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    元スレ美琴「佐天さんって、本当に物分りが悪いわね」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - とある科学の超電磁砲 + - ポケモン + - 氷菓 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    佐天「ふぅ……今日もいい仕事したなぁ」

    佐天(師匠たちに体術を教えてもらって1ヶ月……まさかここまで強くなれるとは)

    佐天(しかも、レベル1の能力が手に入った!)

    佐天(空気の動きを察知するくらいしかできないけど、これは近接戦闘で相手の動きを正確に把握することに応用できる)

    佐天(この能力の開花のおかげで、筋力の差を覆すこともできて、ちょっとくらいの人数でも勝てるようになったしね)

    佐天(死角からの攻撃にも完全に対処できるし、こういう道を歩むことは運命だったのかもしれない!)

    佐天(初春たちには言ってないけどね、こんなことをしてるって知られたら何言われるか、いや、何されるかわからないし)

    佐天(でも……これで御坂さんの言うような「ただの女子中学生」ではなくなったんだ)

    佐天(危ないのはわかってるけど、でも……誰かの為にもなってることだし)

    佐天(もう少し……もう少しだけ……)

    52 :

    SS板って知ってる? そこいけよキチガイ 

    53 :


    >>29
    黒子に対して自分で言ったのにな

    55 :

    >>18
    これ詳しく

    56 :

    佐天さんが死ぬ本編小説を見せてくれ

    57 = 1 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    美琴「はぁー」ボフン

    美琴(心配……心配、ねぇ)

    美琴(あの時、スキルアウトに襲われている佐天さんを見て、能力が暴走しそうになった)

    美琴(それくらい頭にきたんだけど、その怒りの根本が……)

    美琴(嫉妬に似てる怒りだった)

    美琴(私は、佐天さんが襲われていたことに怒っていたんじゃなくて、私がアイツらと同じことを、佐天さんに……)

    美琴「ん……」ヌル

    美琴(濡れてる……)ゴソッ

    58 :

    興奮してきた

    59 :

    ガチレーズガンじゃないですかやだー

    60 :

    >>55
    タイトルは覚えてない
    でも確か「ここに0個のリンゴがあります」みたいな感じだった

    61 :

    てす

    63 :

    これは支援しないわけにはいかない

    64 :

    S美琴だったのかw

    65 :

    美琴(たくしあげられた佐天さんのワンピース……)クチュ

    美琴(佐天さんの泣きそうな顔……)クチュクチュ

    美琴「はぁっ……はっ……」クチュクチュ

    美琴(押し倒して、痺れさせて……)クチュクチュ

    美琴(抵抗できなくして、滅茶苦茶にしたい……)クチュクチュ

    美琴「あっ……あっ……あうぅ!」ビクン

    美琴「はっ……はっ……」ヌト

    美琴「……最低だ、私」

    66 :

    >>55
    http://blog.livedoor.jp/ikaros73-sss/archives/53843186.html

    67 :

    なるほど、御坂が佐天さん襲って返り討ちにされる展開か

    68 :

    パンツ異空間に吸い込まれた

    69 = 60 :

    うわ教えたのと全然違うし
    すまん

    70 :

    >>67
    それはそれで

    71 :

    ええな

    72 :

    上条さん好きな美琴をレズにする意味が分からん
    性格変わり過ぎだろカス

    73 :

    >>60 >>66
    ありがとう!

    74 = 65 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    佐天「ん?」

    佐天「あれは……」

    佐天(スキルアウトが、停めてあるバイクを?)

