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元スレほむら「鹿目まどかの消失」
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繁華街
ほむ「巴マミは比較的分かりやすい外見よ。ドリルヘアーに中学生らしくない体つき…それが巴マミよ」
まど「えぇっと…ドリル…ドリル…」キョロキョロ
杏子「あっ!」
杏子「あそこ!あのケーキ屋にいるのそうじゃねぇか?」
ほむ「!ビンゴだわ!杏子」
ほむ「巴マミは比較的分かりやすい外見よ。ドリルヘアーに中学生らしくない体つき…それが巴マミよ」
まど「えぇっと…ドリル…ドリル…」キョロキョロ
杏子「あっ!」
杏子「あそこ!あのケーキ屋にいるのそうじゃねぇか?」
ほむ「!ビンゴだわ!杏子」
マミ「ティロ~ティロ~ふんふ~ん♪」
まど「あの…巴マミさん?」モジモジ
マミ「ん?あなたは…?」
ほむ『良い?巴マミはこの言葉に弱いはずよ。きっと簡単に付いてきてくれるわ』
まど「(本当に大丈夫かなぁ…)えっと、私、鹿目まどかって言います!あなたと、お友達になりたくって…そのっ」
マミ「!」
マミ「本当に?本当に私とお友達になってくれるの…?」ジワッ
マミ「そうだ!今から家に来ない?美味しいお茶があるの!せっかくだからケーキもホールで買っちゃおうかしら!」キラキラ
まど(うぅ…騙してるみたいで胸が痛いよぉ……!)
まど「あの…巴マミさん?」モジモジ
マミ「ん?あなたは…?」
ほむ『良い?巴マミはこの言葉に弱いはずよ。きっと簡単に付いてきてくれるわ』
まど「(本当に大丈夫かなぁ…)えっと、私、鹿目まどかって言います!あなたと、お友達になりたくって…そのっ」
マミ「!」
マミ「本当に?本当に私とお友達になってくれるの…?」ジワッ
マミ「そうだ!今から家に来ない?美味しいお茶があるの!せっかくだからケーキもホールで買っちゃおうかしら!」キラキラ
まど(うぅ…騙してるみたいで胸が痛いよぉ……!)
まど「あの…実は、一緒に来て欲しい所があって」
マミ「あらっそうなの?ふふっ友達と寄り道なんて初めて!」
ほむ・杏子「…巴マミ!」ブワッ
マミ「あっ?あなたこの間の…ティロフィナーレ!」
ほむ「 」
まど「…ティロ?」
杏子「フィナーレぇ?」
マミ「あらっそうなの?ふふっ友達と寄り道なんて初めて!」
ほむ・杏子「…巴マミ!」ブワッ
マミ「あっ?あなたこの間の…ティロフィナーレ!」
ほむ「 」
まど「…ティロ?」
杏子「フィナーレぇ?」
ほむ「…巴マミも確保したし、次は美樹さやかね」
マミ「お友達が増えるわ」フフ
杏子「美樹さやかの場所は検討付いてんのか?」
ほむ「…ええ。おそらく、あそこに…」
マミ「お友達が増えるわ」フフ
杏子「美樹さやかの場所は検討付いてんのか?」
ほむ「…ええ。おそらく、あそこに…」
病院
さや「恭介、またCD持ってきたよ」
恭介「さやかはレアなCDを見つける天才だね」
ーーーガラッ!
さや「!」
さや「転校生!?」
さや「………と、誰?」
ほむら「説明は後でするわ。それより、一緒に来て欲しい所があるの…良いかしら?」
さや「恭介、またCD持ってきたよ」
恭介「さやかはレアなCDを見つける天才だね」
ーーーガラッ!
