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    元スレ苗木「クラスの女子全員に告白した結果」

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    51 :

    そうか苗木も誠だったのか

    52 :

    何だかんだで仲が良い十神ってのも見てみたいな

    53 = 41 :

    江ノ島「苗木くん?こんなところに私を呼び出して何をするつもりなの?」きゃるん

    苗木「告白するつもり」

    江ノ島「お断りします」

    江ノ島(さあ、フッてやったよ。早く苗木の絶望した顔を私に見せて。明日に絶望しろッ! 未知に絶望しろッ! 思い出に絶望しろーッ!)

    苗木「よし!」

    江ノ島「な…お、お前!どうしてフラれたのにそんな希望に満ちた目をしてるんだ!このオレが魅力がねえ女だって言いたいのか?ぶち殺すぞ!」

    苗木「ああ。ごめん。実はさっき告白したのは…」

    江ノ島「私様に恥をかかせるとは人間風情の癖にいい度胸をしているな!その勇気に免じて貴様と付き合ってやろう」

    苗木「え」

    江ノ島「うぷぷぷぷ。何そんな絶望した顔してるのさ。苗木クンが言い出したことじゃないか」

    江ノ島「苗木君に限って……実はこの告白は罰ゲームのための冗談でしたなんて言いませんよね……誠実な苗木君に裏切られたら……私はかなしいです……」

    苗木「ぐぬぬ」

    江ノ島(やっぱり苗木の絶望顔はたまんなーい!素直に絶望してくれれば結構カワイイのに、普段は前向きな性格のせいで生理的に受け付けないのよね)

    江ノ島「そうそう。もし私を裏切ったらスペシャルなお仕置きを用意してるから覚悟しといてね」

    苗木「」

    54 = 43 :

    あ…

    55 :

    きりきりさんに暴かれそう

    56 :

    霧切さんは俺がもらったので問題なし
    寝るかな

    57 = 41 :

    苗木「お仕置きなんてやだ!小生やだ!」

    葉隠「諦めろ苗木っち。江ノ島っちにOKされたのが運の尽きだ」

    山田「超高校級の幸運とは何だったのか」

    十神「江ノ島は超高校級の軍人である戦刃の妹だ。血筋的に考えれば、お仕置きも拷問レベルじゃ済まないかもな」

    苗木「やめてよ!」

    葉隠「今の内に苗木っちの家族に葬儀グッズを特別価格で販売しに行った方が良さそうだべ」

    桑田「ありえねー。流石に発想がクズすぎんだろ」

    葉隠「死んだやつをいつまでも引きずっててもしょうがないべ。それより生きている俺のおまんまの方が重要だべ」

    苗木「勝手に殺さないでよ!」

    58 = 55 :

    スクールモードで舞園さんを攻略する為だけにVITA買います

    59 = 41 :

    霧切「ねえ。苗木君?浮かない顔してどうしたの?」

    苗木「霧切さんか…」

    霧切「私を呼び出しておいて何よその態度は!苗木君の癖に生意気ね!」

    苗木「ねえ。霧切さんはボクのことが好き?」

    霧切「いきなり何を言い出すの?普段振り回している仕返しかしら?」

    苗木「ううん。単純に気になっただけだよ」

    霧切「好きよ」

    苗木「」

    霧切「何で固まるのかしら?」

    苗木「」

    霧切「それより苗木君?私に好きって言わせたからには覚悟はできているんでしょうね」

    苗木(霧切さんが野獣の眼光でボクを見ている。これアカンやつや。こうなったらピンポンダッシュの要領でやるしかない)

    苗木「霧切さんのこと好きだったんだよ!(迫真)」

    霧切「ちょ…何で逃げながら言うのよ!待ちなさい!」

    60 = 41 :

