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    元スレ照「演技の練習?」

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    タグ : - 体育倉庫の人 + - + - 宮永照 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ID:BTu2Fpd20 の代行なのよー

    2 :

    元バスケ部不良男子生徒T君は登場しますか?

    3 :

    俺とんこつ

    5 :

    改めてスレ立てありがとうございました
    いつもどおり行き当たりばったりでいきます

    前スレのようなもの

    「体育倉庫に閉じ込められるおまじない……?」
    「怜と久ってどっちがモテるの?」
    「怜と久どっちがモテるかに決着をつける」
    「保健室の荒川先生」

    6 = 1 :

    荒川先生の続きか

    支援

    7 = 5 :

    「そう。一ヶ月後に文化祭でしょ? ウチのクラスは劇だから、それに向けてみんなの演技指導をしとこうと思って」

    (なんか……)

    (久がまともなこと言い出した……)

    「私は演劇部の部長だし、こういうところでクラスに貢献しようかなー、って」ニコ

    「おお……! 私は嬉しいぞ竹井! お前がそんなにもクラスのことを考えてくれてるなんて……!」

    (委員長大喜びしとる……まあそらそうか。生徒会に演劇部に忙しいはずの久が、クラスに貢献、なんて言い出せば……)

    「そこまで珍しいこと言ってるつもりはないんだけど」アハハ

    「しかし、とても良い事だとは思うが……あまりに気が早くないか? まだ劇の内容も配役も決まって無いぞ」

    「ウチはとりあえず小道具あたりやろうと思ってたんやけども」

    「私も。目立ちたく無いから、出来れば裏方がいいんだけど……」

    9 :

    最初のしか読んでないんだけど
    演劇部設定拾ったか!支援

    10 = 5 :

    「そんな面白くない事言わずに、みんな役者として出ましょうよ。貴女たちを裏方にするなんて勿体ないわ」

    「劇の内容もちゃんと考えて、配役もベストな人を選べば……ふふ、最優秀賞間違い無し♪」

    「きっとこの高校の歴史に名を刻むような物が生まれるわよ?」

    「おお……!」

    「なんかすごい話やなぁ」

    「あの、私は照明とかで……」

    「ってことでまあ、クラス劇を良くするためにも、今の段階から演技の練習をしておきましょう、ってことね」

    「多いに賛成だ。準備は早いに超した事はない。早速今日から始めよう」

    「まあウチは別になんでもええから、みんなに任せるけども」

    「えっと、私は人前で演技なんて絶対に出来ないから、裏方に……」

    11 :

    支援なのよー

    12 :

    おおー続きかー

    13 :

    続編ちょーうれしいよー支援

    14 = 5 :

    「それじゃあ早速演劇部に行きましょうか。演技指導はそこで行うわ」

    「演劇部? 大丈夫なのか?」

    「うん、小さい方の部室でやるから。それに何かあったとき部員の子たち呼べたりして便利だし♪」

    「部長って立場は便利やなぁ」

    「あの、みんな。私の話を……」

    「面白い練習方法考えてるから、みんなきっと楽しいわよ♪」


    ―――――――――


    「さて、演劇の練習っぽくジャージにも着替えたし、早速演技の練習に移りましょう」

    「具体的になにすんの?」

    「みんなにはこれからエチュードをしてもらうわ」

    16 = 5 :

    「「エチュード?」」

    「簡単に言うと即興劇ね。エチュードにも色々あるけど」

    「今回は何かシチュエーションを決めて、それに応じた役をアドリブで演じる。それだけ」

    「それだけって……素人には難しく無いか? 」

    「確かに。台本とかあった方が逆にやり易いと思うわ。いきなりアドリブで劇しろ言われても……」

    「普通はそうよね。だから、今回は台本半分アドリブ半分でエチュードをしてもらうわ」

    「シチュエーションや自分の役は最初から決められていて、台詞もある程度までは用意されている」

    「それで少し話が進行したあたりで台本に書いてある台詞が無くなるから、そこからアドリブ開始ってことで」

    「なるほど……」

    「それやったらまあ、ある程度はなんとかなるかもな」

    17 :

    お、続きか

    18 :

    元演劇部の俺がアップを始めた

    19 = 5 :

    「台本での練習にもなるしアドリブでの練習にもなるし、良い練習法でしょ♪」

    「あ、あの……」

    「終わるタイミングはどうするんだ? 何か目的みたいなものがなかったら、寸劇がいつまで経っても終わらないぞ」

    「途中で話が思いつかんなってアドリブが利かんくなるかもやしな」

    「それは大丈夫。こっちで寸劇における目標も指定しとくから、それを達成するために演技してもらえば」

    「指定された目標を達成するために……」

    「ちょっと分かりにくいかもしれないけど、やってみればすぐに感じは掴めると思うわ」

    「最初は私がお手本を見せようかしら。相手は……あ、そこのあなた!」

    >>22

    20 = 12 :

    かそく

    22 :

    宥姉

    23 = 11 :

    (アカン)
    菫さんの寿命がまた減ってしまう

    24 :

    お姉ちゃんにお任せあれ!