    スキルアウトA「うし、これで大丈夫だ」

    スキルアウトB「この間みたいに途中でプッツンして投げ出されるのは勘弁だぞ?」

    A「大丈夫だって、ほら、ちゃんと回んだろ?」ブオオオオン ブオオオオオオオ

    B「ならいいけどな……よし、んじゃ頂いていきますか」

    A「表通りは目につくからな、裏道通ってくぜ」

    佐天「くぉらー! 今すぐ降りなさい!」

    75 = 65 :

    B「あん?」

    A「なんだお前」

    佐天「バイク窃盗の現行犯です! 今すぐ置いていけば見逃してあげますけど?」

    B「何言ってんだこいつ」

    A「……ちょっと待てよ、能力者かもしれねえぞ」

    B「……確かにな」

    佐天(まぁ能力は対したものじゃないけどね)

    A「……おい、掴まれ」ブオオオオオオオ

    佐天「なっ」

    B「三十六計逃げるに如かず、ってなあ!」

    佐天「まちなさーい!!」

    77 :

    ぱおわ

    78 = 65 :

    佐天「はっ……このっ、あたりのはずだけど……」ハァハァ

    A「うお、本当についてきやがった」

    B「まぁスピード出せなかったしな」

    佐天「あ、あなたたち! 盗んだバイクを返しなさい!」

    A「別にお前のじゃねえだろ」

    佐天「そういう問題じゃ……!?」

    ゾロゾロ

    佐天(この人数は……20人はいる!)

    A「いくら能力者でも、この人数を相手にはでごぼぉ!」バキッ

    佐天(心得その1、先手必勝!)

    B「こんのアマァ!」

    C「肉体強化……って程には見えねえけど……」

    D「こんだけいれば余裕だ! 囲んでやっちまうぞ!」

    佐天(って言っても、今のが一番体格小さかったし、これは厳しいかも……)

    佐天(相手が混乱してるうちに逃げるのが最良……って!)

    79 = 59 :

    キャオラッ

    80 = 65 :

    ゾロゾロ

    佐天(向こうからも!?)

    佐天(マズイ……これはマズイ……)ダラダラ

    佐天(! 後ろからの右廻し!)

    ヒョイ

    G「な、避け!?」

    佐天「シッ!」

    G「ぎぃ!?」

    佐天(ローブロー……初めてやったけど、この感触……おえ)

    F「くそっ、おい、アレで動きを止めるぞ!」

    佐天(電磁警棒?)

    F「ボコボコにするだけじゃ気がすまねぇ……マワして撮って、ネットに流して一生表を歩けなくしてやる……」

    佐天(うわっ……やばいやばいやばい! これはヤバイ!)

    佐天(なんとか突破口を……くっ)ヒュ

    H「こいつ……後ろに目でも付いてんのか?」

    81 = 64 :

    おい、逃げるんなら最初から挑むなよw
    修行してちょっと増長してるな

    82 :

    邪ッ!!!!!

    83 = 65 :

    B「精神系能力者かもしれねぇ、避ける隙間をなくせ!」

    佐天(囲まれないように……常に動いてっ……)

    C「がっ!」

    佐天(よし! 警棒ゲット! これでっ!?)

    佐天「きゃああああああ!?」ビリビリビリ

    佐天「あ……」ドサ

    Z「残念だったなぁ……万が一奪われた時のことを考えて、そういう機能も付いてるんだよ」

    佐天(しまっ……からだ……)

    N「おい! 誰かカメラ持って来い!」

    A「つぁ……てめぇ、よくも」

    D「お、お前やるか?」

    A「ああ……俺に目をつけたこと、後悔させてやる」

    佐天(ほんとに動かないっ……なんとか……なんとか……)

    A「おらぁ!!」ビリビリィ

    J「ひょー、気の強い女が剥かれるのは最高だな」

    84 :

    佐天さん犯され上手

    85 = 63 :

    美琴ちゃんはやくきてー!

    86 :

    格闘習って適度に引き締まってほどよい運動で汗ばんでて
    最高じゃないですか!!!!
    サイッコーじゃないですか!!!!!!!!!

    87 = 65 :

    佐天(あ……もう無理だ……)サー

    佐天(御坂さんのいう事、ちゃんと聞いてれば……)

    ――佐天さんはなんの力も持たない、ただの女子中学生なのよ?

