元スレ陽介「里中が動かねぇ」
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51 = 1 :
雪子「……ねえ、昨日のマヨナカテレビ……観た?」
>確か、一条ではなく巽完二が映っていた筈だ……
雪子「本当に気色悪いわよね……やっぱりあの男が犯人に決まってる。そうに違いないわ」
>雪子はやる気に満ちている……!
主人公「……」
雪子「そうね……このまま放っておけば千枝と同じ目に遭わせられるけど……確かにそれじゃあ気が収まらないわ」
主人公「……」
雪子「あなたの言う通りだわ……ありがとう、あなたの一言っていつも私に指標をくれるのね……」
>雪子は自己完結の気が強いようだ……
陽介「一条じゃなくて巽完二が映ったって事ァ、一条本人はぶち込んだすぐ後に殺されたって事だよな?」
>陽介はうまそうに緑のたぬきをすすっている……
陽介「案外あのクマ野郎が殺したんじゃねぇのか?なんつってなハハハ」
>赤いきつねの安っぽいスープが五臓六腑に染み渡る……
52 = 1 :
陽介「うわ、すげぇ。まだ一条こんな所にいやがる」
>エントランスには冷たくなった一条が横たわっている……
クマ「あの……センセイ……もうこんな事はやめて欲しいクマ……」
陽介「あァ!?何でだよ、ちゃんと犯人探ししてやってんだろォ!?」
クマ「でも……何かシャドウたちが凄く元気になってる気が……」
陽介「ゼータクなクマだぜ……あのな、俺達高校生はお前が思ってるほど時間ないんだぜ?
貴重な自由時間をこんな霧まみれのしみったれた世界に費やしてやってるだけありがたいと思えよ!」
主人公「……」
クマ「セ、センセイ……」
>一条の遺体を寝室に運ぶ事にした……
53 = 1 :
陽介「よいしょっと……よっしゃ、これでオッケーだな。いやぁ便利だわ。ベッドに寝かせりゃ表の電線にワープすんだからな」
>まさに完全犯罪だ……
陽介「案外ここで待機してりゃあ犯人に会えるんじゃねーか?なんてなハハハ」
>一条は濁った眼で天井を眺めつづけている……
陽介「よっしゃ、戻って肉丼食いに行こうぜ。雨の日だからな」
>あの手に握られた千枝のショーツも、一緒に鉄塔に引っかかるのだろうか……
54 = 1 :
>雪子を加えての初めての探索だ……
>救助対象も救助対象なので、二人のモチベーションは低い……
陽介「ダリィなぁ……やけに周りのシャドウも強ぇし……」
>陽介の言う通りだ……敵の攻撃が妙に激しい気がする……
雪子「ねえ、火炎耐性多すぎないかしら……氷結系、使えないの?」
陽介「チッ……持ってるわけねぇだろそんなモン……」
>生憎ブフ系スキルを持つペルソナは持っていない……
陽介「あー、里中が氷結系のペルソナ使いだったらなぁー……あーあ……」
雪子「……」
>雪子は歯を食いしばっている……
―雪子はとどめの一撃を食いしばって耐えるようになった!―
55 = 47 :
作中最も人が良いと言っても過言ではないジュネスがこのクズっぷりだともう堂島以外にまともな人格の奴は残ってないよね
りせちーは重度のヤンデレかクソビッチで堅い
56 = 1 :
『女人禁制!男だらけの汗だく熱帯天国!』デデーン
陽介「」
主人公「」
雪子「」
陽介「くっだらねぇ……」
雪子「性倒錯者の変態野郎のくせに……千枝を……私の王子様を殺した……!?」
>雪子の顔つきはシャドウそのものだ……
陽介「なー、どうするー?周りのシャドウつえーし、ぶっちゃけもう帰りてぇわ」
>陽介は完全にだれている……
陽介「それによー……容疑者サンとこんなテレビん中に長い事一緒にいたくねぇんだけど」
雪子「私はやってないって言ってるでしょ!?」
陽介「人殺しの逆ナン女が偉そうに言ってんじゃねぇよ!!」
>空気は険悪そのものだ……
57 = 1 :
陽介「うわ出たよ……お馴染みの双子漫才……」
雪子「……」
陽介「しっかしまぁ……クソDQN二人だなんて見るに耐えねえなぁ。バイクで事故って死にゃあ良かったのに」
