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元スレP「余命半年・・・?」
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P「・・・!」
春香「確かに美希は元気になりましたよ、むしろプロデューサーさんの病気のことを知る前よりもがんばってるくらいです」
春香「でもそんなのただのやせ我慢で・・・美希はただ一生懸命仕事に励むことでごまかしてるだけです・・・プロデューサーさんだってわかってるんでしょ?」
春香「そんな美希を放っておいていいんですか?」
P「春香・・・ありがとう」
春香「・・・いーえ!それよりちゃんと気持ち伝えてあげて下さいね!」
春香「確かに美希は元気になりましたよ、むしろプロデューサーさんの病気のことを知る前よりもがんばってるくらいです」
春香「でもそんなのただのやせ我慢で・・・美希はただ一生懸命仕事に励むことでごまかしてるだけです・・・プロデューサーさんだってわかってるんでしょ?」
春香「そんな美希を放っておいていいんですか?」
P「春香・・・ありがとう」
春香「・・・いーえ!それよりちゃんと気持ち伝えてあげて下さいね!」
P「ああ、それじゃ車出すぞ」
春香「はい!」
ブロロロ・・・
春香「(あーあ、わかってはいたけどやっぱり辛いなぁ・・・万が一ってことも考えてたんだけどやっぱり奇跡って起きないんだね)」
春香「(さよなら、私の初恋)」ポロ
春香「はい!」
ブロロロ・・・
春香「(あーあ、わかってはいたけどやっぱり辛いなぁ・・・万が一ってことも考えてたんだけどやっぱり奇跡って起きないんだね)」
春香「(さよなら、私の初恋)」ポロ
――――――――
――――
バンッ
P「美希!」
美希「うわぁ!ハニーどうしたの?」
P「いいから屋上に来い!今すぐだ!」
美希「えっ?えっ?一体何なの?」
P「いいから行くぞ!」グイッ
美希「え!う、うん」
響「・・・プロデューサーもしかして・・・」
貴音「みなまで言うべきではありません響、見守りましょう・・・私たちは」
――――
バンッ
P「美希!」
美希「うわぁ!ハニーどうしたの?」
P「いいから屋上に来い!今すぐだ!」
美希「えっ?えっ?一体何なの?」
P「いいから行くぞ!」グイッ
美希「え!う、うん」
響「・・・プロデューサーもしかして・・・」
貴音「みなまで言うべきではありません響、見守りましょう・・・私たちは」
~屋上~
美希「どうしたのハニー?お仕事しなくていいの?」
P「仕事なんかより大事な話があるんだよ」
美希「・・・大事な話?」
P「美希・・・俺はお前のことが好きだ」
美希「・・・だからそういう」
P「この世界で誰よりも!」
美希「!」
P「お前を愛している!」
美希「どうしたのハニー?お仕事しなくていいの?」
P「仕事なんかより大事な話があるんだよ」
美希「・・・大事な話?」
P「美希・・・俺はお前のことが好きだ」
美希「・・・だからそういう」
P「この世界で誰よりも!」
美希「!」
P「お前を愛している!」
>>13
あれはPが死んだ後の話だったろ
あれはPが死んだ後の話だったろ
美希「・・・」
P「だから美希に・・・この気持ちを受け取ってほしい、いや受け取って下さい」
美希「・・・遅いの・・・」
P「えっ?」
美希「なんで今頃なの?どうしてハニーが病気になる前ニ言ってくれなかったの?これじゃあミキ素直に喜べないの!」ポロポロ
P「・・・」
美希「ミキだって・・・ハニーのこと大好きなのに!ハニーと一緒にいたいのに!でももうすぐハニーと一緒にいられなくなるんなら・・・グスッ・・・そんな告白意味ないの!」ポロポロ
