私的良スレ書庫
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元スレ美希「ハ、ハニー……? 何……してるの?」
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あずさ「……いやぁーっ!!??」 ガバッ
あずさ「……あら?」
チュンチュン ピヨピヨ
あずさ「……夢……よねぇ」
あずさ「……いやぁーっ!!??」 ガバッ
あずさ「……あら?」
チュンチュン ピヨピヨ
あずさ「……夢……よねぇ」
【事務所】
千早「……」 ズーン
あずさ「……」 ドヨーン
小鳥「感染が拡大してる……!」
小鳥「姉、妹の次は母親に親友……どこまで広がるの、このNTRワールドは!?」
律子「小鳥さん……この惨状は何があったんですか?」
伊織「ちょっと! 美希とやよいが落ち込んでいると思ったら今度は千早とあずさも!?」
千早「……」 ズーン
あずさ「……」 ドヨーン
小鳥「感染が拡大してる……!」
小鳥「姉、妹の次は母親に親友……どこまで広がるの、このNTRワールドは!?」
律子「小鳥さん……この惨状は何があったんですか?」
伊織「ちょっと! 美希とやよいが落ち込んでいると思ったら今度は千早とあずさも!?」
小鳥「実はかくかくしかじか」
律子「えっ、そんなことで……?」
伊織「なっ、何よ! たかだか夢でこんなことになっちゃってるわけ!?」
小鳥「そんなこと? たかだか夢?」
小鳥「二人とも分かってない! 大事な人が取られちゃうのは夢でも辛いことなのよ!?」
伊織「何を力説してるのよ」
律子「そうは言ってもこれじゃ仕事にならないじゃないですか」
律子「えっ、そんなことで……?」
伊織「なっ、何よ! たかだか夢でこんなことになっちゃってるわけ!?」
小鳥「そんなこと? たかだか夢?」
小鳥「二人とも分かってない! 大事な人が取られちゃうのは夢でも辛いことなのよ!?」
伊織「何を力説してるのよ」
律子「そうは言ってもこれじゃ仕事にならないじゃないですか」
ガチャ
P「おはよ……」
小鳥「あ」
千早「……」 ショボーン
あずさ「……」 ドタプーン
P「……」
バタン
律子「あっ、ちょっとプロデューサー!?」
伊織「逃げたわね」
小鳥「なんだか危機を察知したみたいね」
P「おはよ……」
小鳥「あ」
千早「……」 ショボーン
あずさ「……」 ドタプーン
P「……」
バタン
律子「あっ、ちょっとプロデューサー!?」
伊織「逃げたわね」
小鳥「なんだか危機を察知したみたいね」
律子「感心してる場合じゃないでしょ! プロデューサーには今日も千早のレコーディングに立ち会ってもらわないと!」 タタッ
伊織「ほら、あずさも立ちなさい! そんな顔してちゃ亜美もファンのみんなも心配しちゃうわよ!!」
小鳥「うーん、このパターンということはもしかしたら今夜は……」
伊織「ほら、あずさも立ちなさい! そんな顔してちゃ亜美もファンのみんなも心配しちゃうわよ!!」
小鳥「うーん、このパターンということはもしかしたら今夜は……」
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律子「さて、今日は876プロとの打ち合わせもあるのか……」
律子「涼のやつ、元気してるのかしらね……ちょっと早めに行ってみよっかな」
律子「会議室会議室……っと、ここね」 ガチャ
P「」
涼「」
律子「」
律子「さて、今日は876プロとの打ち合わせもあるのか……」
律子「涼のやつ、元気してるのかしらね……ちょっと早めに行ってみよっかな」
律子「会議室会議室……っと、ここね」 ガチャ
P「」
涼「」
律子「」
律子「あっ、あっ、あなたたち!? こんなとこで何してるの!?」
律子「その……下がパンツ一丁で……!?」
P「ちっ、違うんだ律子! まだ何も……」
