元スレ真美「真美はもう、手遅れなのかもしれない」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 71 :
支援は紳士のつとめかもしれない
102 = 54 :
亜美「あのね、真美......」
真美「どうしたの?」
亜美「実は亜美、兄ちゃん以外には内緒でやってたことがあるんだ」
亜美「そのおかげで成績が伸びたんだけど、真美には黙ってて......」
亜美「ごめんね」
真美「ここに戻る途中に兄ちゃんから聞いた、それに亜美は全然悪くないよ!」
亜美「うん、ありがとう......それでね」
亜美「もし真美がよかったら一緒にやらない?」
真美「......良いの?真美なんかがやって」
亜美「......真美とふたりでキラキラする方が良いって気がついたから」
亜美「気づくのが遅くてゴメンね」
真美「ううん、それに兄ちゃんが言ってた」
真美「前を見ている限り《手遅れ》なんてないって!」
103 = 93 :
え?何?内緒にやっててキラキラできることってえんj
104 :
一体何研ゼミなんだ……?
105 :
亜美「真美......!」
真美「真美も......真美もやりたい!」
亜美「うん!良いよね兄ちゃん?」
P「ああ、当たり前だ、そもそも最初からさせてればこんなことには......」
真美「兄ちゃんもういいよ、兄ちゃんは悪くないから」
亜美「うん、そうだよ!」
P「亜美......真美......ありがとう(お前達は俺が思ってたより、ずっとずっと成長してるよ)」
亜美「よし、それじゃあ頑張ろうよ真美!」
真美「うん!亜美も一緒に頑張ろうね!」
亜美・真美「進研ゼミを!!!」
106 = 57 :
やっぱりか~~
107 = 54 :
こうして......本当に遠い遠い回り道を得て、
真美の進研ゼミライフはスタートした
《進研ゼミ中学講座~3年生編~》
108 = 93 :
うあうあー普通にダンスしたいのに体がっ・・・脳に追いつかないよー!!
109 = 54 :
>>107
×得て ○経て
P「さて、まずはテキスト選びからだな」
真美「テキスト?皆同じ物を使うんじゃないの?」
P「進研ゼミは志望校別のテキストを用意されている」
真美「し、志望校別!?」
※進研ゼミは志望校別のテキストを用意!
P「でも真美はまずこのchallenge教材で基礎を作るんだ、そして次に都道府県別のテキストで得点力を身に付けろ!」
※勉強がニガテな人でもchallengeセットで基礎から学べる!
真美「わ、分かったよ兄ちゃん!」
P「あ、それとやるのは1日30分でいいからな」
真美「30分!?嘘でしょ!?」
※1日たった30分でしっかり基礎を身に付けられる!
亜美「うん、だから亜美は忙しくても全然大丈夫だったんだ!」
真美「し、信じられないよ......」
P「(伊織の時とまったく同じリアクションで面白いな)」
110 = 54 :
その夜
真美「す、すごい......このchallenge教材、とっても分かりやすいよ」
※ひとりでもしっかり理解できる解説つき!
真美「あ、でもここはもう少し詳しく知りたいですな~」
亜美「真美!そんなときは24時間質問サービスだよ!」
※24時間質問サービスでどんな小さな疑問でもお答えします!
真美「すごいね......これなら亜美の成績が急に上がったのも分かるよ」
亜美「真美、一緒に頑張ろうね!」
真美「うん!しっかり基礎を身に付けるんだ!」
112 = 104 :
すごいなー塾も長続きしなかった俺も進研ゼミならなんだか続けられそうな気がしてきたなー
113 = 54 :
事務所
伊織「あら真美、それって......」
真美「定期テスト予想問題集!あいかわらず30分で良いから凄いよ!」
※定期テストも暗記BOOK付きでしっかり対策!
伊織「懐かしいわね......私もお世話になったわ」
※いつまでも変わることの無い、シンプルで究極の一冊
伊織「もう基礎は身に付いた?」
真美「うん!バッチリだよ!」
真美の心にも少し余裕が出てきたかな?
もう前みたいに焦ったりはしないよ!
真美「よし、これなら......!」
114 :
すごい!今なら付録もつくんだ!!
ぼくもママに頼んで、成績UPだ!!
115 = 56 :
そうかCMか
116 :
そして
教師「それじゃあ、テスト始め!」
真美「(さぁ、真美の実力を試す時だ!)」
ピラッ
真美「(......!)」
真美「(こ、これって......!)」
これも、これも、これもこれも!
