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元スレ真奥「恵美が最初からデレデレだったら」
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翌日……
真奥「なんだよ、朝っぱらから」
恵美「この前借りた千円返しに来たのよ」
真奥「……なんで封筒がピンクでハートのシールで止められてんだ?」
恵美「それしかなかったのよ……上がっていい?」
真奥「……いいけど」
真奥「なんだよ、朝っぱらから」
恵美「この前借りた千円返しに来たのよ」
真奥「……なんで封筒がピンクでハートのシールで止められてんだ?」
恵美「それしかなかったのよ……上がっていい?」
真奥「……いいけど」
恵美「アルシエルは?」
真奥「別に怪我とかはしてないよ。今は買い物に出てる」
真奥「ちなみに俺みたいに悪魔の姿に戻ってなかったみたいだぜ」
恵美「そう……」
真奥「てっきりそれを聞きに来たと思ったんだが……」
恵美「……ねえ」
恵美「佐々木さんのお父さんには会ったの?」
真奥「別に怪我とかはしてないよ。今は買い物に出てる」
真奥「ちなみに俺みたいに悪魔の姿に戻ってなかったみたいだぜ」
恵美「そう……」
真奥「てっきりそれを聞きに来たと思ったんだが……」
恵美「……ねえ」
恵美「佐々木さんのお父さんには会ったの?」
真奥「……会ってない」
恵美「なんで?」
真奥「お前、ちーちゃん叩いただろ? それで顔腫れて……ちーちゃんが『真奥さんがやったと誤解されたくないからやっぱり帰って』って」
真奥「なんであんな事したんだよ……いや、理由はわからなくもないんだが……」
恵美「…………」
恵美「あんたさ」
恵美「佐々木さんのことどう思ってんの?」
恵美「なんで?」
真奥「お前、ちーちゃん叩いただろ? それで顔腫れて……ちーちゃんが『真奥さんがやったと誤解されたくないからやっぱり帰って』って」
真奥「なんであんな事したんだよ……いや、理由はわからなくもないんだが……」
恵美「…………」
恵美「あんたさ」
恵美「佐々木さんのことどう思ってんの?」
真奥「どう思ってるって……ちーちゃんはバイトの後輩で……」
恵美「そういう事、聞いてるんじゃないの」
恵美「……好きなんじゃないの?」
真奥「待て。なんでそんな話に?」
恵美「だってとっても楽しそうに話していたじゃない」
恵美「少なくとも私と話していた時よりずっと楽しそうだった」
恵美「当然よね。私は勇者であなたは魔王」
恵美「勇者と魔王が仲良くなんてありえないんだから」
恵美「そういう事、聞いてるんじゃないの」
恵美「……好きなんじゃないの?」
真奥「待て。なんでそんな話に?」
恵美「だってとっても楽しそうに話していたじゃない」
恵美「少なくとも私と話していた時よりずっと楽しそうだった」
恵美「当然よね。私は勇者であなたは魔王」
恵美「勇者と魔王が仲良くなんてありえないんだから」
真奥「…………」
恵美「…………」
真奥「…………」ナデナデ
恵美「……なんで撫でるの」
真奥「……お前が泣いてるから」ナデナデ
恵美「……優しくしないでよ、魔王のくせに」
恵美「魔王のくせに……魔王のくせに……」ブルブル
真奥「恵美? うわっ!?」ドサッ
恵美「…………」
真奥「…………」ナデナデ
恵美「……なんで撫でるの」
真奥「……お前が泣いてるから」ナデナデ
恵美「……優しくしないでよ、魔王のくせに」
恵美「魔王のくせに……魔王のくせに……」ブルブル
真奥「恵美? うわっ!?」ドサッ
恵美「なんで! なんでこんなに胸が苦しいのよ!
