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    元スレ美琴「最近佐天さんのおいたが目に余る」

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    タグ : - とある科学の超電磁砲 ×2+ - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    初春「今月に入ってからもう7度目ですよ……」

    黒子「もしかしたら、無法者に襲われる能力でも持っているのかもしれませんわね」

    美琴「シャレにならないわよ、それ」

    初春「っていっても、原因は佐天さんにあるんですけどね」

    美琴「なんで襲われるってわかっていて危険なところへ行くのかしら」

    黒子「全く……本当に困りますわ」

    美琴「いっそ縄でも付けて、初春さんがいつも監視してればいいんじゃないかしら」

    初春「あぁ、それはいいですねー……」

    2 :

    ほう

    3 :

    ふむ

    5 = 1 :

    黒子「……ひとつ提案があるのですが」

    美琴「なに?」

    黒子「要は佐天さんが危険な場所に近づきたくないと思うようになれば良いわけですの」

    初春「それはそうですけど……」

    黒子「ですから、私たちでちょっとしたトラウマを与えてしまえば、少しは危機管理能力が身につくのでは?」

    美琴「トラウマって……何するつもりなのよ」

    黒子「当然ですが、そんなにひどいことをするつもりはございませんのよ?」

    黒子「ただ、ほんのすこーし驚かせて差し上げるだけで……」

    初春「話を聞きましょう」

    美琴「うーん……ちょっと気が乗らないなぁ……」

    6 :

    なんだ、佐天が他の人にいたずらしてるんじゃないんだ

    7 :

    初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

    初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

    初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

    初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

    佐天「初春?」

    8 :

    いいじゃない

    9 :

    春上のせいでただのかまってちゃん役に

    10 = 7 :

    初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

    初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

    初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

    初春「そうネットに書いてありました」

    佐天「なあんだネットかあ」

    11 = 7 :

    初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」

    佐天「ふーん」

    12 = 1 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    佐天(なになに……どこかの工場で、なんでも好きなものを生み出してくれる冷蔵庫が稼働している……?)

    佐天(ほほぅ、これはミステリーハンターとして見逃すことはできない噂だなぁ)

    佐天(もし本当にそんなことができる冷蔵庫……なんで冷蔵庫なのかはよくわからないけど、とにかくそんな物があるのなら、貴金属とか出し放題!)

    佐天(さっそく街へ繰り出そう!)ガタッ



    佐天(噂通りだと、この辺の建物の中にあるはずなんだけど……)

    佐天(ま、噂通りだったらとっくに誰かに見つかってる訳だからねー)

    佐天(暗くなってきたし、今日はもう引き上げますか)

    佐天「あーあ、夕御飯何にしよっかなー」

    佐天「久しぶりに揚げ物……鯖竜田とかいいk んぐっ!?」

    14 :

    楽しみ

    15 = 1 :

    佐天(だっだれ!? 口が……あっ! 目隠し!?)

    佐天「んー! んー!!」ジタバタ

    ブチブチッ

    佐天(服がっ! いやああああ!!)

    ビリッ

    佐天「!!」

    佐天「」ガクッ

    「「「…………」」」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    美琴「ど、どーすんのよコレ……」

    黒子「破けてしまいましたわね、服」

    初春「白井さんがあんまり強く押さえすぎるから!」

    16 = 1 :

    美琴「初春さん、一応聴覚は機械で封じてあるからいいけど、万が一があるからあんまり声は」

    初春「すみません……」

    黒子「とにかく、私は急いで服を買ってきますの」

    美琴「犯罪者が新しい服を用意しておくの? ちょっとおかしいんじゃない?」

    初春「確かに……もういっそ、佐天さんを開放して土下座して謝れば許してもらえる可能性が……」

    黒子「許してもらえるでしょうか?」

    美琴「うーん……私だったら無理ね」

    黒子「ですわよねぇ」

    初春「っていうか、これ発案したの白井さんじゃないですか」

    黒子「もうちょっと穏便に済ませるはずでしたの……まさかこんなことになってしまうとは」

    佐天「うっ……」

    「「「!!」」」

    佐天(ここ……暗い……)

    佐天(…………耳……手動かない、あ)

    佐天「だ、だれかいますかぁー!!」

    18 :

    俺だって見てるんだぜ

    19 :

    佐天「ほらほらー、一人千円ねー」

    スキルアウト「分かったって、ほらお前らも。……それより本当にジャッジメントの下着が見れるんだよな?」

    佐天「まっかせなさーい! それじゃ、あそこの角で隠れて見てて?」

    Sアウト「あの建物の角だな? 期待してるぜ?」

    ──────

    初春「佐天さーん!」

    佐天「あー初春ーきたきたー」

    初春「それで佐天さん、電話で後で話すって言ってましたけど何かありましたか?」

    佐天「いやー、最近噂になってる第七学区名物候補のフリーズクレープ屋!
       さっき見かけたんだけど今日はサービスデーらしくてねー?」

    初春「サービスデイ!」キラキラ

    佐天「ふっふーん、一個買ったらもう一個は八割引きっ!」ビシィッ

    初春「行きましょう! 佐天さん!」

    佐天「今は地下街の近くで開いてたからあっちの道だよ」

    初春「えへへぇ楽しみですねぇーフリーズクレープ!」

    佐天「あーん待ってよーぅ、うーいっはるぅーっ!」バサァッ!

