私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレモバP「……アパートが全焼してさ、全財産が灰になったんだ」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
―仕事終わり―
凛「それじゃ、御疲れ様です」
未央「おつかれー!」
卯月「おつかれさまです!」
P「おうお疲れ様ー」
ちひろ「気をつけてねー」
バタン
ちひろ「さて……と」
ガラッ
ちひろ「それじゃ、私も帰りますね。仕事全部終わっちゃいましたし」
P「ああ、お疲れ様です。俺ももうすぐ終わるんで戸締りしておきますよ」
ちひろ「じゃあ頼めますか?お願いします」
P「はい、お疲れ様でした」
バタン
ちひろ「……よし」
凛「それじゃ、御疲れ様です」
未央「おつかれー!」
卯月「おつかれさまです!」
P「おうお疲れ様ー」
ちひろ「気をつけてねー」
バタン
ちひろ「さて……と」
ガラッ
ちひろ「それじゃ、私も帰りますね。仕事全部終わっちゃいましたし」
P「ああ、お疲れ様です。俺ももうすぐ終わるんで戸締りしておきますよ」
ちひろ「じゃあ頼めますか?お願いします」
P「はい、お疲れ様でした」
バタン
ちひろ「……よし」
―事務所外―
スタスタ
ちひろ「みんなは……」
未央「ちひろさーん!こっちこっち!」
ちひろ「あ!おまたせ!」
ズザッ
卯月「こっちです。ここから隠れて見ていましょう」
奈緒「Pさんももうすぐ仕事終わりそうなんだろ?」
ちひろ「ええ、今日は仕事が少なかったからあと10分もあれば終わるはずよ」
加蓮「にしても尾行かぁ、ちょっとワクワクするね」
ちひろ「ほんとは夜も遅いしこんな事認めちゃいけないんだけどね……」
まゆ「まぁ、良いじゃないですか。Pさんの一大事なんですし……うふふ」
凛「とりあえず……あのままだったらプロデューサーは絶対本当の事言わないから」
凛「どこで生活してるかちゃんと調べないと。プロデューサーのためにも」
まゆ「そうですねぇ。Pさんのためにも」
スタスタ
ちひろ「みんなは……」
未央「ちひろさーん!こっちこっち!」
ちひろ「あ!おまたせ!」
ズザッ
卯月「こっちです。ここから隠れて見ていましょう」
奈緒「Pさんももうすぐ仕事終わりそうなんだろ?」
ちひろ「ええ、今日は仕事が少なかったからあと10分もあれば終わるはずよ」
加蓮「にしても尾行かぁ、ちょっとワクワクするね」
ちひろ「ほんとは夜も遅いしこんな事認めちゃいけないんだけどね……」
まゆ「まぁ、良いじゃないですか。Pさんの一大事なんですし……うふふ」
凛「とりあえず……あのままだったらプロデューサーは絶対本当の事言わないから」
凛「どこで生活してるかちゃんと調べないと。プロデューサーのためにも」
まゆ「そうですねぇ。Pさんのためにも」
未央「でもあの人このまま事務所に泊まっちゃうんじゃ」
ちひろ「ううん、それは無いと思う。社長に9時までには絶対帰れってこの前起こられてたから」
未央「おうふ……それは、なんというか」
まゆ「とりあえず、もうすぐ9時ですね」
凛「!出てきた!!」
P「……」
加蓮「空見上げてるね」
奈緒「なんか物悲しいものがあるな」
まゆ「ロマンティックなPさん素敵……」
未央「ロマンティックなのかあれは」
P「……」スタスタ
ちひろ「あ、歩き始めた」
凛「追うよ」
ちひろ「ううん、それは無いと思う。社長に9時までには絶対帰れってこの前起こられてたから」
未央「おうふ……それは、なんというか」
まゆ「とりあえず、もうすぐ9時ですね」
凛「!出てきた!!」
P「……」
加蓮「空見上げてるね」
奈緒「なんか物悲しいものがあるな」
まゆ「ロマンティックなPさん素敵……」
未央「ロマンティックなのかあれは」
P「……」スタスタ
ちひろ「あ、歩き始めた」
凛「追うよ」
……
スタスタ
P「……」
未央「……結構歩いたねー」
加蓮「ちょっと疲れた……」
卯月「大丈夫?加蓮ちゃん」
奈緒「なー、もしかしたら本当にちゃんと生活できてんじゃないの?Pさん」
ちひろ「そうかしら……」
凛「ううん、それはない」
まゆ「ええ」
奈緒「なんでお前らが断言できるんだよ……」
凛・まゆ「「経験の差」」
未央「怖いよう」
卯月「あれ、曲がりましたよ」
スタスタ
P「……」
未央「……結構歩いたねー」
加蓮「ちょっと疲れた……」
卯月「大丈夫?加蓮ちゃん」
