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元スレまる子「スマホで学級崩壊の巻」
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スレたてありがと
先生「では今日の総合の授業は携帯電話、スマートフォンについて学びましょう」
一同「はーい」
まる子「ねぇたまちゃん、スマートフォンって何なのさ?」
たまえ「えー?まるちゃん知らないの?テレビのCMとか見たことない?」
まる子「そういえば何か聞いたことあるような…」
先生「では今日の総合の授業は携帯電話、スマートフォンについて学びましょう」
一同「はーい」
まる子「ねぇたまちゃん、スマートフォンって何なのさ?」
たまえ「えー?まるちゃん知らないの?テレビのCMとか見たことない?」
まる子「そういえば何か聞いたことあるような…」
先生「それではまず、皆さんもまだ携帯電話を持っている人はそういないと思うのでスマートフォンについて説明します。」
花輪「ベイビー、僕はもう持ってますよ」
関口「このお坊ちゃんが…」
先生「スマートフォンとは略してスマホとよく呼ばれています。もちろん電話もできるしメールもでき、地図を見たりゲームも出来たりします」
ハマジ「すっげー!ゲームもできんのかよ!」
まる子(そういえばパズドラってのをテレビでやってたね…)
花輪「ベイビー、僕はもう持ってますよ」
関口「このお坊ちゃんが…」
先生「スマートフォンとは略してスマホとよく呼ばれています。もちろん電話もできるしメールもでき、地図を見たりゲームも出来たりします」
ハマジ「すっげー!ゲームもできんのかよ!」
まる子(そういえばパズドラってのをテレビでやってたね…)
先生「そのように色々な使い方のあるスマホですが、特に最近目立っているものがあります。」
ブー太郎「何だブー?」
丸尾「ズバリそれはLINEでしょう!」
大野「なんだよ丸尾突然お前知ってんのか?」
丸尾「はい!先日私のお母様がスマートフォンを購入しまして、少し使わせてもらい学んだのです!」
先生「そうですか。じゃあ丸尾君に少し説明してもらいましょうか」
丸尾「はい、では説明させて頂きましょう!LINEとは簡単に言えば遠く離れた人とスマートフォンを通して交流することでしょう!」
ハマジ「? よくわかんねーよ。メールみたいなもんか?」
丸尾「いえ!メールというよりは学校で集まって複数人で集まって会話をする、という感じでしょう!」
まる子「へぇ~、でもよくわかんないねぇ」
ブー太郎「何だブー?」
丸尾「ズバリそれはLINEでしょう!」
大野「なんだよ丸尾突然お前知ってんのか?」
丸尾「はい!先日私のお母様がスマートフォンを購入しまして、少し使わせてもらい学んだのです!」
先生「そうですか。じゃあ丸尾君に少し説明してもらいましょうか」
丸尾「はい、では説明させて頂きましょう!LINEとは簡単に言えば遠く離れた人とスマートフォンを通して交流することでしょう!」
ハマジ「? よくわかんねーよ。メールみたいなもんか?」
丸尾「いえ!メールというよりは学校で集まって複数人で集まって会話をする、という感じでしょう!」
まる子「へぇ~、でもよくわかんないねぇ」
なんかこの>>1妙にやる気あるんだけど…キモ…
先生「はい、では今日の授業では皆さんにはスマホ、そしてLINEに近いものを体験してもらいましょう」
そんなのがあるのかブー「ブー太郎」
先生「学校に四十台ほどある、スマホを一人一つ貸し出します。違う日に他のクラスが使うので壊さないようにして下さい」
「かっけー」「本物だー」ザワザワ
山田「かっこいいじょー!なんだかこれで変身できそうだじょー!へーんしん!」ズシャァ