P「だから美希に・・・この気持ちを受け取ってほしい、いや受け取って下さい」
美希「・・・遅いの・・・」
P「えっ?」
美希「なんで今頃なの?どうしてハニーが病気になる前ニ言ってくれなかったの?これじゃあミキ素直に喜べないの!」ポロポロ
P「・・・」
美希「ミキだって・・・ハニーのこと大好きなのに!ハニーと一緒にいたいのに!でももうすぐハニーと一緒にいられなくなるんなら・・・グスッ・・・そんな告白意味ないの!」ポロポロ
P「!」
美希「・・・ふ、うえええええええん」
P「美希・・・」
P「(俺は・・・どうすれば・・・)」
美希「・・・ヒッグ・・・でも・・・」
美希「・・・ふ、うえええええええん」
P「美希・・・」
P「(俺は・・・どうすれば・・・)」
美希「・・・ヒッグ・・・でも・・・」
P「美希?」
美希「嬉しいの・・・はにぃ・・・グスッ」ギュッ
P「あ・・・」
美希「ミキもハニーのこと大好きなの・・・確かにハニーと一緒にいられる時間は長くないかも知れないけど・・・それでもハニーに本当の気持ちは伝わったの・・・だから」
美希「ミキをハニーの彼女にして下さい」
P「美希・・・」
美希「嬉しいの・・・はにぃ・・・グスッ」ギュッ
P「あ・・・」
美希「ミキもハニーのこと大好きなの・・・確かにハニーと一緒にいられる時間は長くないかも知れないけど・・・それでもハニーに本当の気持ちは伝わったの・・・だから」
美希「ミキをハニーの彼女にして下さい」
P「美希・・・」
P「・・・本当にいいのか?」
美希「・・・もちろんなの!それにそーゆーこと聞き返すのはよくないって思うな!」
P「・・・ありがとう、美希」ポロポロ
美希「うわわわ!なんで今度はハニーが泣いちゃうの!そこは喜ぶとこなの」アタフタ
P「・・・グスッ・・・ははっ、そうだよな・・・よし、今から俺達は恋人同士だ!いいな?」
美希「はいなの!」
美希「・・・もちろんなの!それにそーゆーこと聞き返すのはよくないって思うな!」
P「・・・ありがとう、美希」ポロポロ
美希「うわわわ!なんで今度はハニーが泣いちゃうの!そこは喜ぶとこなの」アタフタ
P「・・・グスッ・・・ははっ、そうだよな・・・よし、今から俺達は恋人同士だ!いいな?」
美希「はいなの!」
P「・・・ってなんで俺から告白したはずなのに俺がOKした感じになってんだ?」
美希「細かいことは気にしちゃダメなの!とにかくこれでハニーは名実共にミキのものなの!」
P「・・・なんか使い方間違ってないかそれ?」
美希「・・・」ムスー
P「あーはいはい、細かいところは気にしちゃダメなんだな・・・ははは」
美希「細かいことは気にしちゃダメなの!とにかくこれでハニーは名実共にミキのものなの!」
P「・・・なんか使い方間違ってないかそれ?」
美希「・・・」ムスー
P「あーはいはい、細かいところは気にしちゃダメなんだな・・・ははは」
――――――――
――――
律子「全く・・・帰ってくるなり仕事ほっぽりだしてどっか行っちゃうし、何考えてるんですか」
P「面目ない・・・」
美希「ごめんなさいなの・・・」
律子「就業時間中ですよ、社会人として最低限のルールは守って下さい」
P「返す言葉もありません」
――――
律子「全く・・・帰ってくるなり仕事ほっぽりだしてどっか行っちゃうし、何考えてるんですか」
P「面目ない・・・」
美希「ごめんなさいなの・・・」
律子「就業時間中ですよ、社会人として最低限のルールは守って下さい」
P「返す言葉もありません」
律子「はぁ・・・もういいですよ、それより」チラッ
