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元スレP「事務所の駐車場にスポーツカーが止まってる...」
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P「事務所の駐車場にスポーツカーが止まってる...」
P「……こんな車は初めて見るけど、誰のだろう」
P「もちろん俺のじゃないし、社長のでもないし、小鳥さんや律子のでもない」
P「あずささんは車持っていないはずだし...」
P「この辺り駐車場少ないし、無断駐車か……?」
P「というかここに止められると事務所の車が止められないんだが...」
P「後で紙に事務所の連絡先を書いてワイパーのところに挟んでおくか」
P「……こんな車は初めて見るけど、誰のだろう」
P「もちろん俺のじゃないし、社長のでもないし、小鳥さんや律子のでもない」
P「あずささんは車持っていないはずだし...」
P「この辺り駐車場少ないし、無断駐車か……?」
P「というかここに止められると事務所の車が止められないんだが...」
P「後で紙に事務所の連絡先を書いてワイパーのところに挟んでおくか」
【事務所】
律子「……まったくもう、何か起きたらどうするの?」
貴音「……申し訳ありません」
ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
律子「あ、お帰りなさい、プロデューサー」
貴音「お帰りなさいませ、あなた様」
P「お、律子と貴音か…って、あれ?貴音は今日はオフだったんじゃ……」
律子「そうだ、プロデューサーも聞いてくださいよ」
P「なんだなんだ、どうした?」
律子「事務所の駐車場に見慣れない車が止まってるじゃないですか」
P「あぁ、あのスポーツカーか。あれがどうかしたのか?」
律子「……まったくもう、何か起きたらどうするの?」
貴音「……申し訳ありません」
ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
律子「あ、お帰りなさい、プロデューサー」
貴音「お帰りなさいませ、あなた様」
P「お、律子と貴音か…って、あれ?貴音は今日はオフだったんじゃ……」
律子「そうだ、プロデューサーも聞いてくださいよ」
P「なんだなんだ、どうした?」
律子「事務所の駐車場に見慣れない車が止まってるじゃないですか」
P「あぁ、あのスポーツカーか。あれがどうかしたのか?」
貴音「それは...私のです」
P「えっ」
P「……っていうか、免許持ってたのか、貴音……?」
律子「なんでも、少し前から忙しいスケジュールの合間を縫って教習所に通っていたそうなんですよ」
P「……あぁ、だから最近はあまりラーメン屋に誘ってくれなかったのか」
貴音「左様でございます」
律子「……で、事務所に内緒でこっそり免許を取得して今日のオフを利用してここまで車で来たそうなんです」
貴音「駄目...でしたか」
P「はぁ...」
P「えっ」
P「……っていうか、免許持ってたのか、貴音……?」
律子「なんでも、少し前から忙しいスケジュールの合間を縫って教習所に通っていたそうなんですよ」
P「……あぁ、だから最近はあまりラーメン屋に誘ってくれなかったのか」
貴音「左様でございます」
律子「……で、事務所に内緒でこっそり免許を取得して今日のオフを利用してここまで車で来たそうなんです」
貴音「駄目...でしたか」
P「はぁ...」
なんか前に似たようなの見たことがある気がするぞ。あずささんだったかの
律子「ダメよ、貴音……何のために私やプロデューサーがみんなを送り迎えしてると思っているの?」
P「アイドルが自分の運転で事故を起こした日にはスキャンダルになりかねないしな」
律子「人身事故を起こした日には一巻の終わりですよ」
貴音「...確かに」
P「俺や律子が送迎するのは、そんな万一の事があった時でも
事務所や貴音たちアイドルへの被害を最小限にする為だぞ」
P「アイドルが自分の運転で事故を起こした日にはスキャンダルになりかねないしな」
律子「人身事故を起こした日には一巻の終わりですよ」
貴音「...確かに」
P「俺や律子が送迎するのは、そんな万一の事があった時でも
事務所や貴音たちアイドルへの被害を最小限にする為だぞ」
>>13
時間はかかるが完結はさせる
時間はかかるが完結はさせる
律子「もちろん、そんな事故なんて起こさないように細心の注意は払っていますが...」
P「それでも起きる時には起きるもんですしね、事故なんてものは」
貴音「……それは重々承知しておりました」
貴音「ですが、私ずっと思っておりました」
貴音「常に送り迎えしてくださる貴方様や、たまに送り迎えしてくださる律子嬢……」
貴音「お二方がハンドルを握っている姿をみたら……いつしか、私も運転してみたいと...」
律子「それで、怒られるかもとは思いつつも教習所に通っていた、と」
貴音「……真にその通りです」
P「それでも起きる時には起きるもんですしね、事故なんてものは」
貴音「……それは重々承知しておりました」
貴音「ですが、私ずっと思っておりました」
貴音「常に送り迎えしてくださる貴方様や、たまに送り迎えしてくださる律子嬢……」
