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    元スレ佐天「他人の能力を吸収できる能力かぁ」

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    1 :

    はい

    3 :

    俺の股間に付いてるM4吸収させてやろうか?

    4 :

    初春「佐天さん。システムスキャンの結果はどうでした?」

    佐天「うん。能力身についてたよ まだLv1だけどね」

    初春「おめでとうございます。どんな能力ですか?」

    佐天「他人の能力を吸収できる能力らしいんだ」

    5 :

    ピーターペトレリかよ

    6 :

     
    一方「馬鹿な……俺の……力がァ……」

    佐天「ごめんなさい。 でも、能力を振りかざす方が悪いかなー、って」

    一方「嘘だろ……こンな……こンな、ことが……」 ギリ…

    佐天「まあ、でも、大丈夫ですよ」

    佐天「人間はね、能力が無くたって、生きていけるんです」

    佐天「そう、むしろね」

    佐天「能力なんて無い方が、いいんです」

    佐天「そっちの方が皆、幸せなんです」

    佐天「私」

    佐天「皆を幸せにしたいんです」 ニコッ



    ─── 窓の無いビル

     ユラ…

    結標「……どうしたの?」

    アレイスター「……プランを……変更する」

    7 :

    えあはい

    9 :

    もう内容なくてもいいから落ちだけはつけつくれ

    10 :

    佐天「ってわけで御坂さんの能力をちょびっとだけお願いしてもいいですか?」

    御坂「元に戻せるならかまわないわよ?」

    佐天「それじゃ早速」

    初春「佐天さん、やめておいたほうがいいですよ?」

    佐天「え?何で?」

    初春「ぶっちゃけ佐天さんの頭じゃ演算がうまくできなくて自滅すると思います。特に超電磁砲なんてすごく難しそうですし」

    佐天「うぅ、たしかにそれあるかも・・・」

    黒子(初春、ずばっと言いますわね)

    11 :

    >>6
    http://m.logsoku.com/r/news4vip/1363336858/

    12 = 6 :

     
    結標「変更……?」

    アレイスター「崩れる……全てが……  標的」

    結標「標的?」

    アレイスター「全、対象に、告ぐ」

    結標「……」

    アレイスター「抹殺せよ」

    結標「……」

    アレイスター「標的は──」



    子A「で、出ないっ……!? そ、そんな馬鹿な……」

    佐天「大丈夫、大丈夫ですよ」ニコッ

    子A「そんな……せっかく……せっかく頑張って……レベル3になったのに…… そんなぁ……!」

    佐天「ね、それほど努力できたのなら、次だって頑張れますよ ね?」 ニコニコ

    子A「あ……あぁぁあぁぁああぁああああ!!」 ポロ…ポロ…

    佐天「今度は、ちゃんと、幸せになれますよ、きっと」 ニコニコ

    13 :

    ほぉ

    14 = 9 :

    佐天さんが宗教の押し売りしてるように見えて怖い

    16 = 6 :

     
    子A「やだ…… イヤだぁ!! こんなの、こんなの酷い……」 ポロポロ…

    佐天「大丈夫、がんばって……応援してる」

    子A「う……うぅぅうわああぁぁあん……」

    風紀委員「! そこ! 何してるの!?」

    子A「ひぐっ………えぐ……」 ポロ…ポロ…

    風紀委員「……話、聞かせてもらおうかしら」

    佐天「あー……ジャッジメントー……」

    風紀委員「じっとしてなさい。 話を聞くだけ……」

    佐天「あなたも能力者なんですかー?」

    風紀委員「質問はこちらからするわ。 少し黙っ」

    佐天「あなたも」


    佐天「能力者なんですか?」


     ボコボコボコォッ!!

    風紀委員(っ!!? 地面が隆起……!?)

    18 = 9 :

    やはり、レベルが上がると人格がおかしくなってしまうのか

    19 = 6 :

     
     ボコボコォッ! ガシィッ

    風紀委員(っ!? 捕まっ……!?)

     ギリ…ギリ…

    風紀委員「ぐ……ぅ……離し、なさいっ!」

    佐天「あなたも能力者なんですか?」

    風紀委員「これを、解きなさ」

     ギギギギ…

    風紀委員「ッ!? ぐ、ぃ……!」

    佐天「あなたは」

    佐天「能力者なんですか?」

    風紀委員「ぅ……」コク、コク

    佐天「そうですかぁ」 ニコッ

    佐天「何の能力なんですかぁ?」

    風紀委員「……よ…」 ボソ

    佐天「えー?」

    21 = 6 :

     
    風紀委員「……」 ボソボソ

    佐天「えー? 聞こえないですよー?」

    風紀委員「…ア…」 ボソボソ

    佐天「~?」 トコトコ

    佐天「何て言ったんですかぁ?」 ヒョイ

    風紀委員「……」

           パイロキネシス
    風紀委員「発 火 能 力 よ」


      ゴォォォォッ!!!!