美希「・・・?」
律子「美希のこと、大切にしてあげて下さいね」
P「!・・・あ、ああ」
美希「ありがとうなの律子!」
律子「・・・」ギロッ
美希「・・・さん」シュン
美希「・・・?」
律子「美希のこと、大切にしてあげて下さいね」
P「!・・・あ、ああ」
美希「ありがとうなの律子!」
律子「・・・」ギロッ
美希「・・・さん」シュン
――――――――
――――
P「(そんなこんなで晴れて美希と俺は恋人同士になることができた、事務所のみんなもなぜかあっさりとこのことを祝福してくれた)」
P「(最初、春香は悲しそうな顔をしていたが、何かを思い出すように遠い目をすると、『おめでとうございます!プロデューサーさん、美希!』と笑顔で言ってくれた)」
P「(もちろん本当はアイドルに恋愛は御法度だし当たり前だけどファンには内緒だ、美希の親にだって知らせてない、知っているのは事務所のみんなだけ)」
P「(まぁでも・・・いいよな?あと少しくらい夢見たって)」
――――
P「(そんなこんなで晴れて美希と俺は恋人同士になることができた、事務所のみんなもなぜかあっさりとこのことを祝福してくれた)」
P「(最初、春香は悲しそうな顔をしていたが、何かを思い出すように遠い目をすると、『おめでとうございます!プロデューサーさん、美希!』と笑顔で言ってくれた)」
P「(もちろん本当はアイドルに恋愛は御法度だし当たり前だけどファンには内緒だ、美希の親にだって知らせてない、知っているのは事務所のみんなだけ)」
P「(まぁでも・・・いいよな?あと少しくらい夢見たって)」
~2ヶ月後~
P「改めて、誕生日おめでとう、美希」
美希「ありがとうなの!これで美希も15歳だね」
P「あぁ、初めて会った頃に比べたら随分成長したな」
美希「むー!カノジョのことを子ども扱いしちゃダメなの!ミキはもうとっくにオトナなの!
P「さっきの誕生日会の時にはしゃぎすぎて服にケーキこぼしちゃったようなやつがか~?」ニヤニヤ
美希「そ、それは・・・・・・もーハニーなんかきらい!」プイ
P「改めて、誕生日おめでとう、美希」
美希「ありがとうなの!これで美希も15歳だね」
P「あぁ、初めて会った頃に比べたら随分成長したな」
美希「むー!カノジョのことを子ども扱いしちゃダメなの!ミキはもうとっくにオトナなの!
P「さっきの誕生日会の時にはしゃぎすぎて服にケーキこぼしちゃったようなやつがか~?」ニヤニヤ
美希「そ、それは・・・・・・もーハニーなんかきらい!」プイ
P「はは、ごめんごめん機嫌直してくれよ美希~」
美希「ふーんだ」ツーン
P「(今は事務所で2人っきりで美希の誕生日会をしている、さっきまで事務所のみんなでやっていたんだが、どうやら気を遣ってくれたらしい)」
P「ごめんってば・・・そうだ、これ」スッ
美希「・・・え?何これ」
P「もちろん誕生日プレゼントだよ」
美希「でもさっきハニーからマフラーもらったよ?」
美希「ふーんだ」ツーン
P「(今は事務所で2人っきりで美希の誕生日会をしている、さっきまで事務所のみんなでやっていたんだが、どうやら気を遣ってくれたらしい)」
P「ごめんってば・・・そうだ、これ」スッ
美希「・・・え?何これ」
P「もちろん誕生日プレゼントだよ」
美希「でもさっきハニーからマフラーもらったよ?」
P「あれはあれ、これはこれ・・・と言うのは無茶苦茶か・・・まぁさっきはみんながいる手前気恥ずかしくてな、とにかくもらってくれないか?」
美希「う、うん」
ガサコソ
美希「・・・あ」
美希「・・・指輪・・・」
P「・・・どうだ?」
美希「・・・」ギュッ
P「・・・」
美希「う、うん」
ガサコソ