貴音「お二方がハンドルを握っている姿をみたら……いつしか、私も運転してみたいと...」
律子「それで、怒られるかもとは思いつつも教習所に通っていた、と」
貴音「……真にその通りです」
P「……まぁ、もう取っちゃったもんはしょうがないですけどね」
P「でも、機械苦手な貴音がよく普通免許取れましたね…あっ、でも車はそんなに複雑じゃないから大丈夫か?」
律子「その点に関しては私も気になったんで、さっき聞いてみたんですよ。そしたら……」
---
【教習所】
教官「えーと、四条さんだね。それじゃ、助手席に乗ってください」
貴音「...宜しくお願いいたします」ペコリ
教官「マニュアルは今日が初めてかな?」
貴音「以前、しみゅれぇたぁとおーとまちっくという物はやりましたが...」
教官「なるほど、それにしても、どっかで聞いたことある声だね」
貴音「はて...?」
---
P「でも、機械苦手な貴音がよく普通免許取れましたね…あっ、でも車はそんなに複雑じゃないから大丈夫か?」
律子「その点に関しては私も気になったんで、さっき聞いてみたんですよ。そしたら……」
---
【教習所】
教官「えーと、四条さんだね。それじゃ、助手席に乗ってください」
貴音「...宜しくお願いいたします」ペコリ
教官「マニュアルは今日が初めてかな?」
貴音「以前、しみゅれぇたぁとおーとまちっくという物はやりましたが...」
教官「なるほど、それにしても、どっかで聞いたことある声だね」
貴音「はて...?」
---
ビル・ゲイツもフェラーリ買ったけどパックの牛乳飲んだら後部座席に放る癖で腐敗臭充満したと言うし
教官「それじゃあ、運転席に移動して実際にマニュアル車を動かしてみましょうか」
ガチャ...バンッ
教官「それではギアを1速に入れて右ウィンカーを出して発進してください」
貴音「では...」カコッカコッ、カチッカッチカッチ...
グイッブォオオオンブォンブォン
教官「ちょ、ちょっとちょっと!」
貴音「どうしましたか、教官殿!」
教官「ど、どうしたって...アクセル踏み過ぎですよ!?」
貴音「はて...?発動機を吹かせば発進で失敗しないと聞きましたが...」
教官「物には限度ってものがあるでしょう!?教習車でレッドゾーンまで回した人は四条さんが初めてですよ!」
貴音「面妖な…」
---
ガチャ...バンッ
教官「それではギアを1速に入れて右ウィンカーを出して発進してください」
貴音「では...」カコッカコッ、カチッカッチカッチ...
グイッブォオオオンブォンブォン
教官「ちょ、ちょっとちょっと!」
貴音「どうしましたか、教官殿!」
教官「ど、どうしたって...アクセル踏み過ぎですよ!?」
貴音「はて...?発動機を吹かせば発進で失敗しないと聞きましたが...」
教官「物には限度ってものがあるでしょう!?教習車でレッドゾーンまで回した人は四条さんが初めてですよ!」
貴音「面妖な…」
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貴音「このように度々の操作間違えを教官殿には補助していただき...なんとか」
P「よく退所にならなかったな...」
律子「貴音が操作ミスや暴走しそうになるた度に教官がブレーキを踏んで手とり足とり教えたと」
P「うーむ......けしからん!」
律子「はぁ...何を想像しているんですか?」
P「だってシフト入れ直す時に貴音の手の上から操作するし、シートベルトでおっぱいが」スパコーン
律子「プロデューサーじゃないんですから、そんなことしませんよ...」
P「後ろからハリセン...痛ってぇ」
---
P「よく退所にならなかったな...」
律子「貴音が操作ミスや暴走しそうになるた度に教官がブレーキを踏んで手とり足とり教えたと」
P「うーむ......けしからん!」
律子「はぁ...何を想像しているんですか?」
P「だってシフト入れ直す時に貴音の手の上から操作するし、シートベルトでおっぱいが」スパコーン
律子「プロデューサーじゃないんですから、そんなことしませんよ...」
P「後ろからハリセン...痛ってぇ」
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P「でも、免許取り立てで初心者マークを貼っているとは言え、あんなパワーのあるスポーツカーなんて乗ったら危ないですよ」
貴音「……実は、最初は爺やの古い車を譲り受けたのですが」
P「へ? その車はどうしたんです?」
貴音「それが……その車はえあこん...が無いのです」
P「えっ」
律子「今時エアコンが無いって...どんな車なの?」
貴音「確か携帯で撮ったはずですが...これです」サッ
律子「うわぁ...本当に昔のワーゲンみたいな車ですね...」
P「スバル360だ...まだ走っているんだな...」
貴音「...とても面妖で可愛らしいのですが、教習車とは勝手が違い何かと大変でした」
P「だろうな、パワーステアリングとか無いだろうしクラッチも重いだろうし、シフトも昔のバスみたいなシフトだしな」
律子「で、余りにも使い勝手が悪かったから下取りに出して新しい車を探したと」
貴音「爺やの許可を取ってですが...」
貴音「……実は、最初は爺やの古い車を譲り受けたのですが」
