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    元スレレッド「また会おうな」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ポケモン + - 感動 + - 良スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    火病禿が

    52 = 1 :

    タワーに着き、中に入る

    「優しいトレーナーがいてポケモンも幸せじゃろうな」

    ほほほ、と嬉しそうに歩く爺さん

    ありがとうございます、と答えるレッド

    たくさんの墓の中を進み、階段をのぼる

    「この辺はどうかのぅ?涼しくてラプラスにはピッタリだと思うんじゃが」

    「そうですね…ここに決めます」

    53 = 1 :

    「ポケモンセンターに連れていけばまだ戦えるはずじゃが、本当に供養して良いのか?」

    爺さんはレッドに問う

    「…はい。死んでしまったポケモンを肉体だけ生き返らせて戦わさせるなんて、俺にはできません……」

    「そんな…道具みたいな扱い……俺にはとても…」

    ギュッと拳を握るレッド


    「…ふむ」

    優しそうな表情だったフジ爺さんの目が鋭くなる

    そうか と言い、ぽつりぽつりと爺さんは話し始める

    「少しだけ、昔話をしようかのぉ」

    54 = 1 :

    ちょっとタイム

    55 = 35 :

    不許可

    56 :



    57 = 1 :

    すまんケーキ食べてた


    「……わしは昔ポケモンの研究に携わっておった」

    「元々はポケットモンスターなどという生物は存在しなかった。しかし わしはオーキドやカツラ達と未知の生物の研究に明け暮れ…そしてある日、ミュウという最初で最高傑作のポケモンが生まれたんじゃ」


    「それから研究はどんどん進んでのぉ…。あの時のわしらには、命を造ることに責任を感じていなかった。重さを考えていなかった。ただひたすらにたくさんのポケモンを造ろうと研究ばかりしていた」


    ふぅ、と爺さんは自分の過去に小さく溜め息をつく

    「ポケモン同士で子どもを産む種類がいたり、そうでない種類もいたり、まだまだ研究することはたくさんあった。しかし、わしとカツラは研究から手を退くことにしたんじゃ」

    どうして…?とレッドが聞く

    「ミュウツーを…造ってしまったからじゃよ……」

    58 = 1 :

    「わしらは戦いに特化した強いポケモンを造ろうとしてしまった。その結果、とても凶暴なポケモンが生まれてしまった。」

    「奴の心は冷酷で、なにより強すぎた。
    わしらの手には負えず…ハナダの洞窟に閉じ込めたのじゃ」

    「自分で造っておいて、手に負えなくなったら閉じ込める…。自分でも最低じゃとわかっておるよ」

    「研究から手を退いたわしは 今までの行為のせめてもの償いにと、こうしてポケモンの死後を見守る道を選んだのじゃ。それでもポケモン達はわしをゆるしてくれるとは思わんがのぅ…」

    爺さんは悲しい目でどこかを見つめている

    今まで何度も責任に押しつぶされそうになったのだろう。


    「オーキドだけはまだ研究を続けているようじゃがな」

    やはりエーフィの言っていた通り、オーキドの爺さんは今もポケモンを造っているようだ

    59 = 1 :

    「君はポケモントレーナーじゃな」

    「ポケモンは…わしらが造り上げた人工生命体じゃ。君ももう知っている通り、ポケモンセンターの機械でデータを修復すれば傷も肉体も元に戻る。…魂を除いてな」

    「噂程度じゃが、それを知ったトレーナー達は、さらにバトルに熱中する者や、トレーナーの道を諦めた者がいた」

    「君はこれからどうする?」


    この問いには、レッドは何度も自問自答してきた

    「俺は…このままチャンピオンを目指します。チャンピオンになって……博士に研究を中止してもらいます」

    ほぅ、と爺さんは漏らす

    「これ以上ポケモンの研究が進めば、ポケモンの命がどんどん軽く扱われてしまうと思うんです。だから…そうなる前に俺が研究を中止させたいと思います」

    「チャンピオンになるまでにたくさん戦わないといけないことはわかってます。それまで誰も死なせません。絶対に…」

    俺を見るレッドに、ニッと笑い返す

    61 = 1 :