美希「・・・あ」
美希「・・・指輪・・・」
P「・・・どうだ?」
美希「・・・」ギュッ
P「・・・」
美希「ありがとうハニー、とっても嬉しいの・・・」
P「そうか、喜んでくれて嬉しいよ・・・いやー、さっきはみんながいたからどうしても恥ずかしくてなー」
美希「ねぇハニー?」
P「ん?どうした美希」
美希「ミキ、ハニーと結婚したいって言ったらどうする?」
P「・・・えっ・・・」
P「そうか、喜んでくれて嬉しいよ・・・いやー、さっきはみんながいたからどうしても恥ずかしくてなー」
美希「ねぇハニー?」
P「ん?どうした美希」
美希「ミキ、ハニーと結婚したいって言ったらどうする?」
P「・・・えっ・・・」
>>24
社畜がおる
社畜がおる
美希「・・・」
P「・・・う、うーんどうって言われても美希はまだ学生だから結婚なんて大変だろうし、そもそも美希はまだ15歳で」
美希「そんなのわかってるの」
美希「別に結婚式を挙げたいとか、一緒に生活したいとかそんなんじゃないの」
美希「ミキはただ、少しでもハニーと一緒にいたっていう証拠を残したいの」
美希「事務所のみんなにしか言えないことをイヤなんじゃないよ?でもやっぱり・・・ハニーとミキが一緒だったっていうちゃんとした事実をほしいの・・・」
P「・・・う、うーんどうって言われても美希はまだ学生だから結婚なんて大変だろうし、そもそも美希はまだ15歳で」
美希「そんなのわかってるの」
美希「別に結婚式を挙げたいとか、一緒に生活したいとかそんなんじゃないの」
美希「ミキはただ、少しでもハニーと一緒にいたっていう証拠を残したいの」
美希「事務所のみんなにしか言えないことをイヤなんじゃないよ?でもやっぱり・・・ハニーとミキが一緒だったっていうちゃんとした事実をほしいの・・・」
P「美希・・・でもお前はまだ15さi」
美希「だから!」
美希「今からちょうど1年後・・・ミキが16歳になった日に・・・」
美希「ミキと結婚して下さい」
P「美希・・・」
P「(まっすぐな目で見つめる美希の目は真剣そのものだった、しかしすでに余命の宣告から4ヶ月が過ぎた今、1年後というのはどうしても現実的ではない数字だ、実際美希の誕生日の少し前に体調を崩して、1週間の入院を挟んだばかりだ)」
P「(俺の病状は確実に悪化している、)」
美希「だから!」
美希「今からちょうど1年後・・・ミキが16歳になった日に・・・」
美希「ミキと結婚して下さい」
P「美希・・・」
P「(まっすぐな目で見つめる美希の目は真剣そのものだった、しかしすでに余命の宣告から4ヶ月が過ぎた今、1年後というのはどうしても現実的ではない数字だ、実際美希の誕生日の少し前に体調を崩して、1週間の入院を挟んだばかりだ)」
P「(俺の病状は確実に悪化している、)」
P「(だがそれでも・・・)」
P「・・・わかった美希」
美希「・・・!」
P「来年・・・来年の11月23日、結婚しよう」
美希「・・・」パァァ
美希「ハニー!」ダキッ
P「おえ!こらこらそんな勢いよく抱きつくな・・・・・・美希?」
美希「・・・ハニー・・・約束だよ・・・」
P「・・・ああ、約束だ・・・」
P「・・・わかった美希」
美希「・・・!」
P「来年・・・来年の11月23日、結婚しよう」
美希「・・・」パァァ
美希「ハニー!」ダキッ
P「おえ!こらこらそんな勢いよく抱きつくな・・・・・・美希?」
美希「・・・ハニー・・・約束だよ・・・」
P「・・・ああ、約束だ・・・」
>>82
フラグを折ってこそ男なの!
フラグを折ってこそ男なの!
こういうケースの死者との毛km婚が認められてる国あったよな、どこだったっけか?
