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    元スレセレナ「お隣さん、ポケモン勝負してくれない?」カルム「・・・」

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    1 :

    カルム「僕でよければ」

    セレナ「ありがとう」

    カルム「・・・ヒトカゲ!」

    セレナ「お願い!ブリガロン」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    ブリガロン「ブリュブリュ!」

    2 = 1 :

    セレナ「ヒトカゲ!って事は・・・」

    カルム「・・・いくよ!」

    ヒトカゲ「かー・・・!」

    メガ・リザードンY「カゲカゲ!」

    セレナ「来たわね・・・メガ進化!」

    3 :

    おっ

    4 = 1 :

    カルム「リザードン!ブラストバーン」

    セレナ「ブリガロン避けて!」

    ブリガロン「ブリュブリィリィイイイーー!」

    メガ・リザードンY「(避けるなんて事は無駄なんだ・・・どうせ俺に殺されるのだから、無駄だから嫌いなのだ・・・)」

    メガ・リザードンY「(無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!)」

    ブリガロン「ブリャーーーブリュゥウウウウウウウ!!」

    セレナ「ブリガローーン!!」

    5 :

    ブリガロンうんこでも漏らしてるのかwww

    6 = 1 :

    セレナ「はぁ・・・負けたわ」

    カルム「セレナも強かったよ」

    セレナ「でも、貴方に負け続けてるのはかっこ悪いでしょ? カルム」

    8 = 1 :

    カルム「そんな事無いよ・・・セレナはカッコいいよ」

    セレナ「そ、そう?」

    セレナ「(でも、カッコいいって・・・これでも私は女の子なんだけど・・・)」

    カルム「セレナ・・・そろそろサナとの待ち合わせの時間だけど」

    セレナ「本当ね、少しバトルに集中しすぎたわ。カルム急ぐわよ」

    カルム「うん!」

    9 = 1 :

    セレナ「カルム、一緒にリザードンに乗せてくれる?」

    カルム「え、セレナはチルタリスがいるでしょ?」

    セレナ「一緒にリザードンで飛んだ方が早いでしょ!」

    カルム「そうかな・・・?」

    セレナ「そうなの!は・や・く!」

    カルム「う、うん・・・」 ポン!

    ヒトカゲ「カゲ!」

    セレナ「(もう、カルムのバーカ)」

    10 = 1 :

    ミアレシティー

    リザードン「ムダァアアアアーーーーー!!」

    セレナ「カルム、私はここで降りるわ」

    カルム「え? 行く所は一緒なんだし降りなくても・・・」

    セレナ「はぁ・・・貴方は本当に何も分かってないのね」

    カルム「・・・?」

    セレナ「とりあえず、私は五分くらい遅れていくからカルムは先にサナの所に行きなさい」 ポン!

    チルタリス「くるっぽー!」

    カルム「分かったよ」

    セレナ「いい? くれぐれもサナに私と一緒に来たって言わない事!」

    カルム「・・・?」

    12 = 1 :

    ミアレシティー フラダリカフェ

    セレナ「ゴメンなさい。少し遅れたわ」

    サナ「もう、セレナったら遅刻だよー」

    セレナ「ゴメンなさい。思ったよりチルタリスが遅かったの」

    カルム「・・・」

    セレナ「お隣さんも待たせてゴメンね」

    カルム「え?」

    ゲシッ!

    カルム「う、うん・・・大丈夫だよ」

    サナ「カルムはちゃんと時間ピッタリに来てくれたもんねー」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    13 = 1 :

    サナ「あはは~ヒトカゲ元気?」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    セレナ「サナ、久しぶりにピカチュウをヒトカゲに会わせてあげたら?」

    サナ「そうだね!ピカチュウ」 ポン!

    ピカチュウ「ブルゥアァアアアアアアアアアアア!!」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    カルム「本当に二匹は仲良しだね」

    15 = 1 :

    セレナ「仲が良いのは当然でしょ?二匹とも元々はお隣さんのポケモンなんだから」

    サナ「カルムが私と最初に交換したポケモンだからね」

    カルム「だって・・・旅を始めた頃にサナがピカチュウが欲しいって言ってたから」

    セレナ「お隣さんは優しいのね」

    16 = 1 :

    セレナ「この子も仲間に入れてくれる?」 ポケ!