律子「言い訳の前にズボン履きなさいっ!!」 バキッ
P「ウボァー」
涼「あ、アゴに綺麗に入っちゃった……」
律子「その……下がパンツ一丁で……!?」
P「ちっ、違うんだ律子! まだ何も……」
律子「言い訳の前にズボン履きなさいっ!!」 バキッ
P「ウボァー」
涼「あ、アゴに綺麗に入っちゃった……」
P「」
律子「気を失ってるプロデューサーは置いといて……」
律子「涼? これはどういうことかしら?」
涼「どういうこと、って……見たままの通りだよ?」
律子「見たまま、って……やっぱりそういうことなのね?」 ガタガタ
律子「気を失ってるプロデューサーは置いといて……」
律子「涼? これはどういうことかしら?」
涼「どういうこと、って……見たままの通りだよ?」
律子「見たまま、って……やっぱりそういうことなのね?」 ガタガタ
涼「落ち着いてよ律子姉ちゃん」
律子「これが落ち着いていられる!?」
律子「そ、そりゃあ、音無さんから常日頃愛の形は人それぞれ、って聞いてはいたわよ!?」
律子「それこそ……その……男同士で愛し合う人たちがいるってのも……」
律子「でも、涼! あんたそれでいいの!? 王子様に憧れていたんでしょ?」
涼「うん、そうだよ?」
律子「じゃあなんで……」
涼「でも、Pさんの前だと僕は王子様になれるんだよ?」
律子「へ?」
律子「これが落ち着いていられる!?」
律子「そ、そりゃあ、音無さんから常日頃愛の形は人それぞれ、って聞いてはいたわよ!?」
律子「それこそ……その……男同士で愛し合う人たちがいるってのも……」
律子「でも、涼! あんたそれでいいの!? 王子様に憧れていたんでしょ?」
涼「うん、そうだよ?」
律子「じゃあなんで……」
涼「でも、Pさんの前だと僕は王子様になれるんだよ?」
律子「へ?」
P「う、うーん……」
涼「あ、気がついたみたい。大丈夫、Pさん?」
P「ん、あぁ、なんとか……大丈夫……です」
律子「大丈夫……『です』?」
涼「よしよし、怖かったね~、もう大丈夫だから」 ナデナデ
P「あぁ、ありがとう……ございます」 ナスガママ
律子「ど、どういうことなの……?」
涼「あ、気がついたみたい。大丈夫、Pさん?」
P「ん、あぁ、なんとか……大丈夫……です」
律子「大丈夫……『です』?」
涼「よしよし、怖かったね~、もう大丈夫だから」 ナデナデ
P「あぁ、ありがとう……ございます」 ナスガママ
律子「ど、どういうことなの……?」
涼「ご覧の通りだよ、僕とPさんで主導権を握ってるのは僕の方、ってこと」
律子「」
涼「仕事で会う時はいつも凛々しくて、キリッとしているけれども……」
涼「僕と二人きりになるとお姫様みたいに大人しくなっちゃんだよね」
P「ちょっ、は、恥ずかしいだr……じゃないですか///」
涼「これで分かったでしょ? 今の僕はPさんの王子様ってこと」
律子「」 ポカーン
律子「」
涼「仕事で会う時はいつも凛々しくて、キリッとしているけれども……」
涼「僕と二人きりになるとお姫様みたいに大人しくなっちゃんだよね」
P「ちょっ、は、恥ずかしいだr……じゃないですか///」
涼「これで分かったでしょ? 今の僕はPさんの王子様ってこと」
律子「」 ポカーン
涼「うちと765との業務提携の会議までまだ時間があるから、と思ったのにさ、とんだ邪魔が入っちゃったね」
律子「う、うるさいわよ!! わ、私はそんなの認めないからねっ!?」
涼「認めるも認めないもないでしょ? 律子姉ちゃんはPさんの何なの? 同僚以上の何かなの?」
律子「そ、それは……その……あ、あんたには関係ないでしょ!?」
涼「関係なくないよ……ねぇ、Pさん、律子姉ちゃんのことどう思ってるの?」
P「ど、どうって……仕事が出来て可愛いけど……」
P「いつも俺の事怒るから……ちょっと怖いです」
涼「だってさ」