――――――――
――――
P「(人間、目標が出来ればそこまでがんばれるというのは本当で、美希と約束をしてからというもの体がまるでその約束を果たそうとするかのように元気を取り戻した)」
P「(新しい年を迎えても、余命と言われた半年を超えても、美希が中学を卒業して高校生になっても俺は生き続けた)」
~7月~
P「・・・不思議ですね」
小鳥「何がですか?」
P「こうやって、今、事務所で仕事をしていられることがです」
P「去年の秋にはもう二度と夏を迎える事なんてできないと思っていましたから」
――――
P「(人間、目標が出来ればそこまでがんばれるというのは本当で、美希と約束をしてからというもの体がまるでその約束を果たそうとするかのように元気を取り戻した)」
P「(新しい年を迎えても、余命と言われた半年を超えても、美希が中学を卒業して高校生になっても俺は生き続けた)」
~7月~
P「・・・不思議ですね」
小鳥「何がですか?」
P「こうやって、今、事務所で仕事をしていられることがです」
P「去年の秋にはもう二度と夏を迎える事なんてできないと思っていましたから」
小鳥「・・・美希ちゃんとはどうですか?」
P「美希とですか?もちろん仲良くやってますよ、どんなに仲のいいカップルでも半年も付き合えば相手のいやなところが見えるって言いますけどあれは嘘ですね、ケンカさえしたことありません」
小鳥「・・・そうですか」
ガチャ
美希「ハニー!ただいまなのー」
P「おかえり美希」
美希「ミキ今日もがんばったよ!ほめてほめて!」
P「へいへい」ナデナデ
P「美希とですか?もちろん仲良くやってますよ、どんなに仲のいいカップルでも半年も付き合えば相手のいやなところが見えるって言いますけどあれは嘘ですね、ケンカさえしたことありません」
小鳥「・・・そうですか」
ガチャ
美希「ハニー!ただいまなのー」
P「おかえり美希」
美希「ミキ今日もがんばったよ!ほめてほめて!」
P「へいへい」ナデナデ
>>84
韓国だった気がする
韓国だった気がする
~1ヶ月後~
朝
P「ん~・・・」
P「今日はいつもより体が重いなぁ・・・この前退院したばっかりなのにこのままじゃまたみんなに迷惑かけてしまう」
P「・・・なーんて、そんなこと言ってたらまたみんなに怒られちまうな」
『もっと自分のことを大切にして下さい!』
P「よし、やれるとこまでやったるどー」
朝
P「ん~・・・」
P「今日はいつもより体が重いなぁ・・・この前退院したばっかりなのにこのままじゃまたみんなに迷惑かけてしまう」
P「・・・なーんて、そんなこと言ってたらまたみんなに怒られちまうな」
『もっと自分のことを大切にして下さい!』
P「よし、やれるとこまでやったるどー」
>>89
血縁者まとめて死んでくれ。
血縁者まとめて死んでくれ。
~事務所~
P「・・・おはようございます」
小鳥「おはようございます、プロデューサーさん」
小鳥「・・・?どうかしました?元気がないみたいですけど・・・」
P「はは・・・今日はちょっと体が重くてですね」
小鳥「え!大丈夫なんですか?早く病院に行った方が・・・」
P「はい・・・今日の仕事が終わり次第病院に向かいます」
小鳥「そんなこと言ってないで今すぐに行った方がいいですよ!」
P「・・・おはようございます」
小鳥「おはようございます、プロデューサーさん」
小鳥「・・・?どうかしました?元気がないみたいですけど・・・」
P「はは・・・今日はちょっと体が重くてですね」
小鳥「え!大丈夫なんですか?早く病院に行った方が・・・」
P「はい・・・今日の仕事が終わり次第病院に向かいます」
小鳥「そんなこと言ってないで今すぐに行った方がいいですよ!」
P「・・・いえ、今日の仕事だけは終わらせて行きたいんです、お願いします」
小鳥「なんでそこまで・・・あ・・・」
P「(今日は美希の、トップアイドルになるための登竜門とも言える雑誌の取材と撮影がある、もちろん俺なんかが行かなくても社長や律子、音無さん達がフォローしてくれるだろう)」
P「(だけどそれじゃあダメなんだ!俺は・・・『俺が』お前達をトップアイドルにするって約束したんだから、せめて今日だけは・・・)」
小鳥「なんでそこまで・・・あ・・・」