雪子「……」
主人公「……」
陽介「おお、揉めてる揉めてる……まさかここで合体なんかしねぇだろうな?」
雪子「チッ……」
陽介「……ッチ……ビッチが……」
主人公「……」
陽介「ん……ああ、わかった。『待てーそれ以上言うなー』」
雪子「ペッ!!」
陽介「てめぇ……」
完二「テメェみたいなのが、オレなもんかよ!」
>誰も完二に関心を示さない……
58 = 1 :
陽介「ディアー、ディアー」
主人公「……」
雪子「」
陽介「スクカジャー、ディアー、ディアー」
主人公「……」
陽介「おい、天城いつから死んでんだよ……メディア持ってるあいつがいなきゃ勝てねぇだろ……」
>しかしさっきスパナで殴打したのは陽介の筈だ……
陽介「そもそもこんな強ぇシャドウに3人で挑むとか土台なんかオカシイんじゃねぇのか……強すぎだろ完二……」
>確かに何かがおかしい気がする……
59 = 1 :
>なんやかんやで自己解決して、巽完二は人格の鎧・タケミカヅチを手に入れたっぽい
雪子「ゴホッ……ガホッ……痛……痛い……」
>雪子は重傷だ……
陽介「使えねぇ女……」
>空気がどす黒い……
主人公「……」
>SPも切れかけだったが、雪子を治療してやった……
雪子「ありがとう……やっぱり、頼りになるのはあなたね……」
陽介「ケッ……相棒、巽はどうする?コイツに渡すか?」
>雪子は目を輝かせてこちらを見つめてくる……
>完二を一条の眠る寝室に運ぶ事にした……
60 :
最後まで読みたい
だが眠い
だが読むぜ
61 :
ペルソナがコナンに並ぶマジキチ作品になってしまうのか
62 = 47 :
寝た?
63 = 1 :
完二「……痛てて……」
雪子「コノハナサクヤッ!!」
完二「ごふうっ」
陽介「うわ、ひでー」
完二「ゴホッ、ゲホッ……」
雪子「ようやく捕らえた……この人殺し!!悪魔!!」
完二「な、何言ってやがんだよ……意味わかんねぇぞコラ……」
雪子「ぬけぬけと……死んだ一条くんや千枝も……そうやって意味も分からず死んでいったのよ!?」
完二「は……はあ!?」
64 = 1 :
完二「て、テキトーぶっこいてんじゃねぇぞ……俺だって、わけわかんねーでこんなところに放り込まれて……」
雪子「……言い訳はブタ箱でお巡りさん相手にしてよね」
完二「ふ、ふざけんな!!」
雪子「じゃあこの一条くんの遺体は何なの!?」
>一条の遺体の肛門は赤く血に染まっている……
完二「うっ……こりゃヒデェ……」
雪子「……あなた、今まで手にかけたのは女性だったけど……やっぱり男の人が良いって事?男の癖に……!!」
完二「てっ、てめぇ……!!オレは、オレはやってねぇぞオラァ!!」
>やったのは陽介だ
雪子「見苦しいわ、この殺人鬼!!ここで消し炭になりたいって言うなら……!!」
>さすがに雪子をなだめる事にした……
65 :
やったのかヤッたのかどっちだ
66 = 1 :
陽介「まったくキモチワリー奴だぜ……天城も相当な変態だったが、上には上がいるな……」
完二「……」
陽介「突☆入!じゃねぇんだよホモ野郎……マジ頭おかしいぜ。ま、人殺しって時点で救いようがねぇや」
完二「オレァ……オレァ本当にやってねぇ、信じてくれよ……」
陽介「どうだかなァ……あんなん見せられちゃたまんねぇよ、なあ相棒?」
>……完二をなだめる事にした
雪子「この男を信じるの!?」
主人公「……」
完二「……そ、そうさ……あんたの言う通りだ、オレは人殺しなんかしちゃいねぇ!断じてしてねぇ!」
陽介「ったく……相棒に感謝s」
雪子「騙されちゃダメよ!!あなたは優しすぎるの!!こういう生きているだけで酸素の無駄にしかならないような男はここで!!」
>もうかつての雪子はいない……
67 = 1 :
陽介「改めて思うわ、やっぱ稲羽の田舎モンってバカばっかだな」
主人公「……」
陽介「あのチキン頭、一年坊だったんだってな。すれ違った時に舌打ちしてやったら頭下げてやがんの。遅れてるわー」