律子「も、もうイヤ!! 何これ!? 夢なら早く覚めてよっ!?」
律子「う、うるさいわよ!! わ、私はそんなの認めないからねっ!?」
涼「認めるも認めないもないでしょ? 律子姉ちゃんはPさんの何なの? 同僚以上の何かなの?」
律子「そ、それは……その……あ、あんたには関係ないでしょ!?」
涼「関係なくないよ……ねぇ、Pさん、律子姉ちゃんのことどう思ってるの?」
P「ど、どうって……仕事が出来て可愛いけど……」
P「いつも俺の事怒るから……ちょっと怖いです」
涼「だってさ」
律子「も、もうイヤ!! 何これ!? 夢なら早く覚めてよっ!?」
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律子「……」
チュンチュン ピヨピヨ
律子「……夢で……よかった」 グスッ
律子「……」
チュンチュン ピヨピヨ
律子「……夢で……よかった」 グスッ
---
伊織「あー、今日も一日疲れたわねー」
伊織「ただいまー……ってあれ? みんなもう寝ちゃったのかしら」
伊織「お風呂上がりのオレンジジュースを準備してもらおうと思ったのに……」
伊織「ちょっとー? 誰かー? 誰かいないのー?」
伊織「新堂ー? 新堂ー? ……部屋はここね」
伊織「新堂ー? 入るわよー?」 コンコン
ガチャ
P「」
新堂「」
伊織「」
伊織「あー、今日も一日疲れたわねー」
伊織「ただいまー……ってあれ? みんなもう寝ちゃったのかしら」
伊織「お風呂上がりのオレンジジュースを準備してもらおうと思ったのに……」
伊織「ちょっとー? 誰かー? 誰かいないのー?」
伊織「新堂ー? 新堂ー? ……部屋はここね」
伊織「新堂ー? 入るわよー?」 コンコン
ガチャ
P「」
新堂「」
伊織「」
P「い、伊織……!? 何でここに……?」
伊織「なんで、じゃないわよっ!! ここは私の家よ!?」
新堂「お、落ち着いてください伊織お嬢様」
伊織「新堂は黙ってて!」
P「お、おい、新堂さんにそんな口の聞き方は……」
伊織「うるっさい!! いいから出ていきなさいよこの変態!!」
P「ありがとうございます!」
伊織「なんで、じゃないわよっ!! ここは私の家よ!?」
新堂「お、落ち着いてください伊織お嬢様」
伊織「新堂は黙ってて!」
P「お、おい、新堂さんにそんな口の聞き方は……」
伊織「うるっさい!! いいから出ていきなさいよこの変態!!」
P「ありがとうございます!」
伊織「……」
新堂「……」
伊織「……何か言いなさいよ」
新堂「……いえ、どこから説明すればいいものか……」
伊織「どこからも何もないわよっ! 全部よ、全部っ!」
伊織「いつからアイツと……その……こんなことしてたってわけ!?」
新堂「およそ……三ヶ月前から、でしょうか……」
伊織「……呆れた」
新堂「……」
伊織「……何か言いなさいよ」
新堂「……いえ、どこから説明すればいいものか……」
伊織「どこからも何もないわよっ! 全部よ、全部っ!」
伊織「いつからアイツと……その……こんなことしてたってわけ!?」
新堂「およそ……三ヶ月前から、でしょうか……」
伊織「……呆れた」
新堂「どうかお気を確かにされてください」
伊織「それはこっちのセリフよ!!」
伊織「信頼していた執事と事務所の人間がこんなことになってて落ち着けっていう方が無理よ!」
新堂「そうは言われましても……」
伊織「はぁ……もう信っじられない!」
新堂「ですが事実でございます」
伊織「うるさいわよ!!」
伊織「それはこっちのセリフよ!!」
伊織「信頼していた執事と事務所の人間がこんなことになってて落ち着けっていう方が無理よ!」
新堂「そうは言われましても……」
伊織「はぁ……もう信っじられない!」
新堂「ですが事実でございます」
伊織「うるさいわよ!!」
伊織「……とにかく、今後アイツはウチへの立ち入りを全面禁止!」
