
P「うーん...」
貴音「でもこうしていると、まるで夫婦のようです...」
P「」ブフォォオ
貴音「どうされました!あなた様!」
P「いや...突然貴音が夫婦とか言うから...」
貴音「...申し訳ありません」シュン
P「いや...いいんだ。確かに休みの日に男女二人が同じ車に乗っているなんて、いかにも夫婦みたいだな...」ギュッ
貴音「あなた様...」///
P「」ブフォォオ
貴音「どうされました!あなた様!」
P「いや...突然貴音が夫婦とか言うから...」
貴音「...申し訳ありません」シュン
P「いや...いいんだ。確かに休みの日に男女二人が同じ車に乗っているなんて、いかにも夫婦みたいだな...」ギュッ
貴音「あなた様...」///
P「おや...?...なあ、貴音」
貴音「...?どうされました、あなた様?」
P「貴音は写真で見た走る屋台の様子は、どんなのか覚えているか?」
貴音「えぇ...覚えております」
P「じゃあちょっと離れたあそこに見えるトラックヤードで、大きなトラックから出てきた小さな屋台風の車がそうか見てくれ」
貴音「...!!」ダッ
P「...!おい、貴音!」
オイ!ダレカクルゾ!
ダセ!ハヤクダセ!
ブィンブロォォオブロォオオ
貴音「待ちなさい!」
P「貴音!待つんだ!」ハァッハァッ
貴音「...逃げられてしまいました」
P「いやっ...!まだ間に合う!」
P「貴音、すぐに車を出そう!」
貴音「...!承知しました!」
貴音「...?どうされました、あなた様?」
P「貴音は写真で見た走る屋台の様子は、どんなのか覚えているか?」
貴音「えぇ...覚えております」
P「じゃあちょっと離れたあそこに見えるトラックヤードで、大きなトラックから出てきた小さな屋台風の車がそうか見てくれ」
貴音「...!!」ダッ
P「...!おい、貴音!」
オイ!ダレカクルゾ!
ダセ!ハヤクダセ!
ブィンブロォォオブロォオオ
貴音「待ちなさい!」
P「貴音!待つんだ!」ハァッハァッ
貴音「...逃げられてしまいました」
P「いやっ...!まだ間に合う!」
P「貴音、すぐに車を出そう!」
貴音「...!承知しました!」
なんで屋台もそこまで必死に逃げるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ガチャッ、ブィンブィィイイン
貴音「あなた様!乗ってください!」
P「分かった!」ガチャッ、ヒョイ
貴音「参ります!!」ブロォオオオオ
P「ちょっ、まだシートベルトが...」ブィンブィンブィィイイン
貴音「待っていなさい!伝説のらぁめん!」
P (やばいぃいいいいシートベルトがぁあああああ)
ブィンブィィイイン
ブロォオオオオオ
---
貴音「あなた様!乗ってください!」
P「分かった!」ガチャッ、ヒョイ
貴音「参ります!!」ブロォオオオオ
P「ちょっ、まだシートベルトが...」ブィンブィンブィィイイン
貴音「待っていなさい!伝説のらぁめん!」
P (やばいぃいいいいシートベルトがぁあああああ)
ブィンブィィイイン
ブロォオオオオオ
---
貴音「見失ってしまいました...裏通りをクネクネと通られては...」
P (三点式と四点式シートベルトが絡まってなかなか付けられなくて死ぬかと思った...)
P (フルブレーキかける寸前に付けられたから幸い腕は折らなかったけど...)
P「そうだな...見失ったな...」
貴音「もう伝説のらぁめんは...」ヒック、ポタッポタッ
P「貴音...泣いているのか?」
貴音「いえ、泣いてなどおりません、あなた様...ただ一度掴みかけた機会を逃したことが悔しくて...」
P「貴音...」ギュッ
---
P (三点式と四点式シートベルトが絡まってなかなか付けられなくて死ぬかと思った...)
P (フルブレーキかける寸前に付けられたから幸い腕は折らなかったけど...)