>陽介は非常に楽しそうだ……
陽介「しかしお前はどんどん好かれてくなー。感謝してくれよ相棒、俺いつ刺されるかわかんねーよハハハ」
>小西先輩を失った陽介の吹っ切れぶりはいっそ清々しい……
68 = 1 :
雪子「お、おはよう……」
主人公「……」
雪子「あのね、昨日も色々調べたよ。事件の事とか……巽完二の事とか詳しく」
>えらく分厚いファイルだ……
雪子「あなたに信じてもらいたくて頑張ったの……」
>陽介と同じ死んだ魚のような目だが……こちらは妙な情念がこもっている……
雪子「……ねえ、放課後空いてる?」
>部活に行く気もないのでヒマだ……
雪子「よかったら……ちょっと付き合ってくれないかな……」
>怖い
雪子「ダメなの……?やっぱり足りないの……?私、やっぱり人殺しに見えるの!?」
>怖い
雪子「お願い信じて!もうあなたしかいないの、私にはあなたしかいないんだから!!」
>怖いやめてコノハナサクヤはみ出てる
69 :
菜々子ちゃんの将来が不安ですわ
71 = 1 :
雪子「ねえ……今日も、付き合ってくれる……?」
―女教皇のランクが2に上がった―
>!?
雪子「少しだけでいいの、時間……くれないかな……」
―女教皇のランクが3に上がった―
>一体何が起こっているのだろうか……?
雪子「ねえ、どうかな……?」
―女教皇のランクが4に上がった―
主人公「……」
>付き合うしかなさそうだ……
72 = 1 :
>河川敷……
>雪子の手料理が眼前に並ぶ……
雪子「キミにこうしてお弁当見てもらうの……何回目かな」
―女教皇のランクが13に上がった―
>まだ三回も味見をしてあげていない気がする……
雪子「今度は失敗してないから……お願い、信じて……」
―女教皇のランクが14に上がった―
>玉子焼きを口にした……ブヨブヨしてジャリジャリして呑み込め……
>る……うまい……なんだ、これは……異様にうまい……うますぎて……気持ち悪い……
雪子「……」
―女教皇のランクが15に上がった―
>雪子はにやにやしている……
雪子「おいしいでしょ……どう?王子様……」
―女教皇のランクが16に上がった―
>……陽介に相談してみよう
73 :
この世界の霧は晴れませんわ…
74 :
凄い病んでるwwww
75 = 1 :
>雪子との出来事を簡潔に陽介に話した……
陽介「ノロケじゃねーか、いいなぁモテる男は……俺も、俺も彼女欲しい……」
>イゴールにも話をした方がいい気がする……妙なアルカナを引いてしまった……
陽介「そんなメンヘラ女よりもさあ、今朝のニュース見たか?『りせちー』のニュースだよ!」
主人公「……」
陽介「な、名前すら知らねーっつーのか!?マジかよ相棒、頼むぜ……」
>知らないものは仕方がない……今は雪子がおっかないという事でいっぱいだ……
陽介「アイドルだよアイドル!トップアイドル……だったんだけど、昨日いきなり休業ブチ上げたんだよ!」
主人公「……」
陽介「仕事キツかったのかどうかは知らねえけどさ……そのりせちー、この腐った片田舎に実家があるらしいんだよ!」
主人公「!」
陽介「いやー、ゲリの飛び散った和式便所みてえなこのクソ田舎でも、りせちーを産んだ土地となりゃちょっとは有難味も出るわ!」
>陽介は晴れやかだ……
陽介「あー、ヤリてー!!りせちーと一発ヤリてぇー!!あわよくば一発ヤリてぇなぁー!!」
>陽介は欲求不満だ……
76 = 1 :
主人公「!?」
>道端にズタボロになった完二が佇んでいる……
完二「先……輩……テレビン中……虱潰しに探して来たんスけど……手掛かり……ねえッス……」
>一人で真犯人探しに奔走していたらしい……
完二「こうでもしねェと……天城先輩や……花村先輩に殺されちまう……それに、何より……オレの名誉の為に……!」
>……適当にディアラマをかけて、早めに帰宅するよう促した……
主人公「!?」
雪子「あ、おかえりなさい……」
菜々子「あ、お兄ちゃん!」
>雪子が菜々子と庭いじりをしている……!
