元スレ八幡「雪ノ下も由比ヶ浜も病んでて困ってるんだ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
401 :
………ふぅ
こりゃ事後ですわ
402 :
サキサキ
403 = 125 :
・
・
・
八幡「じゃあそろそろ……今日はこの辺で」
川崎「うん……今日は色々あったけど……比企谷とデートできて……すごく良かった」
八幡「俺も……今滅茶苦茶幸せな気分だ」
川崎「まだなんか惜しいけど……あ、明日も会えるから」
八幡「そうだな」
川崎「じゃあ……また明日」
八幡「また明日な」
・
・
・
404 = 318 :
また明日・・・ね
405 = 132 :
サキサキまた明日!
406 = 125 :
月曜日の放課後
奉仕部 部室
ガラッ
八幡「うっす」
雪乃「こんにちは、比企谷君」
結衣「ヒッキーやっはろー!」
八幡「おう」
八幡(ふぅ……とりあえず放課後までは何事もなく済んだ)
八幡(俺と川崎がつきあってることもまだ誰にも知られていないみたいだし……)
407 = 125 :
八幡(これで全員揃ったし……もう少ししたら川崎をここへ呼ぼう)
八幡(正直なところあまり伝えたい話じゃないが……)
八幡(しかしこのままにしておくわけにもいかない)
八幡(それに時間が過ぎれば小町がバラすから今日言う以外の選択肢はもうないんだ……)
・
・
・
ガラッ
「!?」
408 = 273 :
病みーずやっと登場か
409 = 201 :
わくてか
410 = 126 :
修羅場か
412 = 125 :
平塚「やあやあ諸君、今日も元気にしてるかね?」
雪乃「先生、ノックを」
平塚「ああ、すまんすまん」
結衣「先生、今日は何か用事が?」
平塚「ああ、そのことなんだが……入りたまえ」
「……こんにちは」
平塚「紹介しよう。奉仕部の新たな部員……川崎沙希君だ」
八幡「」
雪乃「!」
結衣「!?」
413 :
流血待った無し
416 = 125 :
雪乃「先生……これはどういうことか説明してください!」
平塚「説明しろと言われてもなあ……入部希望者がいて特に問題がないから入れただけのことだよ」
雪乃「で、でも私が部長で先に私に何も……」
平塚「……比企谷の時も私は事前に何も説明しなかっただろう」
雪乃「それはそうかもしれませんが……」
平塚「それとも何かね?彼女が入ることで何か不都合でも?」
雪乃「それは……」チラッ
結衣(今ここであたしを頼られても困る……)
417 = 125 :
八幡(おいおい、俺も川崎から何も聞いてないんだが……)
八幡(やっぱ昨日奉仕部のこと話したのがマズかったか……)
八幡(肝心の本人は澄まし顔だし……)
平塚「諸君が納得いかないのならもう少し詳しく事情を話してやろう」
平塚「雪ノ下、私が君に依頼した案件は覚えているかね?」
雪乃「当然です!何せその案件自体が今そこに存在しているのですから」
418 = 125 :
結衣「案件自体が存在するってどういうことですか?」
平塚「ふむ……まず比企谷をこの部に強制入部させたのは私なんだが……」
平塚「まあ理由は作文に『リア充爆発しろ』などと書いたからで……」
結衣「う、うわあ……ヒッキーらしいというかなんというか」
419 :
さるよけ
420 = 125 :
平塚「私は彼を入部させた上で雪ノ下に奉仕部として依頼した」
平塚「『彼の腐った根性を叩き直し、孤独体質を更正してほしい』と」
平塚「つまりだ……比企谷という存在自体が依頼の行使中を意味するということになるわけだ」
結衣「な、なるほど……」
421 = 125 :
平塚「それでどうなんだ?依頼は完遂できたのかね」
雪乃「い、いえ……それは……まだ」
平塚「そこで川崎君という助っ人の登場となるわけだよ」
雪乃「……だいたいの事情はわかりました。彼女を部員として受け入れることにします」
平塚「理解が早くて助かる」
422 :
平塚「比企谷と由比ヶ浜は?」
八幡「いや、元々俺に拒否権ないし……」
結衣「ゆ、ゆきのんのがいいならあたしは……」
平塚「よし!他の部員の了解も出たことだし君も晴れて奉仕部員の一員だ!」
川崎「ど、どうも……」
425 :
サキサキかわええ
426 :
距離感持って付き合うとか言ってなかったっけこの人
インファイトなんですけど
427 :
原作読んでないけど原作でもさきさきは八幡に好意を抱いてるの?
428 = 422 :
平塚「では後は若人同士で上手くやってくれたまえ」
スタスタ
八幡「え?あ、ちょっと先生……」
ガラッ
八幡(行っちまったよ……)
雪乃「……」
結衣「……」
川崎「……」
八幡(なんなのこの空気)
429 :
嫌いじゃないってくらいじゃね
430 :
原作で八幡はさきさきに告白したよ
431 = 422 :
八幡「(おい川崎……)」ミミウチ
川崎「(何?)」
八幡「(一体どういうつもりだよ……入部するとまでは聞いてないぞ)」
川崎「(こうした方が多分都合がいいから)」
八幡「(どう都合がいいんだよ……)」
川崎「(もう少ししたらわかる)」
432 :
>>430
嘘をつくんじゃない
433 :
愛してるぜ
435 :
436 = 424 :
437 :
可愛い
438 :
>>429
いや、あれは好意だろ!!
439 :
>>432
事実だよ
440 = 422 :
八幡「(じゃあそれは待つとして……先生には俺と川崎の関係について話したのか?)」
川崎「(それは話してないから安心して)」
八幡「(そ、そうか)」
雪乃「比企谷君、川崎さんと内緒話なんてして随分と楽しそうね」
雪乃「私には理解できないような高尚な話でもしているのかしら」
八幡「大した話じゃねぇよ」
441 :
嫉妬キマシタワー
もっと
443 = 424 :
嫉妬のん
444 :
私怨
445 = 422 :
八幡「内緒話というよりはその……打ち合わせみたいなものだ」
八幡「今からそれを披露するからよく聴くんだぞ、雪ノ下も由比ヶ浜も」
結衣(ヒッキー改まって何喋るんだろう……)
八幡「え~このたび私比企谷八幡は…………川崎沙希さんとおつきあいをさせて頂くことになりました」
雪乃「」
結衣「」
446 = 424 :
俺「」
448 :
えんだあああああああ?
449 = 439 :
きゅうしょに あたった!
450 = 425 :
やっと修羅場か
みんなの評価 : ★★★
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