私的良スレ書庫
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元スレハルヒ「キョン久しぶり!私の事覚えてる?」
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キョン「え…ハルヒか?」
ハルヒ「そうよ、久しぶりね、何年ぶりかしら?」
キョン「…」
ハルヒ「…キョンって全然変わってないわね、というか高校の時のままじゃない?」
キョン「…本当にお前はハルヒなんだな?」
ハルヒ「何よ、そんなに劇的に変わってるわけじゃないでしょ」
キョン「…今何歳なんだ?」
ハルヒ「何言ってるのよ、あなたと同じ28歳に決まってるじゃない」
キョン「…やはり戻る時間が少しずれてるのか」
ハルヒ「時間?何言ってるの?」
キョン「…実は、今お間が話してる俺は12年前から来た俺なんだ」
ハルヒ「え?」
ハルヒ「そうよ、久しぶりね、何年ぶりかしら?」
キョン「…」
ハルヒ「…キョンって全然変わってないわね、というか高校の時のままじゃない?」
キョン「…本当にお前はハルヒなんだな?」
ハルヒ「何よ、そんなに劇的に変わってるわけじゃないでしょ」
キョン「…今何歳なんだ?」
ハルヒ「何言ってるのよ、あなたと同じ28歳に決まってるじゃない」
キョン「…やはり戻る時間が少しずれてるのか」
ハルヒ「時間?何言ってるの?」
キョン「…実は、今お間が話してる俺は12年前から来た俺なんだ」
ハルヒ「え?」
ハルヒ「…なるほど、時間移動をしてきたってわけね」
キョン「信じるのか?」
ハルヒ「…信じるしかないじゃない、それかキョンが特殊な呼吸法身に着けて老けなくなったかのどちらかしかないし」
キョン「俺は英国紳士の孫か!」
ハルヒ「…ねぇ、さっきの話は本当?有希が宇宙人で古泉君が超能力者とか」
キョン「ああ、信じられないと思うがそうだったんだ」
ハルヒ「はは…何よそれ…私バカみたい…」
ハルヒ「高校時代に探してたものって、すぐそこにあったのね」
キョン「すまんな、お前の力のせいでお前に教えてやることができなかったんだ」
ハルヒ「ねぇ、その力って今の私にもあるの?」
キョン「いや、高校卒業前にお前の力はなくなってるんだ」
ハルヒ「本当にそうかな、少しくらい残ってるんじゃない?」
キョン「思い当たる節があるのか?」
ハルヒ「だって、キョンに会いたいって思ってたらこうして願いがかなったじゃない」
キョン「え?」
キョン「信じるのか?」
ハルヒ「…信じるしかないじゃない、それかキョンが特殊な呼吸法身に着けて老けなくなったかのどちらかしかないし」
キョン「俺は英国紳士の孫か!」
ハルヒ「…ねぇ、さっきの話は本当?有希が宇宙人で古泉君が超能力者とか」
キョン「ああ、信じられないと思うがそうだったんだ」
ハルヒ「はは…何よそれ…私バカみたい…」
ハルヒ「高校時代に探してたものって、すぐそこにあったのね」
キョン「すまんな、お前の力のせいでお前に教えてやることができなかったんだ」
ハルヒ「ねぇ、その力って今の私にもあるの?」
キョン「いや、高校卒業前にお前の力はなくなってるんだ」
ハルヒ「本当にそうかな、少しくらい残ってるんじゃない?」
キョン「思い当たる節があるのか?」
ハルヒ「だって、キョンに会いたいって思ってたらこうして願いがかなったじゃない」
キョン「え?」
ハルヒ「最近妙にさびしくなる時があるのよ、そのたびにキョンがいてくれたらなぁって思ってて」
キョン「お前結婚はしてないのか?」
ハルヒ「うん、仕事一筋できたから…いえ、仕事に逃げてたのかもしれないわね」
キョン「恋人とかもいないのか?」
ハルヒ「…悪い?」
キョン「いや、別に悪いとかそういうわけじゃないんだが」
ハルヒ「何人か付き合ってみたんだけど、上手くいかなかったのよね」
キョン「社会人にもなって高校の時みたいにわがままでも言ったのか?」
ハルヒ「うん」
キョン「本当にそうなのか?」
ハルヒ「親しくなったらすぐわがまま言っちゃうのよ、キョンの時みたいに上手く行かないのよね」
