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    元スレ佐天「人の好意や愛情を憎悪や不快感に変換する能力かぁ…」

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    タグ : - とある科学の超電磁砲 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 2 :

    番外個体「‥‥‥」スッ フキフキ

    一方「ァ‥‥?オマエ‥‥なにしてンだ‥‥‥?」

    番外個体「見てわからないの?‥‥あなたの涙、拭いてるの」

    一方「はァ?なンでオマエが‥‥」

    番外個体「なんで‥‥って、決まってるでしょ」

    番外個体「ミサカはあなたが好きだから」

    一方「」


    一方「は‥‥‥?なンつっ‥‥!?」

    ギュッ

    番外個体「ごめんね‥‥少しの間だけ、何も考えないで‥‥‥こうしてて」ギュゥ

    一方「」

    102 = 5 :

    キターーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
    勝つる、勝つるよ!!!!

    103 = 22 :

    この現象の元凶である佐天さんが出てきてないとか不気味

    104 = 3 :

    パンツ消した

    105 = 2 :

    ─────

    番外個体「どう?少しは落ち着いた?」

    一方「‥‥‥あァ」

    番外個体「なにがあったかは聞かないよ‥‥‥ミサカも知ってるから」

    一方「そう、か‥‥‥‥」

    一方「‥‥‥‥‥」

    一方「(‥‥‥‥‥ン?ちょっと待て)」

    一方「知ってるっつゥのはミサカネットワーク経由でか?」

    番外個体「うん、そうだけど?」

    106 = 2 :

    一方「だよな‥‥(あァ?おかしくねェか?)」

    一方「(打ち止めに他の合った妹達二人、そして黄泉川に芳川)」

    一方「(こいつらは今までとはうって変わって俺に嫌悪を向けてやがる)」

    一方「(しかし番外個体だけはなぜか俺を『好き』とか言っている)」

    一方「(こいつはミサカネットワークの負の感情を拾いやすくできてるハズ)」

    一方「(俺が見た限り、あいつらの反応は本気で嫌がっているものだった)」

    一方「(なのになンでこいつだけは俺を『好き』なンて言う方向に変わってやがる?)」

    番外個体「‥‥‥‥‥」

    107 = 5 :

    ですよねー

    ……答えは一つだよねー…ハァハァ

    108 = 2 :

    一方「オイ‥‥オマエはMNWの負の感情を拾いやすくできてるンだったよなァ?」

    番外個体「うん?そうだけど‥‥」

    一方「なのになンで‥‥その‥‥俺を好きだ、とか言ってやがる?」

    番外個体「えぇっ?それは‥‥‥‥あれ?なんで‥‥」

    番外個体「なんでミサカは一方通行がこんなにも好きなんだろう‥‥‥」

    番外個体「つい昨日までムカツクもやしとしか思ってなかったのに‥‥」

    一方「なるほどなァ‥‥」

    一方「俺に向けられた感情が反転してるっつゥことかよ‥‥‥」

    番外個体「ええっ!?反転?」

    109 = 2 :

    一方「そォいうことだ」

    番外個体「へぇ‥‥‥あれ?ならなんであなたは変わってないの?」

    一方「あァ‥‥日常生活用のモードでも精神干渉の類いは反射してンだよ」

    番外個体「なるほど」

    一方「簡単に反射できてるってことは犯人は能力者だろォなァ」

    一方「問題はそれが誰かだが‥‥‥」

    一方「好き嫌いを反転する‥‥そンな能力聞いたことねェぞ‥‥‥」

    一方「単純な精神操作なら第五位あたりかも知れねェが‥‥動機がわからねェ」

    一方「俺への嫌がらせ目的なら妹達をもっと使ってくるだろォし‥‥」

    110 = 5 :

    (あ、予想と違った、恥ずかしい)

    111 = 2 :

    一方「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

    一方「‥‥バンクか」

    一方「番外個体ォ!オマエはもう黄泉川ンとこに帰ってろ!」

    番外個体「えっ!?でもあなたは‥‥‥」

    一方「俺のことはもういい、多分どォにかできる」

    一方「じゃァ‥‥‥またな」

    番外個体「‥‥‥わかった、またね」

    一方「一般に公開されてりゃいいが‥‥」ピッピッ

    一方「なるほどなァ‥‥‥佐天涙子‥‥‥」ニタァ

    一方「こいつが‥‥‥こいつのせいで俺は‥‥‥」ギリッ

    112 = 3 :

    佐天さん逃げろ

    113 = 5 :

    超逃げて!

    114 :

    いやむしろすり潰されるべき

    115 = 2 :

    佐天「うーん‥‥せっかく能力に目覚めたはいいけど‥‥‥」

    佐天「さっそく使ってみたら初春にスカートめくろうとした手を弾かれるわ」

    佐天「いつもの友達にはハブられるわでさんざんだよ‥‥‥」

    佐天「なんか得あるのかなこの能力‥‥‥」

    佐天「まぁ‥‥レベルがあがればなにか見つかるかもしれないし」

    佐天「今日一日は我慢我慢」

    佐天「次の身体測定までにレベルあげるぞー!」オー

    116 :

    ギュオオォ

    ズガァーーーーーンッ!!!!!