    山田「やってしまいましたな。苗木誠殿」

    苗木「え?何が?」

    山田「霧切響子殿に手を付けたってことは探偵特有のストーキング…もとい尾行をされる危険性があるということですぞ」

    苗木「ハハハ。まさか霧切さんに限ってそんなことは…」

    十神「ありえないと言い切れるのか?予測の範疇の出来事が起こるのは今に始まったことではない。貴様はこの罰ゲーム告白でここまでOKを貰うことを予測できたのか?」

    苗木「ゴメンナサイ。予想GUYでした」

    葉隠「きっと霧切っちのことだから、あれれー?どうして苗木君から他の女の臭いがするのかなー?ってわざとらしく言うに違いない!」

    山田「新ジャンル:ヤンデレコナン」

    桑田「誰が得するんだよ!そのジャンルは!」

    十神「さて、まだ最後に一人残ってるな。とっとと済ましてこい」

    苗木「なんで十神クンが急かすのさ……あっ…(察し)」

    十神「さっさと行け。そして俺の厄払いのための犠牲になれ」

    61 :

    告白が適当すぎてわろた

    62 = 41 :

    苗木(腐川さんは十神クン一筋だからボクなんか相手にするとは思えないけどなあ)

    ジェノ「お!まーくんじゃないのよお!こんなところで何してんの?ん?もしかして今晩のおかず探し?もうまーくんのえっち!」

    苗木「ゲェー!ジェノサイダー翔!」

    ジェノ「アタシは……なんだっけ?気づいたらこの場所にいましたあああゲラゲラゲラ」

    苗木(腐川さん…ここに来る途中でジェノサイダーと人格が入れ替わったんだ…あれ?それじゃあ今回ボクが告白する相手って……)

    苗木(アカン)

    63 = 55 :

    ジェノサイダーに殺される

    65 = 41 :

    苗木「あ、あのさジェノサイダー」

    ジェノ「何?」

    苗木「ボクがジェノサイダーのこと好きって言ったら…どうする?」

    ジェノ「………ん?何今のキマシタワアアアア!!」

    苗木「!?」

    ジェノ「キタキタキタキタ!!萌えてキタアアアアアアアアアア!!やっべ今のまーくんすげー萌える!」

    ジェノ「これは久々に萌える男子を殺す時が来たのねん!」

    苗木「え…ちょ、ま…それは違うよ!」

    ジェノ「必死なところも萌えるんですけどー!」

    苗木「だ、誰か助けてー!」

    ジェノ「大丈夫。痛いのは生きている間だけだから」ジャキーン

    苗木(終わった)

    66 :

    >苗木「ボクがジェノサイダーのこと好きって言ったら…どうする?」

    そこはせめて翔って呼んでやれよw

    67 = 41 :

    戦刃「破ァ!」

    ジェノ「っ!な、何すんだコラア!」

    苗木(ジェノサイダーがマイハサミを持った瞬間に戦刃さんが颯爽と現れて蹴りで鋏を叩き落とした。超高校級の軍人は凄い。改めてそう思った)

    戦刃「私の苗木君に手を出したら…殺す」

    苗木「戦刃さん!助けてくれてありがとう」

    戦刃「恋人助けただけだから…」

    苗木(あ、もう恋人ってことにされちゃったんだ)

    ジェノ「あーダメだ。むくろちん相手じゃ分が悪い。流石のアタシも萌えない女子相手に本気出せねーわ」

    戦刃「早くこの場から去って」

    ジェノ「はいはいわかりやしたよ。あーあシラけちゃったわー。そうだ!この埋め合わせは白夜様にしてもらおっと。待っててねえーん白夜様あああああああ」

    68 = 41 :

    戦刃「怪我はない?」

    苗木「うん。大丈夫だよ」

    戦刃「良かった。いくら罰ゲームだからってあんまり無茶したらだめだよ」

    ???「罰ゲームってどういうこと?」

    戦刃「この声は…」

    江ノ島「もしかして、苗木が罰ゲームで私含めてクラスの女子全員に告白したっていうの?」

    苗木「あ、いや…それは……ごめん!実はそうなんだ!」

    江ノ島「ひどいです……ひどく傷つきました……お姉ちゃん……私もう苗木君のこと信じられません……」

    戦刃「盾子ちゃん……ごめん、盾子ちゃんがそんなに傷ついているって知らなかった」

    苗木(あれ?これって流れが悪い方向に向かってない?)