キョン「…そっそうか」
ハルヒ「…どうしていなくなっちゃったのよ」
キョン「え?」
ハルヒ「高校卒業してからよ、何で急にいなくなったの?」
キョン「お前結婚はしてないのか?」
ハルヒ「うん、仕事一筋できたから…いえ、仕事に逃げてたのかもしれないわね」
キョン「恋人とかもいないのか?」
ハルヒ「…悪い?」
キョン「いや、別に悪いとかそういうわけじゃないんだが」
ハルヒ「何人か付き合ってみたんだけど、上手くいかなかったのよね」
キョン「社会人にもなって高校の時みたいにわがままでも言ったのか?」
ハルヒ「うん」
キョン「本当にそうなのか?」
ハルヒ「親しくなったらすぐわがまま言っちゃうのよ、キョンの時みたいに上手く行かないのよね」
キョン「…そっそうか」
ハルヒ「…どうしていなくなっちゃったのよ」
キョン「え?」
ハルヒ「高校卒業してからよ、何で急にいなくなったの?」
まとめ管理人さんお願いしますねー
ここにお金が落ちてるから拾って下さいよー
ここにお金が落ちてるから拾って下さいよー
キョン「そう言われても…」
ハルヒ「わかってるわよ、今のあなたは高校生の時のキョンで、いなくなったキョンじゃないものね」
キョン「俺はこの正解じゃ音信不通なのか?」
ハルヒ「そうよ、いろいろ探してみたけど結局見つからなかったわよ」
キョン「何があったんだ?」
ハルヒ「有希もいなくなったのよ、古泉君やみくるちゃんからは連絡はたまに来るんだけど…」
キョン「長門もか?」
ハルヒ「…一緒にどっかに行ったんじゃないかって思ってるんだけど」
キョン「長門と俺が?」
ハルヒ「高校の時、キョンと有希って何かいい感じだったじゃない?」
キョン「そうか?あいつはいつも本読んでるだけだっただろ」
ハルヒ「何いってるのよ、いつも一緒だったじゃない、休日も連絡したらいつも一緒、お昼の時間もいつも一緒」
キョン「そんなことないぞ」
ハルヒ「あなたはまだみたいね、二年の後半あたりからずっとそんな感じだったわよ」
キョン「そうだったのか…だが、長門と一緒にいるということは何か理由があったんだろ」
ハルヒ「わかってるわよ、今のあなたは高校生の時のキョンで、いなくなったキョンじゃないものね」
キョン「俺はこの正解じゃ音信不通なのか?」
ハルヒ「そうよ、いろいろ探してみたけど結局見つからなかったわよ」
キョン「何があったんだ?」
ハルヒ「有希もいなくなったのよ、古泉君やみくるちゃんからは連絡はたまに来るんだけど…」
キョン「長門もか?」
ハルヒ「…一緒にどっかに行ったんじゃないかって思ってるんだけど」
キョン「長門と俺が?」
ハルヒ「高校の時、キョンと有希って何かいい感じだったじゃない?」
キョン「そうか?あいつはいつも本読んでるだけだっただろ」
ハルヒ「何いってるのよ、いつも一緒だったじゃない、休日も連絡したらいつも一緒、お昼の時間もいつも一緒」
キョン「そんなことないぞ」
ハルヒ「あなたはまだみたいね、二年の後半あたりからずっとそんな感じだったわよ」
キョン「そうだったのか…だが、長門と一緒にいるということは何か理由があったんだろ」
ハルヒ「理由?」
キョン「長門は人間じゃないんだ、対有機生命体…ようするに宇宙人が作ったロボットなんだよ」
ハルヒ「それはさっき聞いたわよ、でも女の子でしょ?」
キョン「そうじゃないんだ、あいつは何かあるごとに俺達を助けてくれたんだよ」
ハルヒ「…キョンをじゃないの?」
キョン「いや、あいつにそんな特別な感情は…無いとはいえないが、とにかく俺と長門が一緒にいるということは何かしらの理由があったんだよ」
ハルヒ「だからその理由って何よ?」
キョン「それは…」
ハルヒ「…別にいいわよ、もう過ぎたことだし」
キョン「すまんな…」
ハルヒ「ねぇ、今夜泊まる場所とかないんでしょ?」
キョン「ああ、今の話だと実家に帰ってもしょうがないみたいだしな」
ハルヒ「…うち来る?」
キョン「長門は人間じゃないんだ、対有機生命体…ようするに宇宙人が作ったロボットなんだよ」
ハルヒ「それはさっき聞いたわよ、でも女の子でしょ?」