    「フジじいさん、ポケモンを造ってくれてありがとうございます」

    爺さんは目を丸くしてレッドを見る

    「もしポケモンがいなかったら俺はピカチュウや仲間たちと出会えなかった。俺はこいつらと出会えて幸せです」

    「だから、ありがとうございます」

    微笑むレッド


    〈俺も幸せだよ。ゆるさないとかそんなんは俺にはよくわかんねぇ。でも、俺たちは今こうして生きてるし、感情もある〉

    〈俺からも、ありがとな〉


    「……そんなことわしに言ってくれたトレーナーとポケモンは、君達がはじめてじゃよ」

    爺さんの目は少し赤くなっていた

    62 = 1 :

    「気をつけるんじゃよ」

    タワーの入り口で爺さんが見送ってくれた

    「色々とありがとうございました!ラプラスのことよろしくお願いします」

    優しい笑顔で手を振る爺さん

    リザートンに乗り レッドも笑顔で手を振り返した


    「強くならなきゃ」

    シオンに来た時と同じ言葉

    しかし、レッドの目に涙はなかった。

    爺さんの話を聞いて、さらに想いが強くなったのだろう

    俺も同じだ。

    〈がんばろうぜ〉

    そう言うとレッドはわしわしと体を撫でてれた。

    63 = 1 :

    しばらく修行の日々が続く

    強く。

    その言葉を胸に、俺たちは修行を続けた

    そして、トキワのバッジは難なくゲットできた

    みんな深傷もなく、修行の成果が目に見えてあらわれている

    レッドはみんなをボールから出し、円陣を組む

    「みんな…いよいよポケモンリーグでバトルがはじまる。絶対に…勝ち抜こうな!」

    緊張と高揚が混じった声で言う

    〈たのむぜ、レッド〉

    〈がんばろうね〉

    〈緊張します…〉

    〈いざとなれば俺を頼ってもいいんだぜ!〉

    〈おなかすいた…〉


    「…よし、いくぞ!」

    《《 おーー!!! 》》

    64 = 56 :



    65 = 1 :

    チャンピオンロードをどんどん進んでいく

    ここまで来ると、出会うトレーナーの持っているポケモンはほとんどが魂を失っている


    バトルの連続。

    しかし、それほど危ないこともなく 余裕をもった状態でチャンピオンロードを抜けることができた


    目の前にそびえ立つポケモンリーグ

    「すごい威圧感だな…」

    呟いたレッドの言葉も、リーグの放つ重い空気に あっという間に飲まれていった

    66 = 1 :

    中に入り、ポケモンセンターで回復してもらう

    「がんばってくださいね」

    笑顔で言うジョーイさんに、レッドも笑顔でお礼を言った

    ショップで必要なものを買い、準備を整える


    「よし。これで大丈夫だな」

    帽子を深くかぶり直し、気合いを入れるレッド

    あの階段をのぼれば、もう全滅するまで引き返せない。

    重苦しい空気を割るようにレッドは一段目に足をかけた

    67 = 1 :

    四天王とのバトルは、気を抜けば死にそうなほど白熱していた

    何度も倒される。

    何度も攻撃を繰り返す。


    バトルが終わるたびにレッドはすぐにみんなを回復させて、元気になるとたくさん褒めてくれた

    修行の成果あって、なんとか無事チャンピオンの部屋の前まで辿り着くことができた

    深呼吸をするレッド

    そして扉を開く。

    68 = 1 :

