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    元スレ憩「荒川ナイトクリニック」

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    1 :

    (ここは荒川ナイトクリニック)

    (雀士のために開設してる、夜間限定の相談所兼診療所ですよーぅ)

    (麻雀から友人関係、恋や性に関することからまで、様々な分野の患者さんを受け入れとります)

    (今夜も悩みを抱えた患者さんの心を、癒してあげましょ)

    最初の訪問者
    >>3

    2 :

    てるてる

    3 :

    6 = 1 :

    コンコン

    「はーい、どうぞー」

    「失礼します」ガチャ

    「あら? 宮永さんやない?」

    「荒川さん……?」

    「そうか、荒川クリニックって」

    「そうゆうことやね」

    「……あの」

    「心配せんでも、ここにいる私はあくまで医療従事者のひとり」

    「ほかの人に漏らしたりせぇへんし、ちゃんと治療もしますよーぅ」

    「さ、お茶入れたるから、とりあえず座って?」

    「はい……」

    7 :

    玄の次はお前か

    8 = 1 :

    「紅茶でよかった?」

    「あ、はい」

    「砂糖とミルクは?」

    「お願いします」キリッ

    (一瞬気迫が……)

    「それで、今日はどないしたんですか?」カチャ

    「えっと……それが……」カチャカチャ


    照の相談事
    >>11

    9 = 7 :

    自分でやると処理がうまく行かない(性的な意味で)

    10 = 4 :

    11 :

    動かなくなった妹の処理

    12 :

    咲さんが好き過ぎてたまらない

    13 = 3 :

    妹を誘惑しても無視される

    14 :

    え……動かなくなった

    15 = 4 :

    またそっち系か
    支援

    16 = 1 :

    「動かなくなってしまって……」

    「え? 何が動かなくなったん?」

    「妹が」

    「」

    (ど、どういう意味なんやろ……)

    「あの……手がしびれて動かなくなったとか……」

    「ううん、妹が動かなくなったので、どうすればいいのかと」

    「……ごめんなぁ、ちょっと理解が追いつかへんから待って」

    「………………うん、まずどういう状況で妹さんは動かなくなったん?」

    「え……それは……」モジモジ

    「それがわからんと、こっちも何を言ってええのかわからないんよ」

    「…………たら」ボソ

    「ん?」

    「その……24時間耐久ペッティングしてたら///」

    「」

    17 :

    しえん

    18 = 1 :

    「い、いつ動かなくなったん?」

    「えっと、さっきいくら呼んでも反応がないことに気づいて……」

    「ど、どこに妹さんは!?」

    「すぐそこの龍門渕ホテルに……」

    (宮永さんが来たんが3、4分前……龍門渕ホテルはこっから10分かからへん……)

    「宮永さん! 急いで案内して!」

    「え……あ、はい!」

    (まだ間に合うかもしれん……急がんと!)ダダダダ


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    「な、なんとか……」フゥ

    「あの、ありがとうございます」

    19 = 1 :

    「あんな、宮永さん……二人でそういうことをすることは、別に問題ないんよ?」

    「でもな、する時はちゃんと相手のことを考えてやらんと……」

    「宮永さんも、こないなことで大切な人を失うなんて嫌でしょぅ?」

    「すみませんでした……」

    「今度からはちゃんと節度ある夜の生活をしてちょーだい」

    「はい……」

    「ほな、妹さんが待っとるやろうし、ここでお別れやね」

    「本当にありがとうございました!」ペッコリン

    「ほなな~」


    次の訪問者
    >>22

    20 = 17 :

    百鬼 藍子

    21 = 14 :

    もこ

    22 :

    モモ

    23 :

    りゅうか

    24 = 17 :

    霜崎 絃

    25 = 1 :

    コンコン

    「はーい、どうぞー」

    ガチャ

    「……あれ?」

    (ドアがひとりでに?)

    (うーん……幽霊さんがなに相談に来たんやろ?)

    (生前恨みを持ってた人に復讐するなんていうのやったら嫌やなぁ)

    「ここっす! ここっすよ!!」ダンダン

    「ひゃ!?」ビク

    モモ「やった気づいてもらえたっす……はぁ」

    「ゆ、幽霊さん?」

    モモ「私はれっきとした女子高生っす!」

    「そ、そうやったん……ごめんなぁ」

    モモ「いえ、慣れてるっすから……」

    26 = 1 :

    「とりあえずそこに座って、今お茶入れたるから」

    モモ「いえ、お構いなく」

    「それで、今日はどないしたんですか?」コポコポ

    モモ「実は、>>30

    29 = 22 :

    趣味のステルス全裸徘徊がやめられない

    30 :

    露出が癖になってやめられない

    31 = 22 :