真美「し、進研ゼミでやった問題だ!」
※進研ゼミのテスト対策は世界一
教師「おい双海!テスト中だぞ!」
真美「あ、す、すみません......」ボソッ
いける......!いけるよ!
118 = 104 :
やった問題だktkr
119 :
数日後
教師「この前のテストを返すぞ」
真美「ついに来た......!」
教師「......次、双海!」
真美「は、はい!」
教師「......頑張ったな、双海」
真美「え?」
[双海 真美 100点]
真美「ひゃ、100点!?嘘でしょ!?」
教師「あの時は......きつく言ってしまって悪かったな」
真美「先生......」
教師「......本当によく頑張ったな、双海」
真美「はい!ありがとうございます!」
120 :
これなら僕も続けられそう!
121 :
英98 数100 国94 理89 社100
P「おお、やったな真美!」
真美「うん!理科は惜しかったけど真美も未だに信じられないよ!」
※短期間でもバッチリ!
亜美「すごいよ真美、こんな短期間でここまで伸ばすなんて」
真美「ううん、亜美や兄ちゃん、皆がサポートしてくれたおかげだよ!」
P「そう言ってくれると俺も嬉しいよ......さて」
P「そんな二人に嬉しいニュースだ!」
122 = 93 :
次はユーキャンのCMだな
123 :
P「今度、大人気ゲーム最新作が発売される事になった」
P「そこでそのCM出演のオファーがお前達ふたりに来ている」
真美「本当に!?」
P「最近のお前達は進研ゼミのおかげで心に余裕が出来てるからな、そこを評価されたんだろう」
※僅な時間なので、気疲れせずにサラッと出来る!
真美「嬉しいよ!」
亜美「兄ちゃん、大人気ゲームって?」
P「ポケモンだ」
真美「ポ、ポ、ポ......」
小鳥「ポケモンですって!?」
P「お、音無さん!?」
小鳥「亜美ちゃん真美ちゃんやったわね!ポケモンよ!?あのポケモン!」
亜美「ピ、ピヨちゃん怖いよ......」
小鳥「あっ、ご、ごめんなさい......」
124 :
ネタバレ後もしっかりしてるな
125 :
実は進研ゼミのステマならぬマSS
もう2つほどあるんだよなぁ
126 :
進研ゼミ大学講座でも申し込むか
127 = 93 :
センターの点数を安価で決めるアイマスSSあったけどそれも公文進研Z会出たしね
128 :
真美「ピヨちゃんはポケモン大好きだからね~」
小鳥「あ、あはは......」
P「と、とにかく......」
P「この仕事はトップアイドルの中でも限られた者だけが貰える仕事だ」
P「そんな仕事を貰えたんだ、お前たちは本当に頑張ったよ」
真美「......うん!真美これからもいっぱいいっぱい頑張る!」
亜美「もちろん亜美も!いっぱいいっぱい!」
真美達は進研ゼミのおかげで大きく成長できた
成績はもちろん、人としても
そして、アイドル活動もさらなる目標が出来た
トップアイドルのさらに向こう側
Sランクアイドルへ......!
129 :
進研ゼミについてやたらと詳しいけど社員か何か?
130 :
真美達は進研ゼミのおかげで、
常に皆の先をリードし続けた
第一志望の超難関校と呼ばれるあの学校へ、
亜美と共に行く為に!
真美「よし!時事問題もマスター出来た!」
※国立・私立・公立独自問題も全てカバー!
クラスメイト「真美、最近すごいね」
真美「うん!たまに自分でも信じられなくなるよ......えへへ」
クラスメイト「私も、まだ間に合うかな?」
真美「うん!きっと大丈夫!《手遅れ》だなんて事ないよ!」
※入試直前からでも間に合います!
131 = 117 :
ちゃんと※印で大事なポイントを強調しててワロタ
132 = 114 :
アホちゃうか
133 = 54 :
そして
ついにこの日がやってきた!
亜美「ついに来たね......真美」
真美「うん、進研ゼミのおかげで面接対策もバッチリだよ」
※勉強だけじゃない!面接&小論文対策もバッチリ!
真美「今なら自信を持って言える、真美と亜美なら絶対に大丈夫!」
亜美「あれだけリハーサルしてきたんだもんね!」
※的中率バツグンの入試リハーサル!
