元スレDIO「プッチ、タイムマシンのようなスタンドはないか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
DIO「プッチ、タイムマシンのようなスタンドはないか?」
プッチ「DIO、君は私をドラえもんか何かと勘違いしているのか?」
DIO「フンッ!このDIOがあるのかないのかと聞いているんだがなッ!」
プッチ「ああ、わかったわかった。ほら、これだ」
DIO「ほーぅ!あるのだな」
プッチ「それじゃ、ザ・ワールドを抜くぞ」
DIO「フッ!持つべきものは友だなッ!感謝するぞッ!」
ザ・ワールド OUT
タイムマシン IN
プッチ「タイムマシンという名のスタンドだ。スタンドパワーはほとんどないぞ」
DIO「フンッ!貧弱なスタンドだなッ!だが構わん!これでこのDIOの雪辱を晴らしてやるッ!」
3 = 1 :
プッチ「雪辱を晴らす?」
DIO「そうだッ!過去に戻って歴史を塗り替えるッ!」
プッチ「なるほど。君にしてはせせこましくてセコい発想だが、なかなかいいアイディアだな」
DIO「せせこましくてセコいは余計だッ!いくぞッ!タイムマシン、発動ッ!」
プッチ「ま、待て!私まで行くのか!?おい、放してくれ!」
DIO「フンッ!感じるぞッ!時をかける感覚ッ!さあ、このDIOを19世紀のイギリスへ連れていくのだッ!!」
19世紀 イギリス
ジョースター邸宅近辺
DIO「ほーぅ!懐かしいな。何もかもあの日のままだッ!」
プッチ「当たり前だ!その『あの日』にきたんだからな!私まで無理矢理付き合わせて・・・まったく君は・・・」
4 :
DIOの小物臭半端ねぇ
5 = 1 :
DIO「フンッ!細かいことは気にしていては迷える子羊を導けんぞッ!」
プッチ「いつもながら本当に勝手だな・・・まあいい。私も歴史に興味がないわけではない。19世紀のイギリス。ちょっと観光してみるよ」
DIO「ああ、それがいいッ!このDIOが育ったたくましい時代のイギリスの空気をとくと味わうがいいッ!」
プッチ「ああ。じゃ、後でな」
DIO(さてと、邪魔な奴はいなくなったし・・・とりあえずUVカットクリームを塗るか・・・これを塗らないと日なたに出れんからな・・・)
馬「ヒヒーン!」
DIO「ムッ!そうこうしているうちに来たかッ!」
ディオ(もう少しでジョースター家か・・・フンッ!このディオがジョースター家の財産をゆくゆくは)
ドガアッ!
ディオ「な、なんだッ!」
DIO「貧弱貧弱ゥ!!」
6 :
ちょっとこれ波紋で死ぬ
7 :
時間加速じゃあダメなのか?
8 :
Dioの方なら余裕
9 :
世界使えないなら一部と同じじゃねーかwwww
10 :
このプッチはDIOを愛してない
11 = 1 :
ディオ「な、なんだお前は!強盗か!?金なら持ってないぞ!」
DIO「フンッ!自分自身ながらこの程度でうろたえるとはなんとだらし無い姿よッ!」
ディオ「な、なにを、なにを言ってるんだ、この男は・・・」
DIO「とりあえずこれをくらえぃッ!」
ディオ(矢で刺してきたッ!こいつやっぱり強盗!)
DIO「フハハハハハ、ザ・ワールドがあればジョナサンにも負けまいッ!いな、そもそも吸血鬼になる必要すらないッ!」
ディオ「グ、グワッ・・・ぐふっ・・・」
DIO「フハハハハハ、ハーッハッハッハッハ」
ディオ「・・・」
DIO「ハッハッハッハッハ・・・・・・ハ・・・?」
ディオ「・・・」
DIO「おい・・・」
ディオ「・・・」
DIO「おいッ!起きろッ!しっかりしないかッ!!」
13 :
>>9
ジョナサンの肉体馴染み切ってないからむしろ弱い
14 = 8 :
さらばDIO
15 :
体がジョナサンじゃないから・・・
16 = 4 :
タイムパラドックス発生
17 = 1 :
ディオ「・・・」
DIO「こ、こいつッ!矢に選ばれていないッ!ば、馬鹿な!このDIOがスタンドを開花させられないだとッ!」
DIO「や、やばいッ!過去の自分を殺害しかけたから存在が消えかかってきたッ!仕方あるまいッ!吸血鬼にして生かしてやるッ!」
DIO「WRYYYYYYYYY!!」
ディオ「・・・ハッ!」
DIO「フンッ!気がついたかッ!この貧弱がぁッ!」
ディオ「貧弱だとッ!お前は何者なんだッ!」
DIO「このDIOがわからんとはなッ!まあ、仕方あるまいッ!とりあえずさっさとスタンドを出してみせろッ!」
ディオ「ス、スタンド・・・だと・・・?」
DIO「ザ・ワールドを出さないかッ!さっさとやれッ!」
19 :
体が違うからか?