―女教皇のランクが32に上がった―
>番号こそ交換したが……堂島家の住所など教えた覚えが無い……
>
77 = 1 :
陽介「相棒ォ、りせちーに会いてぇ」
主人公「……」
陽介「りせちーだよりせちー……やべ、今朝5回も抜いてきたのにもうムラムラしてきた……」
主人公「……」
陽介「キモオタどもの話によるとさ、商店街の豆腐屋がどうも祖母さん家みたいなんだよ。な、一度行ってみねえか?」
>確かに、久慈川りせは話題の中心に昇っている人物……
>真犯人探しに奔走する雪子と完二の推理によると、被害者にはそうした関連性がある事が判明していた……
陽介「真犯人?そんなんどうでもいいじゃん、ナマでりせちーとヤれりゃオレはそれでいいんだよ」
>生りせちーとはそういう意味だったのか
78 = 1 :
>雪子と完二は今後警戒するようりせに促した……
>陽介は今朝から前かがみのままだ……
陽介「豆腐なんかマズくて食えねっつーの……ただでさえオレの豆乳が爆発寸前だってのに。あーりせちー天使だわ……」
完二「……」
雪子「……」
>一応フードコートに集まる取り決めはしたが……
陽介「ケッ……」
完二「……」
雪子「……」
>完全に空気は死んでいる……
79 :
さるよけ
80 :
なんか面白い
81 = 1 :
>陽介から電話がかかってきた……
陽介「おい、おいおいおい……観たか今の、今の観たか!?ウッ」
>陽介は興奮している……
陽介「マヨナカテレビ!やっべーなあのクソビッチ!とんでもねぇや!!ウッ」
>マヨナカテレビに映ったのは、間違いなくりせだ……
陽介「あのコミュ障二人にりせちーの説得させたのはウッ完全に失敗だったけど関係ねぇやウッ!明日、とりあえず学校でな!」
>陽介からの電話は切れた……
>……電話がかかってきた
>雪子からだ……
―着信履歴 793件―
主人公「!?」
>1件はベルベットルームから……残り792件は全て雪子からだ……
>学校に行きたくない……
82 = 28 :
主人公が不憫
83 = 74 :
雪子やべえ…
84 = 70 :
早撃ちジュネスかwww
電話しながら抜くなwww
85 = 1 :
雪子「ねえ」
主人公「!?」
>通学路で雪子に見つかってしまった……!
雪子「昨日の夜……電話、かけたの……気づかなかった?それとも……私と話したくなかったの?」
>怖い
>……というか、まずはりせについての言及はないのか
雪子「ねえお願い、私の事嫌いになったの……?あなたもあのストリップ女の方がいいの……!?答えて、答えてよ……」
―女教皇のランクが#%&に上がった―
>イゴールめ、とんだポンコツアルカナじゃないか……助けてくれ……
雪子「はっきり言ってよ……どこがダメなのか言って……嫌いにならないで、私ダメなところ直すから……」
主人公「……」
雪子「お願いよ……」
>雪子のペルソナがうっすら見えた気がする……明らかにあれはコノハナサクヤではない……何だあれは……
86 = 74 :
病んでる雪子かぁいいよぉ…
87 = 1 :
>完二の恫喝と雪子の脅迫により、りせの情報は驚くほど早く集まった……
主人公「……」
>完二の姿がない……
陽介「あのホモなら留置所だぜ。情報集めんのにマスコミ関係者と傷害沙汰のいざこざ起こしやがってさぁ……」
雪子「多分……1週間は出てこれないんじゃないかな」
>またこの3人で探索をする事になるのか……
陽介「クマ野郎も最近不安定だしなぁ……使えねぇ」
主人公「……」
>雪子がにやにやしている……怖い……
88 = 80 :
怖すぎだろwwwww
89 = 1 :
『今日は、りせの全てを見せちゃうよー!』
陽介「今回は助けないでいいな」
>陽介はだれている……
陽介「ホモとメンヘラによりゃあ、雨上がりまでに助けりゃいいんだろ?それまでマヨテレ堪能しようぜ」
>一理ある……
雪子「……」
>一理ない……助けに行くべきか……怖い……
>一理ある……あった……!
>ストリップ劇場と油断したのが間違いだった……!!
雪子「」
>雪子は一撃でバラッバラに殺される上に、ダイン系スキルまで飛んできやがる……!
