元スレ千早「ふふっ、プロデューサーに好きって言ったらどうなるかしら?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 185 :
落とさせない
203 = 183 :
アニメみたら意外と響がぼっちじゃなかった
205 :
戻ってくんのかな
206 :
ID代わったから誰が>>1か分からなくなったな
207 :
俺だ
208 :
まだあったんだ
保守
209 :
読み終わって乙って書こうと思ったら、
書き終わってなかった。
面白かったのに残念。
211 :
千早「…勢いでペットにしちゃったけど、あれで大丈夫なのかしら」
千早「だ、だからって次来る人にもこんな接し方でなんとかなるわけ……」
ガチャ
千早「あっ、おは……」
亜美「やっほー」
千早「あ、亜美……」
亜美「おはよ、千早お姉ちゃん」
千早「え、えぇ……」
亜美「どったの?」
千早「その、私とプロデューサーについてのことで……」
亜美「あ~なるなる」
千早「亜美はどう思ってるの?」
亜美「亜美? んーよくわかんないけど、兄ちゃんが誰かのものになっちゃった、ってのはちょっち寂しいかなー」
212 = 211 :
千早「それはそうよね……ごめんなさい」
亜美「でもしょうがないっしょー。兄ちゃんが決めたことなんだし」
千早「亜美……」
亜美「皆も兄ちゃんのこと好きだったんだよねー? でも、しょうがないじゃん?」
亜美「千早お姉ちゃんが告白してオッケーってことは、千早お姉ちゃんが好きだったってことだし」
千早「そ、そうかしら」
亜美「うんうん、きっとそういうことだよー」
千早「……なんていうか、ありがとう亜美」
亜美「え? どして?」
千早「いえ、皆私のこと……なんだかんだでやっぱり恨んでるみたいだったから」
亜美「あーまあ仕方ないよね」
千早「えぇ、仕方ないの。でも、だから亜美にそう言ってもらえて、すごく救われた」
亜美「えっへっへ、照れるよー」
213 :
真美はわりとダメージ受けてるだろうな
214 = 211 :
千早「あ、そう言えば真美は? 一緒じゃないのかしら?」
亜美「あ、真美? 真美はねー」
亜美「今日でもう1週間、意識が戻らないんだ~」
千早「……え?」
亜美「あ、千早お姉ちゃんのせいかどうかはわかんないけど、急にね」
千早「そ、そんな……だって昨日も……」
亜美「それ、亜美だよ? バレたら大変だって、亜美が二人分頑張ってたんだ」
千早「あ、亜美……」
亜美「正直シンドイ! けど、真美のためにも頑張らなきゃって思うんだよね」
亜美「事務所もなんか、今あんな感じだし?」
千早「……」
215 = 211 :
亜美「真美は兄ちゃんのこと好きだったのかなぁ? んーなんとなくそんな気がする」
千早「真美……」
亜美「千早お姉ちゃん? 亜美は亜美だよ? 真美じゃないよ?」
千早「え? い、いえそういう意味で言ったわけじゃなくて、私のせいで真美が……」
亜美「真美は今、休んでるんだよ? 亜美だよ?」
千早「あ、いや……」
亜美「ねぇ? 亜美、だよ?」
千早「あ、亜美……」
亜美「そう、亜美。あ、でもたまに真美だけどね~」
千早「……」
亜美「あ、そろそろ仕事だー。そんじゃまたね、千早お姉ちゃん」
217 = 211 :
千早「……真美?」
千早「でも、そんな……私のせいなのかしら」
千早「……本当なら、そのうち謝りに……」
ガチャ
伊織「……」
千早「あ、水瀬さ……」
伊織「はぁ、喉が渇いた」
千早「え……」
伊織「ねぇ」
千早「あ、は、はい」
コトッ
伊織「……何これ?」
千早「の、飲み物だけれど」
218 :
読んでる
219 = 211 :
伊織「えっと、飲み物が欲しかったんだけれど」
千早「だ、だからこれを……」
パシッ! …バチャッ
千早「あ……」
伊織「はぁ、喉が渇いたのよねぇ」
千早「何が飲みたいのよ」
伊織「さぁ」
千早「……」
伊織「ねぇ、聞こえてるんでしょ?」
千早「だ、だから何を……」
伊織「どっかの誰かさんの甘ーい言葉じゃなきゃ、耳に届かなくなったのかしら」
千早「……水瀬さん」
220 = 211 :
伊織「あぁもういいわ。無駄に会話をするだけ、水分の無駄ね」
千早「……私が悪かったのなら」
伊織「何が?」
千早「その、プロデューサーとのことで……」
伊織「あぁ、それね」
千早「私はその、抜け駆けとかそういうつもりじゃ」
伊織「いいのいいの、私興味ないから。ぜひとも勝手にやってて欲しいんだけれど」
千早「……」
伊織「言うとすればその、偽善的な態度かしらね?」
千早「え?」
伊織「盗った自覚があるのにどうしてそう易々と謝れるのかしら。私には理解できないわ」
千早「あ、いえそれは……」
伊織「謝れば許してくれるとでも? それとも謝るふりして皆に見せびらかしたい、とか」
221 = 211 :
千早「そんなわけ!」
伊織「じゃあアンタがすることって、何?」
千早「え……」
伊織「もしかしたらアンタには、私がプロデューサーのことで嫉妬してるように見えるかもしれないけど」
伊織「この事務所のことだけ見たって、アンタのせいでバラバラなのよ? ちゃんと理解してるのかしら」
千早「わ、私は……」
伊織「アンタが辞めれば、全て収まる。逆に辞めなかったら、どうなると思う?」
伊織「プロデューサーは真っ先にアンタをかばう。他のアイドルのモチベーションはどうなるかしらねぇ?」
千早「水瀬さん……」
伊織「何も脅してるわけじゃないの。単にムカつくだけ」
千早「……ごめんなさい」
伊織「はぁ……何それ」
千早「……」
伊織「どうせ謝るなら……そうね、ちょうどそこに溢れたお茶でも舐めなさいよ」
222 = 211 :
千早「これを……」
伊織「そ。誠意を見せるには醜く地べたに這いつくばって、許しを乞うなんて子供でもわかることでしょう?」
千早「……」
伊織「ま、別に無理にやれとは言ってないの……え?」
千早「……これで許してもらえるなら」
…ピチャ
伊織「……ばっかじゃないの」
千早「え……」
伊織「いいわ、そのまま続けなさいよ。全部よ、その水たまり全部」
千早「全部……」
伊織「早くしなさいよ」
千早「……はい」
ピチャッ……ピチャッ……
伊織「……」
224 :
ちんちんが起動してしまった…
225 = 211 :
伊織「アンタ、ついに頭まで行かれちゃったわけ? それとも何? こんな屈辱、プロデューサーとの関係に比べたら!」
伊織「そんなこと思って、内心じゃ私のこと馬鹿にしてるんでしょう? 事務所の皆のことも蔑んで」
千早「私は……そんなこと……」
伊織「……じゃあなんでそんな、そんなことできるのよ」
千早「……悪い事をしたのは、本当だもの」
伊織「っ……!!」
バシャッ!!