    佐天「うううううわああああああっ!!?」

    佐天「空からいきなりひひひ人がぁっ!?」

    一方「佐ァァァァァァァァ天ちゃァァァァァァァン!!!!!」

    一方「オマエかァ!!好き嫌いを反転するなンつゥはた迷惑なクソ能力の持ち主はァ!!」

    佐天「ええっ!?そ、そうですけど‥‥‥?」

    一方「よくもこの俺にこンなことやってくれたよなァ‥‥‥」

    一方「ブチ殺す‥‥‥!」

    佐天「ひ‥‥‥ひい‥‥‥?」ジワァ

    117 :

    いきなり失禁きたか

    118 = 116 :

    一方「あン?(‥‥‥地面にシミ?)」

    一方「オマエ‥‥‥失禁してんのか‥‥‥」

    佐天「うっううぅぅ‥‥うああああ‥‥‥」ポロポロ

    一方「(なンだ?こいつ‥‥‥)」

    一方「‥‥‥まァいい」

    一方「殺す前に一つだけ聞く」

    一方「なンでこンなことをしやがった?」

    佐天「あっうう‥‥ごめんなさい!他の人に‥‥うぅっ迷惑かけてるなんて思ってなくて!」

    119 = 116 :

    佐天「うぅ‥‥わ、わかりました」

    佐天「能力は‥‥‥諦めます‥‥‥」

    一方「‥‥‥」

    佐天「‥‥‥‥」ウルウル

    一方「‥‥‥‥‥‥」

    佐天「‥‥‥‥‥‥‥‥」ウルウル

    一方「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」


    一方「だァクソ!!わかったよ!!」

    佐天「へっ?」

    120 = 116 :

    一方「オマエの能力がキッチリ制御できるようになるまで面倒見てやるっつってンだ!」

    佐天「えええっ!?いいんですか?っていうかできるんですか!?」

    一方「俺を誰だと思っていやがる?学園都市第一位舐めてンじゃねェぞ!」

    佐天「えええええええ!?あなたが!?第一位ぃ!?」

    佐天「す‥‥‥すごい‥‥‥そんな人に能力を見てもらえるんだ‥‥‥」

    佐天「やったー!」


    一方「クソッタレが‥‥‥」

    終わり

    121 :

    おい

    122 = 117 :

    ちょっと待て

    123 :

    後日談はよ

    124 :

    最後見えない

    125 = 116 :

    エピローグ

    打ち止め「わーい!あなたと一緒にお買い物ーってミサカはミサカはあなたと腕を組んではしゃいでみたり!」ガシッ

    佐天「わーいわーいって佐天も佐天もはしゃいでみたりー」ギュッ

    一方「ハァ‥‥‥なンでこォなった」

    一方「能力が制御できるまでっつったハズなのになァンでオマエはいつまでも付きまとってくンだァ?」

    佐天「いやぁ‥‥」

    佐天「あんな恥ずかしいところを見られちゃいましたし‥‥‥///(怖くておしっこ漏らしちゃっただけだけど)」

    一方「はァ?何を‥‥‥」

    126 = 116 :

    打ち止め「ちょっと!?あなたどういうことよ!?ってミサカはミサカはお嫁さん気分!」グイグイ

    佐天「この人は私のものよ!なーんて」グイグイ

    一方「だァァァァァ!!腕を両側から引っ張ンじゃねェェェェ!!」

    番外個体「モヤシの癖にモテモテだね」ケラケラ

    佐天「あれ?ミサワさん羨ましいの?」

    番外個体「なっ誰がそんなっ!ってミサワってなにっ!?」

    打ち止め「むむむっ!ミサカに更なる恋のライバル出現!?ってミサカはミサカはあなたをはなさない!」

    番外個体「だっ‥‥‥だからそんなんじゃあないって!」

    ガヤガヤ

    芳川「平和ねぇ」

    黄泉川「平和じゃん」

    127 :

    おしっこ漏らしちゃっただけって年頃の女の子にとっては大事だろw

    128 = 116 :

    14510号「番外個体‥‥一方通行の泣き顔をMNWに流してくれてありがとう、とミサカは心から礼をのべます」ウットリ


    10033号「泣き顔もイイ‥‥とミサカはSに目覚めかけます」


    20000号「ぁぁぁぁぁあっ!!セロリたんの泣き顔おおかわいいよおおおおおお」

    20000号「セロリたん!セロリたんうわあぁぁぁぁあ!!!!!」

    20000号「うっ‥‥‥ふぅ‥‥‥」


    本当に終わり

    129 = 124 :

    美琴のやつは?

    130 :

    最後のとこ見えない、なんて書いてある?

    131 :

    よかったわぁ


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