奈緒「なー、もしかしたら本当にちゃんと生活できてんじゃないの?Pさん」
ちひろ「そうかしら……」
凛「ううん、それはない」
まゆ「ええ」
奈緒「なんでお前らが断言できるんだよ……」
凛・まゆ「「経験の差」」
未央「怖いよう」
卯月「あれ、曲がりましたよ」
スタスタ
加蓮「え?ここ?」
卯月「ここって……」
―河原―
P「……」スタスタ
奈緒「河原、だよな」
未央「ここを通って帰るのかな」
ちひろ「でも、なんでわざわざ河原まで」
凛「……」
まゆ「…………まさか」
―橋の下―
スタスタ ピタッ
P「ふう……よっこいしょ」ドサ
加蓮「え?ここ?」
卯月「ここって……」
―河原―
P「……」スタスタ
奈緒「河原、だよな」
未央「ここを通って帰るのかな」
ちひろ「でも、なんでわざわざ河原まで」
凛「……」
まゆ「…………まさか」
―橋の下―
スタスタ ピタッ
P「ふう……よっこいしょ」ドサ
イブという先駆者がいるってのがモバマスキャラの手広さを物語ってるな
P「んんっ……~~っ!と……ふぅ……」
P(はぁ……今日も疲れたなぁ)
P(昨日でここに御世話になるのは最後だと思ったけど、もう一週間延長か)
P(よし、晩ご飯にしよう)ゴソゴソ
ジャーン
P(ちひろさんがお茶を淹れてくれた時に一緒に出してもらった御茶請け!)
P(それに杏がきまぐれにくれた飴も!デザート付きだ!)
P「~♪」ペリペリ
P「いただきます」
モグ
P「……」モグモグ
P(おいしいなぁ。砂糖が五臓六腑に染み渡るなぁ)
P「……」モグモグ
P(……あぁ、川面に映る町明かりがすごく綺麗だ……ん?)ポロ
P(あ、あれ?おかしいな……なんだか……目から、汗が)ポロポロ
P(はぁ……今日も疲れたなぁ)
P(昨日でここに御世話になるのは最後だと思ったけど、もう一週間延長か)
P(よし、晩ご飯にしよう)ゴソゴソ
ジャーン
P(ちひろさんがお茶を淹れてくれた時に一緒に出してもらった御茶請け!)
P(それに杏がきまぐれにくれた飴も!デザート付きだ!)
P「~♪」ペリペリ
P「いただきます」
モグ
P「……」モグモグ
P(おいしいなぁ。砂糖が五臓六腑に染み渡るなぁ)
P「……」モグモグ
P(……あぁ、川面に映る町明かりがすごく綺麗だ……ん?)ポロ
P(あ、あれ?おかしいな……なんだか……目から、汗が)ポロポロ
一同「「「「確保ォ――――――!!!!!!」」」」
P「えっ!!!!?えっ!!!?うわぁっ!!!?」ガバァッ
ちひろ「大人しくしてください!!!」
凛「みんな!!とりあえず近場のファミレスに連れてこう!」
P「やめっ!!!やめろお!!!!今金なんて持ってないんだ!!!!やめろお!!!!」ジタバタ
奈緒「おいPさんなんか勘違いしてんぞ」
加蓮「暗いからね」
P「ひいい!!!くそぉっ!!!ひもじくて力がはいらないっ!!!!」ギリィッ
卯月「早く明るいところへ!」ぶわっ
未央「こっちこっち!!!!」
P「ひっ!!?やめ、やめてくださいそこはっ、そこはやめてください!!!!!あぁっ!」
まゆ「皆さん、こっちの方へ!」ゴソゴソ
凛「よし!明かりが見えてきたよ!」ゴソゴソ
……
P「えっ!!!!?えっ!!!?うわぁっ!!!?」ガバァッ
ちひろ「大人しくしてください!!!」
凛「みんな!!とりあえず近場のファミレスに連れてこう!」
P「やめっ!!!やめろお!!!!今金なんて持ってないんだ!!!!やめろお!!!!」ジタバタ
奈緒「おいPさんなんか勘違いしてんぞ」
加蓮「暗いからね」
P「ひいい!!!くそぉっ!!!ひもじくて力がはいらないっ!!!!」ギリィッ
卯月「早く明るいところへ!」ぶわっ
未央「こっちこっち!!!!」
P「ひっ!!?やめ、やめてくださいそこはっ、そこはやめてください!!!!!あぁっ!」
まゆ「皆さん、こっちの方へ!」ゴソゴソ
凛「よし!明かりが見えてきたよ!」ゴソゴソ
……
人気のない真っ暗な橋の下
空腹で無力な自分に群がる暗がりで顔も見えない集団
そして変なところをまさぐられる
こわい……
空腹で無力な自分に群がる暗がりで顔も見えない集団
そして変なところをまさぐられる
こわい……
―ファミレス―
凛「……」
未央「……」
卯月「……」
奈緒「……」
加蓮「……」
ちひろ「……」
まゆ「……」
P「……と、いうわけでして」
凛「……何考えてんの?」
P「うっ」
未央「本当だよ!!ってか一週間も橋の下で生活してたワケ!?」
卯月「プロデューサーさんはおばかです!!危ないじゃないですかぁっ!」