    見覚えのある影

    「よぉレッド」

    何度も聞いたことのある声

    「久しぶりだな」

    レッドは驚きと喜びと、悔しさが混じった顔をしている。

    バタン、と扉が閉まる

    「先越されちゃったな、グリーン」

    そう言いながらチャンピオンのもとへ歩いていく

    「そうだな!まーオレ様のほうがやっぱり強かったっていうか?」

    はっはっは、と笑うグリーン

    「…グリーン、ラッタをフジ爺さんのところに連れて行ったよな」

    69 = 1 :

    グリーンの笑顔が一瞬固まる

    「…あぁ。知ってるってことは、お前も行ったのか」

    レッドの腰のモンスターボールを見るグリーン

    「行ったよ。ラプラスが死んだから」

    「ポケセンで回復させれば まだ戦えたと思う。それでも俺はそうはしなかった。…それはポケモンを道具みたいに扱ってることだと思うから」

    「フジ爺さんラッタを任せたということは、グリーンにもそういう考えはあるってことだよな?」


    長い前髪で顔が隠れる

    「…あぁ。じいちゃんの噂は聞いてたからな」

    70 = 1 :

    「じいちゃんにいくら問い詰めても何も教えてくれなかったよ。だから俺は、チャンピオンになって実力行使しようとしたんだ」

    「でもダメだった。ポケモンリーグも じいちゃんの研究に協力してたんだ。チャンピオンになっても、研究を止めることはできなかった」

    手持ちのモンスターボールを見せるグリーン

    「……このザマだよ。でも、こいつらがいないと俺はここには立っていられないんだ」

    6つのうち、5つのモンスターボールがピクリともせずにいる

    おそらく、魂を失っているのだろう。

    71 :

    しえん

    72 = 1 :

    その中で唯一元気そうに動いているボールがある

    「こいつをお前に託したい」

    そのモンスターボールにはカメックスが入っていた

    「グリーン、このカメックスは…!」


    「押し付けがましく聞こえるかもしれないが、お前なら この現状を打破できると思う」

    「それが たとえ世界を敵に回すことになるとしても、俺はお前が正しい道を選択したと信じるよ」

    「ここまで全員生きたまま連れてこれるトレーナーはお前だけだ。だから、俺のカメックスも連れて行ってほしい」

    73 :

    マジか・・・

    74 = 1 :

    カメックスのボールを見つめるレッド

    グリーンからの、ライバルからの信頼。

    期待。願い。そして賭け。

    全てがこのボールに詰まっている


    レッドはそれを全身に浴び、何を考えているだろう

    何を思っているだろう。


    「レッド、俺はお前をチャンピオンに認める。そのほうが色々と動きやすいんじゃないか?」

    ニッと笑うグリーン

    「…やれるだけやってみるよ」

    レッドとグリーンはお互いの拳を軽く合わせ、チャンピオンを交代した

    75 = 35 :

    グリーン…

    76 = 1 :

    レッドがチャンピオンになってから、街の人はレッドを見る度に声をかけてくるようになった

    キラキラした目。

    外を歩くといつもその中心にいた。

    レッドはそれにいつも笑顔で応えていた

    そして、ポケモンを大切にしてほしいとたくさんの人に訴えかけた

    どうにか博士の研究を止められないかあれこれ調べたり研究所へ行ったりしたが、結果は変わらなかった

    77 = 1 :

    レッドに憧れ、大切にポケモンを育てるトレーナーも増えてきた頃

    オーキド博士からレッドに手紙が届いた

    「レッド、最近町はお前さんの話題で持ちきりじゃ!わしも鼻が高いぞ。渡したいものがあるから研究所まで来てくれんか?
    …だってピカチュウ。」

    〈研究所に行った時顔も見せなかったくせにな。渡したいものって何だ?〉

    「わかんないけど…行こうか。ついでに研究について聞いてみよう」

    リザードンの背中に乗り、マサラタウンへと向かった

    78 = 1 :