さや「!」
さや「転校生!?」
さや「………と、誰?」
ほむら「説明は後でするわ。それより、一緒に来て欲しい所があるの…良いかしら?」
マミ「…それで、暁美さん……。もしこの改変の原因が分かったら、あなたどうするつもりなの?」
マミ「…世界を元に戻すつもり?」
さや「え、その為にあたし達にこんな話しをしてるんじゃないの?」
ほむ「…」
マミ「……それがどういう事か、分かってる…?」
マミ「元の世界に戻すっていう事は、佐倉さんのご家族も、上条君の腕も失う事になるのよ…?」
マミ「…もちろん、私の両親もね……」
マミ「…世界を元に戻すつもり?」
さや「え、その為にあたし達にこんな話しをしてるんじゃないの?」
ほむ「…」
マミ「……それがどういう事か、分かってる…?」
マミ「元の世界に戻すっていう事は、佐倉さんのご家族も、上条君の腕も失う事になるのよ…?」
マミ「…もちろん、私の両親もね……」
ほむ「……っ」
杏子「…」
さや「!…っそんなの駄目っ!」ガタッ
マミ「……私…だって………」
杏子「…」
さや「!…っそんなの駄目っ!」ガタッ
マミ「……私…だって………」
「……………」
杏子「…おいおい。なーに辛気臭くなってんのさ?まだどうなるかなんて分かんないってのに」
杏子「話し聞いてりゃ、今までの時間軸では全員碌な人生じゃなかったんだろ?…って事はさぁ」
杏子「今こうしてる時間って、神様がくれたご褒美かもしんないよ?今までほむらが何度も何度も頑張った分、これからは楽しく過ごしましょーってさ!」
杏子「ワルプルギスの夜だって、案外簡単に倒せてさ!その瞬間ほむらは晴れて魔法少女卒業!楽しい日常が待ってますー!ってね」
杏子「…そういうもんじゃん?最後に愛と正義が勝つストーリーってさ!」
杏子「…おいおい。なーに辛気臭くなってんのさ?まだどうなるかなんて分かんないってのに」
杏子「話し聞いてりゃ、今までの時間軸では全員碌な人生じゃなかったんだろ?…って事はさぁ」
杏子「今こうしてる時間って、神様がくれたご褒美かもしんないよ?今までほむらが何度も何度も頑張った分、これからは楽しく過ごしましょーってさ!」
杏子「ワルプルギスの夜だって、案外簡単に倒せてさ!その瞬間ほむらは晴れて魔法少女卒業!楽しい日常が待ってますー!ってね」
杏子「…そういうもんじゃん?最後に愛と正義が勝つストーリーってさ!」
ガラッ!
KBYS「話は聞かせてもらったぞ!」
KBYS「世界は滅亡する!」
KBYS「話は聞かせてもらったぞ!」
KBYS「世界は滅亡する!」
まど「杏子ちゃん…!」
さや「…」
さや「……っ」
さや「……あっははははっ!」
杏子「!?」
さや「いやーっ!まさかあんたの口から愛とか正義とか出てくるなんて!」ププッ
杏子「さやか!てめぇ!バカにすんじゃねぇ!」
さや「ごめんごめんって!」ハハ
さや「でも不思議。あんたと話すのは今日が初めてのはずなのに…こんなやり取り、ちょっと懐かしいって思ったんだよね」クスッ
杏子「なっ…ば…ばかじゃねぇの」
さや「…」
さや「……っ」
さや「……あっははははっ!」
杏子「!?」
さや「いやーっ!まさかあんたの口から愛とか正義とか出てくるなんて!」ププッ
杏子「さやか!てめぇ!バカにすんじゃねぇ!」
さや「ごめんごめんって!」ハハ
さや「でも不思議。あんたと話すのは今日が初めてのはずなのに…こんなやり取り、ちょっと懐かしいって思ったんだよね」クスッ