胸がいたいのよ!」
恵美「あんたは魔王! 世界の敵! そしてお父さんの敵!」
恵美「なのに……それなのに……」ポロポロ
真奥「恵美……」
ガチャ
芦屋「ただいま戻りました。つい先ほどそこで佐々木さんと……え?」
佐々木「あ」
恵美「…………」
真奥「…………」
胸がいたいのよ!」
恵美「あんたは魔王! 世界の敵! そしてお父さんの敵!」
恵美「なのに……それなのに……」ポロポロ
真奥「恵美……」
ガチャ
芦屋「ただいま戻りました。つい先ほどそこで佐々木さんと……え?」
佐々木「あ」
恵美「…………」
真奥「…………」
千穂「……こんな昼間からなにをしているんですか?」
真奥「あ、芦屋。ちーちゃん。これは違うんだ。その……」アセアセ
千穂「大丈夫です、真奥さん。分かってますから」
千穂「これはどうみたって遊佐さんが無理やり真奥さんを押し倒したとしか見えませんから」
千穂「だから今の質問も遊佐さんにしたんです」
千穂「こんな昼間から何をしているんですか? はやくどいてください。真奥さん困ってますよ?」
恵美「…………」
芦屋(帰りたい。自分の家なのに帰りたい)
真奥「あ、芦屋。ちーちゃん。これは違うんだ。その……」アセアセ
千穂「大丈夫です、真奥さん。分かってますから」
千穂「これはどうみたって遊佐さんが無理やり真奥さんを押し倒したとしか見えませんから」
千穂「だから今の質問も遊佐さんにしたんです」
千穂「こんな昼間から何をしているんですか? はやくどいてください。真奥さん困ってますよ?」
恵美「…………」
芦屋(帰りたい。自分の家なのに帰りたい)
恵美「…………」
千穂「何か言ったらどうなんですか? その口は飾りですか?」
恵美「……飾りじゃないわ」
恵美「だからこういう風にも使える」スッ
真奥「え?」
千穂「なっ!?」
チュ
千穂「何か言ったらどうなんですか? その口は飾りですか?」
恵美「……飾りじゃないわ」
恵美「だからこういう風にも使える」スッ
真奥「え?」
千穂「なっ!?」
チュ
恵美「んっ……ちゅ……」
真奥(な、なんだ? こいつにはなんどか襲われてキスされたが……こんなに深いのは初めて……)
千穂「……汚すな」
千穂「真奥さんを汚すな!」
ドン!!
千穂「はぁ、はぁ……」
恵美「…………」
恵美「……言っとくけど、これが初めてじゃないわよ」
千穂「!?」
恵美「うらやましい? ならあなたもしてみればいいじゃない」
千穂「…………」
ダッ!!
真奥(な、なんだ? こいつにはなんどか襲われてキスされたが……こんなに深いのは初めて……)
千穂「……汚すな」
千穂「真奥さんを汚すな!」
ドン!!
千穂「はぁ、はぁ……」
恵美「…………」
恵美「……言っとくけど、これが初めてじゃないわよ」
千穂「!?」
恵美「うらやましい? ならあなたもしてみればいいじゃない」
千穂「…………」
ダッ!!
真奥「ちーちゃん!」
恵美「……待って」ガシッ
真奥「ちょ、なんで止めるんだよ!?」
恵美「追わないで……お願い」
真奥「そうもいくか! いいから離せよ!」
恵美「……やっぱり佐々木さんが好きなのね」
真奥「だからまたなんでそういう話に……」
芦屋(はやく買い物したものを冷蔵庫に入れたい……)
恵美「……待って」ガシッ
真奥「ちょ、なんで止めるんだよ!?」
恵美「追わないで……お願い」
真奥「そうもいくか! いいから離せよ!」
恵美「……やっぱり佐々木さんが好きなのね」
真奥「だからまたなんでそういう話に……」
芦屋(はやく買い物したものを冷蔵庫に入れたい……)
佐々木「…………」トボトボ
佐々木(なんでこんな事になったんだろう)
佐々木(少し前までは毎日がとても楽しかったのに……)
佐々木「……あの女のせいだ」
佐々木「あの女がきたから……真奥さんは……」ギリギリ
???「素晴らしい恨みと絶望だ」
佐々木(なんでこんな事になったんだろう)
佐々木(少し前までは毎日がとても楽しかったのに……)
佐々木「……あの女のせいだ」
佐々木「あの女がきたから……真奥さんは……」ギリギリ
???「素晴らしい恨みと絶望だ」
>>165のせいだ……千穂を佐々木って書いたのは ギリギリ
ルシフェル「久しぶりだね、魔王」
オルバ「久しぶりだな、エミリア」
真奥「なっ、轟音を聞いてきてみればちーちゃんがつかまっている!?」
芦屋「ルシフェル、生きていたのか……」
恵美「オルバ……なんで?」
オルバ「最初は裏切るつもりはなかったのだがな」
オルバ「つけられたこの傷の礼はさせて貰うぞ、エミリア!」ゲキオコー
オルバ「久しぶりだな、エミリア」
真奥「なっ、轟音を聞いてきてみればちーちゃんがつかまっている!?」
芦屋「ルシフェル、生きていたのか……」
恵美「オルバ……なんで?」
オルバ「最初は裏切るつもりはなかったのだがな」
オルバ「つけられたこの傷の礼はさせて貰うぞ、エミリア!」ゲキオコー
ルシフェル「魔王サタンと勇者エミリア、お前たちは随分とこの女に恨みを買っているみたいだね」
ルシフェル「おかげで僕の力は今、魔王さえ凌駕している」バキューン
芦屋「ぐわっ!?」
真奥「芦屋!」
ルシフェル「次はお前たちだよ」
恵美「こんなに強くなっているなんて……」
真奥「一旦逃げるぞ、恵美!」
シュン!
