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元スレ苗木「霧切さんに毎日構い続けたら後、ずっと無視したらどうなるか」
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俺は>>1を待つ
>>102
たのんますよ~
たのんますよ~
1ヶ月後
苗木「もう1ヶ月間霧切さんに構い続けたし、そろそろかな」
苗木「心苦しいけど頑張るぞ」
---------------------------------------
霧切「おはよう、苗木くん」
苗木「…」
霧切「苗木くん?」
苗木「…」
霧切「…どうしたの?」
苗木(流石に無視はこっちにもこたえるものがあるな、ちょとは構ってあげたほうがいいのか?)
霧切(この距離で聞こえてないことはないはず、なら反応がないのは何故かしら?)
霧切(考えられることは私が苗木くんの怒りに触れるようなことをしてしまった…)
霧切(でも昨日まではそんな仕草は見られなかったわ)うーん
苗木(何か考えこんでいる今のうちに…)
霧切「…ぁ」
霧切(行ってしまったわ、原因を突き止めなければ)
苗木「もう1ヶ月間霧切さんに構い続けたし、そろそろかな」
苗木「心苦しいけど頑張るぞ」
---------------------------------------
霧切「おはよう、苗木くん」
苗木「…」
霧切「苗木くん?」
苗木「…」
霧切「…どうしたの?」
苗木(流石に無視はこっちにもこたえるものがあるな、ちょとは構ってあげたほうがいいのか?)
霧切(この距離で聞こえてないことはないはず、なら反応がないのは何故かしら?)
霧切(考えられることは私が苗木くんの怒りに触れるようなことをしてしまった…)
霧切(でも昨日まではそんな仕草は見られなかったわ)うーん
苗木(何か考えこんでいる今のうちに…)
霧切「…ぁ」
霧切(行ってしまったわ、原因を突き止めなければ)
食堂
苗木「」
霧切(苗木くんは一人ね、色々考えたけど本人に聞くのが一番早いわ)
霧切「あの、なえ苗木「あ、舞園さんよかったら隣で食べていいかな?」
舞園「もちろんです、苗木くんにお願いされたら断れません」
苗木「ありがとう」
霧切「…」
苗木(ちょっと無理やりだったけど大丈夫だよね)
霧切(…)
苗木「」
霧切(苗木くんは一人ね、色々考えたけど本人に聞くのが一番早いわ)
霧切「あの、なえ苗木「あ、舞園さんよかったら隣で食べていいかな?」
舞園「もちろんです、苗木くんにお願いされたら断れません」
苗木「ありがとう」
霧切「…」
苗木(ちょっと無理やりだったけど大丈夫だよね)
霧切(…)
霧切(あれだけ一緒にいたっていうのに、何が原因でこうなったのかしら)
霧切(いつも独りだった私に話しかけてくれて隣にいてくれた苗木くん)
霧切(何日もかけて築き上げたものを崩れさせるのは一瞬ということね)
霧切(いいわ、また独りに戻るだけよ)サッ
苗木「それで、桑田くんが…」
舞園「へぇ、そうなんですか」
苗木「」チラ
苗木(あれ、霧切さんいつの間にいなくなったんだ?)
苗木(まぁいいや、話しかけられると無視するのが苦しいだけだし)
霧切(いつも独りだった私に話しかけてくれて隣にいてくれた苗木くん)
霧切(何日もかけて築き上げたものを崩れさせるのは一瞬ということね)
霧切(いいわ、また独りに戻るだけよ)サッ
苗木「それで、桑田くんが…」
舞園「へぇ、そうなんですか」
苗木「」チラ
苗木(あれ、霧切さんいつの間にいなくなったんだ?)
