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    元スレ悟空「進撃の巨人?」

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    タグ : - クロスオーバー + - ドラゴンボール + - 悟空 + - 進撃の巨人 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    大型巨人「・・・・・・」グォォォォォ

    ゆっくりと右腕に載せた左手を上げる大型巨人。
    それは一動作の一つの様に。

    何者にも動じない大型巨人。

    大型巨人「・・・・・・」

    その大型巨人の動きが止まる。

    エレン「うぅ・・・」

    元々鈍いから?



    そこに不確定要素が存在しえたからだ。

    悟空「おめぇは危なっかしいやっちゃな~」

    そう、孫悟空という存在が。

    悟空「オラが助けに入らなかったら死んでたぞ」

    52 = 47 :

    しえん

    53 = 1 :

    エレン「悟空・・・さん?」

    一瞬気絶していたのか、半開きの目で大型巨人の左手を片手で支える
    孫悟空を見上げるエレン。

    大型巨人「・・・・・・」グオオオオオオオオ

    エレン「悟空さん・・・巨人の手を・・・えっ?えっ?」ズキッ
    エレン「ぐっ!」

    孫悟空「おめぇ、今度は足を捻ったみたいだな。まぁちょっとまってろ」

    ガシッ
    大型巨人の左手に、もう片方の右手を添える悟空

    悟空「まずはこれをどけるから」

    54 = 1 :

    エレン「どけるって・・・まさ───」

    悟空「はああああああああ!」

    バアアアアアアン

    悟空の叫びと同時に大型巨人の左腕が空に跳ね上がる。

    いや・・・・・・

    大型巨人の左腕は根元から千切れていた。

    56 :

    ならなくても余裕だろ

    57 = 1 :

    ドオオオオオオオオオン

    左腕が壁の前の草原へゆっくりと落ちていった。

    エレン(う・・・そだろ?)

    エレンにはそう見えた。
    それが信じられない衝撃の為だったのかは定かではない。


    大型巨人「グオオオオオオオオオオオオオ」


    その瞬間咆哮が起こる。
    大型巨人の叫び。
    それは悔しさかそれとも・・・

    58 = 8 :

    巨人には通用せんのだ・・・亀仙流が
    大小関係なくじゃ・・・みたいな展開こないと巨人勝つの無理w

    59 = 47 :

    ヒルデガーンと化すのか?

    60 = 37 :

    亀仙流って実際そんな大した意味無いよな
    基本はそうかもしれないけど後半になるとみんなそれぞれ実践で磨き上げていってるし

    61 = 1 :

    グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

    エレン「巨人が叫んでる・・・」

    悟空「エレン! オラにつかまれ!」

    エレン「えっ?」

    悟空「早く!」

    エレン「あ、ああ」

    悟空の腕に掴まるエレン。

    シュバ

    ドサッ

    尻餅をつくエレン。
    エレン「いたっ!」

    エレンは困惑した。1秒前まで巨人の皮膚の上にいたのが
    硬い壁の頭頂部にいるのだから。

    62 = 1 :

    アルミン「エレン大丈夫!?」タタタタ

    エレンの元に駆け寄るアルミン。
    エレンはアルミンの姿を見て、やはり今いるのは壁の上だと
    再認識した。

    エレン「ここって壁の上? だよな?」
    アルミン「う、うん・・・そうだけど」

    悟空「ギャグを飛ばしている暇はねえぞ!」

    すぐ横から胴着を着た男が立っている。
    あ、そうだこの人はマジシャンだ。
    そうに違いない

    大型巨人「グオオオオオオオオオオオオオオオ」ブォン!

    アルミン「エレン!目の前!」

    63 :

    >>8
    クソワロタがな食われろ!

    64 = 1 :

    エレン「大型巨人!?」

    エレン(そうだ、俺は大型巨人と戦闘して───)

    大型巨人の残った右腕が
    エレン達3人のいる壁のうえに


    ドオオオオオオオオオオオオオオオン

    振り下ろされた

    66 :

    日本以下の領土で分厚い壁破かれた程度で騒いでるレベルの戦闘能力の世界観に銀河規模で星1個吹っ飛ぶのも珍しく無い世界観の奴らが来て無双出来ない方が可笑しい

    67 :

    ヤムチャ「へっ、こんなの朝飯前だぜ!」ドヤァ

    プーアル「ヤムチャさん後ろ!!」

    ヤムチャ「へ?」

    プチッ

    こんな感じか

    68 = 37 :

    どうでもいいけど壁の中って日当たり悪そう

    69 = 1 :

    悟空「エレン、他の事に気を取られていたら死ぬぞ」

    エレン「はっ!?」

    エレン「ここは??」

    アルミン「う、う~ん・・・」

    エレン(今度は俺・・・空中に浮いてる???)

