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    元スレ陽介「里中が動かねぇ」

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    タグ : - ペルソナ4 + - ヤンデレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 1 :

    雪子「見て……洋菓子の方にも挑戦してみたの……お茶請けに良いかなって思って……」

    主人公「……」

    雪子「後で堂島さんや菜々子ちゃんにも食べてもらおうと思ってるの」

    >自室のテーブル狭しと雪子手製の菓子が並べられていく……

    >どれも頬が落ちそうなくらいの絶品なのが怖い……もう料理について教えられそうな事はない……

    雪子「……ねえ、少年名探偵の噂……知ってる?」

    >……知らない。そばかすの少年を虐殺する話だろうか

    雪子「歳は私と同じくらい……だけど、実績はかなりあるみたいなの。その子、稲羽の警察署で事件に関与してるんだって……」

    主人公「……」

    雪子「巽完二と私で調べて回ってるんだけどね……どうも、久保が模倣犯だって気づいたのもその子らしいの……」

    >そろそろ完二への呼び名を改めてやってほしいのだが

    202 = 1 :

    雪子「どうしよう……その少年探偵……私たちの活動がバレたら、色々面倒よね……ペルソナとか」

    >……一理ある

    雪子「山野アナや千枝を殺した真犯人、まだ見つかってないし……」

    >雪子の顔から笑顔が消えた……

    雪子「邪魔するようだったら、巽完二に落としてもらった方がいいよね……警察に強いコネがあるみたいだし」

    >怖い

    雪子「もしかしたら……そいつが実行犯を使って連続殺人をやらせてる主犯なのかも……ふざけてる……」

    >怖い

    203 :

    きてた

    204 = 1 :

    >今日は商店街の夏祭りの日だ……

    >陽介は部屋で寝ているらしい……

    >りせは病院に用事があるらしい……

    >クマは熱射病で入院しているらしい……

    マリー「お、おっす」

    マーガレット「ふふふ……」

    イゴール「……」

    完二「ウ、ウス!先輩!」

    雪子「……」

    菜々子「お兄ちゃん……あの青い人たち……なに……?」

    >何だこの面子は……

    205 :

    りせは芸能界復帰はもう無理だな

    206 = 1 :

    >今日は堂島家でスイカパーティだ……

    >陽介は部屋で寝ているらしい……

    >りせは体調不良らしい……

    クマ「こ、こんちは、センセイ……」

    >クマは妙に怯えている……散々陽介が怒鳴りつけているせいもあるか……

    雪子「チッ……」

    >恐らく連日家に入り浸る雪子のせいだろう……

    菜々子「スイカ!菜々子スイカ割りたい!」

    完二「ははは……スイカ割りか。そういや海、今年は行ってねぇなあ」

    主人公「……」

    >二度と行きたくない……

    >雪子と二人で、原付を飛ばして海へ行ったはいいが……

    >にやにやする雪子と砂浜で二人きり……アマテラスはイザナギを組み伏せ、沈黙が暗くなるまで続いた……

    >あんな経験はもうしたくない……

    207 = 47 :

    りせちー妊娠か

    208 = 1 :

    >夏休みが終わってしまった……

    陽介「あああ……ダッリー……クッソダッリー……」

    >陽介はだれている……

    陽介「りせのヤロー、いきなり月末ンなって『来ねえ』とか言いやがってよぉ……マジダッリーわ……芸能人ってクソだな……」

    主人公「……」

    >陽介はパパになるようだ……

    陽介「冗談よしてくれよ相棒!勘弁だぜ!?あんな顔だけ女なんかごめんだ!」

    >夏休み前まではりせちーりせちー言っていたではないか……

    陽介「なんか飽きちまってさー、堕ろせっつったらピーピー泣くし……」

    >さすがは陽介……都会産まれは冷静だ……

    209 :

    りせちーこれ・・・

    210 = 97 :

    こんなめでたくないおめでた聞きたくなかった

    211 = 1 :

