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    元スレP「アイドルを泣かせる」

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    1 :

    P「泣き顔が見たいんですどうしても!」

    P「ひとまず>>3に試してみるか」

    P「泣かせる方法は……>>6かな」

    2 :

    ゆきぽ

    3 :

    りつこ

    6 :

    俺と、結婚してください

    7 :

    あずささん

    8 = 3 :

    律子のデスクの下に隠れて律子が座った瞬間に足首引っ張る

    9 :

    >>6
    ヒューゥ!

    10 :


    素晴らしい流れ

    12 :

    いいねェ

    13 = 3 :

    14 = 1 :

    P「律子なんてどうだろう」

    P「んーなんだろうなぁ。ただ泣かせるんじゃ面白くないし……」

    P「例えばそうだなぁ、いつもの感じだと手厳しい声で怒鳴られる俺は疎まれてるだろうし」

    P「となれば、律子が最大限嫌がることでかつ突拍子もないような……そうだ!」

    ガチャッ

    律子「おはようございます」

    P「……あ、律子か」

    律子「どうかしましたか?」

    P「……」

    律子「プロデューサー?」

    P「えっ? な、なんか言ったか?」

    律子「いえ特には……でも何だか考え込んでいるみたいで」

    P「……実は、さ。言わなきゃいけない事があるんだ」

    律子「え? 言わなきゃいけない……それ、私にだけでいいんですか?」

    15 = 1 :

    P「あぁ。というか俺個人的な話だ。時間平気か?」

    律子「え、えぇ。それは大丈夫ですけど」

    律子(個人的な話って何よ……こんな事務所に誰もいないときに……って私何考えてるのよ!!)

    P(よしよし、目を逸らされているな。このまま暑苦しいほど近寄って最後にはやめてっ!と叫ばせてやろう!)

    律子「……で、話というのは」

    P「あ、あぁそれなんだが……」

    律子「……?」

    P「……そ、その律子は。俺のこと……」

    律子「え?」

    P「お、俺のことどう思う!?」

    律子「……へ?」

    P「い、いや仮にだ! その……タイプ的な意味でと言うか!」

    P(ここで告白する空気を醸し出しておくことで律子の嫌悪感を十分に引き出しておく!)

    17 = 1 :

    律子「た、タイプってそんな……」

    P「……」

    律子「ぅ……」

    律子(ど、どうしてそんなに見つめるのよ……というか質問の意図は何? ま、まさかプロデューサー……)

    律子(ってそ、そんなわけ無い! 落ち着くのよ私、冷静に、質問にだけ答えるの)

    律子「……ま、まあその、嫌いではない、というか」

    P「……そうか」

    律子「え、い、いやその、どちらかと言えば! どちらかと言えば真ん中寄り……から少しだけ、良いくらい、ですかね!」

    P「……うん」

    律子(な、なんでそんなにあからさまに残念そうなんですか……)

    P(よし……律子の同情を利用して)

    P「……律子!!」

    律子「えっ!? は、はい」

    19 = 1 :

    律子「……」

    P「……」

    律子(ど、どうしてそんなに見つめ---)

    P「……好きだ」

    律子「……え?」

    P「好きなんだ!!」

    律子「あ、いや、あの……プロデュー……」

    P「なぁ律子!!」

    律子「お、落ち着いてください!! というか、え? ど、どういう……プロデューサー?」

    P「……俺は、お前のことが」

    律子「……」

    P(よし、うまく動揺している。ここからは更に嫌悪感を増幅させる!)

    律子(ぷ、プロデューサーが私のことを……? だ、だからってど、どう返事をすれば……)

    20 :

    しぇっしぇっしぇっ

    21 = 1 :

    スッ
    P「……」

    律子「プロデューサー?」

    ガシッ

    律子「きゃ……え……?」

    P(半ば強引に肩を押さえ込んで、そのまま唇に……)

    律子「……い、いやっ!!」

    ドンッ

    P「……」

    律子「ぁ……そ、その……」

    P「……ごめん。でも俺は!!」

    律子「わ、わかりました!! わかりましたから、その……こういうのは、ちょっと……」

    P「律子……でも、俺はもう止められないんだ……」

    22 :

    ぐへへ・・・

    23 = 1 :

    律子「えっ……」

    P「わかってる……今最低なことをしたことくらいわかってる!! でも、ずっと思ってきたことで」

    P「……もう、チャンスはこれしかないって思ってる。だから……最低かもしれないけど」

    P「……今、律子が手に入るなら……」

    律子「プロデューサー……どうしてそんな……」

    P「俺にもわからないよ。……律子は、どうなんだ」

    P(律子に問う。直接俺を拒否する言葉を口に出してもらう)

    P「なぁ、律子……」

    律子「プ、プロデューサー……」

    P「律子……」

    律子「……わ、私は」

    P「……」


    律子「わ、私も好き! ……です」

    24 = 6 :

    なんか思っとったのと違った

    25 :

    えんだあああああ

    26 = 1 :