    「こんにちはー」

    レッドの声が研究所内に響く

    しかし誰もいない。

    「こんにちはー!」

    やはり誰も出てこない。

    仕方なく奥へと進む

    すると壁の一部が少しだけ浮いている箇所があった

    近付くと見たこともない扉が隙間から見える

    〈レッド〉

    「あぁ…たぶんな」

    間違いない。

    博士の本当の研究所だろう

    中へと入っていく

    79 :

    おもしろいわ

    80 = 1 :

    言葉を失った。

    本当に、目を疑った。

    ズラリと並ぶ培養液とたくさんの機械

    中にはよくわからない"何か"が入っている

    いや、わからない"何か"なら良かった。

    見たことのある、俺達が知っている"何か"が入っているものもあった

    エーフィが逃げ出したのもよくわかる。


    ここより奥はもっとひどいだろう

    レッドは口元を押さえながら外に出ようと振り返る

    「どうじゃ?わしの研究室は」

    81 :

    クライマックスか

    82 :

    博士とバトルか

    83 = 1 :

    笑顔で扉の前に立つオーキド博士

    「わしはポケモンのお陰で大金を手に入れることが出来たよ。ポケモン界もうまく回っておる。なぜ君がそこまでポケモンの生死にこだわり、研究を止めたいのかわからんが…ポケモンなんて、所詮は道具じゃろ?」

    「……っ!」

    歯を食いしばり、拳に力が入るレッド

    「君がわしの研究を良く思っとらんことは知っとったよ。じゃが、最近ちょろちょろと目障りになってきてのぅ」

    「君を幽閉することにしたよ。データを盗み、研究所を破壊しようとした超危険人物という汚名を着せてな」

    どこからかたくさんの人が現れ、レッドを取り押さえる

    「なんでだよ博士!ポケモンは人間の道具じゃない、博士は間違ってる!!!」

    俺が電気を放とうとすると、ゴム手袋をした男が俺を捕まえようと手を伸ばす

    手が届く前に、レッドはなんとか俺をボールに戻した

    捕まっていればきっと二度とレッドとは一緒にいられなかっただろう

    「シロガネ山に連れて行ってくれ」

    博士の指示の後、レッドはねむりごなで眠らされた

    84 = 35 :

    俺のオーキドがこんなにマッドサイエンティストなわけがない

    85 = 81 :

    大抵SSのオーキドはボケてるからマッドなオーキドは新鮮

    86 = 1 :

    「あれ…ここは……」

    レッドがようやく目を覚ました

    〈シロガネ山だよ〉

    ここに着いてから勝手にボールから出ていた俺は少しだけ辺りを探索していた

    〈ここの野生のポケモンはかなり強いみたいだぜ。それに、しっかり監視もついてる〉

    空を飛んでいるピジョットと人間を指す

    〈買い物に町に行く時は、あいつもついてくるってよ〉

    「とことん危険人物だな…」

    ため息を漏らしたレッドは、困った顔で微笑みながら俺の頭を撫でてくれた

    87 = 1 :

    モンスターボールから全員を出すレッド

    「ごめん。こんなことになっちゃって…。ごめんなカメックス、グリーンに合わせる顔がないよ」

    〈そんなことはない。グリーンは本当にレッドを信じている。俺もみんなと同じように、レッドに着いて行くさ〉

    ピッと親指を立てるカメックス


    〈私達はどこまでいってもレッドの味方だから〉

    エーフィの言葉にみんなも頷く

    「みんな…」

    ごめんな、ありがとう。
    と、少し弱った声でレッドは言った


    「とりあえず山頂を目指そうか。そして、強くなろう。誰よりも強く。強くなって…もう一度博士に会おう」

    みんなをボールに戻し、レッドは山へと歩き出した

    88 :

    追いついた

    オーキドゲスすぎ

    89 = 1 :

