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    元スレ絵理「愛ちゃんにウソを教える」

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    タグ : - 876 + - 安価 + - 日高愛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    876プロ

    「絵理さーん! 絵理さんと涼さんのおかげで無事テスト乗り切れました!! ありがとうございました!!」

    絵理「そう……良かった」

    「えへへっ! 勉強はちょっとニガテですけど、絵理さんの教え方が良くてガンバレちゃいましたっ!」

    絵理「愛ちゃん素直で一生懸命だから……教えがいある」ナデナデ

    「えへへへ……絵理さんはなんでも知っててすごいですよねー!」

    絵理(そう、愛ちゃんはとっても素直。教えたことをすぐに信頼しちゃう――でもリテラシー能力は余りない)

    絵理(それを鍛える時が……そろそろ来た?)

    絵理(ウソを教えちゃうからね、愛ちゃん)

    絵理「愛ちゃん……」

    「?」

    愛についた嘘 >>4

    2 :

    キスをすると子供ができる

    3 :

    実は涼は男だ

    4 :

    涼ちんにちんちんが生えてる

    5 :

    嘘じゃねえ

    8 = 1 :

    絵理「実は涼さんにはおちんちんが生えている」

    「ええっ! 涼さんにっ!!」

    絵理(あれ、今思ったけどこの時間軸って涼さんの男バレ前? それとも後?)

    絵理(次の愛ちゃんの発言で収束する――)

    >>11

    1.そんなの当たり前じゃないですかっ! 涼さんは男ですよ!

    2.ええっ! それは本当なんですかっ!?

    1か2で

    10 :

    2の方が面白そう

    12 = 2 :

    うむ

    13 :

    よしよし

    14 = 7 :

    よし

    15 = 1 :

    「ええっ! それは本当なんですかっ!?」

    「涼さん女の子なのに……っ! 病気なんですか!?」

    絵理「そうかもしれない……前、更衣室でチラッと見えた。涼さんが私達といっしょに着替えないのはそのせいかも」

    「はっそういえばあんまりいっしょに着替えません!! そんなーっ!! 涼さん……どーしてなんにも言ってくれないんですかー!」

    絵理「きっと怖がってる。これがバレたらこれまで通りの関係が壊れちゃうかもって」

    「そんな……それじゃそんな不安の中で……涼さんはずっと……」

    「あたし決めました!!」

    絵理「愛ちゃん?」

    「涼さんに>>17してきますっ!」

    16 = 7 :

    尋問

    17 :

    詰問

    18 = 13 :

    愛ちゃん自身の秘密を告白

    19 :

    ちんたっち

    20 :

    総理に見えた

    21 :

    このスレのボリューム調整はどこでできますか?

    22 = 3 :

    なんで文字なのにこんなうるさく感じるんだろうな

    23 = 10 :

    >>21
    愛ちゃんに合わせると絵理ちゃんの声が聞こえません
    絵理ちゃんに合わせると愛ちゃんの声で鼓膜がやられます

    24 = 1 :

    「涼さんにキツモンしてきます!」

    絵理「えっ」

    「はっしん! 日高えくすぷれすっ! 涼さんに向かってダーッシュ!!!」ドシューン!!

    絵理「ひうっ! 四足獣の如く身を屈め、超クラウチングスタートからのロケットダッシュ……!?」

    絵理「ま、待って愛ちゃんっ」




    「言うぞ……やるぞ! 遂に男デビューするんだ!」

    「でも、愛ちゃん絵理ちゃんに僕が男だって言う方が先だよね……」

    「くう……怖がってちゃ話にならないのに……! やっぱり拒絶されるのが怖い」

    「って前から走ってくるあれは……愛ちゃん!?」

    「日高だーいぶっ!!」ドスゥゥゥゥッッッ!!!!

    「ごふうっ!?」

    25 :

    愛ちゃんうるさい

    26 = 10 :

    公式の誕生日バナーでもやかましさを感じさせるほどだからな

    27 = 1 :

    「ごほっごほっ……! 愛ちゃんいきなりなにするの~!?」

    「涼さん! どーしてですか!」

    「へ?」

    「どーして黙ってたんですかっ! なんで隠してたんですかっ!」

    「え、え、え(まさか……もうばれて……!)」

    「話してくれなかったのには事情があるんでしょうけどっ……それでも! なんにも言ってくれないなんて……っ!」

    (あっ愛ちゃんの気持ちが高まってる。この前兆は……)

    「うわぁああああああああああああああああんッッ!!!! 悲しいよぉー――――――――――――っっ!!!」

    「ぎゃおおおおんっ! やっぱりー!! 」

    「と、とりあえず落ち着いて! 愛ちゃん!!」


    絵理「はぁはぁ、追いついた……ひうっ! 案の定修羅場になってる!」

    絵理「私の嘘が原因……ここは>>30の一手」

    28 = 25 :

    女の子だってことをわからせるために脱がす

    29 :

    会心のボケ

    30 = 21 :

    涼ちんを確認のためぬがす

    31 :

    総理にみえた
    消費税増税SSとか新しいと思ったのに・・・

    32 = 10 :

    水谷総理とかそれ4年前から言われてるから

    33 = 13 :

    瓢箪から出た駒ならぬ豹パンから出たタマになっちゃう?