    佐天「っ!!」

    風紀委員(掛かったわね!! この至近距離なら、ただじゃ済まな)


    佐天「………ひどーい」

    風紀委員「!?」

    佐天「オート反射じゃなかったら……大やけどじゃないですかぁ……」

    22 :

    風斬か

    23 :

    劣化滝壺

    24 = 6 :

     
    佐天「やっぱり……やっぱり能力者って、サイテー」

    風紀委員「あ……あぁぁ……」ガクガク

    佐天「………」 ジー

    風紀委員「あ、あ、ぁああ、ぁぁあぁ……」 ガクガクガクガク

    佐天「でも、大丈夫ですよ」 ニコッ

    風紀委員「え?」

    佐天「こーして、頭に手を置いて」 ポン

    風紀委員「え……」

     キィィ…ィン

    風紀委員「ッ!?」

    佐天「はい、だいじょーぶ」 ニコッ

    風紀委員「え……」

    佐天「これで、あなたは幸せになりました」

    風紀委員「…? ……?」

    佐天「ニコニコ」

    25 = 9 :

    理由もなく佐天さんを全裸にして下さいませんか??

    27 :

    面白い

    28 = 6 :

     
    風紀委員(今なら……今なら油断してる……)

    風紀委員(応援を呼んで……) ピッピッ

    佐天「えへへ……人助けって気持ちいいなぁ~」 ニコニコ

    風紀委員「ッ! 今だ、手錠を……っ!」 バッ

     ゴォォッ! メラメラァ!

    風紀委員「ひぃっ!? 火っ!? そん……」

    佐天「ダメダメ~  って、これ便利だね、うん」 

    風紀委員「そんな、これって、これって……」

    風紀委員「えいっ、えいっ!! 何で!? 何で出ないの!?」

    佐天「えへへ、嬉しい? 嬉しい?」 ニコニコ

    風紀委員「そん、な……」

    佐天「こんな、人を傷つけちゃう力なんて、いらないよね」 ボウッ メラメラ

    佐天「だまされて、身につけちゃったんだよね」

    佐天「でも、もう安心して、ね」 ニコニコ

    風紀委員「……ぁ……あ……」 フラ… ペタン

    29 = 13 :

    こういうの好き

    32 = 6 :

     
    佐天「……あ、そろそろ行かないと……」

    佐天「いっぱいいる……まだまだいっぱいいるんだもん」

    佐天「"不幸"な人」 クスクス



       ザッ!



    佐天「あれぇ……?


    佐天「遅かったですね


    黒子「………」


    佐天「白井さん」



        ジャッジメント
    黒子「風 紀 委 員 ですの!」

      

    33 :

    結構期待

    34 = 6 :

    ×佐天「遅かったですね

    佐天「遅かったですね」

    35 = 9 :

    >>34
    こまか

    まあ面白いからはよ

    36 :

    >>5
    ピーターっていうよりサイラー
    キチっぷりも含めて

    37 :

    >>36
    まさかこんなとこでHEROESの話が出るとはw

    38 = 6 :

     
    黒子「佐天さん……あなた一体……」

    佐天「白井さんってかっこいいですよね」

    黒子「佐天さ」

    佐天「正義の味方ですよね」

    黒子「……さ」

    佐天「正義って何ですかね」

    黒子「……」

    佐天「弱きを助け」

    佐天「悪をくじく」

    佐天「それが正義」

    黒子「……」
     

    39 :

    >>36
    この能力はアーサーだろ

    40 :

    >>36
    サイラーって学習して能力使えるようになるんじゃなかったっけ?

    41 = 33 :

    >>40
    学習するために能力者の頭を切断してたけどね

    42 = 36 :

    >>39
    そういえば親父はモロにこの能力だったなw

    43 = 6 :

     
    佐天「弱きを助けるって素晴らしいですよね」

    黒子「……」

    佐天「"弱き"、ですって アハハッ あははははっ」 ケラケラ

    佐天「弱き……弱きぃ……あはっ、あははっ、ひ、ふふっ、あははははっ」 ケタケタケタケタ

    佐天「誰から見て"弱い"んでしょうね」

    黒子「……」

    佐天「……」

    佐天「"正義の味方"から見て、弱いんですよね」

    佐天「ねぇ、白井さん」

    黒子「……」

    黒子「佐天さん、あなた……」

    黒子「まさか、能力者を憎んで……」

    佐天「え……?」

    黒子「能力者を憎んでいますのね……それで……」

    佐天「え…… え……?」

    44 = 6 :

     
    黒子「それで……こんなことを……」

    佐天「……」

    黒子「……」

    佐天「……」

    佐天「……」 ポロ…

    黒子「!?」

    佐天「うぅ……うぅぅ……グス……ふぁぁ……ふえぇぇぇえぇぇ……」 グス…グス…

    黒子「っ!?」

    黒子「さ、佐天さ」

    佐天「白井さん……かわいそう……」 グス…グス…

    黒子「え……?」

    佐天「なんて……なんて歪んだ思考回路……」ポロポロ…

    佐天「私が……私が白井さんを憎んでると思ってるなんて……」 グス…グスッ

    佐天「………やっぱり、やっぱりそうなんだ 頭の中イジられちゃったから、そうなんだ そうなんだ」 ゴシゴシ

    佐天「今、助けます」

    45 :

    佐天さん!

    46 = 9 :

    佐天さんどうしてしまったん?

    47 :

    まあ全員能力無くなれば平和と言えば平和になるか


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