ルシフェル「おかげで僕の力は今、魔王さえ凌駕している」バキューン
芦屋「ぐわっ!?」
真奥「芦屋!」
ルシフェル「次はお前たちだよ」
恵美「こんなに強くなっているなんて……」
真奥「一旦逃げるぞ、恵美!」
シュン!
恵美「こんな人通りの多いところに転移してどうするつもりよ!?」
真奥「安心しろ。ちゃんと考えはある……!」
ルシフェル「転移するくらいの魔力はあったんだね。だけど鬼ごっこする気はないんでね」
真奥「な、もう追いつい……!」
バキューン!
真奥「!」
恵美「え?」
真奥「安心しろ。ちゃんと考えはある……!」
ルシフェル「転移するくらいの魔力はあったんだね。だけど鬼ごっこする気はないんでね」
真奥「な、もう追いつい……!」
バキューン!
真奥「!」
恵美「え?」
恵美「…………」
真奥「」
恵美「魔王?」
恵美「ねえ、嘘でしょ? ねえ?」
恵美「こんな時に何寝てのよ。目を開けなさいよ」ユサユサ
恵美「ねえ、魔王……魔王!!」
ルシフェル「無駄だよ。心臓を打ち抜いたんだ」
ルシフェル「魔王サタンは死んだ」
恵美「…………」
真奥「」
恵美「魔王?」
恵美「ねえ、嘘でしょ? ねえ?」
恵美「こんな時に何寝てのよ。目を開けなさいよ」ユサユサ
恵美「ねえ、魔王……魔王!!」
ルシフェル「無駄だよ。心臓を打ち抜いたんだ」
ルシフェル「魔王サタンは死んだ」
恵美「…………」
ルシフェル「さあ、勇者エミリア。次はお前の……」
恵美「……してやる」
ルシフェル「ん?」
恵美「……やる……ろして……こ……してやる」
ルシフェル「何をブツブツ……!?」
ゴオオオオオ!!!!
恵美「殺してやるぅ!!」
ルシフェル(なんだ、この威圧感は! こいつまだこんな力を!?)
恵美「……してやる」
ルシフェル「ん?」
恵美「……やる……ろして……こ……してやる」
ルシフェル「何をブツブツ……!?」
ゴオオオオオ!!!!
恵美「殺してやるぅ!!」
ルシフェル(なんだ、この威圧感は! こいつまだこんな力を!?)
恵美「うわあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
ルシフェル「くっ!?」
バシィ! ガキィン! ドーン!!
ルシフェル(なんだよ、なんだよ、これ……前戦った時と段違いじゃないか!?)
ルシフェル(この状態の僕が押されているなんて……)
ルシフェル「オルバ、何をぼーっとしている! お前も手伝え!!」
オルバ「」
ルシフェル(勇者の気迫だけで気絶してる……なんのためにでたんだ、あのハゲは!?)
ルシフェル「くっ!?」
バシィ! ガキィン! ドーン!!
ルシフェル(なんだよ、なんだよ、これ……前戦った時と段違いじゃないか!?)