P「そうだな...見失ったな...」
貴音「もう伝説のらぁめんは...」ヒック、ポタッポタッ
P「貴音...泣いているのか?」
貴音「いえ、泣いてなどおりません、あなた様...ただ一度掴みかけた機会を逃したことが悔しくて...」
P「貴音...」ギュッ
---
P「...落ち着いたか、貴音」
貴音「はい...」
P「気を落とすなって、またオフを使って神奈川や山梨まで追いかけに...ん?」
貴音「どうされました?」
P「なんか凄い勢いでトラックが近づいてくるぞ」
チラッ
貴音「...あれは!」
P「間違えない、あのラーメン屋台だ!都内を一周して戻ってきたのか!」
貴音「面妖なすぴぃどで...追います!」
P「あれ元は軽トラだよな...?ともかく追いかけるぞ、貴音!」
ブィンブィィイインブィィイイイイイン
ブロォオオオオオオオオ
---
貴音「はい...」
P「気を落とすなって、またオフを使って神奈川や山梨まで追いかけに...ん?」
貴音「どうされました?」
P「なんか凄い勢いでトラックが近づいてくるぞ」
チラッ
貴音「...あれは!」
P「間違えない、あのラーメン屋台だ!都内を一周して戻ってきたのか!」
貴音「面妖なすぴぃどで...追います!」
P「あれ元は軽トラだよな...?ともかく追いかけるぞ、貴音!」
ブィンブィィイインブィィイイイイイン
ブロォオオオオオオオオ
---
【30分経過...峠】
ブロォオオオオオオオオキュッキュッ
P「くっそ...なんて速さだ!」
貴音「あの運転手...このような走行に慣れています!」
P (一般車を縫うようにして走りつつも律儀にウインカーまで出しているぞ...)
貴音「いくらこの車が速いとはいえこうも一般車が多いと...」
P「......しめた!この先は急勾配な坂道だ!」
ブィンブィンパッパッ
P「登坂車線に入った!貴音、今だ!」
ブロォオオオオオブィンブロロロ
二台の車が横並びになった瞬間、貴音は運転手に向けて指で2を表し...
ついに...屋台は止まった...!
ブロォオオオオオオオオキュッキュッ
P「くっそ...なんて速さだ!」
貴音「あの運転手...このような走行に慣れています!」
P (一般車を縫うようにして走りつつも律儀にウインカーまで出しているぞ...)
貴音「いくらこの車が速いとはいえこうも一般車が多いと...」
P「......しめた!この先は急勾配な坂道だ!」
ブィンブィンパッパッ
P「登坂車線に入った!貴音、今だ!」
ブロォオオオオオブィンブロロロ
二台の車が横並びになった瞬間、貴音は運転手に向けて指で2を表し...
ついに...屋台は止まった...!
ガチャ
店主「...いらっしゃい、二名様だね?」
---
P「...ということがあってな」
律子「......プロデューサー!?」バンッ
小鳥 (あんな形相の律子さん始めて見たかも...)
P「...はい」
律子「何でそんな屋台を追いかけるなんて危ないことを止めなかったんですか!カーチェイスなんて持っての外です!」ガミガミ...
小鳥 (正座させらた上に長時間のお説教...これにはさすがのプロデューサーさんも堪えるますね)
店主「...いらっしゃい、二名様だね?」
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P「...ということがあってな」
律子「......プロデューサー!?」バンッ
小鳥 (あんな形相の律子さん始めて見たかも...)
P「...はい」
律子「何でそんな屋台を追いかけるなんて危ないことを止めなかったんですか!カーチェイスなんて持っての外です!」ガミガミ...
小鳥 (正座させらた上に長時間のお説教...これにはさすがのプロデューサーさんも堪えるますね)
超高速夜鳴きそばってなんかであった気がするが思い出せなくてもどかしい
律子「プロデューサーはこういうことにならないように付けたんですよ!分かっているんですか!」ガミガミ
P「はい...」
---
P「律子の説教がやっと終わった...」
小鳥「それでプロデューサーさん、その屋台ラーメンは美味しかったんですか?」
P「えぇ、そりゃもう筆舌に尽くし難いほどの美味しさでしたよ」
小鳥「朝からずっと追っかけてたんですもんね...」
P「そのことも店主に話したら詫びと言ってお土産をくれたんですよ」
P「あそこの麺とスープを限りなく再現した店長お手製ラーメンパックを4つほど」
小鳥「ほう...」
P「今度残業の時にでも貴音と一緒に作りますよ」
P「律子もそれでいいよなー?」
律子「もうっ!知りません!」
おわり
SSって難しいね、後半gdgdになっちゃった
最後まで保守と読んでくれてありがとう
P「はい...」
---
P「律子の説教がやっと終わった...」
小鳥「それでプロデューサーさん、その屋台ラーメンは美味しかったんですか?」
P「えぇ、そりゃもう筆舌に尽くし難いほどの美味しさでしたよ」
小鳥「朝からずっと追っかけてたんですもんね...」
P「そのことも店主に話したら詫びと言ってお土産をくれたんですよ」
P「あそこの麺とスープを限りなく再現した店長お手製ラーメンパックを4つほど」
小鳥「ほう...」
P「今度残業の時にでも貴音と一緒に作りますよ」
P「律子もそれでいいよなー?」
律子「もうっ!知りません!」
おわり
SSって難しいね、後半gdgdになっちゃった
最後まで保守と読んでくれてありがとう
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