山根「うわっ!山田君危ないっ!」ガスッ
バキィ
山田「じょ?」
そんなのがあるのかブー「ブー太郎」
先生「学校に四十台ほどある、スマホを一人一つ貸し出します。違う日に他のクラスが使うので壊さないようにして下さい」
「かっけー」「本物だー」ザワザワ
山田「かっこいいじょー!なんだかこれで変身できそうだじょー!へーんしん!」ズシャァ
山根「うわっ!山田君危ないっ!」ガスッ
バキィ
山田「じょ?」
まる子「あらー、山田のスマホが割れちゃったよ…あのバカ…」
永沢「山根君、君がそんなとこに突っ立ってなきゃ山田君にもぶつからなかったんじゃないかい?」
藤木「永沢君そんな言い方…」
山根「え、ぼ、僕はそんなつもりじゃ…あいたたたた胃腸が…いたい…」
まる子(あらら、今度は山根まで…)
先生「山根君、山田君、大丈夫ですか?今日の授業は一旦中止です。山根君は保健室へ、山田君は先生とこのあときて下さい」
山田「はぁい…ごめんなさいだじょ…」
永沢「山根君、君がそんなとこに突っ立ってなきゃ山田君にもぶつからなかったんじゃないかい?」
藤木「永沢君そんな言い方…」
山根「え、ぼ、僕はそんなつもりじゃ…あいたたたた胃腸が…いたい…」
まる子(あらら、今度は山根まで…)
先生「山根君、山田君、大丈夫ですか?今日の授業は一旦中止です。山根君は保健室へ、山田君は先生とこのあときて下さい」
山田「はぁい…ごめんなさいだじょ…」
ごめんブー太郎
「なんかすごいことになったな」「山田ざまぁ」ザワザワ
まる子「あーあ、せっかく面白そうな授業だったのにねぇ、ねぇたまちゃん?」
たまえ「うーんやっぱり私たちには携帯電話は早いのかもね」
数日後
先生「この前は中止になってしまいましたが、山田君も反省しているようなので今日はまた続きをやりましょう。くれぐれも壊さないようにして下さい」
一同「はーい」
山田「もうこわさないじょー!」
先生「では上のボタンで電源をつけて、少し中を触って見てください」
「わーすげー」「なんかいろいろマークがあるー」
まる子「うちのテレビよりきれいだねこりゃ、驚いたよ」
たまえ「カメラなんてついてる…お父さんは買っちゃダメね…」
「なんかすごいことになったな」「山田ざまぁ」ザワザワ
まる子「あーあ、せっかく面白そうな授業だったのにねぇ、ねぇたまちゃん?」
たまえ「うーんやっぱり私たちには携帯電話は早いのかもね」
数日後
先生「この前は中止になってしまいましたが、山田君も反省しているようなので今日はまた続きをやりましょう。くれぐれも壊さないようにして下さい」
一同「はーい」
山田「もうこわさないじょー!」
先生「では上のボタンで電源をつけて、少し中を触って見てください」
「わーすげー」「なんかいろいろマークがあるー」
まる子「うちのテレビよりきれいだねこりゃ、驚いたよ」
たまえ「カメラなんてついてる…お父さんは買っちゃダメね…」
花輪「でもこれは僕のより古い機種のようだねベイビー」
藤木(こういう携帯電話さえあれば…いつでもどこでも笹山さんと会話したりできるんだ…)
先生「皆さんだいたい使い方はわかりましたか?文字の打ち方なども練習してみてください」
花輪「僕は慣れてるからこんなフランス語の長文もススイのスイさベイビー」スッスッ
ミギワ「かっこいい~花輪く~ん」
先生「ではそろそろLINE、のようなものを使ってみましょう。机を皆で大きな円にして下さい」
藤木(こういう携帯電話さえあれば…いつでもどこでも笹山さんと会話したりできるんだ…)
先生「皆さんだいたい使い方はわかりましたか?文字の打ち方なども練習してみてください」
花輪「僕は慣れてるからこんなフランス語の長文もススイのスイさベイビー」スッスッ