ルシフェル(この状態の僕が押されているなんて……)
ルシフェル「オルバ、何をぼーっとしている! お前も手伝え!!」
オルバ「」
ルシフェル(勇者の気迫だけで気絶してる……なんのためにでたんだ、あのハゲは!?)
恵美「よくも、よくも、よくも!!」
ガキィン! ガキィン!
恵美「よくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくも!!!」
ルシフェル(障壁が……)
ガキィン! ガキィン! ピシッ!
恵美「うわあああああああ!!!」
ルシフェル(もたない……!)
バキィィィ!!
ルシフェル「あ、ああ……」
恵美「死ねぇぇぇ!!」
ルシフェル「うわああああ!?」
ガキィン! ガキィン!
恵美「よくもよくもよくもよくもよくもよくも
よくもよくも!!!」
ルシフェル(障壁が……)
ガキィン! ガキィン! ピシッ!
恵美「うわあああああああ!!!」
ルシフェル(もたない……!)
バキィィィ!!
ルシフェル「あ、ああ……」
恵美「死ねぇぇぇ!!」
ルシフェル「うわああああ!?」
シュン……
恵美「……え?」
ルシフェル「なっ?」
恵美(聖剣が……消えた?)
ルシフェル「くっ……ふん!!」ドン!
恵美「きゅあああ!」
ドーン!
恵美「う……うぅ……」
ルシフェル「はぁ、はぁ……力を一気に使いすぎたみたいだね」
ルシフェル「残念だがガス欠だよ。惜しかったね」
恵美「……え?」
ルシフェル「なっ?」
恵美(聖剣が……消えた?)
ルシフェル「くっ……ふん!!」ドン!
恵美「きゅあああ!」
ドーン!
恵美「う……うぅ……」
ルシフェル「はぁ、はぁ……力を一気に使いすぎたみたいだね」
ルシフェル「残念だがガス欠だよ。惜しかったね」
ルシフェル(しかし今のはやばかったなぁ。まじ殺されるかと……ん?)
恵美「はぁ、はぁ……」
ルシフェル「まだ立つのか。だけどそんなボロボロの体でどうする気だい?」
恵美「殺してやる……殺して……」
ルシフェル「最早あるのは復讐心だけか……哀れだね。すぐに楽にしてあげよう」
ルシフェル「だがその前にこいつはもういらないから捨ててこう」ポイッ
佐々木「」
恵美「!」ダッ
恵美「はぁ、はぁ……」
ルシフェル「まだ立つのか。だけどそんなボロボロの体でどうする気だい?」
恵美「殺してやる……殺して……」
ルシフェル「最早あるのは復讐心だけか……哀れだね。すぐに楽にしてあげよう」
ルシフェル「だがその前にこいつはもういらないから捨ててこう」ポイッ
佐々木「」
恵美「!」ダッ
ガシッ! バキッ!?
恵美「あああああああ!」
恵美「もっと……ダイエットしときなさいよ……」
ルシフェル「へー助けるんだ。君とそいつ、仲は悪かったみたいだけど?」
恵美「……当たり前でしょ。私は勇者よ」
恵美「確かにこの娘は嫌いだけど、それとこれとは話は別よ」
恵美「それにこの娘は……あいつが大切に思ってた女の子なのよ」
恵美「怪我なんか……させられないじゃない」
恵美「あああああああ!」
恵美「もっと……ダイエットしときなさいよ……」
ルシフェル「へー助けるんだ。君とそいつ、仲は悪かったみたいだけど?」
恵美「……当たり前でしょ。私は勇者よ」
恵美「確かにこの娘は嫌いだけど、それとこれとは話は別よ」
恵美「それにこの娘は……あいつが大切に思ってた女の子なのよ」
恵美「怪我なんか……させられないじゃない」
ルシフェル「ふぅん、よくわかんないや」
ルシフェル「でももうどうでもいいや。すぐに魔王とアルシエルのところに送ってやるよ」
恵美「…………」
恵美(片足も折れて、力も使い果たした……どう考えても逃げられない)
恵美(なんとか佐々木さんだけでも逃がしたいけど……)
恵美(ごめんなさい……魔王)
ルシフェル「さあ、闇に沈め……勇者エミリア!!」
サタン「お前が沈め」
ドスン!!