    34 = 1 :

    絵理「愛ちゃん、涼さん。落ち着いてっ!」

    「えぐえぐ……えりさぁーん」

    「え、絵理ちゃん」

    絵理「とりあえず事務所に行こ? 愛ちゃんの泣き声でガラスがひび割れる前に」



    事務所

    絵理「がちゃり」

    「え、絵理ちゃん? どうして鍵閉めるの?」

    絵理「確認に邪魔が入らないように……」

    「絵理さんに言われても、涼さんにおちんちんが生えてるなんてちょっと信じられませんっ!」

    「え?」

    「……脱がします!」

    36 = 1 :

    (なっなんだろなんか運命が収束しているような感覚がっ)

    「ちょっ、ちょっと待ってよ!」

    「脱がせばわかりますっ! だからっ!!」

    「ひいっ! 絵理ちゃん!」

    絵理「これも愛ちゃんのリテラシー教育のため。実物を確かめるのはこの上なくいい方法?」

    「リテラシーってこの場に必要なのは対話力だよぉぉぉぉ」

    「もんどーむようですっ! てりゃー!!」

    「アッーーー!!」

    37 = 13 :

    赤い実はじけた

    39 = 1 :

    ――

    「みんな! 僕が男の子になっても好きでいてくれますかー!?」

    ウォオオオオオオオオオオオオ! モチロンダヨリョウチーン!!!

    「ありがとー!! ホントにありがとー!!」



    絵理「本当に男の子だったなんて……」

    「涼さんっ! お疲れ様ですっ」

    「あっ! 二人とも!」

    絵理(そして涼さんにあんな仕打ちをしてしまったせいで顔が合わせにくい……)

    「? どして後ろに隠れるんです」

    絵理「ううう……」

    「……絵理ちゃんは多分、僕が男だったことにまだショックを受けてるんだよ……。ごめんね絵理ちゃん、僕の勝手のせいで……」

    40 = 10 :

    あれ、誰かキングクリムゾンした?

    41 = 1 :

    絵理「ち、違う……ちょっと乱暴に確認しちゃったから……」

    「あ、ああ、あれのこと。あはは、それこそ気にしないでよ。いいきっかけになったよあれも」

    絵理「……」

    「本当だよ? ちょっと感謝してるくらい。僕からじゃ言い出しにくかったからね」

    絵理「……」

    「わっ!? また引っ込んじゃいましたよっ! どーして隠れるんです? 涼さん気にしてないって言ってますよ」

    絵理(もう……愛ちゃん。察して)

    絵理>>42だから……」

    42 :

    涼のあれがでかすぎる

    43 = 5 :

    マジかよ

    44 = 4 :

    事後なの?

    45 = 1 :

    絵理「涼さんのあれが大きすぎるから……」

    「いいいっ!?」

    「あれっておちんちんのことですかっ!?」

    「ちょっ! ちょっと愛ちゃんそんなこと大声で言っちゃダメ!!」

    絵理「そう……だからちょっと落ち着かなくて」

    「あれ? 前確認した時は、涼さんが抵抗しながら男だって明かしたから上だけ脱がしただけですよね?」

    「どーして大きいって知ってるんです?」

    絵理(っ! 『更衣室で見た』って言って破綻なく言い訳することは可能)

    絵理(しかし、今回目的だった『愛ちゃんに嘘をつく』ことに関して、涼さんが男だったために私は半分ぐらいしか達成してない)

    絵理(ここはもっと切れ味鋭いウソをつく)

    絵理「大きいのを知ってる理由は>>48

    48 :

    シたから

    49 = 1 :

    絵理「シたから」

    「」

    「したってなにをです?」

    絵理「H……男と女の交尾」

    「え」

    絵理「初めは涼さんの部屋。男だってことを問い詰めに行った時、涼さんは泣いて……そんな震える姿に私は辛くなって慰めた」

    絵理「そしたら肩にかけた手をとられて……私は押し倒された」

    絵理「泣きながら胸に顔を埋ずめる涼さんを宥めているうち、私の下腹のあたりが段々熱を帯びて……」

    絵理「気付けば、私は涼さんの背中に手を回していた」

    絵理「お互いの鼓動、息使い、体温……それが全部筒抜けになって、彼我の境界がとろりとろりと消えていった……」

    絵理「窓を雨粒が叩いていて……空白のような、曖昧とした時間に、私達は男と女の境と、それが存在する意味を知った」

    絵理「その意味の確かめ合いは、雨音によって覆われて。私達はその雨音に、キスの水音をそっと混じらせた……」

    「」

    50 = 21 :

    フランス書房と化した絵理ちゃん


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