    >今日は修学旅行の初日だ……

    >辰巳ポートアイランドは月光館学園との交流会があるとの事だが……

    陽介「……」

    >陽介は生徒会長をオカズに忙しそうだ……

    陽介「ツマンネー……くだらねー……修学旅行で授業とかありえねー……」

    >陽介、竿よりも鉛筆を動かすべきだ

    陽介「りせは相変わらずホテルで休んでるっつーしよぉ……ないわ……」

    主人公「……」

    >雪子はにやにやしている……

    212 = 1 :

    直斗「あ、ちょっといいですか、先輩方」

    陽介「チッ……」

    雪子「……」

    りせ「……」

    完二「お、おお……何だ、お前かよ……」

    213 = 38 :

    堂島さんwww

    214 = 1 :

    >完二以外は見向きもしない……

    >……例の高校生探偵だ!稲羽の生徒だったのか!?

    雪子「……」

    >雪子の表情があからさまに変わった……怖い……

    直斗「……そう、そうです。つまり、警察は久保の確保でこの事件を収束させようとしている」

    完二「マジかよ……洒落になんねぇっすよ先輩……」

    陽介「あ?ああ、そだな……」

    >陽介はだれている……

    陽介「でさ、お前何?何か他に用事あんの?」

    直斗「いえ……それは、その……」

    陽介「お前ちょっと失礼じゃねぇの?ほとんど初対面の、しかも年上捕まえてベラベラエラソーにしやがってさぁ……」

    直斗「……」

    陽介「怒ってるわけじゃねーよ?俺怒ってねぇよ?お前みたいなガキになんか怒ったってしょうがねぇし……」

    >こうなった陽介は非常にめんどくさい……

    215 = 1 :

    >9月も半ば……大分涼しくなってきた……

    陽介「おっす相棒。なあ、この前の修学旅行でケンカ売ってきたガキ覚えてるか?」

    主人公「……」

    陽介「白鐘だよ、白鐘直斗。いやー、あいつが警察に妙な事吹き込んでる張本人だったとはなぁ」

    >陽介はまったく興味が無さそうだ……

    陽介「あいつさ、調子こいてワイドショーとかに出まくってんじゃん?何が目的なんだろうなぁ……まさかりせポジ狙ってんのかねえ?」

    主人公「……」

    >直斗は男ではないのだろうか……

    陽介「いやいや……あれ男に見えるのかよ相棒、大丈夫か?夏で頭やられたのかよ、あれどう見ても女だろうが」

    主人公「……」

    >確かに……ぶっちゃけ、気づかないとかありえない気がする……

    216 = 1 :

    >案の定、直斗はテレビにダイブさせられた……

    陽介「……」

    りせ「……」

    完二「……」

    雪子「……」

    クマ「……」

    >誰も会話をしようとしない……

    陽介「……そこのメンヘラが案外ヤったんじゃねぇの?親友殺しのレズ女がよぉ」

    雪子「何……やる気?」

    陽介「チッ……」

    >フードコートが重い霧に包まれていくようだ……

    217 = 1 :

    完二「……」

    雪子「……」

    クマ「……」

    主人公「……」

    >ダンジョンに潜ってもこの有様だ……

    >陽介と雪子は犯罪的に仲が悪いので、まずどちらかは待機になるし……

    クマ「み、みんな……ホ、ホームランバー食べる?甘くて冷たいクマ……」

    完二「き、気が利くじゃねーかクマ公!!先輩、どっすか!?」

    主人公「……」

    >お前だけだ頼りだ完二……完二……それとクマ公……!

    218 = 102 :

    完二はどこでもいいやつだな…

    219 = 1 :

    りせ『……完二死んじゃったよ、先輩』

    雪子「チッ……」

    主人公「……」

    >失念していた……

    りせ『弱点……何だっけ、忘れちゃった……適当に殴っちゃえ……』

    クマ「う、うりゃ!」

    《物理反射》バッキーン

    クマ「」

    りせ『……』

    雪子「……」

    >雪子は完二とも仲が悪い……!!というか雪子が回復術を使ったところを見た事がない……!!