伊織「新堂! アンタもしばらく謹慎させるように伝えておくから!」
新堂「そ、それは困ります! 伊織お嬢様! どうかそれだけは!」
伊織「クビにならないだけありがたいと思いなさいよっ!」
新堂「し、しかし……」
伊織「だ、だいたい……あ、アイツのどこがいいってのよ!」
新堂「伊織お嬢様……それは聞き捨てなりませぬ」
伊織「新堂! アンタもしばらく謹慎させるように伝えておくから!」
新堂「そ、それは困ります! 伊織お嬢様! どうかそれだけは!」
伊織「クビにならないだけありがたいと思いなさいよっ!」
新堂「し、しかし……」
伊織「だ、だいたい……あ、アイツのどこがいいってのよ!」
新堂「伊織お嬢様……それは聞き捨てなりませぬ」
伊織「な、何よ……そんな真剣な顔になっちゃって……」
新堂「このまま老いて枯れ果てるだけの身だったこの私に……」
新堂「水瀬家に仕え、誠心誠意働くことが唯一の生きがいだった私に……」
新堂「新たな生きがいと……悦びを教えてくださったのがあのP殿なのですよ!」
伊織「何言ってるの!? それから『よろこび』をその字で書かないでよっ!?」
新堂「……分かりました。かくなる上は……」
伊織「な、何よ……」
新堂「このまま老いて枯れ果てるだけの身だったこの私に……」
新堂「水瀬家に仕え、誠心誠意働くことが唯一の生きがいだった私に……」
新堂「新たな生きがいと……悦びを教えてくださったのがあのP殿なのですよ!」
伊織「何言ってるの!? それから『よろこび』をその字で書かないでよっ!?」
新堂「……分かりました。かくなる上は……」
伊織「な、何よ……」
新堂「……」 ガサゴソ
伊織「ちょ、ちょっと……急に荷物なんかまとめ出して何する気よ!」
新堂「伊織お嬢様……これまで長らくお世話になりました」
伊織「し、新堂……アンタまさか……」
新堂「水瀬家にいる以上、P殿との逢瀬を禁じられるのならば……今日この日をもって新堂は水瀬家を去ります」
伊織「はぁ!? 新堂! 気は確かなの!?」
新堂「水瀬家の為に生き続けた幾年月……これよりは愛の為に生きようと思っております、それではどうかご自愛なさってください」 スタスタ
ガチャ バタン
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよっ!?」
伊織「ちょ、ちょっと……急に荷物なんかまとめ出して何する気よ!」
新堂「伊織お嬢様……これまで長らくお世話になりました」
伊織「し、新堂……アンタまさか……」
新堂「水瀬家にいる以上、P殿との逢瀬を禁じられるのならば……今日この日をもって新堂は水瀬家を去ります」
伊織「はぁ!? 新堂! 気は確かなの!?」
新堂「水瀬家の為に生き続けた幾年月……これよりは愛の為に生きようと思っております、それではどうかご自愛なさってください」 スタスタ
ガチャ バタン
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよっ!?」
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伊織「……待ちなさいよっ!?」 ガバッ
伊織「あ……」
チュンチュン ピヨピヨ
伊織「夢……かぁ」 グスッ
コンコン
新堂「失礼いたします、伊織お嬢様……ずいぶんうなされておられたようですが」
伊織「は、入って来るんじゃないわよ! この変態!!」
新堂「」 ガーン
伊織「……待ちなさいよっ!?」 ガバッ
伊織「あ……」
チュンチュン ピヨピヨ
伊織「夢……かぁ」 グスッ
コンコン
新堂「失礼いたします、伊織お嬢様……ずいぶんうなされておられたようですが」
伊織「は、入って来るんじゃないわよ! この変態!!」
新堂「」 ガーン
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