ミギワ「かっこいい~花輪く~ん」
先生「ではそろそろLINE、のようなものを使ってみましょう。机を皆で大きな円にして下さい」
先生「はい、では皆さん電源をつけたとき出てた画面、ホームに戻って下さい。先生が皆さんのスマホに一つのアプリを出します」カチカチ
ブー太郎「戸川先生だけパソコンブーかー?ってなんか出てきたブー!」
まる子「【3の4の掲示板】…?なんだいこれ?」
先生「それがLINEのような、4組だけで話せる匿名掲示板です。」
ハマジ「匿名…なんだそりゃ?」
先生「匿名とは本名を隠すということです。ではまずこの掲示板を使ってみましょう。まず私が書き込みましょう」カチカチ
ブー太郎「戸川先生だけパソコンブーかー?ってなんか出てきたブー!」
まる子「【3の4の掲示板】…?なんだいこれ?」
先生「それがLINEのような、4組だけで話せる匿名掲示板です。」
ハマジ「匿名…なんだそりゃ?」
先生「匿名とは本名を隠すということです。ではまずこの掲示板を使ってみましょう。まず私が書き込みましょう」カチカチ
ピロン♪
『こんにちは』
一同「おおー!」
先生「皆さんの画面に同じように私が書き込んだ言葉が出ているはずです。そしてそこには私の名前は無く、私が書いたと言わないと誰が書き込んだのかわかりません」
永沢「じゃあ何書いても誰が書いたかはわからないってことですか?」
先生「……そういうことです」
ハマジ「へーよくわからんがかっけーなー。よしじゃあ俺も」
ピロン♪
『おっぺろぺー』
ブー太郎「何書いてるブかハマジー!しょうもなさすぎるブーw」
一同「あはは」
『こんにちは』
一同「おおー!」
先生「皆さんの画面に同じように私が書き込んだ言葉が出ているはずです。そしてそこには私の名前は無く、私が書いたと言わないと誰が書き込んだのかわかりません」
永沢「じゃあ何書いても誰が書いたかはわからないってことですか?」
先生「……そういうことです」
ハマジ「へーよくわからんがかっけーなー。よしじゃあ俺も」
ピロン♪
『おっぺろぺー』
ブー太郎「何書いてるブかハマジー!しょうもなさすぎるブーw」
一同「あはは」
先生「ではこの掲示板で今日は皆さんに[これから学校はどうすれば良くなっていくのか]という議題について話しあってもらいます。先生はその話し合いには一切干渉しませんので」
野口「………」
先生「では皆さん始めてください。先生は職員室で会議があるので」ガラッ
シーーン
まる子(って言われてもねぇ、どうやって始めればいいのか…)
ピロン♪
『ズバリここは私が学級委員として仕切らせてもらいましょう!』
まる子(うわっ、あんた名前が出てなくても誰だかわかるよ…)
野口「………」
先生「では皆さん始めてください。先生は職員室で会議があるので」ガラッ
シーーン
まる子(って言われてもねぇ、どうやって始めればいいのか…)
ピロン♪
『ズバリここは私が学級委員として仕切らせてもらいましょう!』
まる子(うわっ、あんた名前が出てなくても誰だかわかるよ…)
『ではこの学校を良くしていくためにどうすればいいのか、意見がある人は書き込んでいって下さい!』
『私はもっと緑や花を増やすといいと思います』
『僕は学校の外も掃除するといいと思うな』
『俺は給食を増やしてほしいぜ』
一同(小杉か…)
まる子(すごいねぇ皆、書くのが早い人もいるみたいだし、私も頑張って何か書かないと…あ、じゃあ動物をもっと買おうって書こう!)
『私はもっと緑や花を増やすといいと思います』
『僕は学校の外も掃除するといいと思うな』
『俺は給食を増やしてほしいぜ』
一同(小杉か…)
まる子(すごいねぇ皆、書くのが早い人もいるみたいだし、私も頑張って何か書かないと…あ、じゃあ動物をもっと買おうって書こう!)