千早「きゃっ!!」
伊織「アンタのそう言う所!! 偽善偽善偽善!! ほんっと癪に触るのよ!!」
千早「……ごめんなさい」
伊織「どうして謝るの? アンタ、ホントどうかしてるわよ……」
千早「そうかもしれない……でも、ごめんなさい」
伊織「……ば、ばっかみたい。勝手にすればいいじゃない」
226 = 211 :
千早「……水瀬さん」
伊織「話しかけないで……」
千早「本当、ごめんなさい」
伊織「……」
千早「もちろん貴方だけじゃなくて、他の皆にも謝るつもりよ。でもそれは、ごまかしとかじゃなくてケジメ」
千早「今考えたら私の行動は軽はずみだったと思うし、最低だったと思うから」
伊織「……何でわざわざ私にそんなこと言うのよ。あんなことさせた嫌味?」
千早「……なんだかんだ言って、水瀬さんは事務所の皆のこと一番考えてると思うから」
伊織「なっ……!!?」
千早「だから、話したの。きっと分かってくれるって」
伊織「あ、あり得ないわ!! 誰がアンタみたいな最低な人間のことなんて!!」
千早「それでいいわ。仕方ないもの」
伊織「し、知らない……! アンタなんて……もう、勝手にすればいいのよ……」
228 = 209 :
ほ
230 :
起きたらまだ終わってなかった。④
231 :
遅い
233 = 229 :
はやく
234 :
うなじのところまでデコにしてやろうかこのデコ
235 :
終わらせなかったら○す!
236 :
最終的にはいおりんも千早ハーレムの一員に…
237 :
千早「にゃ、にゃあって……」
貴音「ダメですか? では、にゃおんにゃんにゃん」
千早「ちょっと如何わしい感じがするんですけど」
貴音「では、どうすれば……千早! お手本を見せてください」
千早「えぇ」
貴音「千早ならば立派なペット姿をみせてくるはずだと信じていますよ」
千早「……」
238 = 237 :
千早「に、にゃ……で、出来ません」
貴音「千早、あなたはやはり私と響の中を壊そうと……」
貴音「頬を! 頬を出しなさい千早!!」
千早「……にゃ、にゃーにゃー///」
貴音「……ふむ」
千早「にゃ、ふ、ふにゃあー……か、勘弁してください」
貴音「もう少しやってもらわないと分かりません」
239 = 237 :
千早「うぅ……」
貴音「さぁ、千早」
千早「にゃん、にゃん」
貴音「ふふっ」ニッコリ
響「えっ、何やってるんだ……」
響「えっ?」
240 = 236 :
ほう…
241 = 237 :
貴音「ひ、響、こ、これはペットになる為の特訓なのです」
響「ペット?……あっ」
貴音「ふ、ふふふ、気付いてもらえましたか響?」
響「もしかして貴音……」
貴音「そうです、私は響の為に──」
響「自分から、千早とプロデューサーのペット枠を奪おうとしているのか!?」
響「貴音、最低だぞ!」
貴音「えっ」
千早「えっ」
242 :
いつの間にか本題が彼方へと消え去ったでござる
243 :
お姫ちん…
244 = 230 :
お姫ちんが不憫なのか響が不憫なのか
245 = 237 :
響「自分も貴音とペット枠をかけて勝負するぞ!!」
貴音「ち、違います響」
響「違う……」
貴音「そ、そうです響」
響「……勝負するまで無く、貴音の勝ちって事なのか!?」
千早「んあ!?」
響「んがー! もう、貴音なんて大嫌いだー」ダッ
貴音「ひ、ひびき!!」ダッ
千早「……二人とも行ってしまったわ」
246 = 236 :
いいぞぉ
247 = 235 :
続けて
248 :
まだあったのかこのスレ
ありがたい
249 = 237 :
千早「四条さんも、我那覇さんも許してくれたはず……多分」
千早「これで事務所の半分くらいの人に謝る事ができたかしら」
ガチャ
真美「おは……」
千早「真美、お、おはよう」
真美「……」
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