    P「……え」

    律子「はぁ、はぁ……な、なので……その」

    律子「……落ち着いて、もらえませんか」

    P「あ……あぁ」

    律子「……」

    P(どういう、ことだ? 律子は今好きと……いや、しかし律子の目にはもう涙が……)

    P(きっともう少しなんだ。よし、畳み掛ける)

    P「……律子の気持ちは、本当なのか」

    律子「……」

    P「それなら俺は尚更……」

    律子「わからないです」

    P「……え?」

    律子「その……怖くて……」

    27 = 1 :

    律子「頭で理解する前にプロデューサーに……迫られて」

    P「……」

    律子「今になって、ちょっと怖くなってきちゃいました」

    律子「……でも、嫌じゃない、ですよ? うん、それは多分本当です」

    P「……なら」

    律子「ま、待って!!」

    P「律子……」

    律子「……ほ、本当にプロデューサーは」

    P(このまま襲いかかれば、きっと泣き顔は見られるだろう。となれば……!)

    P「……律子」

    律子「は、はい」


    P「俺と、結婚してください」

    28 = 1 :

    律子「…………え?」

    P「俺の決意はそれくらい固い。結婚はもう前提なんだ!」

    律子「プロ、デューサー……」


    ポロッ

    P「……おぉ」

    律子「……ふふっ、なんですかね、これ。もう、わけわかんないですよ」

    律子「こういうのはもっと、順序とかってものが……でも、いいかな」

    P「……律子」

    律子「あ、あはは! 卑怯ですよ、もう! こんなの……こんなの泣くに決まってるじゃないですか!」

    律子「……でも今やっと実感できました。私もプロデューサーのこと……あ、で、でもできればそういうのはもう少し……」

    P(律子を泣かせることには成功した)

    P(……が、俺はどうすればいい? これを嘘と伝えるべきか? それとも……>>31

    コンマ偶数:冗談だったと告げる コンマ奇数:この気持ちが本当だと気付く

    31 :

    結婚コース

    32 = 10 :


    ああ…

    33 = 30 :

    >>31
    おい

    34 = 31 :

    うああああああありっちゃんごめんよおおおおおおおおおおお

    35 = 1 :

    P「いや、律子」

    律子「はい?」

    P「これは冗談だ」

    律子「……はい?」

    P「お前のその泣き顔が見たかったんだ。難しいかなとも思ったが」

    律子「……」

    P「それにしても、どういうわけなんだ? 好き……だとかっていうのは」

    P「……まさか俺に対して本気で?」

    律子「……あ、あはは!! ちょっとプロデューサー? そんなわけないじゃないですかぁ!」

    P「あ、あぁそうだよな! いや、少し驚いたというかな。でもよかったよかっ……」

    バタン

    P「……律子?」

    36 :

    やめろ…

    37 = 6 :

    いや、むしろ素晴らしい

    38 = 1 :

    P「去り際の律子はずっと笑っていたと思ったが」

    P「ドアの外で、すすり泣きのような声が聞こえたと思うと」

    P「窓の外から見えた律子の顔は明らかにぐしゃぐしゃになっていた」

    P「そんなに俺に泣き顔を見せるのが恥ずかしかったのか。でもまあ、見る事には成功したしな」

    P「さてと、次のターゲットは>>40

    P「理由は>>45にしよう」

    39 :

    あー…

    40 = 30 :

    42 :

    何だろうげっそりした……
    安価↓

    43 :

    安価した

    44 = 10 :


    ひたすら臭い臭いと言いまくる

    45 :

    事故って危篤という設定

    46 :

    れいぷ

    48 = 25 :

    これも期待できるな

    49 = 1 :

    P「響はいい泣き顔を見せてくれそうだな」

    P「んーそうだな、響はもっと純粋に病気とかそっちで泣きを誘うか」

    P「来るまで時間があるな。よしよし、少し小道具を……」



    ガチャッ

    「はいさーい!! って誰もいないのか?」

    「あれ? こんなところで寝てるのは誰だ? ってプロデュー……え? ど、どうしたんだ!!?」

    P「う……」

    「ぷ、プロデューサー!!? す、すっごい血……あ、えっと、こういうときは……」

    P「……ひび、き……か?」

    「え? プ、プロデューサー! わかるのか!? 自分、響だぞ!! い、今助けを……」

    P「それより、響……聞いてくれないか……」

    50 = 1 :

    「だ、ダメだぞ!! す、すぐ救急車とか、貴音とか、来てくれるから!! あ、あれ? 番号の紙って……」

    P「頼む……もう……」

    「プロデューサー……?」

    P「はぁ、はぁ……はは、少し……ドジってさ」

    「ドジって……春香でもこんなにならないぞ……」

    P「はは、そうだな……でもな、多分もう俺は……助からない」

    「そ、そんな……そんなわけないぞ!! 大丈夫、絶対大丈夫だから!!」

    P「待ってくれ……響、頼むよ……」

    「う、うぅ……ぷろでゅうさぁ……」

    P「……なんていうんだろうな、死ぬ直前だからか、妙に怖いんだ。一人だと、不安でさ」

    P「どの道もう永くは無いだろうし……今から誰かを呼んだところで……」

    「なんで……どうして、プロデューサー……」


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