杏子「なっ…ば…ばかじゃねぇの」
ほむ「…」フッ
ほむ「皆聞いて」
ほむ「…私は、無理に戻すつもりはないわ」
ほむ「話した通り、私の願いはまどかを守る事。…まどかさえ無事でいてくれるなら、まどかが魔法少女にならないのなら、この世界のままでも構わない」
まど「ほむら…ちゃん…」
まど「……」
ほむ「皆聞いて」
ほむ「…私は、無理に戻すつもりはないわ」
ほむ「話した通り、私の願いはまどかを守る事。…まどかさえ無事でいてくれるなら、まどかが魔法少女にならないのなら、この世界のままでも構わない」
まど「ほむら…ちゃん…」
まど「……」
マミ「じゃあ、話しの続きはまた今度」
まど「おやすみ。ほむらちゃん!」
ほむ「ええ。おやすみなさい」
杏子「やーいやーい!さーやかー!」
さや「こらー!杏子ーあんた!」
まど「おやすみ。ほむらちゃん!」
ほむ「ええ。おやすみなさい」
杏子「やーいやーい!さーやかー!」
さや「こらー!杏子ーあんた!」
マミ「…でも、魔女とか魔法少女とか…本当はちょっと憧れちゃうなぁ」フフッ
杏子「マミ、そんなもんじゃないってほむらが言ってただろー?」
さや「あれー?杏子?愛と正義が勝つストーリーは?」
杏子「なっ!さやかー!」
まど「………」
杏子「マミ、そんなもんじゃないってほむらが言ってただろー?」
さや「あれー?杏子?愛と正義が勝つストーリーは?」
杏子「なっ!さやかー!」
まど「………」
マミ「……!あら?何かしらこれ?」
さや「見た事ないけど…」
まど「こ、これ!ほむらちゃんが言ってた魔女の卵じゃ…!」
杏子「!」
さや「見た事ないけど…」
まど「こ、これ!ほむらちゃんが言ってた魔女の卵じゃ…!」
杏子「!」
さや「…なんか、周りの様子も変じゃない?」
まど「……………っ」ギュッ
まど「み…皆……私………」
ほむ「下がって…」カチッ
ドーン……
まど「ほむらちゃん!」
まど「……………っ」ギュッ
まど「み…皆……私………」
ほむ「下がって…」カチッ
ドーン……
まど「ほむらちゃん!」
ほむ「………っ」
ほむ(……………さすがに4人を守りながらだとキツいわね……っ)
マミ「……きゃっ」
ほむ「巴マミ!」ガッ
ほむ「っ!」
ほむ(……………さすがに4人を守りながらだとキツいわね……っ)
マミ「……きゃっ」
ほむ「巴マミ!」ガッ
ほむ「っ!」
ほむ「………こんな雑魚にやられるなんて」
マミ「暁美さん!」
まど「ほむらちゃん!ほむらちゃんしっかりして」
ほむ「……」
ほむ「皆、私に掴まって。一旦引くわ…」
杏子「あいつを放っておくのか!?」
ほむ「今の状況だと皆犬死にするだけよ…」
ほむ「やっぱり、元魔法少女の因果かしら…皆魔女の結界に取り込まれるなんてね」
マミ「暁美さん!」
まど「ほむらちゃん!ほむらちゃんしっかりして」
ほむ「……」
ほむ「皆、私に掴まって。一旦引くわ…」
杏子「あいつを放っておくのか!?」
ほむ「今の状況だと皆犬死にするだけよ…」
ほむ「やっぱり、元魔法少女の因果かしら…皆魔女の結界に取り込まれるなんてね」
さや「…………っ…うぐぅっ」
杏子「……ほむら!さやかが魔女に!」
ほむ「!」
ほむ(…………こんな時に!)
まど「……ほ…ほむら…ちゃん?」
ほむ(今までなら、まどかだけを連れて逃げる事も出来た……)
ほむ(………でも)
ほむ「…………参ったわね」
杏子「……ほむら!さやかが魔女に!」
ほむ「!」
ほむ(…………こんな時に!)
