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元スレ苗木「ボクは…………セレスさんが好きなんだ」 セレス「!?」
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ナイトA「そうですね…………あまりにも悪いことが重なると、なぜか笑いがこみ上げてくる、そんな事はありませんか?
あれは現実逃避的な意味が大きいですが、それでも絶望の中から何とか楽しみを抽出しようとしているのです」
ナイトB「それを更に洗練した結果……どんな絶望でも楽しめてしまう究極の心を手にすることが出来ます。
まずは……苗木誠に関する絶望から逃げずに、より多くのものを取り込んでみましょうか」
セレス「より多くの……絶望……」
ナイトA「えぇ、きっかけには大きな絶望がもっとも手っ取り早いです。
そういえば、苗木誠は舞園さやかとスキャンダルがありましたね。その様子をより鮮明に想像してみるというのはいかがでしょう」
ナイトB「他にも彼には霧切響子という女性の影も見えます。セレス様、苦しいかもしれませんが、それは乗り越えなければいけない苦しみなのです」
セレス「……あなた方は、わたくしの事を思って助言してくださるのですね」
ナイトA、B「「もちろんです」」
セレス「分かりましたわ、処分は取り消しましょう。二人共、もう下がっていいです」
ナイトA、B「「畏まりました」」
スタスタ……
ナイトA「……すみません、一つ言い忘れていましたセレス様」
セレス「なんですか?」
ナイトA「あなたは希望ヶ峰学園出身……絶望に精通するあの方も興味を抱いております。もしかすれば、近い内にお見えになる可能性もあります」
あれは現実逃避的な意味が大きいですが、それでも絶望の中から何とか楽しみを抽出しようとしているのです」
ナイトB「それを更に洗練した結果……どんな絶望でも楽しめてしまう究極の心を手にすることが出来ます。
まずは……苗木誠に関する絶望から逃げずに、より多くのものを取り込んでみましょうか」
セレス「より多くの……絶望……」
ナイトA「えぇ、きっかけには大きな絶望がもっとも手っ取り早いです。
そういえば、苗木誠は舞園さやかとスキャンダルがありましたね。その様子をより鮮明に想像してみるというのはいかがでしょう」
ナイトB「他にも彼には霧切響子という女性の影も見えます。セレス様、苦しいかもしれませんが、それは乗り越えなければいけない苦しみなのです」
セレス「……あなた方は、わたくしの事を思って助言してくださるのですね」
ナイトA、B「「もちろんです」」
セレス「分かりましたわ、処分は取り消しましょう。二人共、もう下がっていいです」
ナイトA、B「「畏まりました」」
スタスタ……
ナイトA「……すみません、一つ言い忘れていましたセレス様」
セレス「なんですか?」
ナイトA「あなたは希望ヶ峰学園出身……絶望に精通するあの方も興味を抱いております。もしかすれば、近い内にお見えになる可能性もあります」
>>560
!!
!!
【セレスの部屋】
セレス「…………」
セレス(より多くの絶望の先に……どんな絶望も楽しめる心が……)
苗木『ただいま、舞園さん』
舞園『おかえりなさい、誠君。それと名前!』
苗木『え、あ……ごめん、さやか』
舞園『もう、私もすぐに“苗木”になるんですから、しっかりしてくださいよ?』ニコ
苗木『う、うん……気をつけてはいるんだけど……』
舞園『ふふ、そんなあなたにはオシオキです!』
チュッ
苗木『……むしろご褒美なんだけど』
舞園『えへへ……正直に言いますと私がしたかっただけです///』
なんで苗セレSSはこうBAD ENDになるの
これも全部キチアイドルと手袋妖怪のせいだ
これも全部キチアイドルと手袋妖怪のせいだ
ズキン!!!
セレス「あっ……」フラッ
バタッ
セレス「…………ふふ、ふふふふふふふふふふふふっ!!」
セレス(ろくに食事もとっていなかったから……体に力が入りませんわ)
霧切『そういえば、セレスさんという人がいたわね。あなた、学生時代は彼女の事を気にかけていたわね?』
苗木『えっ、そうだっけ?』
霧切『えぇ、なんだか思い出したら少し……』
ギュッ
霧切『あっ……///』
苗木『大丈夫、今のボクはキミしか見えてないから』
ズキン!!!
セレス「ふっ……ふふふ……そう……ですわよね……」
セレス「わたくしが彼の一番になるなど……ありえないのです……ふふふふふふふっ!!!」
苗木『戦刃さん!!』
戦刃『苗木君!?』
ギュッ
苗木『会いたかった。ずっと探したんだ……!!』
戦刃『どうして……苗木君……!!』
苗木『言ったでしょ、強くなるって。そして気付いたんだ、こんなにもキミと並びたい理由。それは、きっと』
チュッ
戦刃『苗木……君…………っ!!』ポロポロ
ズキン!!!
セレス「……まだ……ですわ……!!!」ポロポロ
セレス(こんなものでは足りない……もっと……もっとです……!!!)
セレス(では、どうしましょう……妄想なんかではダメ……となると、実際に、この目で……)
セレス(いえ……まだ、ありますわ。わたくしはもしかしたら、彼が幸せならば、と思ってしまうかもしれない。
そんなのではダメ……です……。もっと……もっと大きな絶望が…………)
セレス「そう、ですわ…………簡単な事ではありませんか…………」
セレス「わたくしの……希望の象徴は…………苗木君」
セレス「それ……ならば…………」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!!!!
セレス「…………」
セレス(着信……何とか這っていけば……ふふふ、無様ですわね)ズルズル
セレス「はぁ……はぁ……!!!」ピッ
霧切『もしもし、セレスさん?』
セレス「……その声は、霧切さんですか」
霧切『えぇ、久しぶり。急で悪いのだけど、今度食事でもどうかしら。舞園さんも一緒に』
セレス「お食事……」
霧切『積もる話もあるでしょう。特にセレスさんとはあまり話す機会もなかったものだから』
セレス「…………ふふ」
霧切『セレスさん?』
セレス『いいですわね。わたくしも霧切さんと舞園さんとお話したいと思っていたところですわ』
霧切『そう、良かったわ。それじゃあ日時は――――』
【数日後 中華レストラン】
舞園「セ、セレスさん、どうしたんですか?」
セレス「なにか?」
霧切「何かって……とても痩せたわよ。大丈夫?」
セレス「あぁ……問題ありませんわ。それより入りましょう?」
霧切「……えぇ」
バタン
セレス「ふふ、久しぶりに餃子でも食べてみましょうかね」
舞園「え、食べてなかったんですか?」
セレス「えぇ、なぜか気分が乗らなくて」
霧切「…………」
店員「お待たせしました」コト
セレス「ふふ……やはり美味しいですわ」ニコニコ
舞園「もっと食べてくださいよ? 本当に心配になりますから」
セレス「あら、そうやって食べ過ぎるのが怖いのですわ。アイドルなら知っているでしょう?」
舞園「んー、私はそこまで食べ過ぎてしまうという事がないので……むしろステージで動くんで、意識して食べているくらいですよ」
霧切「アイドルと言えば……ああいうのは良くないんじゃないかしら」
舞園「ああいうの?」
霧切「苗木君との事よ」
バチバチッ!!
舞園「……別に、ウソは言っていませんけど」
霧切「本当の事も言っていないじゃない。苗木君との事は全くのデマなんだから、きちんと否定するべきよ」
舞園「そういう霧切さんだってどうなんですか? やたら事実を曲解した事を話しているみたいですけど」
霧切「事実は事実よ」
舞園「いいえ、あなたの方こそきちんと正しく解釈されるように話すべきではないですか」
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