    佐天(……違うっ、私は力を……ただの女子中学生なんかじゃっ!)

    S「おい、見ろよコイツ、こっち睨んでやがるぜ」

    K「剥かれてんのにこれか、想像以上に気が強いみてぇだな」

    A「気に食わねぇ……さっさとヤっちまうぞ」

    佐天(もっと……もっと私に力があれば……)


    バリバリバリバリバリィ!!


    佐天「っ!?」

    スキルアウト「「……」」シュー

    佐天(な、なに?)

    88 :

    誰がバリバリよ!

    89 :

    私の名前はビリビリだぁー!!

    90 :

    ブリブ…いやなんでもない

    91 = 65 :

    カツ カツ カツ

    美琴「……」

    佐天「み、みさ、かさ……」

    美琴「…………」カツ カツ

    ガッ

    A「ぅ……」ゴロッ

    美琴「……」パリィ

    ビリビリビリビリ

    A「があああああああああ!!」

    佐天「まっ! ダメっ!」

    ズリ ズリ

    佐天「やめ……みさかさ、ん」ガシ

    92 = 65 :

    美琴「……」ジロッ

    佐天「ひっ」

    美琴「佐天さんって、本当に物分りが悪いわね」

    佐天「な……」

    美琴「私が後を着けてこなかったら、どうなってたと思う?」

    佐天「それ、は」

    美琴「ここは散らかってるから、ちょっと場所を変えましょうか」ガシ

    佐天「あ、ちょっと……御坂さん……」ズルズル



    佐天「いっ!」ドサ

    美琴「ねえ、前私が言ったこと、聞いてなかったの?」

    美琴「今回は、自分の意志でこんな危険な場所まで入ってきてたわよね?」

    93 :

    いいねぇ・・いいよぉ!

    94 = 65 :

    佐天「いつから……見てたんですか」

    美琴「最初からよ」

    佐天「なっ!」

    美琴「どうしてあんなふうになるまで助けなかったのかって言いたいの?」

    美琴「随分自分勝手じゃない、私の忠告を無視してこんなことしておいて」

    佐天「……」

    美琴「佐天さんって、本当に学習能力が低いのね」

    佐天「っ……」ギリ

    美琴「そんなんだから、いつまでたってもレベル0なのよ」

    佐天「わ、私は! もうレベル0じゃないです!」

    美琴「……へぇ」

    美琴「どんな能力か知らないけど、さっきみたいなことになるってことは、大した力じゃないってことよね」

    佐天「み、御坂さんに何がわかるんですか!そうやって、レベル5だからって人を見下して!」

    美琴「正当な評価を下しているだけよ」

    美琴「それはそうと、佐天さんがこんなことをやった理由、ようやくわかったわ」

    95 :

    いいよー!

    96 = 65 :

    美琴「覚えたての能力と付け焼刃の格闘技で、慢心しちゃったのね」

    佐天「な、何も知らないくせに! 私が、どんな思いで……」

    美琴「何もわかってないのは佐天さんの方じゃない!!」

    佐天「っ」ビク

    美琴「私がどれだけ……佐天さんのことを……」

    佐天「御坂さん……」

    美琴「……もう、うんざりよ」

    美琴「ここでちゃんと、教育しておかないといけないみたいね」

    佐天「え?」

    美琴「こういう無謀なことをした娘が、どんな目にあうのかを、身をもって教えてあげないとね」

    佐天「御坂さん……何を……」

    美琴「さっきの続きよ? ちゃんと痛い目を見ないと、佐天さんはまた同じことをやらかすでしょう?」

    佐天「そんな……待って、ください……」

    佐天(に、逃げなきゃ……)グッ

    佐天「くっ!」ダダッ

    97 :

    キマシタワー

    98 :

    キマシ

    99 = 68 :

    キマシ


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