P「へ? その車はどうしたんです?」
貴音「それが……その車はえあこん...が無いのです」
P「えっ」
律子「今時エアコンが無いって...どんな車なの?」
貴音「確か携帯で撮ったはずですが...これです」サッ
律子「うわぁ...本当に昔のワーゲンみたいな車ですね...」
P「スバル360だ...まだ走っているんだな...」
貴音「...とても面妖で可愛らしいのですが、教習車とは勝手が違い何かと大変でした」
P「だろうな、パワーステアリングとか無いだろうしクラッチも重いだろうし、シフトも昔のバスみたいなシフトだしな」
律子「で、余りにも使い勝手が悪かったから下取りに出して新しい車を探したと」
貴音「爺やの許可を取ってですが...」
P「……それで、あのスポーツカーを買ったのか」
貴音「その通りです」
P「...他の車とかは検討しなかったのか?」
貴音「折角、普通免許を取得したのですから、おーとまちっく車では無くてまにゅある車を選びたかったのですが...」
律子「街中で走っているマニュアル車も減ってきていますしね」
P「で、どうやってあのスポーツカーを手に入れたんだ?」
貴音「それは...とっぷしーくれっとですよ、あなた様。ふふっ...」
P「ハハッ...(車の入手経路がトップシークレットとは怖いなぁ...)」
---
貴音「その通りです」
P「...他の車とかは検討しなかったのか?」
貴音「折角、普通免許を取得したのですから、おーとまちっく車では無くてまにゅある車を選びたかったのですが...」
律子「街中で走っているマニュアル車も減ってきていますしね」
P「で、どうやってあのスポーツカーを手に入れたんだ?」
貴音「それは...とっぷしーくれっとですよ、あなた様。ふふっ...」
P「ハハッ...(車の入手経路がトップシークレットとは怖いなぁ...)」
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P「それで……今後はどうしますか?」
P「このまま運転免許をただの身分証明書と割り切るのなら話は別ですけど」
律子「私たちに隠れてこっそり免許取って、オフに事務所までドライブしようとするくらいですから……」
貴音「...最近ではどらいぶというのが楽しいものだと気付きました」
P「この分だと、下手に運転を禁止してもこっそり車に乗りかねないですね」
律子「さすがに免許証を没収するわけにもいきませんからね……」
P「このまま運転免許をただの身分証明書と割り切るのなら話は別ですけど」
律子「私たちに隠れてこっそり免許取って、オフに事務所までドライブしようとするくらいですから……」
貴音「...最近ではどらいぶというのが楽しいものだと気付きました」
P「この分だと、下手に運転を禁止してもこっそり車に乗りかねないですね」
律子「さすがに免許証を没収するわけにもいきませんからね……」
律子「……そうなれば、事故のリスクを減らす手段はただ一つ」
貴音「はて……?」
律子「貴音に、とにかく運転を上手になってもらうということです」
P「……そう言うのは簡単だが、どうするんだ?」
律子「事務所で免許持ってる人が同乗して、教官役になるんですよ」
律子「教習所の教官程とはいきませんけど、自分たちの経験則から教えられることはあるはずです」
律子「その代わり、しばらくの間は一人で運転するのは禁止……上手くなるまでは我慢してもらうって事で」
貴音「はて……?」
律子「貴音に、とにかく運転を上手になってもらうということです」
P「……そう言うのは簡単だが、どうするんだ?」
律子「事務所で免許持ってる人が同乗して、教官役になるんですよ」
律子「教習所の教官程とはいきませんけど、自分たちの経験則から教えられることはあるはずです」
律子「その代わり、しばらくの間は一人で運転するのは禁止……上手くなるまでは我慢してもらうって事で」
>>46
衝突実験でもさせる気かよ…
衝突実験でもさせる気かよ…
P「う~ん……そうするしかないのか?」
律子「私たちの知らないところでなにかあってからじゃ遅いですから」
律子「貴音もいい大人なんだから、このぐらいで納得出来る?」
貴音「……承知しました。誰かを乗せるのは些か緊張しますが」
貴音「しばらく御迷惑をお掛けします」
P「まぁ、万一の場合に被る被害を考えたらそれくらい安いもんだよ」
律子「……そうなると、早速今日の貴音の家への帰りから、ということになりますが……」
P「弱ったな……俺は夕方のみんなの送迎があるし……」
律子「私はこの後竜宮の大事な打ち合わせがありますからね」
律子「私たちの知らないところでなにかあってからじゃ遅いですから」
律子「貴音もいい大人なんだから、このぐらいで納得出来る?」
貴音「……承知しました。誰かを乗せるのは些か緊張しますが」
貴音「しばらく御迷惑をお掛けします」
P「まぁ、万一の場合に被る被害を考えたらそれくらい安いもんだよ」
律子「……そうなると、早速今日の貴音の家への帰りから、ということになりますが……」
P「弱ったな……俺は夕方のみんなの送迎があるし……」
律子「私はこの後竜宮の大事な打ち合わせがありますからね」
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