    エレン「って! 何で空飛んでるんだ俺!?」

    悟空「舞空術だ」

    エレン「ご、悟空さんの!?」

    悟空「ああ───って質問してる時間はねえぞ!」シュン

    大型巨人の第二撃。
    空中に浮かぶ悟空めがけて拳を突き上げる。

    エレン「うわわわわ」

    70 = 43 :

    ヤムチャ>>>>>悟空>巨人

    71 :

    真の最強はサイバイマン

    72 = 5 :

    繰気弾で片がつく

    73 = 1 :

    次々と巨人の攻撃をかわす悟空。
    これだけ攻撃されているのに慌てる様子を見せない
    悟空。

    エレン(す、すげぇ・・・)

    抱えられながら、それを間近で見ていたエレンは単純に思う。
    この男の様になりたいと。


    ザワザワ
    民A「お、おい・・・なんか大型巨人が暴れてるぞ」
    民B「見てみろ! 大型巨人の周りを人が飛んでる!!!」
    民C「嘘つけ! ってあれぇ!???」

    逃げ惑う人々もその男の姿を遠めから見守る。
    いや、男かどうかも定かでないが、巨人と戦っている
    兵士を逃げるのをやめて見入る。
    子供も女も男も老人も民を守る兵士も

    74 :

    >この男の様になりたいと。

    無茶言うな

    75 = 1 :

    そして───

    ミカサ(あの男・・・空を飛んでる!?)

    大型巨人の近くまで来たミカサも又気づく。
    孫悟空という存在に。

    ミカサ(!! あれはエレン!?それとアルミン)



    悟空(どうすっか。このまま攻撃してもいいが、そしたらエレン達も巻き添え食っちまう)
    悟空「!?」

    シュン

    76 = 8 :

    悟空さそれ以上エレンさを抱えてるとミカさが

    77 = 63 :

    巨人が舞空術使ってきたら笑う

    78 = 29 :

    >>77
    さらにカメハメ波で壁破壊

    79 = 1 :

    ミカサ「消えた!?」

    シュン

    悟空「よお!」

    ミカサ(!!)

    ミカサの目の前にオレンジ色の服を着た
    ツンツン頭の男が現れた。
    エレンとアルミンを抱えて。

    ミカサ(私が上を見ていたから気づかなかった? いや・・・周りには人はいなかった・・・)

    ミカサ「!! エレン! とアルミン」

    エレン「よ、よぉ・・・」スタッ

    80 :

    >>40
    1体倒したら喰われてる気がするw

    81 = 37 :

    よくよく考えたらお灸をすえるのこそ界王様とかの仕事だよな

    82 = 1 :

    エレン(何かかっこ悪いな)

    抱えていた2人を放す悟空。

    悟空「知り合いか? なら丁度いいや。おめぇ、エレンとアルミンと一緒に逃げろ」

    エレン・アルミン「!! そ、そんな!」

    ミカサ「お言葉ですが、私達は巨人を倒すための兵士です。それを逃げるなんて───」



    悟空「おめぇ達じゃ足手まといだ」


    エレン「!!」グッ
    アルミン(エレン・・・)

    83 :

    使徒にグレンラガンぶつけるようなもんだよなこれ

    86 = 1 :

    ミカサ「何を根拠───」

    シュン

    目の前から消えるオレンジ色の胴着の男。
    今度は錯覚ではない。
    目の前から消えたのだ。

    ミカサ(どこに───)
    悟空「───後ろだ」

    ミカサ「!!」

    一瞬でミカサの背後に周ったこの男。
    ミカサも体術で負けたことはない。もちろん男にも。
    それが簡単に後ろを取られた。息をするように。

    87 :

    しえーん

    88 :

    >>83
    人にグレンラガンぶつけるようなもんだろ

    89 = 37 :

    人にグレンラガンじゃ頑張れば勝てね?
    天元突破あたりじゃないと

    90 :

    悟空が正気でよかった

    91 = 43 :

    >>89
    無理だろ……

    92 :

    DQに日本一ゲーぶつけるような感覚

    93 = 1 :

    悟空「分かったろ? 悪いことはいわねぇ、逃げたほうがおめぇ達の為だ」スタスタ

    そのまま、大型巨人へ向かう悟空。

    アルミン「ミカサ分かったでしょ? あの人は僕達とは違うんだ。それに───」

    悟空のせいなのか?
    それともエレンに全てを捧げたミカサにも一つまみのプライドが存在したのか。

    ミカサ「・・・・・・」ギリッ

    腰に提げた対巨人用に製作された剣を悟空の背後へ振りかざしたミカサ。

    エレン「ミカサ! やめろ!」
    ミカサ「!!」ハッ

    94 :

    私怨

    95 = 1 :

    エレンの言葉に正気を取り戻したミカサだったが。
    一足遅かった。

    ガッ

    ミカサ「しまっ───」

    崩れたガレキに足を取られ、体勢を崩したミカサに
    振り上げた剣を止める猶予は無かった。

    そのまま───

    エレン「悟空さんあぶない!」

    ───突き刺さる。

    訳が無かった。

    96 = 87 :

    当たったとしても剣が折れるな

    97 = 43 :

    >>92
    日本一ゲーやった後にDQやると「まだステータス三桁か……」とか思っちゃう

    98 :

    竹槍戦闘機でいいだろ

    99 :

    核兵器VS竹やり

    100 = 1 :

    ガキィン!

    悟空「な? オラを倒せないのにあのデカイ巨人になんか勝てねえぞ」

    エレン「何者なんだ、悟空さんって・・・」

    悟空「さっきいったろ? オラは宇宙人だ」ニカッ

    人差し指で剣2本を笑みを浮かべながら受け止めた悟空は
    大らかに言った。
    まるで冗談に聞こえる。

    ミカサ「すいません・・・・・・」

    悟空「気にすんなって。誰だって失敗の一つや二つある」ポンッ

    ミカサの頭に手を優しく載せた。


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