20 = 4 :
DIOにカリスマ性がない...だと!?
21 :
無駄無駄無駄無駄
22 = 1 :
ディオ「な、なんだッ!なんだかわからないが力のビジョンが形になっていくッ!」
DIO「ほーぅ!少しなまっちょろそうだがザ・ワールドが出せたではないかッ!」
ディオ「これが・・・スタンド・・・」
DIO「そうだッ!よく覚えておけッ!このスタンドこそ世界を牛耳る力ッ!お前の意のままに動く究極のしもべなのだッ!」
ディオ「意のままに・・・動く、だと?」
DIO「ん?」
ディオ「ほぅ、これは・・・まるで夢のようだな・・・」
DIO「おい、やめろッ!」
ディオ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ああああ!!!」
DIO(クッソ!このガキッ!いまこのDIOがタイムマシンとかいう貧弱なスタンドしか使えないからってこのDIOにラッシュを叩き込むとはッ!!)
23 :
こんなDIOじゃンドゥールが可哀相
24 = 4 :
吸血鬼だから無問題
25 :
あの体じゃないからダメなんだな
26 = 8 :
そういや3部DIOってどうやってやられたっけ?
承りが決めた後覚えてねぇや
27 :
なんで世界抜いた
28 :
UVカットクリームが無いから馬車から出たら死ぬな
29 = 1 :
ディオ「フハハハハハッ!これは気分爽快だなッ!己の手足を動かさずに相手をボコボコにできるとはッ!」
DIO「おのれええええッ!このDIOの顔に泥を塗るかあああッ!!」
ディオ「ほーぅ!あれだけのラッシュを叩き込まれて立ち上がるとはなッ!その根性は褒めてやってもいいぞッ!」
DIO「いつまでも調子に乗るなよッ!貴様が倒すのはこのDIOではなくジョナサンなのだからなッ!!」
ディオ「フンッ!貴様のようなわけのわからんタコスケに言われなくてもわかっているさッ!こんな素晴らしい力をくれたのだ、感謝はしてやるぞッ!」
DIO「ムッ、ま、まあ、わかっていればいいのだが・・・」
ディオ「さーて、早速、この力で・・・ハッ!な、なんだこれはッ!!光が当たった部分の肉体がッ!!」
DIO「フンッ!忌ま忌ましいがそれが吸血鬼の定めだッ!陽の光を浴びると消滅してしまうのだッ!」
ディオ「な、なんだとッ!!」
30 = 7 :
いま夜だから二人とも紫外線は大丈夫なんだよな?
32 :
ジョナサン「外がやかましい」
33 :
友達できないじゃん
34 :
自分の少年時代をよりハードモードにしただけじゃねーかw
35 = 1 :
DIO「これからは夜に活動するんだッ!いいなッ!!」
ディオ「チッ、スタンドというのは強力だがデメリットもでかいな・・・」
DIO「いや、光に弱いのはスタンドは関係ないのだ」
ディオ「な、なにッ!?では、なぜッ!?」
DIO「それはこのDIOが貴様を吸血鬼にしたからだ」
ディオ「吸血鬼にッ!?なぜだッ!?」
DIO「お前が矢に刺さって死にかけたからだ」
ディオ「貴様ッ!そういえばそうだッ!このディオを矢で殺そうとしたッ!」
DIO「矢で射ぬかなければスタンドは使えん」
ディオ「ムッ、そ、そうなのか・・・で、なぜこのディオを吸血鬼にしたのだ?」
DIO(こいつ、めんどくさい奴だな・・・少しは自分で考えないのか・・・)
ディオ(こいつ、さては頭悪いな・・・説明に要領の良さがない・・・)
36 = 6 :
ディオが引きこもりになっちゃう
37 :
この思考パターンのあたりやはりこいつら頭悪いな
38 :
待て、ダニーどうされるの?