    220 :

    ヤバイ面白いwww

    221 :

    自殺者でない不思議

    222 :

    なんてったって殺人事件だもんな……
    こうなってても不思議じゃないよ……

    223 = 1 :

    雪子「回復……強いのが出て来る前で良いでしょ、そんなの……」

    主人公「……」

    >9月とはいえ、まだまだ暖かい時期が続く……完二とクマがそれなりに発酵してきてしまうのだが……

    雪子「ひどいわ……やっと、やっと二人きりになれたのに……」

    >二人で突撃した結果がりせのストリップ劇場だろう……ボコボコにされたのを覚えていないのか……

    雪子「もしかして……わ、私の事……嫌いになったの……?」

    >やばい……めんどくさい女スイッチを踏んでしまった……

    >スイッチとは名ばかりでほとんど地雷だ……何もせずとも勝手に爆発する……怖い……

    224 = 1 :

    雪子「それでね、それでまた板さんに褒められちゃったの……雪ちゃんの料理の腕はどうなってるんだって驚かれちゃった……」

    主人公「……」

    完二「」

    クマ「」

    >リカームはまだか……

    雪子「だって、まだまだ言えないわ……あなたの事はもう少し内緒にしていたいんだもの……」

    >もうシャドウ漫才は始まっているんだぞ……頼む、完二からかぐわしい匂いが漂ってきている……

    >い、いかん……そろそろ時間だ……雪子……雪子!

    雪子「『待てーそれ以上言うんじゃないー』」

    主人公「……」

    直斗「お前なんか、僕じゃない!!」

    >雪子がにやにやしている……

    225 = 1 :

    直斗の影「ガフッ!!ゴッホォ!!」

    雪子「アギダイン……アギダイン、アギダイン、アギダイン!!あははははは!!」

    主人公「……」

    >直斗の影は拍子抜けする弱さだ……なぜだ……

    >ボイドクエストやストリップ劇場の難易度が嘘のようだ……可哀想になってくる……

    完二「」

    クマ「」

    主人公「リカーム……リカーム……」

    >なんやかんやで自己解決して、白鐘直斗は人格の鎧・スクナヒコナを手に入れたっぽい

    雪子「……さ、じゃあ帰りましょ、お腹すいちゃった」

    主人公「……?」

    >直斗を連れていかないのか……?

    雪子「エントランスにしばらく置いておけばいいじゃない……こんな生意気な子……」

    >怖い

    226 :

    完二とクマかわいそうww

    227 :

    3の奴らですらもっと仲良かったというのに

    228 = 1 :

    >雪子がテレビに顔を突っ込んでいる……

    雪子「泣いて命乞いしなさい!!そしたら出してあげるわ、名探偵さん!!あははは!!」

    >怖い

    完二「……」

    >完二は完全に雪子に怯えきっている……

    クマ「あ、クマこれからお仕事行かなきゃ……フリーターは大変クマ」

    >今日も家電売場に客の姿はない……

    >いい加減ジュネスの運営が心配になってくるレベルだ……

    229 :

    ほ、ほら。きっと1階か地下があって生鮮食品売ってあるって

    230 = 1 :

    >なんやかんやで完二の計らいもあり、直斗がメンバーに加入する事になった……

    直斗「よ……よろしくおねがい……しま……」

    雪子「……」

    直斗「ひいっ」

    >雪子はこれまでになく嬉しそうににやにやしている……

    >しかし完二、完二よ……お前のそのコミュニケーション能力は一体何なんだ……

    直斗「た、助けて……巽くん……」

    完二「お、おう……先輩、あまり脅かさんでやってください……」

    >直斗は委縮している……

    >そして雪子が楽しそうで何よりです……

    231 = 119 :

    どんどん霧が濃くなってるんですが……

    232 = 97 :

    >>229
    死体置き場に困らなくなるな…

    233 :

    これは黒幕はおろか真犯人にも到達できそうにありませんわ…

    234 = 1 :

    陽介「なぁ、相棒……」

    >陽介はいつも以上に気だるげだ……

    陽介「……真下かなみって知ってっか?」

    主人公「……」

    陽介「はぁ……りせを知らねえお前が知ってる訳ないか……アイドルだよアイドル、枕ビッチの一人だよ」

    >陽介の目は濁っている……

    陽介「その女さぁ、稲羽の警察署で一日署長やるっつーイベントがあったんだけどよ……あろう事か、ドタキャンしやがったんだ」

    主人公「……」

    陽介「でよ……親父……思いっきり真下かなみ効果見込んで仕入れしちまってよぉ」

    主人公「……」

    陽介「やっべーよこのまま土日迎えたらジュネス潰れるぜ、ははは」

    >陽介の目は濁っている……

    陽介「ド田舎だけどよォー……このまま遊び場離れたくねーじゃん?なんとかなんねーかな、りせとか使ってさぁ」

    >陽介の目は濁っている……

    235 :