    なんだこの被りっぷりは……

    32 = 4 :

    ばれないんだし、別にいいんじゃないかと思ってしまう

    33 = 1 :

    モモ「露出が癖になってやめられないんす……」

    「えっと……露出って、その……」

    モモ「人がいるところで、スカート脱いだり……胸を出してみたり……」

    モモ「たまに全裸になったりするっす……」

    「人がいるところで!?」

    モモ「私は存在感が薄いらしくて、脱いで街中を歩いてても、さっきの荒川さんみたいに私に気づく人がいないんす」

    「あぁ、そやったんか……」

    モモ「それで……その、最初は気づいてもらえるかと思って、ちょっとスカートめくってみたりするだけだったんすけど……」

    モモ「それでも気づいてもらえないってことがわかって、それで過激にしていったら、気づくと露出そのものが癖になってしまって……」

    モモ「私……私、どうしたらいいんすか?」

    34 = 1 :

    「ちょっと聞きたいんやけど、なんでその趣味を治したいと思ったん?」

    「バレないんやったら、正直言って問題はないと思うんやけど……」

    モモ「……好きな人が、出来たんす」

    「あら」

    モモ「それで、もしその人にこんな趣味がバレてしまったら……」

    モモ「その人に嫌われちゃったら、私はもう、生きていけないっす……」ポロポロ

    「なるほどなぁ……」

    「なぁ、その、露出してる時はどういう感じなん?」

    モモ「え?」

    「気持ちいいとか、エッチな気分になるとか」

    モモ「えっと……///」

    「ちょっと聞きづらいんやけど……露出してるとき、シたりするん?」

    モモ「…………///」コクン

    「ふんふむ……わかったで」

    36 = 7 :

    割と重症だった

    37 = 1 :

    モモ「え?」

    「なぁ、もしかしてその好きな人とは、まだ恋人の関係にないんとちゃうん?」

    モモ「!……そのとおりっす」

    「せやったらな、まずはその人に告白してみたらどうやろ」

    モモ「え!?」

    「モモちゃんの露出願望は、普通の人の露出願望とはちょっと違う気がするんよ」

    「バレたらどうしよう……っていう背徳感もあるんやろうけど、誰かに見て欲しいっていう気持ちも少なからずあるんとちゃう?」

    モモ「それは……」

    「その好きな人と結ばれて、その人がモモちゃんのことを見てくれるようになったら、露出願望もちょっとは治まるかもしれへんよ?」

    モモ「そうっすかね……」

    「それにな、恋人同士になれば……エッチなこともしてもらえるんやない?」

    モモ「え、えっち……先輩と……///」

    38 = 17 :

    この憩ちゃんはえらい真面目やな~

    39 = 1 :

    「気持ちいいことしてもらって満たされれば、趣味の方ももっとよくなると思うんやけど」

    モモ「そ、そうっすかね///」

    「女は度胸! なんでもやってみんと!」

    モモ「はい! や、やってみるっす!」

    「がんばってな!」

    モモ「はい、ありがとうございました!」

    バタン

    (なかなかハードな案件やったね……)

    (さて、次はどんな人やろ)

    >>43

    40 = 2 :

    咲さん

    41 = 3 :

    洋榎

    42 = 22 :

    エイスリン

    43 = 14 :

    45 = 1 :

    「失礼します」

    「あら、白糸台の……」

    「あなたは……荒川さん」

    「今日は先客万来やねー、ささ、そこの椅子に腰掛けたってください」

    「あ、はい」

    「で、今日はどないしたんですか?」

    「その……実はですね……」

    >>47

    46 = 3 :

    どうすれば暑さに強くなるのか

    47 = 44 :

    彼女の体感温度に合わせられない

    49 :

    菫さんは連日脱水症状で卒倒しまくりやな…

    50 = 1 :

    「その、今付き合ってる彼女がいるんですが、その人がとても寒がりで……」

    「なんとか彼女が寒くないように、色々と手を打ってはいるんですが、同じ部屋にいるとどうしても暖房をつける必要が出てきてしまうんです」

    「そうすると彼女は快適そうなんですが、こっちが暑くて暑くて……」

    「ずっと我慢してるんですが、どうにも辛くて」

    「どうしたらいいんでしょうか?」

    「うーん、難しいなぁ」

    「話からすると、彼女さんはできる限りの防寒対策はしてるってことだと思うんやけど」

    「はい、いつも真冬並みに着込んでます」

    「そうなってくると……残念やけど、二人の相性が良くなかったってことに……」

    「そんな! 私と宥はお互いに!」

    「それはわかってるんですよ? せやけど、心のつながりだけやとどうにもならん事っていうのは、確かにあるんですよぅ」


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