    20 :

    あの街って1~2m程度しか幅ないような路地ばかりで
    しかもその路地が長い、曲がりくねってるんだからゴミのたまり場になるよね
    それに廃工場、牌ビルみたいなのも管理ずさんで簡単に入れるって
    ただでさえ異常なくらいの能力主義社会で精神的、性格的に問題がある人多いのに

    21 = 1 :

    佐天「誰か……あ」

    佐天(も、もしかして誰かに誘拐された!?)カタカタ

    佐天(そしたら、大きな声を出すのはマズいかも)カタカタ

    初春「さ、佐天さん怯えきってますよ?」

    黒子「ど、どうしましょう……」

    美琴「とりあえず、もう一度気絶させて開放する?」

    初春「…………」ジー

    美琴「初春さん?」

    初春「ひゃ!? いえその……なんでしたっけ」

    黒子「初春、まさか佐天さんによからぬことをしようと……」

    初春「ち、違いますよ! ただ、佐天さんも半年前は小学生でランドセル担いでたんだなぁって……」

    美琴「あぁ……今ブラ丸見えだもんね……」

    黒子「……あの体型で、ランドセルを」

    ゴクリ

    23 :

    もうちょっといたずらしようぜwwww

    24 :

    似たような導入のSSあったな
    最終的に美琴が佐天さん大好きになって百合END

    25 = 18 :

    支持する

    26 = 1 :

    佐天「だれか……いませんかぁ……」ガタガタ

    美琴「なっ、何やってるのよ!?」

    黒子「お姉さまだって、今佐天さんに視線が釘付けだったではありませんか」

    美琴「そそ、それは……」

    佐天「ぐすっ……うぅ、御坂さぁん」

    美琴「!?」

    佐天「白井さん……初春ぅ……」

    黒子「なっ……」

    初春「これは……私たちの名前を呼んで助けを求めているんでしょうか?」

    美琴「え?」

    黒子「確かに……そう言われれば……」

    佐天「助けてください……御坂さぁん……」

    美琴(……うっ)ゾクゾクッ

    27 = 18 :

    なんて可愛い。

    28 :

    なにかに目覚めそうだ

    29 = 23 :

    け、けけケガしない程度におおお驚かすといいんだな

    30 = 24 :

    美琴は可愛い女の子に弱い可能性

    31 = 13 :

    普段快活な女の子がふと見せる弱い面。これほどそそられるものはない

    32 = 1 :

    黒子「これは……キますわね……」

    初春「私たちの精神衛生上よろしくないですね……」

    美琴「……」

    黒子「お姉さま?」

    美琴「ねぇ……佐天さんがもう二度と危険な場所に行かないようにしたいのよね?」

    初春「はぁ、まぁそうですけど」

    美琴「これだけだと、私不十分だと思うのよ」

    黒子「は?」

    美琴「だから、もうちょっとだけ悪戯しちゃってもいいんじゃないかなぁ、とね……」

    黒子「な!? 何をおっしゃいますのお姉さま!」

    初春「……確かに、そうですね」

    初春「毒を食らわば皿まで……ここまでしておいてなんの成果も得られないまま終わるのが一番問題だと思います」

    美琴「何のために犯罪まがいのことまでしたのか……目的を達成しなければ全てが水泡に帰すわよ」

    黒子「確かに……そう言われてしまいますと……」

    美琴「っていうことで、ちょっとだけ……軽く驚かす程度のことだけやったら気絶させて、助けに来るフリをしましょう」

    33 :

    こいつぁ……


    こいつぁ……

    35 = 18 :

    だめだだめだ引き返すんだ黒子と初春は

    36 = 23 :

    人って、一度堕落し始めると一気にいくよねー

    37 = 1 :

    初春「分かりました」

    黒子「そうですわね、ここまで来たら一蓮托生ですわ」

    コツコツ

    佐天(床から振動がっ!? だ、だれか来るの……?)カタカタ

    コツ…

    佐天(……す、すぐそばにいる?)

    サワッ

    佐天「ひっ!」

    佐天「い、いやぁ……」カタカタ

    美琴(かわええ)

    黒子(グッときますの)

    初春(カメラ持ってくれば良かった)

    38 :

    いいぞこれ

    40 = 1 :

    美琴「で、どうしようかしら」

    黒子「そうですわね……」

    初春「うーん……」

    ① 軽くおさわりして開放
    ② ガッツリ悪戯
    ③ 何もせず開放
    ④ 土下座して謝る

    >>45

    46 = 33 :

    おまいら……

    47 :

    安価の必要が果たしてあったのか

    48 = 23 :

    >>42-45
    よくやった

    49 = 34 :

    素晴らしい

    50 = 1 :

    美琴「とりあえず、起こして座らせましょうか」グイッ

    佐天「ひぃ!?」

    佐天(お、起こされた……?)

    美琴(敗れた服……下着のサイズが合ってないのか、はちきれんばかりに強調された胸……)ゴクリ

    美琴「……」ワシッ

    佐天「ひゃああああ!?」ビクン

    佐天(後ろから胸……掴まれてる!?)カタカタ

    黒子「初めから飛ばしすぎですの」

    初春「アクセルベタ踏みですね」

    佐天(どうなっちゃうの、私……このままレイプされちゃうの?)ポロポロ

    美琴(泣いてる……)ドキドキ

    黒子(いつも快活な佐天さんが……)ゴクリ

    初春(佐天さんprpr)


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