    25 = 17 :

    菫さんの精神はズタボロ

    26 = 5 :

    「は、はい!」ビクッ

    「って、竹井さん? それに菫ちゃんたちも……」

    「ちょうど良いところに通りがかってくれたわ。松実さん今時間ある? 楽しいことしましょう」ニヤァ

    (うわぁ……)

    「た、楽しいこと……?」ゾクッ

    「お、おい待て! 宥に何をする気だ竹井!?」

    「ちょっと練習に付き合ってもらうだけよ。取って食ったりしないから安心して」タハハ

    「当たり前だ!! それより、付き合うって何に……」

    「えっと、何の話、でしょうか……?」

    「松実さん、劇の練習しましょう! あなたの才能を腐らせるのはあまりに惜しいわ!!」

    「ええっ!?」

    27 = 1 :

    しえんなのよー

    29 = 5 :

    「げ、劇って、文化祭の……?」

    「そうそう。松実さんは主役級を演じるんだから、しっかりと練習しとかないと!」

    「しゅ、主役!? そそ、そんなの無理です! クラス劇は私、小道具をするつもりで……!」アワワ

    「そんなこと私が許さないわ。松実さんみたいな素敵な人が小道具だなんて、断固拒否します」

    「そ、そんなぁ……」

    「何の権限があって物を言っているんだお前は……」

    「でも松実さんが小道具は確かに勿体ない気がするなぁ」

    「小道具は私がするしね。松実さんはお姫様とか似合いそう」

    「お、お姫様だなんてっ、わ、私には無理です!」

    「無理なのを出来るようにするために練習するのよ!」

    30 :

    照嫌がりすぎィ!

    31 = 17 :

    てるてるの照明

    32 = 1 :

    ちゃっかり回避しようとしているてるてる

    33 :

    小道具は小走ちゃんがやってくれるから(震え声)

    34 = 11 :

    宥姉ぇがお姫様なら
    なんとしてでも王子役を獲らないとね、菫さん

    35 = 5 :

    「何事も挑戦よ松実さん。とりあえず今やってみて、無理そうなら諦めましょう」

    「やろうともしないで最初から諦めちゃうような子は……弘世さん嫌いって言ってたわよ?」

    「え……」

    「ま、待て待て。私はそんなこと一言も言っていない」

    「似たようなこと照にいつも言っとるやん」

    『何故お前はやろうともせずに諦めるんだー。逆上がりくらい出来るようになれー』コエマネ

    「何年前の話をしてるんだ!?」

    「それに弘世さんも松実さんのお姫様姿みたいわよね?」

    「なっ……」

    (お姫様やるのはもう決定なんや)

    36 :

    てるかわいい

    37 = 1 :

    しえん

    38 = 24 :

    王子様のキスで目覚める宥姉はありですね(菫さんの方をチラッ

    39 = 5 :

    「そ、そうなの……?」

    「……み、見たいか見たくないかなら、見たい、が……」シドロモドロ

    「素直に『見たいですだから頑張ってください』って言えばいいのに」

    「そんな回りくどい言い方して。ホンマへたれやな」ハァ

    「うるさい!!」


    「だ、そうよ?」タハハ

    「で、でも……」モジモジ

    「松実さん、ちょっと頑張ってみない? 無理そうなら強要はしないから」

    「それに私が演劇部部長として手取り足取り優しく教えるから、ね?」

    「竹井さん……」

    (手取り足取り……)

    40 = 1 :

    そろそろキャップが乱入してもいいころ

    41 :


    手とり足とりNTり

    43 = 5 :

    「手取り足取りですって、奥さんどない思います?」

    「卑猥な響きですわね。これはもう数時間後仲良く手を繋ぎながら下校する松実さんと久の姿が」

    「……」ギロ

    「「ご、ごめんなさい……」」


    「よし、とりあえずやってみよう! はいこれ台本。これに書いてある通りに喋ればいいだけだから!」

    「で、でもやっぱり……!」アワワ

    「だいじょーぶだいじょーぶ。初めての子はみーんなそう言うけどやってるウチにノリノリになるから」

    「はい、それじゃあ早速スタートねー」

    「えええっ!? ま、待って……!」

    (ゴリ押したなぁ……)

    44 :

    てる・・・

    45 :

    しえん

    46 = 22 :

    ほう

    47 = 5 :


    ――――――――――

    『もうやめて宥……こんなことおかしいわ……』

    「え、えっと……『ど、どうしたのお姉ちゃん、そんな顔して。何がおかしいの?』

    『早くこの鎖を解いて。もう一週間もこのままで……』

    『く、鎖を解いたらお姉ちゃん逃げちゃうでしょ? そんなのダメだよ』

    『お姉ちゃんは私と一緒にずっとここで幸せに暮らすんだから、絶対に逃げないって分かるまで鎖は解いてあげない……』

    『そ、そんなっ……』

    『ふふ、ダメだよお姉ちゃん。そんなカオされると、私、変な気分に』

    「おい、ちょっと待て」

    「どうしたの弘世さん。練習中だから邪魔しちゃダメよ?」

    「どうしたのじゃない!! なんなんだその台本は!?」

    「いや、心を病んだ妹と気弱な姉だけど」

    「なんていうか、薄々分かってたけども……」

    「面白そう……!」

    48 :

    あっ…これ(菫に王子役は)あたえられねぇわ

    49 :

    てるてるかわかわ

    50 :

    「お姉ちゃんも鎖に繋がれたいの?いいよ。束縛してあげる(ニッコリ」


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