39 :
>>38
血を吸われる
40 :
ジョナサンどうすんだろ
41 = 1 :
DIO「だからな、貴様が吸血鬼でスタンドを使えるのは、かくかくしかじか」
ディオ「なるほど。そういうことだったのかッ!!」
DIO(物分かりの悪い奴めッ!)
ディオ(回りくどい説明しやがってッ!)
DIO「そういうわけだ。夜活動してジョースター家の財産を乗っ取れッ!!」
ディオ「フンッ!そういうことならこのディオ、スタンドとやらはいらんッ!」
DIO「なにぃッ!?」
ディオ「その『矢』とやらはこのディオを拒絶したのだろうッ?そんなこのディオの素晴らしさのわからんガラクタに与えられた能力などいらんッ!!」
DIO「馬鹿を言うなッ!貴様は吸血鬼の力だけではジョナサンに負けるのだッ!!」
ディオ「な、なにぃ!?人間を超越したこの強力な怪力と不死身の生命力を持ってしてこのディオが負けるだとッ!?ジョナサンはいったい何者なのだッ!?どれほどの力があるのだッ!?」
DIO「あ、いや・・・その・・・」
42 :
なんか間違いでジョナサンに矢が刺さってディオがオラオラされる気がしてならない
43 = 1 :
ディオ「いま、このディオが敗北する姿が想像できんッ!ジョナサンもそのスタンドとやらを使うのかッ!?吸血鬼なのかッ!?」
DIO「ま、まあ、普通の人間なんだが・・・」
ディオ「普通の人間だとッ!?ならなぜ負けるッ!?負けるほうがおかしいだろッ!象が蟻に負けるというのかぁッ!?」
DIO「あ、うん・・・いや、なんだ・・・だからな・・・うん、」
ディオ「はっきりしろッ!このスカタンがぁッ!!」
DIO「負けた!負けたんだよッ!未来のお前はなッ!だからこのDIOが来たんだッ!歴史を変えるためにッ!!」
ディオ「な、なんだとッ!?で、ではまさか貴様は未来のこのディオなのかぁッ!?」
DIO「そのとおりだッ!このDIOはこのDIOの人生を変えるために未来からやってきたのだッ!貴様はジョジョに敗北する運命にあるッ!その運命を乗り越える力を与えるためにやってきたのだッ!!」
ディオ「ば、馬鹿な、そんなことがッ!このディオがこんなわけのわからんファッションをするだとッ!」
DIO「・・・」
44 :
子安しかいない
45 = 1 :
DIO「とにかくッ!運命を乗り越える力ッ!それがスタンドだッ!貴様はスタンド能力を使いジョジョを打ち倒すのだッ!」
ディオ「・・・わかった・・・状況は理解した・・・」
DIO「ほーぅ!ようやく理解したかッ!このウスノロめッ!」
ディオ「だが、一つわからんことがある」
DIO「なんだ?」
ディオ「これだけの力があってなぜジョナサンに負けるのだ?」
DIO(ギクッ)
ディオ「吸血鬼の力だけで十分勝てるんじゃないのか?何をどう失敗したら負けることができるんだ?」
DIO「そ、それはだな・・・」
46 = 1 :
DIO「いいか?ジョジョはあまりにも卑怯な奴なのだッ!こすい手段ばかり使って正々堂々と戦わん!このDIOはあまりに卑劣な策略にはまってしまい敗北したのだッ!」
ディオ「ほーぅ!なるほど。ジョナサンはずる賢い奴なのか・・・なかなか面白そうだな!」
DIO「あ、ああ。面白い奴ではある・・・だが決して油断するなッ!油断だけはするなよッ!油断だけはッ!!」
ディオ「フンッ!このディオが油断などするものかッ!!」
ディオ(さてはコイツ・・・油断して負けたな・・・)
DIO「スタンドは確かに授けたからな!しっかりやれよ!太陽の光に弱いのはアレルギーとでも言っておけッ!!」
ディオ「わかった。では行ってくるぞッ!このディオがジョースター家を乗っ取りジョナサンとかいう奴もボコボコにしてやろうッ!」
DIO)「フンッ!さすがこのDIOだなッ!これなら安心だッ!では未来で待ってるからなッ!!」
47 :
それジョセフじゃん
48 = 40 :
このディオろくな目にあわなそうだな
49 = 15 :
馬車からの登場シーンどうなるんだ・・・
50 = 38 :
>>49
あのバク転
みんなの評価 : ☆
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