キョン「そうじゃないんだ、あいつは何かあるごとに俺達を助けてくれたんだよ」
ハルヒ「…キョンをじゃないの?」
キョン「いや、あいつにそんな特別な感情は…無いとはいえないが、とにかく俺と長門が一緒にいるということは何かしらの理由があったんだよ」
ハルヒ「だからその理由って何よ?」
キョン「それは…」
ハルヒ「…別にいいわよ、もう過ぎたことだし」
キョン「すまんな…」
ハルヒ「ねぇ、今夜泊まる場所とかないんでしょ?」
キョン「ああ、今の話だと実家に帰ってもしょうがないみたいだしな」
ハルヒ「…うち来る?」
ハルヒ「さぁ入って」
キョン「おじゃまします…結構いい部屋だな」
ハルヒ「仕事一筋だって言ったでしょ、結構お給料もらってる方なんだから」
キョン「お前は頭よかったからな」
ハルヒ「テストの要領がよかっただけよ、何か飲む?」
キョン「ああ、頼む」
ハルヒ「ビールでいい?」
キョン「ビール?」
ハルヒ「あっそうか、高校生のままだったわね」
キョン「お前も普通に大人なんだな」
ハルヒ「…12歳差か」
キョン「そうだな」
ハルヒ「…コーラがあったからこっち飲みなさい、ほら乾杯!」
キョン「ああ…」
キョン「おじゃまします…結構いい部屋だな」
ハルヒ「仕事一筋だって言ったでしょ、結構お給料もらってる方なんだから」
キョン「お前は頭よかったからな」
ハルヒ「テストの要領がよかっただけよ、何か飲む?」
キョン「ああ、頼む」
ハルヒ「ビールでいい?」
キョン「ビール?」
ハルヒ「あっそうか、高校生のままだったわね」
キョン「お前も普通に大人なんだな」
ハルヒ「…12歳差か」
キョン「そうだな」
ハルヒ「…コーラがあったからこっち飲みなさい、ほら乾杯!」
キョン「ああ…」
>>37
だな
だな
ハルヒ「さっきから何キョロキョロしてるの?女の部屋がそんなに珍しい?」
キョン「いや、さすがに十二年もたつと家電もかなり違うからな」
ハルヒ「そう言う事ね…確かにあの時と比べていろいろ便利になったわね」
キョン「トイレとか風呂とかもすごいことになってるのか?」
ハルヒ「公衆トイレのウォシュレットが増えたとかならあるけど、そういうのはあまりかわらないかな」
キョン「十二年じゃ劇的に変化するわけじゃないんだな」
ハルヒ「そうだ、キョンお風呂入らない?」
キョン「…そうだな、実は三日ほど風呂に入ってないからな」
ハルヒ「きたないわね、ほら早くお風呂入ってきなさい、服は私のパジャマかしてあげるから」
キョン「いや、さすがに十二年もたつと家電もかなり違うからな」
ハルヒ「そう言う事ね…確かにあの時と比べていろいろ便利になったわね」
キョン「トイレとか風呂とかもすごいことになってるのか?」
ハルヒ「公衆トイレのウォシュレットが増えたとかならあるけど、そういうのはあまりかわらないかな」
キョン「十二年じゃ劇的に変化するわけじゃないんだな」
ハルヒ「そうだ、キョンお風呂入らない?」
キョン「…そうだな、実は三日ほど風呂に入ってないからな」
ハルヒ「きたないわね、ほら早くお風呂入ってきなさい、服は私のパジャマかしてあげるから」
ハルヒ「…湯加減どう?」
キョン「ちょうどいいよ、というかこっちで調整できるだろ」
ハルヒ「そうね」
キョン「確かにあまり風呂はかわらないな」
ハルヒ「そうね、シャンプーとか好きに使っていいからね」
キョン「ああ」
ハルヒ「…ねぇ」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「私も一緒に入ってもいいかな?」
キョン「何?」
キョン「ちょうどいいよ、というかこっちで調整できるだろ」
ハルヒ「そうね」
キョン「確かにあまり風呂はかわらないな」
ハルヒ「そうね、シャンプーとか好きに使っていいからね」
キョン「ああ」
ハルヒ「…ねぇ」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「私も一緒に入ってもいいかな?」
キョン「何?」
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