    戦刃「いくら苗木君でも盾子ちゃんを傷つけるなんてひどい」

    苗木「ちょ、ちょっと待ってよ。ボクは傷つけるつもりなんて……」

    戦刃「言い訳はききたくない」

    69 :

    さくらルート確定じゃね?

    70 = 55 :

    ならぬ

    71 :

    苗木終了のお知らせ

    72 :

    さようなら

    73 = 50 :

    むくろちゃん愛してる

    74 = 41 :

    江ノ島「ニヤニヤ」

    苗木(うわあ…江ノ島さんめっちゃニヤついてるよ。絶対傷ついてる感じじゃないよ。ボクを陥れて楽しんでいる感じだよ)

    苗木(それより、なんとかして戦刃さんを説得しないと命に関わる問題になるぞ。考えるんだ!この状況を打破する言い訳を!)

    江ノ島(さあ、苗木言い訳の言葉を言いな。あんたがどんな言葉でその場を取り繕うとも、アタシが全部反論してやる)

    苗木(くっ…あの江ノ島さんの表情!獲物をいたぶる野獣の眼光!下手な言い訳をすればたちまち反論され、戦刃さんの心証が悪くなる一方になる)

    苗木(……いや、待てよ。江ノ島さんはボクが言い訳すると思っている)

    苗木(つまり、どんな言い訳にも対応できるような反論を数多く用意しているってわけだ。つまり、そのカウンターを不発にさせればいい)

    苗木(江ノ島さんの弁を一瞬でも鈍らせれば、戦刃さんはちょろいから説得は可能!)

    戦刃「苗木君。なんで黙ってるの?……お願い何か言って」ジャキーン

    江ノ島(勝ったッ!お姉ちゃんが苗木にナイフを向けた!このまま軍隊仕込みの拷問受けて果てな!)

    75 :

    超高校級の希望絶望残念によるコント

    76 = 41 :

    苗木『――これがボクの答えだ!』カッ

    苗木「わかった……理由はどうあれ江ノ島さんを傷つけたのは事実だよ。その罪はボクの命で償うよ」

    戦刃「え、えええええ!!ちょっと待って!私は何も苗木君を殺そうってつもりは…」

    江ノ島「な、苗木!テメー何言い出すんだ!?言い訳の一つでも言うかと思ったら…」

    苗木(江ノ島さんが怯んだ!今だ!このまま一気に畳みかける!)

    苗木「本当に悪かったと思っている……いくら桑田クンにやれって言われたからって…あの時!ボクは断るべきだったんだ!」

    江ノ島(しまった!これが狙いか!自然な会話の流で元凶の名前を出すことによって、お姉ちゃんの敵意を桑田におっかぶせやがった!)

    戦刃「なるほど…元凶は桑田君なんだ。大丈夫苗木君は悪くないよ。だから安心して」

    苗木(成し遂げたぜ。)

    江ノ島「チッ」

    戦刃「ちょっと元凶をお仕置きしてくる」タッ

    苗木(ばいばい桑田クン。キミのことは明日の朝くらいまでは忘れないよ)

    77 = 47 :

    アホアホアホアホ

    78 :

    アホアホアホアホ

    79 = 55 :

    アポ

    80 = 50 :

    ・・・・アポ?

    81 = 41 :

    一方その頃

    朝日奈「ねえ、さくらちゃん。ちょっと相談したいことがあるんだけど」

    大神「どうした?改まって。朝日奈のためなら我はいくらでも力になるぞ」

    朝日奈「実は……アタシ苗木に告白されたんだ」

    大神「なぬ!」

    朝日奈「返事はまだ保留なんだけど…アタシどうすればいいのかな。正直言って苗木はタイプってわけじゃないんだけどー。まあ、悪い奴じゃないし、付き合ってみるのも悪くないかなーって」

    大神「」

    朝日奈「さくらちゃん?もしもーし」

    大神「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!苗木イイイイイイイイイイイイイイ!!!」

    朝日奈「ひ、ひい!どうしたのさくらちゃん!?」

    大神「すまない朝日奈。我は苗木と会って話をしなければならない」

    82 = 71 :

    流れが完璧すぎるな

    83 :

    アポ……?