    ブリガロン「ブリャブリャ!」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    ピカチュウ「ブルゥァアアアアアアアア!!」

    サナ「三匹とも仲良しだね!」

    セレナ「そうね。まるで私達みたいだわ」

    サナ「きっと、私達に似たんだよ!」

    カルム「そうだね」

    17 :

    ブリブリの方のSSだ

    18 = 1 :

    サナ「そうだ!二人を呼んだのは話したい事があるからなの」

    セレナ「何かしら?」

    カルム「・・・?」

    サナ「実はね、今度パルファム宮殿で花火大会をやるんだって」

    カルム「花火大会?」

    サナ「うん、よかったら二人と一緒に見に行きたいと思って」

    19 = 1 :

    サナ「なんでもトリミアンちゃんナントカ記念なんだって」

    セレナ「何の記念なのか全く分からないわね」

    サナ「何だって良いんだよ!だって、私は二人と花火が見たいんだもん!」

    サナ「あそこは思い出の場所だから・・・」 ボソ


    サナ(私ね、男のと一緒に花火を見るのって初めてなんだよ・・・)


    カルム「・・・そうだね」

    セレナ「・・・・・・」

    20 = 1 :

    花火大会当日

    サナ「皆そろったね!」

    セレナ「そうみたいね」

    カルム「・・・」

    トロバ「時間ピッタリです」

    ティエルノ「ブヒブヒ!!」

    21 = 1 :

    セレナ「この二人も誘ったのね」

    トロバ「特にやる事も無いのでお言葉に甘えて」

    ティエルノ「ブヒィーー」

    サナ「思い出は皆で作った方が楽しいじゃない」

    カルム「うん、そうだね」

    23 :

    ティエルノ「ブッヒィィィィイイイ!」(サナたあああああん!)

    24 = 1 :

    サナ「花火はお昼から夜にかけて三回の部に分けて打ち上げるんだって」

    トロバ「一回目の打ち上げはそろそろですね」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    セレナ「じゃあ、会場にいきましょうか。お隣さんも早くしないと置いて行かれるわよ?」

    カルム「う、うん」

    25 = 1 :

    一回目の花火打ち上げ

    ヒュー~・・・ ドカーーーーン!! ドカーーーーン!!クリリンの事か~・・・ パチパチパチ

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    ブリガロン「ブリュブリュ!!」

    ティエルノ「ブビブビ!」

    サナ「すごーーい!」

    トロバ「ポケモン達も喜んでますね」

    セレナ「確かに皆でこういうのもいいわね」

    カルム「うん」

    26 = 1 :

    サナ「花火すごかったね!」

    カルム「二回目までには少し時間があるけど」

    セレナ「だったら、それまで何処かでご飯にしましょう」

    ティエルノ「ブッヒャアアアア!!ブヒブヒブゥウウウウ!!」

    ヒトカゲ「カゲカゲ!」

    トロバ「ヒトカゲとティエルノくんも大賛成と言っております」

    27 :

    なんか切ない

    28 :

    ヒトカゲがなんでメガシンカしてんの?

    29 = 22 :

    >>28
    ニックネームがヒトカゲなんでしょ

    30 = 1 :

    カルム「という事でご飯を食べたけど・・・」

    セレナ「ティエルノがパルファム宮殿で迷子になったわね」

    サナ「もう!いったいどこに行ったのよ!!」

    トロバ「このままでは二回目の花火の打ち上げが始まってしまいます」

    セレナ「とりあえず、手分けして豚・・・じゃなくてティエルノを探しましょう」

    31 :

    こないだの性別逆バージョンか

    32 :

    リザードンの鳴き声がむだぁぁぁぁぁでワロタwww

    33 = 1 :

    パルファム宮殿

    カルム「うーん、豚いないな・・・」

    ヒトカゲ「カゲェ~・・・」

    サナ「カルムー!」

    カルム「サナ・・・ティエルノは見つかった?」

    サナ「ゴメンなさい。まだ見つからないの・・・」

    カルム「そうか・・・宮殿のゴミ箱は全部探したんだけどな」

    サナ「それよりも、カルムお願い!こっちについて来て」

    カルム「・・・?」

    34 :

    こないだのと違って誰も病んでない優しい世界かもしれない
    こないだのは最後にハーレムグットエンドがあったけど

    35 = 1 :