まど「……ほ…ほむら…ちゃん?」
ほむ(今までなら、まどかだけを連れて逃げる事も出来た……)
ほむ(………でも)
ほむ「…………参ったわね」
ほむ「佐倉杏子。貴女が1番無事みたいね…」
ほむ「まどかと巴マミを連れて出来るだけ遠くへ避難しなさい」
まど「ほむらちゃん…ほむらちゃん…私も……」
ほむ「大丈夫よ。まどか…美樹さやかは私が助けるから」ニコ
杏子「………おい!ぜってぇあんたも無事で帰ってこいよ…」
ほむ「……………じゃあ、行ってくるわ」
ほむ「まどかと巴マミを連れて出来るだけ遠くへ避難しなさい」
まど「ほむらちゃん…ほむらちゃん…私も……」
ほむ「大丈夫よ。まどか…美樹さやかは私が助けるから」ニコ
杏子「………おい!ぜってぇあんたも無事で帰ってこいよ…」
ほむ「……………じゃあ、行ってくるわ」
ほむ(…………美樹さやかが捕まったままだと爆発は使えない…っ)
さや「…良いよ……転校…生………」
ほむ「………!」
さや「あんたさ……あのまどかって子が大事なんでしょ?だったら……」
さや「あたしなんて…放っといて良いよ……」
ほむ「美樹さやか…」
さや「ただ一つだけ、大切なものを守り通せば良い………。あれ…?何かこのセリフ…どっかで聞いた事……ある気がするんだよねぇ…」
さや「…良いよ……転校…生………」
ほむ「………!」
さや「あんたさ……あのまどかって子が大事なんでしょ?だったら……」
さや「あたしなんて…放っといて良いよ……」
ほむ「美樹さやか…」
さや「ただ一つだけ、大切なものを守り通せば良い………。あれ…?何かこのセリフ…どっかで聞いた事……ある気がするんだよねぇ…」
ほむ「………!」
ほむ「…まどかは大切よ……世界で1番」
ほむ「……なのにっ……私は、まどかとの約束を…まだ一度も果たせてない……っ!」
ほむ「美樹さやか!あなたを助ける。この約束は、絶対に果たす…!」
ほむ「…まどかは大切よ……世界で1番」
ほむ「……なのにっ……私は、まどかとの約束を…まだ一度も果たせてない……っ!」
ほむ「美樹さやか!あなたを助ける。この約束は、絶対に果たす…!」
魔女「&gsgsgd&gdgaammq」バシッ
ほむ「…っ」カチッ
ほむ(時間停止を使っても…魔女から美樹さやかを引き剥がす時に厄介だわ…)
ほむ「……くっ」
ほむ「………!そんなっ!ソウルジェムが…!」ドサッ
ほむ「……………っ…うっ……」
ほむ(せっかく…皆が幸せになったのに……ここでもまどかを守れない……っ)
ほむ「…………」フッ
………………カチン
……シュウウウ
ほむ「…っ」カチッ
ほむ(時間停止を使っても…魔女から美樹さやかを引き剥がす時に厄介だわ…)
ほむ「……くっ」
ほむ「………!そんなっ!ソウルジェムが…!」ドサッ
ほむ「……………っ…うっ……」
ほむ(せっかく…皆が幸せになったのに……ここでもまどかを守れない……っ)
ほむ「…………」フッ
………………カチン
……シュウウウ
ほむ「!」
ほむ「……グリーフ…シード?………どうして?」
「ほむらちゃん…」
ハッ
ほむ「………まど…か?」
まど「…良かった」ホッ
ほむ「まどか…!何であなた……っ」
まど「…ほむらちゃん」
まど「ごめんね」
ほむ「……グリーフ…シード?………どうして?」
「ほむらちゃん…」
ハッ
ほむ「………まど…か?」
まど「…良かった」ホッ
ほむ「まどか…!何であなた……っ」
まど「…ほむらちゃん」
まど「ごめんね」
ーーーーバシュッ
ーーバシュバシュッ
魔女「&_a_dggjsadSs&G)a!!」
ーーーーシュウウウッ…
ドサッ
さや「………うっ」
杏子「…結界が消えた……」
マミ「…暁美さん達は……?」
ーーバシュバシュッ
魔女「&_a_dggjsadSs&G)a!!」
ーーーーシュウウウッ…
ドサッ
さや「………うっ」
杏子「…結界が消えた……」
マミ「…暁美さん達は……?」
ほむ「…まどか」
まど「…秘密がバレちゃったね」
杏子「さやか!おい!さやか!」
まど「……まずは、さやかちゃんとマミさんの怪我を治さないと」
まど「…秘密がバレちゃったね」
杏子「さやか!おい!さやか!」
まど「……まずは、さやかちゃんとマミさんの怪我を治さないと」
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