    84 = 41 :

    大神「苗木イイイイイイイ!!」

    苗木「お、大神さん!?」ビクッ

    大神「貴様!朝日奈に告白したというのは本当か!」

    苗木(あ、終わった)

    大神「我のことはどうでもいい。例え、あの告白が偽りであっても怒りを抑えてでも許そう。だが、朝日奈を弄んだとなると話は別。どうなんだ!苗木!」

    苗木「大神さん。一回落ち着いて話せばわかると思うから…」

    大神「話せばわかる…?確かに普段の苗木は悪戯に女子を弄ぶような性格ではないな。何か理由でもあるのか?」

    苗木(どうしよう…ここで返答を間違えればほぼ即死。頼みの戦刃さんも今はいない……)

    大神「苗木の日頃の行いに免じて、話だけは聞いてやろう!さあ答えてみろ!苗木!」

    苗木「うん。わかった。でも、今回のことはボクにとっても予想外なことが多すぎたんだ」

    大神「予想外だと?この期に及んでまだそんなことを言うか!」

    苗木「ちょっと待って!まず、順を追って説明するから最後まで落ち着いて聞いて」

    大神「うむ……そうだな。我も少し冷静さを失っていた。苗木の話を最後まできいた上で判断しよう」

    苗木(よし!言質は取った!今回の件を全て説明すればわかってもらえるはずだ!)

    85 :

    こいつこそ超高校級の絶望だろ

    86 :

    樫野弘揮

    87 :

    2の内容もそれなりに入っててわろ

    88 :

    苗木が江ノ島理解しすぎてやばい

    89 = 41 :

    苗木「これが事件の全貌だよ!」

    苗木「まず、ボクたちは男子だけで集まってトランプをしたんだ。罰ゲームをかけてね。そこで桑田クンが一位であがって、ボクは最下位だった」

    苗木「桑田クンが提案した罰ゲームはクラスの女子全員に告白するものだったんだ」

    大神「なるほど。全ては遊びだったというわけか?」

    苗木「言い方は悪いけど…そうなっちゃうのかな。最初はボクも断ろうかと思ったんだ。いくらなんでも女子の気持ちを弄ぶのは良くないと思ってね」

    苗木「でも、ボクがこの罰ゲームをやろうと思ったのには理由がちゃんとあるんだ……それはさっき言った予想外のことに繋がるんだけど」

    大神「理由とはなんだ?」

    苗木「……クラスの女子に告白してOKを貰えるとは全く思ってなかったんだ。ただ、ボクが全員にフラれて済むのだったらそれでいいと思ったんだ」

    大神「なるほど。苗木にとって、OKを貰うのは予想外で女子を傷つけるつもりは全くなかったと……一見取ってつけたような言い訳にも聞こえるが…」

    90 = 69 :

    さくらちゃんちょろいかわいい

    91 :

    流石に天使は理解が早い

    92 :

    愛がある。哀しみもある。しかし・・・

    93 = 41 :

    苗木「フラれると思った根拠ならちゃんとあるよ。大神さんはケンイチロウさんっていう初恋の人がいるし」

    大神「う、うむ…そうだな」

    苗木「朝日奈さんはそういう話に疎そうだし、前にきいた好みのタイプもボクとは全然かすりもしなかった」

    大神「…………どうやら一応話に筋は通ってるようだな。苗木にとって、このような事態が予想外だったのは仕方あるまい。むしろ苗木の真意を察せなかった我にも責任はある」

    苗木「そんな大神さんは悪くないよ!悪いのは全部この罰ゲームを提案した桑田クンだよ!」ズバーン

    大神「それもそうだな……よし、桑田に少し灸を据えてやらねばな」

    苗木(さようなら桑田クン。キミのことは今日の夕食くらいまで忘れないよ)

    95 = 44 :

    苗木君ゲスすぎだろ

    96 = 71 :

    あ・・・ぽ・・・?

    97 = 83 :

    あぽ?

    98 :

    ピーンポーンパーンポーン
    えー…死体が発見されました
    一定時間後に…

    99 = 47 :

    苗木はあれだろ
    桑田の希望とさくらちゃん達の希望のどっちが強いのか試してるんだろ

    100 :

    >>92
    陵辱がないでしょ‼


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