P「はい……本当ごめんなさい」
凛「……」
未央「……」
卯月「……」
奈緒「……」
加蓮「……」
ちひろ「……」
まゆ「……」
P「……と、いうわけでして」
凛「……何考えてんの?」
P「うっ」
未央「本当だよ!!ってか一週間も橋の下で生活してたワケ!?」
卯月「プロデューサーさんはおばかです!!危ないじゃないですかぁっ!」
P「はい……本当ごめんなさい」
奈緒「なんで相談しないんだよ!!!あたし達に!!!」
P「いや、変な心配かけるわけにも……」
加蓮「それでプロデューサーにもしもの事があったら誰が私達の面倒みるの?」
P「…………はい」
ちひろ「……とりあえず、お金はなんとか都合しますから」
P「いやいや!!それは駄目です!!」
凛「この後に及んで……」
P「そればっかりは申し訳ないんで……本当勘弁してください」
未央「じゃあどうするのさー」
P「えっと……とりあえず、雨風凌げればなんとかなるんで……」
P「誰か良い所紹介してくれたら、それだけで十分なんだけれど……ドコかないかな「ありますよぉ」
未央「うおう、まゆっちそんなくい気味に」
まゆ「良い所、ありますよぉPさん」
P「おお、本当か!?」
まゆ「ええ……それじゃ、早速行きましょうか……うふふ」
P「いや、変な心配かけるわけにも……」
加蓮「それでプロデューサーにもしもの事があったら誰が私達の面倒みるの?」
P「…………はい」
ちひろ「……とりあえず、お金はなんとか都合しますから」
P「いやいや!!それは駄目です!!」
凛「この後に及んで……」
P「そればっかりは申し訳ないんで……本当勘弁してください」
未央「じゃあどうするのさー」
P「えっと……とりあえず、雨風凌げればなんとかなるんで……」
P「誰か良い所紹介してくれたら、それだけで十分なんだけれど……ドコかないかな「ありますよぉ」
未央「うおう、まゆっちそんなくい気味に」
まゆ「良い所、ありますよぉPさん」
P「おお、本当か!?」
まゆ「ええ……それじゃ、早速行きましょうか……うふふ」
凛「待って」
ピタッ
まゆ「……なんですかぁ?凛ちゃん」
凛「……どこに泊めようとしてるの?」
まゆ「それはもう良い所に」
凛「まゆの部屋でしょ?どうせ」
まゆ「……」
P「えっ!!!?それはまずい!!!だめだめ!!!!厚意は有難いけど!!!!」
凛「別の所に泊まったほうがいいよ」
まゆ(……部屋に入れてしまえばこっちのものだったのに……凛ちゃんたら……)ギリ
未央「じゃあ私の部屋くる?なーんて」
まゆ「本田」
未央「すみません」
卯月「うぅ、できるならウチの客室にでも泊めてあげたいんですけど……無理そうです」
P「うう、さすがにそうそう見つからないか……」
ピタッ
まゆ「……なんですかぁ?凛ちゃん」
凛「……どこに泊めようとしてるの?」
まゆ「それはもう良い所に」
凛「まゆの部屋でしょ?どうせ」
まゆ「……」
P「えっ!!!?それはまずい!!!だめだめ!!!!厚意は有難いけど!!!!」
凛「別の所に泊まったほうがいいよ」
まゆ(……部屋に入れてしまえばこっちのものだったのに……凛ちゃんたら……)ギリ
未央「じゃあ私の部屋くる?なーんて」
まゆ「本田」
未央「すみません」
卯月「うぅ、できるならウチの客室にでも泊めてあげたいんですけど……無理そうです」
P「うう、さすがにそうそう見つからないか……」
類似してるかもしれないスレッド
- モバP「……もう、俺がいなくても大丈夫だよな」凛「えっ」 (185) - [52%] - 2012/12/11 2:30 ★
- モバP「……アイドルのお仕事、ですか」ちひろ「はい!」 (301) - [51%] - 2013/3/4 14:30 ★
- モバP「アイドル達が家族だったとするじゃないですか」 (322) - [47%] - 2012/9/12 23:15 ★
- モバP「ぶっちゃけ20代後半ってそんな年増でもないですよね」 (497) - [46%] - 2013/4/4 11:30 ☆
- モバP「ありすと言えばお漏らし。お漏らしと言えばありす」 (301) - [45%] - 2013/3/30 15:30 ☆
- モバP「俺がホモだという噂が事務所中に広まっていた」 (1001) - [44%] - 2013/2/14 10:00 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について