苗木(まぁいいや、話しかけられると無視するのが苦しいだけだし)
苗木「それから霧切さんが僕に話しかけてくることは無くなった」
苗木「もう何週間霧切さんと話してないだろうか?」
苗木「彼女とは普段どんな会話をしていたんだろう、そんなことすら忘れてしまった」
苗木「そもそも、僕はなんで霧切さんにこんなことをしようと思ったんだろう?」
苗木「霧切さんのことを考えると、なんかこう胸に穴があくような感情が湧いてくるんだ」
苗木「この感情がなんなのか僕にはわからないんだ…」
苗木「もう何週間霧切さんと話してないだろうか?」
苗木「彼女とは普段どんな会話をしていたんだろう、そんなことすら忘れてしまった」
苗木「そもそも、僕はなんで霧切さんにこんなことをしようと思ったんだろう?」
苗木「霧切さんのことを考えると、なんかこう胸に穴があくような感情が湧いてくるんだ」
苗木「この感情がなんなのか僕にはわからないんだ…」
霧切「苗木くんと過ごした1ヶ月楽しくなかったわけではないわ」
霧切「むしろ苗木くんのおかげでつまらなかった毎日が早く感じたわ」
霧切「そしていつしか私は苗木くんのことを…」
霧切「それに気づいてからは本当に一日が終わって欲しくなかった」
霧切「そうこれが"恋"なのね、とても苦しいわ」
霧切「こんな気持ちになるなら苗木くんのことを好きにならなければよかった…」
霧切「むしろ苗木くんのおかげでつまらなかった毎日が早く感じたわ」
霧切「そしていつしか私は苗木くんのことを…」
霧切「それに気づいてからは本当に一日が終わって欲しくなかった」
霧切「そうこれが"恋"なのね、とても苦しいわ」
霧切「こんな気持ちになるなら苗木くんのことを好きにならなければよかった…」
苗木(無視し続けると決めたのは確かに僕だ)
苗木(それで霧切さんを傷つけたのも事実だ)
苗木(いや、本当に傷ついてくれているのか不安だけど)
苗木(…あーもうやめだ!霧切さんと話したい!一緒にいたい!あの馬鹿にしたように笑う顔が見たいんだ!)
苗木「待ってて霧切さん」ダッ
苗木(それで霧切さんを傷つけたのも事実だ)
苗木(いや、本当に傷ついてくれているのか不安だけど)
苗木(…あーもうやめだ!霧切さんと話したい!一緒にいたい!あの馬鹿にしたように笑う顔が見たいんだ!)
苗木「待ってて霧切さん」ダッ
霧切「…」
苗木(いた!)
苗木「霧切さん!」
霧切「!?苗木くん?…なにか用かしら、今忙しいのだけれど」
苗木「あの、ちょっと話がしたくてさ…」
霧切「ごめんなさい、後にしてもらえるかしら時間がないの」
苗木「あ、ごめん…じゃあまた後で話しかけるよ」アハハ…
霧切(…)
霧切(今更何かしら?まあ関係ないわ)
霧切(もう、人と深く関わり合うのはやめたのだから)
苗木(いた!)
苗木「霧切さん!」
霧切「!?苗木くん?…なにか用かしら、今忙しいのだけれど」
苗木「あの、ちょっと話がしたくてさ…」
霧切「ごめんなさい、後にしてもらえるかしら時間がないの」
苗木「あ、ごめん…じゃあまた後で話しかけるよ」アハハ…
霧切(…)
霧切(今更何かしら?まあ関係ないわ)
霧切(もう、人と深く関わり合うのはやめたのだから)
2時間後
苗木「霧切さん、もう大丈夫かな?」
霧切「…」
霧切「ごめんなさい、また明日にしてもらっていいかしら」
苗木「あ、うん…」
苗木「じゃあまた明日、さようなら」
霧切(…)
苗木「霧切さん、もう大丈夫かな?」
霧切「…」
霧切「ごめんなさい、また明日にしてもらっていいかしら」
苗木「あ、うん…」
苗木「じゃあまた明日、さようなら」
霧切(…)
苗木「なにか避けられてる気がする、それもそうか無視したのはこっちだもんね」
苗木「結構仲良くなれてたと思ってたんだけどな」
苗木「ものすごく胸が苦しいよ、なんでだろうね」
苗木「もしかしてこれって"恋"なのかな…」
苗木「僕が?霧切さんに?」
苗木「でも僕が霧切さんに抱いてた感情は憧れで…」
苗木「いや…やっぱり僕は霧切さんのことが好きなんだ!」
苗木「結構仲良くなれてたと思ってたんだけどな」
苗木「ものすごく胸が苦しいよ、なんでだろうね」
苗木「もしかしてこれって"恋"なのかな…」
苗木「僕が?霧切さんに?」
苗木「でも僕が霧切さんに抱いてた感情は憧れで…」
苗木「いや…やっぱり僕は霧切さんのことが好きなんだ!」
霧切(何が原因で苗木くんが私を相手にしなくなったのかは知らないけれど)
霧切(今、また苗木くんは私と話そうとしてくれている)
霧切(でも、また私が苗木くんに嫌われるようなことをすれば)
霧切(私はどうすればいいのかしら…)
霧切(いや、どうしたいの?)