スッスッ
まる子「あっ…まち…」
ピロン♪
『動物を持っと狩ったらいいとおなら』
一同「なんだこれ」「あはははw」
『漢字が全然違う』
『なんだよおならって』
『書くの下手すぎ黙っときなよw』
まる子「あっ…まち…」
ピロン♪
『動物を持っと狩ったらいいとおなら』
一同「なんだこれ」「あはははw」
『漢字が全然違う』
『なんだよおならって』
『書くの下手すぎ黙っときなよw』
まる子(思うをなんでおならって打ったんだろう私…こりゃ名前ばれてたら軽く死にたくなるよ…)カァァァ
『そのような低俗な書き込みは無視して、皆さんもっと意見を出して下さい!』
『なんだよえらそうに』
『そういうとこが嫌われる原因だよスエオwwwwwww』
『スエオしね』
『そのような低俗な書き込みは無視して、皆さんもっと意見を出して下さい!』
『なんだよえらそうに』
『そういうとこが嫌われる原因だよスエオwwwwwww』
『スエオしね』
丸尾「なぁっ!?し…な、なんですとっー!」
まる子(丸尾君に不満がある人もたくさんいるんだねぇ…)
『そういや丸尾のイニシャルってSMなんだぜ』
『どーいうこと?』
『つまりエッチな言葉なんだよSMって』
『へぇーそうなんだ』
『やだ丸尾君ってそんな人だったんだー』
まる子(丸尾君に不満がある人もたくさんいるんだねぇ…)
『そういや丸尾のイニシャルってSMなんだぜ』
『どーいうこと?』
『つまりエッチな言葉なんだよSMって』
『へぇーそうなんだ』
『やだ丸尾君ってそんな人だったんだー』
『僕藤木だけど、前から丸尾は気持ち悪いと思ってたよ。あの丸腰メガネ』
藤木「え、ぼ、僕!?」
丸尾「ふ、藤木君…私のことをそんな風に…」
藤木「ご、誤解だよ丸尾君!誰かが僕の名前を使ってるんだよ!」
丸尾「なら誰ですか!今すぐ名乗りでなさい!」
藤木「え、ぼ、僕!?」
丸尾「ふ、藤木君…私のことをそんな風に…」
藤木「ご、誤解だよ丸尾君!誰かが僕の名前を使ってるんだよ!」
丸尾「なら誰ですか!今すぐ名乗りでなさい!」
『出てくるわけねぇだろばぁ~~か!』
丸尾「ムキッー!!」
ガラッ
先生「皆さんどうですか?話し合いは進みましたか?」
一同「……」シーン
先生「あらあら何かあったようですね。そして話し合いもあまり進まなかったと、ではそのスマホ、今日は持って帰って結構です」
まる子(戸川先生、話し合いについて聞かないのか、なんかいつもと違うような…?)
ハマジ「えぇー!本当ですかぁー!?」
先生「はい、そして時間がある人たちは家に帰ってからその掲示板で今日の続きを話し合ってみて下さい。それが宿題です」
ブー太郎「家でも皆と話せるのかブー、すごいブー!」
丸尾「ズバリ次こそ私の悪口を書いた人たちを見つけてやるでしょう!」
後半へ続く
丸尾「ムキッー!!」
ガラッ
先生「皆さんどうですか?話し合いは進みましたか?」
一同「……」シーン
先生「あらあら何かあったようですね。そして話し合いもあまり進まなかったと、ではそのスマホ、今日は持って帰って結構です」
まる子(戸川先生、話し合いについて聞かないのか、なんかいつもと違うような…?)
ハマジ「えぇー!本当ですかぁー!?」
先生「はい、そして時間がある人たちは家に帰ってからその掲示板で今日の続きを話し合ってみて下さい。それが宿題です」
ブー太郎「家でも皆と話せるのかブー、すごいブー!」
丸尾「ズバリ次こそ私の悪口を書いた人たちを見つけてやるでしょう!」
後半へ続く
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