    このよーすけは廃棄するクマー

    236 = 1 :

    >りせの発案で、バンドをする事になった……

    >本当にりせ発のアイデアかはわからない……

    雪子「私ボーカルがいい」

    完二「俺ボーカルがいいッス……」

    りせ「私そもそもライブで歌った事ない……あれ全部口パクだったし……」

    直斗「あの、僕キーボードなら……」

    陽介「メンドクセー、俺もボーカルがいい」

    主人公「……」

    クマ「ク、クマー、シャッカシャッカクマー」

    >ボーカル5人、マラカス1人、キーボード1人のバンドが誕生した……

    237 = 1 :

    >バンド当日……

    >りせの姿がない……

    完二「なんか……調子悪いから休むそうッス……」

    クマ「お大事にクマ」

    >メンバー全員投げやりだ……

    陽介「……」

    >相変わらず陽介の目は濁っている……

    直斗「……がん……ばりましょうか……みなさん……」

    主人公「……」




    完二「感情に抗うなよー……」

    雪子「その足を止めんなー……」

    陽介「倒れるのはまだ早いぜー……」

    ポロン……ポロン……

    >客などもちろん集まらなかった……

    238 = 1 :

    完二「あ、先輩……聞いたッスか、ジュネスの……花村先輩ん家の事なんスけど……」

    >何かあったのだろうか……

    完二「おふくろからオレは聞いたんすけど……店長、首吊って死んでたらしくて……」

    主人公「……」

    完二「この前のバンドのせいじゃ……ないっすよね……」

    >そもそもの原因は陽介の父の見積もりの甘さだ……

    >花村家のより一層の発展をお祈りするしかない……



    直斗「た、巽くん……遅いよ……」

    完二「ああ、悪ィ……じゃあ先輩、オレァこれで失礼するッス」

    >直斗は未だに完二以外に友達がいないらしい……当然のようにクラスで浮きまくっていると聞く……

    239 :

    着地がわからん

    240 = 47 :

    生田目の出番を華麗にスルー

    241 :

    >>239
    逆に足立がまともなのかもしれん

    242 = 205 :

    アメノサギリもこれにはドンビキ

    243 = 106 :

    残ってた

    244 = 28 :

    直斗と完二が仲良さそうで何よりだ
    いやよくないけど

    245 = 1 :

    陽介「オッス相棒、いやぁ親父バッカだよな、くだらねぇ人生だぜ」

    主人公「……」

    陽介「どうした?」

    >陽介はにやにやと笑っている……

    陽介「しばらくはサイフのカネで生活できるしよォー。ここ離れてペルソナ能力なくなっちまったらそれこそ事じゃん?」

    >りせのヒモになったという事か……

    陽介「なんかオフクロ、クマ連れ込んで部屋から出て来ねえし……なんか偉く爽やかな気分だぜ」

    >陽介はすっきりと笑っている……

    246 = 106 :

    クマ…

    247 = 1 :

    >今日は文化祭の催しを決める日だ……

    委員「合コン喫茶……合コン喫茶……」

    委員「休憩所……休憩所……合コン喫茶……休憩所……」

    陽介「なあ、お前はどれに入れたんだ?」

    主人公「……」

    >休憩所だ……

    陽介「マジかよ……やろーぜ合コン喫茶、楽しいぜきっと」

    委員「休憩所……休憩所……合コン喫茶……」



    >賛成多数で休憩所に可決した……

    >文化祭当日はヒマそうだ……

    248 :

    何だこのクラス怖い

    249 = 97 :

    休憩所でも気は休まらんだろ

    250 = 179 :

    一番不幸なのはりせちーか?
    もともと枕はしてたみたいだけど


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