霧切(苗木くんと話したい!もっと一緒にいたい!)
霧切(けれど…)
霧切(今、また苗木くんは私と話そうとしてくれている)
霧切(でも、また私が苗木くんに嫌われるようなことをすれば)
霧切(私はどうすればいいのかしら…)
霧切(いや、どうしたいの?)
霧切(苗木くんと話したい!もっと一緒にいたい!)
霧切(けれど…)
翌日
苗木「霧切さん今日は話いいよね…?」
霧切「えぇ昨日はごめんなさい、それで話って?」
苗木「その…ごめんなさい!」土下座
霧切「え?」
苗木「こんなことで許してくれるとは思ってないけど!本当にごめん!」
霧切「まずは順を追って話して、何が何だか分からないわ」
苗木「その…僕が霧切さんを無視していたのはただ、
霧切さんに悪戯がしたかったからなんだ!」
霧切「え?…それはどういうことかしら?」
苗木「えっと、その…」
霧切「じゃあ苗木くんは最初から私に悪戯をするために近づいてきたということかしら?」
苗木「それは違うよ!」
苗木「僕はその、憧れだった霧切さんと話したかっただけなんだ」
霧切「そう、じゃあ何故悪戯をしようと思ったの?」
苗木「それは…」
苗木「霧切さん今日は話いいよね…?」
霧切「えぇ昨日はごめんなさい、それで話って?」
苗木「その…ごめんなさい!」土下座
霧切「え?」
苗木「こんなことで許してくれるとは思ってないけど!本当にごめん!」
霧切「まずは順を追って話して、何が何だか分からないわ」
苗木「その…僕が霧切さんを無視していたのはただ、
霧切さんに悪戯がしたかったからなんだ!」
霧切「え?…それはどういうことかしら?」
苗木「えっと、その…」
霧切「じゃあ苗木くんは最初から私に悪戯をするために近づいてきたということかしら?」
苗木「それは違うよ!」
苗木「僕はその、憧れだった霧切さんと話したかっただけなんだ」
霧切「そう、じゃあ何故悪戯をしようと思ったの?」
苗木「それは…」
霧切(私を無視していたのは何か原因があったわけでなかったというわけね)
霧切(その点にはホッとしたけれど、苗木くんはなんなのかしら?)
霧切(私をこんな気持ちにしておいて…最低ね)
霧切(なんでこんな人を好きになったのかしら?私は案外チョロいのかしら?)
苗木「その…」
苗木(ええい、ママよ)
苗木「す、好きなんだ!霧切さんのことが!」
霧切(その点にはホッとしたけれど、苗木くんはなんなのかしら?)
霧切(私をこんな気持ちにしておいて…最低ね)
霧切(なんでこんな人を好きになったのかしら?私は案外チョロいのかしら?)
苗木「その…」
苗木(ええい、ママよ)
苗木「す、好きなんだ!霧切さんのことが!」
霧切「…え?」
苗木「」///
霧切(わ、私、今告白されたのかしら?)