ルシフェル「でももうどうでもいいや。すぐに魔王とアルシエルのところに送ってやるよ」
恵美「…………」
恵美(片足も折れて、力も使い果たした……どう考えても逃げられない)
恵美(なんとか佐々木さんだけでも逃がしたいけど……)
恵美(ごめんなさい……魔王)
ルシフェル「さあ、闇に沈め……勇者エミリア!!」
サタン「お前が沈め」
ドスン!!
ルシフェル「か……かはぁ……」ビクビクッ
サタン「う~ん、久々だから魔力が鈍ってるな~。一撃で終わらすつもりだったんだけどな」
ルシフェル「な、なんで元の姿に……まさかこの辺りの人間の恐怖をお前一人で……」
サタン「まあそういうことだ。とりあえず」
サタン「お前も悪魔大元師なら潔く覚悟きめろ」
ルシフェル「や、やめ……」ガクブル
ドォン!!
サタン「う~ん、久々だから魔力が鈍ってるな~。一撃で終わらすつもりだったんだけどな」
ルシフェル「な、なんで元の姿に……まさかこの辺りの人間の恐怖をお前一人で……」
サタン「まあそういうことだ。とりあえず」
サタン「お前も悪魔大元師なら潔く覚悟きめろ」
ルシフェル「や、やめ……」ガクブル
ドォン!!
ルシフェル「」チーン
サタン「ふぅ、片付いた。片付いた」
恵美「…………」
サタン「おい、何ボーっとしてんだよ。俺だぞ、魔王だぞ?」
恵美「…………」
サタン「心配したか? 大丈夫、今はもうピンピンしてるぜ」
恵美「…………」
サタン「ちーちゃん守ってくれてありがとうよ。足の方は大丈夫か?」
恵美「…………」
サタン「おい、そろそろ何か喋れ……!」
恵美「…………」ダキッ
サタン「ふぅ、片付いた。片付いた」
恵美「…………」
サタン「おい、何ボーっとしてんだよ。俺だぞ、魔王だぞ?」
恵美「…………」
サタン「心配したか? 大丈夫、今はもうピンピンしてるぜ」
恵美「…………」
サタン「ちーちゃん守ってくれてありがとうよ。足の方は大丈夫か?」
恵美「…………」
サタン「おい、そろそろ何か喋れ……!」
恵美「…………」ダキッ
恵美(暖かい……)
恵美(心臓が動いてる……)ジワ
恵美(生きてる……)ポロポロ
恵美「うっ……うええええええん! ひぐっ! ひくっ! ううう~」
サタン「…………」
サタン「……フッ」ナデナデ
恵美(心臓が動いてる……)ジワ
恵美(生きてる……)ポロポロ
恵美「うっ……うええええええん! ひぐっ! ひくっ! ううう~」
サタン「…………」
サタン「……フッ」ナデナデ
アルバート「おい、こりゃ一体どういう事なんだ?」
アルバート「吐き気我慢しながらようやく来たと思ったらエミリアの奴が号泣していて」
アルバート「しかも魔王にしがみついているという」
エメラダ「そうですね~」
エメラダ「とりあえず入りにくいですし~しばらく様子をみましょう~」
アルバート「……だな」
芦屋(……そろそろ傷治してくれないかなー)
アルバート「吐き気我慢しながらようやく来たと思ったらエミリアの奴が号泣していて」
アルバート「しかも魔王にしがみついているという」
エメラダ「そうですね~」
エメラダ「とりあえず入りにくいですし~しばらく様子をみましょう~」
アルバート「……だな」
芦屋(……そろそろ傷治してくれないかなー)
…………
千穂「……真奥さんから聞きました」
恵美「…………」
千穂「いろいろ助けてもらったって」
千穂「ありがとうございました」ペコリ
千穂「だけど真奥さんの事は別ですから」
千穂「私、負けませんから」
恵美「…………」
恵美「私もよ、千穂ちゃん」
…………
千穂「……真奥さんから聞きました」
恵美「…………」
千穂「いろいろ助けてもらったって」
千穂「ありがとうございました」ペコリ
千穂「だけど真奥さんの事は別ですから」
千穂「私、負けませんから」
恵美「…………」
恵美「私もよ、千穂ちゃん」
…………
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