    パルファム宮殿 のテラス

    ヒュー~・・・ ドカーーーーン!! パチパチパチ・・・

    サナ「よかった・・・間に合って」

    カルム「二回目の打ち上げ始まってたんだ・・・」

    サナ「うん、皆で見れなかったのは残念だけど」

    カルム「・・・?」

    サナ「カルムとは見る事ができて良かったよ」

    カルム「サナ・・・」

    37 = 22 :

    >>34
    この人が前かいたのは

    カルム「お隣さん、ポケモン勝負をしない かな?」 セレナ「・・・」

    って言うやつ

    あなたがいってるのは俺が書いたやつ

    38 :

    実際ストーリーでもダンスしかしてないから剣の舞し続けてるのと同じやし

    39 = 1 :

    サナ「カルム・・・覚えてる?前もここで一緒に花火を見たよね」

    カルム「うん・・・」

    サナ「皆で花火を見たいって言ったのは本当だよ。でもね・・・」

    カルム「・・・」

    サナ「カルムとまた二人で花火を見れたら良いなって言う気持ちもあったんだ」

    カルム「え・・・」

    サナ「えへへ、二つとも叶っちゃった!」

    カルム「うん」




    セレナ「・・・・・・」

    40 = 22 :

    41 = 1 :

    ティエルノ「ブヒ、ブーブヒヒ・・・」

    トロバ「皆、迷惑かけてゴメンね・・・と言っています」

    サナ「もう!本当だよ。おかげで二回目の花火皆で見れなかったじゃ無い」

    カルム「まさか、二回目の花火で花火と一緒に打ち上げられてるとか思わなかったよ」

    セレナ「あら、まるでお隣さんは花火を見ていた見たいに語るのね?」

    カルム「え・・・いや、たまたま宮殿の窓から花火が見えたんだよ」

    セレナ「ふーん・・・」

    42 = 1 :

    翌日

    セレナ「ブリガロン!あなをほる」

    ブリガロン「アッーーーーー!!」

    カルム「避けろ!ヒトカゲ」

    ヒトカゲ「カゲーー!!!」


    サナ(カルムとまた二人で花火を見れたら良いなって言う気持ちもあったんだ)


    セレナ「・・・・・・」

    カルム「ヒトカゲ!はかいこうせん」

    リザードン「ムダムダムダダムダムダムダ!!」 チュドーーン

    ブリガロン「ブリブリーー!!」

    セレナ「ーッ! ブリガロン!!」

    43 = 1 :

    セレナ「私の負けよ。カルム」

    カルム「セレナ・・・大丈夫?」

    セレナ「大丈夫って何が?」

    カルム「何か、いつもと違うと言うか・・・セレナがおかしい」

    セレナ「何それ? カルムはポケモンバトルで相手の気持ちが分かるの?」

    カルム「それは無理だよ・・・」

    セレナ「でしょ」

    カルム「バトルして分かるのは、セレナだけだもん」

    セレナ「へっ!?」

    44 :

    セレナみたいな口調大好き

    45 = 1 :

    セレナ「カルム、貴方何を」

    カルム「いや、セレナとはよくバトルしてるから・・・」

    セレナ「だから、バトルすれば私の事分かるっていうの?」

    カルム「うん、今日のセレナはいつもよりも元気が無いよ」

    セレナ「ふふ、流石ね・・・カルム、一つ聞きたい事があるの」

    カルム「何?」

    セレナ「貴方・・・サナの事好きなの?」

    47 = 1 :

    カルム「え・・・え、え!?」

    セレナ「お願い。教えて」

    カルム「い、いや・・・可愛いとは思ってるけど・・・」

    セレナ「(可愛いか・・・)」


    カルム(セレナはカッコいいよ)


    セレナ「そう・・・分かったわ。ゴメンなさい、変な事聞いちゃって」

    カルム「まぁ、気にしなくていいよ」

    48 :

    ポケモンXYのキャラ?スレタイに釣られたけど買ってないから誰が誰だか分からん

    49 :

    >>48
    じゃあずっと知らなくていいよ
    知りたいならさっさと買ってこい

    50 = 1 :

    セレナ「あーあー、何か急に疲れちゃったわ」

    カルム「大丈夫? やっぱり体調が」

    セレナ「カルム、ミアレでお茶しに行きましょう。貴方の奢りで」

    カルム「え、えぇえーーー!」

    セレナ「もちろん、行きはカルムのリザードンに乗せてもらうから」


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