>2人での攻略は無理だ……マヨナカテレビを楽しむしかない……
90 = 1 :
>結局完二が釈放されるまで待つハメになってしまった……
>明日はピーカン晴れだ……あと数時間でりせの宙吊り死体が出来上がる……
陽介「……」
>陽介はスマホのりせ画像でぶっこきながら歩いている……
完二「……」
>完二は陽介のりせアイコラをチラ見している……
雪子「それで……あなたはどこに行きたい?原付の免許取って、海にでも行かない?いいと思わない?」
>雪子はうるさい……
91 = 1 :
陽介「見ろよ……シャドウの方がおっぱいでかいぜ……たまんねぇや……」
主人公「……」
雪子「何、あの鶏ガラ……私の方が大きいよ……ねえ、聞いてる……ねえったら……」
完二「……」
>完二は前かがみになっている……恥じらいがあるだけマシか……
陽介「どっちでもいいからヤリてぇなぁ……」
主人公「……」
陽介「悪ィ相棒、今忙しいんだ……おい完二、お前やれ」
完二「ま、『待てェーそれ以上言うなー』」
りせ「あなたなんか、私じゃない!!」
>予定調和だ
92 = 1 :
陽介「あばばばばば」
完二「あばばばばば」
雪子「あばばばばば」
主人公「……」
>異様に強い……今までのシャドウよりずっと気持ち悪い上に強い……
陽介「……」
>陽介は股間を握ったまま動かない……
雪子「……」
>雪子は先ほどのブフーラが直撃してから痙攣し続けている……
完二「……」
>もうだめだ……
93 :
紫煙
94 = 1 :
>SPもカツカツだ……かくなる上はこれしかない……
クマ「ク、クマッ!?」
>このクマを囮に逃げるしかない!思い切りぶち当ててやる!!
クマ「セ、センセイ!!やめ、やめるクマ!!勘弁して!!」
主人公「……イザナギッ!!」
ヽ`
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゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
95 = 47 :
ひでえ……
96 = 1 :
>何とかなったが……犠牲は大きかった……
主人公「……」
>なんやかんやで自己解決して、久慈川りせは人格の鎧・ヒミコを手に入れたっぽい
陽介「もう出ねえ……」
完二「痛ぇ……息が……できねえ……」
雪子「おなかがあ……あぐ、あぐぐぐ……」
主人公「……」
>申し訳ないが待ってくれ……SPがもうないんだ……四六商店でお菓子買ってくるから……
主人公「……!?」
>クマ野郎がいつの間にか二人……
>やばい……やばすぎる……
>こっちは健全な高校生一人にテクノブレイカー、自傷メンヘラにくたばりぞこないのゲイしかいない……
クマの影「我は影……真なる我……」
主人公「」
97 :
センセイも地味に酷いな
98 = 1 :
>何やかんやでりせのお蔭で助かったっぽい
>これからはりせがペルソナで支援をしてくれるらしい……しかし……
陽介「アフゥッ……ハアッオ゛……頭に……りせちーの声が響くゥン゛……!」
>陽介が大変だ
雪子「うるさいうるさいうるさいうるさいぃぃ!!私に話しかけるなぁぁぁ!!」
>雪子も大変だ
完二「い、行くッスよ先輩……」
主人公「……」
>正直完二とはまだ疎遠だ……
99 = 1 :
>なんやかんやで自己解決して、クマは人格の鎧・キントキドウジを手に入れたっぽい
クマ「……」
陽介「……」
雪子「……」
完二「……」
主人公「……」
完二「じゃ……解散って……事で」
陽介「あ?おお……お疲れ……」
>基本的に疎遠である……
100 = 1 :
陽介「あぁー、サイッコーの夏休みが始まるぜえ!試験も終わったしなあ!!」
主人公「……」
陽介「どした相棒、すげえ具合悪そうだぜ」
>雪子の試験勉強対策が原因である……
>毎夜窓から侵入してきて、勝手に講座を開くものだからたまらない……
陽介「天城越えで下山時に事故って半身不随じゃねぇか、御愁傷様だな……」
>しかしこの時期の屋上は辛すぎる……真夏の炎天下、野郎が二人で駄弁り合う……
陽介「そんなに辛ぇなら、りせ貸してやろうか?」
>りせを貸す?
陽介「あいつ枕営業してるだけあって具合いいんだよ、最高だぜ」
主人公「……」
>そっとしておいた
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