真美「それじゃあ、久しぶりにあれやろっか!」
亜美「うん!やよいっちじゃないけど、行くよ!」
真美「ハイ!」
亜美「ターッチ!」
イェイ!
134 :
素晴らしい話だったのでみくにゃんと進研ゼミ入ります
135 :
>>125
その話kwsk
136 :
試験官「時間です、それでは開始してください」
ペラッ
真美「(よしっ......)」
亜美「(これも、これも......)」
真美「(ぜんぶ、ぜーんぶ!)」
亜美・真美「(進研ゼミでやった問題だ!)」
確かに超難関校ということもあり、かなり難しい問題だったと思う
でも、今の真美達には進研ゼミがある!
※進研ゼミの試験対策は世界一
そして......
137 = 54 :
亜美「真美、またまた一緒ですな~!」
真美「うん!ふたりで頑張った結果だよ!」
真美達は無事に第一志望の高校に合格した!
さらに新入学生の中で最も優秀な生徒として二人で新入生代表挨拶もさせて貰った
伊織「まさかアンタ達が本当にウチに入学してくるなんてね」
美希「ミキは絶対に大丈夫って思ってたの!」
真美「いおりん!ミキミキも!」
伊織「3年生の私はアンタ達と今年しかこの学校に居れないけど......」
伊織「何か困った事があったらこの伊織ちゃんに相談しなさい」
美希「ミキにもいつでも聞いていいの!」
亜美「うん、ありがとう!」
真美「ありがとね!」
138 = 117 :
ミキと伊織が中3
双海が中2
やよいが中1
じゃなかったっけ
139 :
あの時進研ゼミを始めて本当に良かった
今の真美は《アイドル》として......
そして、《中学生》としてもすっごく幸せだ
勉強も友人との関係も、
765プロの皆、そして亜美との関係も......
何もかもがうまくいっている
Sランクアイドルになるには、
まだちょっぴり時間がかかるけど......
亜美と一緒に必ずなってみせるもんね!
そして、これだけはうまくいかないって事が......
140 = 126 :
>>138
やよいと亜美真美が逆
141 = 54 :
真美「兄ちゃん!」
P「ん?どうしたんだ真美」
真美「あ、あのね......今週真美のオフあるでしょ?」
真美「その時に、その......真美と......」
ピリリリリリ
P「す、すまん真美、電話だ」
P「はいもしもし......はい、はい.....えっ、今すぐにですか?はい、分かりました」ピッ
真美「兄ちゃん?」
P「すまん真美、急ぎの仕事が入ったから話はまた後で聞くよ!」ダッ
真美「あっ!兄ちゃ......行っちゃった」
真美「ハァ......」
142 = 54 :
亜美「また失敗ですな~!」
真美「あっ、亜美......」
亜美「進研ゼミで恋愛は勉強出来ないってことだね!」
真美「......亜美だって兄ちゃんにアタックして失敗してたじゃん」
亜美「あっ!それ言わないで!」
真美「んっふっふ~、仕返しだよ!」
亜美「もう.......それにしても兄ちゃんの争奪戦はかなり厳しいね」
真美「うん、いおりんにミキミキも居るしね」
亜美「でも亜美は負けないよ!」
真美「......真美だって負けないよ!」
143 = 54 :
真美の話は、これでおしまい
進研ゼミは真美の周りをこんなにも変化させてくれた
《手遅れ》なんて無い......
今なら真美は心からそう言える
でも、ひとつだけ
真美「(皆のおかげで、真美はこんなにも変われた)」
真美「(特に亜美には一生掛かっても感謝しきれないよ)」
真美「(そして、兄ちゃん......)」
たったひとつだけ......
真美「真美は兄ちゃんのこと......」
真美「大好きだからね!」
この【恋心】だけは、もう《手遅れ》なのかもしれない!
おしまい
144 :
いいステマスレだった
145 = 104 :
乙乙
で、申し込みはどこから?
146 :
シリアスがしっかりしてるので、「あれ?ゼミネタじゃないのか」と一瞬混乱した
そういう意味で上手いなあと感心
147 = 54 :
シリアス→真剣→しんけん→進研のつもりだった
ちょくちょくでてくる伊織と美希の話は
伊織「あんたには分かんないわ よ!」 P「……」
のこと
148 = 56 :
よく書き切ったわw
149 :
乙
明日進研ゼミ申し込まなきゃ(使命感)
150 = 93 :
乙
伊織が進研ゼミSSもこんな感じだったなぁ
同じ人か
みんなの評価 : ☆
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