    ここの野生は、今までの野生とは比べ物にならないほど強かった

    それでもどんどん戦う。

    戦って戦って、強くなる。

    傷つけて、傷つけられて、傷を癒して、また傷つけて

    来る日も来る日も繰り返す


    やがて、レッドのバッグが軽くなってきた

    「そろそろ買い出し行かないとな」

    穴抜けの紐で外に出てリザードンの背中に乗り、ピジョットに乗った人に買い出しに行くことを伝える

    そして監視されたまま、タマムシのデパートに着いた

    90 = 1 :

    レッドを見る街の人の目は すっかり変わっていた

    コソコソと話している声も聞こえる。

    オーキドの爺さんのせいで、レッドは完全に悪者になっていた

    ポケモンを想い、ポケモンの為に試行錯誤した結果がこれだ。


    何も知らないくせに。


    人々に対する怒りで頬がパチパチと火花を散らす

    「いいんだ、ピカチュウ」

    レッドは俺の背中を撫でる

    監視の人間の手がモンスターボールを握っている

    ここで下手に騒げば買い物にも来れなくなる可能性もあるだろう

    一旦 深呼吸して落ち着く

    「ありがとな」

    そう言って階段をのぼり買い物をするレッド

    91 = 56 :

    ただ一人だけオーキドを黒幕に書く人がいたよな

    92 = 1 :

    大量に買い物をして、またシロガネ山に戻る

    そしてまた戦う

    そんな日々が続いた


    何度目かの買い出しの時のこと

    「死んでないはずのポケモンをポケセンに預けて回復させたらね、抜け殻みたいになってたの」

    そう話しているトレーナーの声が聞こえた

    「あとね、やたらと強い野生がいきなり襲ってきたこともあったの。最近ポケモン達なんかおかしくない?」

    「私もちょっと思ってたー」

    エリートトレーナー達の会話だった

    レッドがいなくなってから、博士はさらに研究を進めているようだった

    ポケモンが凶暴化している

    ポケセンを使って、トレーナーのポケモンにさえも手を出している

    エーフィが言っていたのは、きっとこのことだろう

    もう取り返しのつかないところまで来ているのかもしれない

    93 = 79 :

    ポケモンSSで面白いの教えてくれ

    94 = 1 :

    その会話を聞いた日から、なんとなくレッドの口数が減ったような気がする


    既に ここの野生も相手にならなくなっていた

    一体何匹ものポケモンを殺してしまっただろう

    きっと数えるのが面倒になるほどだろう

    もう俺達と対等に戦えるポケモンはいないのでは、とも思う


    ある日の夜

    「…ミュウツーに会おうと思うんだ」

    温かいスープを飲みながら、ぽつりと言うレッド

    「会ってきちんと話が出来そうなら、そこでみんなにも話したいことがある」

    ボールから出ているみんなを見る

    視線が俺に集まっている。

    〈…わかった〉

    みんなも頷いた

    95 = 1 :

    次の日

    リザードンに乗り一気に上空へ飛ぶ

    監視にほんの少し、軽く電撃を当てる

    感電し、落ちたピジョットの羽は黒く焦げていた

    人間も気絶している。

    構うことなく、そのまま俺達はハナダへ向かった


    ハナダに着き、洞窟の前に立つ

    中から物凄いプレッシャーを感じる。

    しかし、これに動じることはない

    奥へと進んでいく

    96 = 88 :

    みてるよ

    97 = 56 :



    98 :

    ???「我がミュウスリーだっピ」

    99 = 1 :

    最深部に入る

    その中央に、ミュウツーはいた。

    〈誰だ…人間か……?〉

    かつてない強さを感じる威嚇。

    念のためレッドの前に立つ

    「話がしたいんだ」

    〈人間と話すことなどない〉

    ミュウツーの力で周りの岩が少し持ち上げられる

    帽子を被りなおすレッド


    「ポケモンを…カントー中を敵に回したいんだ」

    100 = 79 :

    >>97
    レッドイケメン過ぎ濡れた


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