霧切(れ、冷静になるのよ霧切響子!)
霧切「そう、でも悪戯をした理由になってないわ」
苗木「それは、いわゆる好きな子にちょっかいかけたくなる心情から来たもので…」
苗木「とにかく霧切さんに振り向いて欲しくて、相手して欲しかっただけなんだ!」
霧切「じゃあ苗木くんは私に構って欲しかった、ただそれだけの理由で私を無視したと?」
苗木「…うん」
苗木「」///
霧切(わ、私、今告白されたのかしら?)
霧切(れ、冷静になるのよ霧切響子!)
霧切「そう、でも悪戯をした理由になってないわ」
苗木「それは、いわゆる好きな子にちょっかいかけたくなる心情から来たもので…」
苗木「とにかく霧切さんに振り向いて欲しくて、相手して欲しかっただけなんだ!」
霧切「じゃあ苗木くんは私に構って欲しかった、ただそれだけの理由で私を無視したと?」
苗木「…うん」
霧切(悩んでいた私がバカみたいね)
霧切(そもそもなんなことしなくたって私の心はもう苗木くんの…)
苗木「もし、また霧切さんが僕と一緒にいてくれるなら僕は何だってするよ!だから…」
霧切「ねぇ苗木くん?あなたのその言いぐさしだと
私はあなたと一緒にいたいみたいに聞こえるわ」
苗木「そ、それは」
霧切「そもそも、私はあなたと喧嘩でもしたのかしら?」
霧切「確かに一時期はあなたと話すことは多かったわ」
霧切「けれど、私があなたと好いて一緒にいたのかしら?」
苗木「え…」
霧切(そもそもなんなことしなくたって私の心はもう苗木くんの…)
苗木「もし、また霧切さんが僕と一緒にいてくれるなら僕は何だってするよ!だから…」
霧切「ねぇ苗木くん?あなたのその言いぐさしだと
私はあなたと一緒にいたいみたいに聞こえるわ」
苗木「そ、それは」
霧切「そもそも、私はあなたと喧嘩でもしたのかしら?」
霧切「確かに一時期はあなたと話すことは多かったわ」
霧切「けれど、私があなたと好いて一緒にいたのかしら?」
苗木「え…」
霧切(効いてるわね、このぐらいしたって罰はないはずよ)
苗木「そうか、ごめん全部僕の勘違いだったんだね」
苗木「うん、でもこれからもできれば友達でいてくれると嬉しい…かな?」ポロ
霧切(泣くのを必死に我慢している苗木くん可愛い)
霧切「もういいかしら」
苗木「うん、僕も話すことはもうない…かな」
霧切(…)
霧切「苗木くん、さっきあなた何でもするって言ったわよね?」
苗木「え?、うん確かに言ったけど」
霧切「だったら
ずっと私の隣にいてくれないかしら?」
苗木「そうか、ごめん全部僕の勘違いだったんだね」
苗木「うん、でもこれからもできれば友達でいてくれると嬉しい…かな?」ポロ
霧切(泣くのを必死に我慢している苗木くん可愛い)
霧切「もういいかしら」
苗木「うん、僕も話すことはもうない…かな」
霧切(…)
霧切「苗木くん、さっきあなた何でもするって言ったわよね?」
苗木「え?、うん確かに言ったけど」
霧切「だったら
ずっと私の隣にいてくれないかしら?」
終わりです
このあとのことはみなさんの中で想像してグヘヘ…
してください、途中から書かしてもらって滅茶苦茶になりましたが
楽しめてもらえたのであれば幸いです。
じゃあ他のダンガンSSを追わなければならないので
ありがとうございました
このあとのことはみなさんの中で想像してグヘヘ…
してください、途中から書かしてもらって滅茶苦茶になりましたが
楽しめてもらえたのであれば幸いです。
じゃあ他のダンガンSSを追わなければならないので
ありがとうございました
>>144
乙
乙
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