P「(今日は美希の、トップアイドルになるための登竜門とも言える雑誌の取材と撮影がある、もちろん俺なんかが行かなくても社長や律子、音無さん達がフォローしてくれるだろう)」
P「(だけどそれじゃあダメなんだ!俺は・・・『俺が』お前達をトップアイドルにするって約束したんだから、せめて今日だけは・・・)」
――――――――
――――
~撮影・取材後~
P「お疲れ様、美希」
美希「ハニーもお疲れ様なの!ミキどうだった?」
P「ああ、今日はいつもより気合い入ってたよな、この仕事でトップアイドルにまた大きく近づいたんじゃないか」
美希「まぁミキにとってはお茶の子さいさいな仕事ってカンジかな!」
P「こーら、調子に乗るんじゃありません、ほら、タクシー呼んだから帰るぞ」
美希「はーいなの」
――――
~撮影・取材後~
P「お疲れ様、美希」
美希「ハニーもお疲れ様なの!ミキどうだった?」
P「ああ、今日はいつもより気合い入ってたよな、この仕事でトップアイドルにまた大きく近づいたんじゃないか」
美希「まぁミキにとってはお茶の子さいさいな仕事ってカンジかな!」
P「こーら、調子に乗るんじゃありません、ほら、タクシー呼んだから帰るぞ」
美希「はーいなの」
~タクシー内~
美希「・・・ねぇハニー・・・何か隠し事してるでしょ」
P「えっ!?い、いやそんなことは・・・」
美希「嘘!だってハニー今日朝からなんだかヘンだもん!早くハクジョーするの!」
P「・・・」
美希「・・・もしかして・・・体のこと・・・?」
P「・・・ああ」
美希「・・・ねぇハニー・・・何か隠し事してるでしょ」
P「えっ!?い、いやそんなことは・・・」
美希「嘘!だってハニー今日朝からなんだかヘンだもん!早くハクジョーするの!」
P「・・・」
美希「・・・もしかして・・・体のこと・・・?」
P「・・・ああ」
美希「・・・よくないの?」
P「・・・実は今日の朝からだいぶしんどいんだ・・・正直今はもう歩くのさえ辛い」
美希「・・・!どうして早く言わないの?それなら朝から病院に行くべきだったの!」
P「それは今回の仕事が美希にとってn」
ドクン
P「うぐっ!」
美希「!?ハニー!どうしたの!」
P「み・・・美希・・・」ドサッ
美希「ハニー!?ねぇハニーったら!」ユサユサ
P「・・・」
美希「ハニー!死んじゃダメなの!」ウルウル
美希「・・・はっ、運転手さん!今すぐ○×病院に行くの!早く!」
P「・・・実は今日の朝からだいぶしんどいんだ・・・正直今はもう歩くのさえ辛い」
美希「・・・!どうして早く言わないの?それなら朝から病院に行くべきだったの!」
P「それは今回の仕事が美希にとってn」
ドクン
P「うぐっ!」
美希「!?ハニー!どうしたの!」
P「み・・・美希・・・」ドサッ
美希「ハニー!?ねぇハニーったら!」ユサユサ
P「・・・」
美希「ハニー!死んじゃダメなの!」ウルウル
美希「・・・はっ、運転手さん!今すぐ○×病院に行くの!早く!」
――――――――
――――
~1週間後~
深夜
P「うっ・・・」
P「(・・・ここは?・・・体が重い・・・)」
P「(・・・そうか、俺はあの時タクシーの中で気を失って・・・)」
P「(・・・とりあえずナースコールだな)」カチッ
――――
~1週間後~
深夜
P「うっ・・・」
P「(・・・ここは?・・・体が重い・・・)」
P「(・・・そうか、俺はあの時タクシーの中で気を失って・・・)」
P「(・・・とりあえずナースコールだな)」カチッ
~翌日~
美希「ハニー!!!」
P「美希・・・音無さんも」
小鳥「お久しぶりです、プロデューサーさん」
P「久しぶり・・・ですか」
美希「ハニー具合はどうなの?」
P「まぁ1週間寝てたおかげでマシな方だよ・・・元気とは言えないけどな」
美希・小鳥「ほっ・・・」
美希「ハニー!!!」
P「美希・・・音無さんも」
小鳥「お久しぶりです、プロデューサーさん」
P「久しぶり・・・ですか」
美希「ハニー具合はどうなの?」
P「まぁ1週間寝てたおかげでマシな方だよ・・・元気とは言えないけどな」
美希・小鳥「ほっ・・・」
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