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    元スレ妹「お兄ちゃんが修学旅行に行っちゃう?」

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    101 = 1 :

    ホテル内部:30Fスイートルーム


    「あっ、ちょ…幼馴染…」グッ

    幼馴染「んっ、兄の匂い…いい匂い…」スンスン

    「やめ…脱がすな…」

    幼馴染「兄の汗、おぃひぃよぉ…ぺろっ、ん…さっきのスキーで汗かいちゃったかな…はむっ、ん、じゅ…」ジュルジュルジュポジュポ

    「ぅ、だめだ…そんな…で、出るっ!」びゅくるるるる

    幼馴染「んぐっ、ごく…く、んぐ…おいひい…」

    「ぁ、エロいよ…幼馴染…」ムクムク

    幼馴染「まだ元気だね…うん、いいよ…挿れて…はぁん!?」にゅぷ

    102 = 1 :

    「それじゃあ、最後の関門ね…」

    メガネ「そうですね、今後兄さんはお風呂に入っている頃でしょうから…」

    「スイートルーム近くにカメラはある?」

    メガネ「カメラはありませんが私が仕掛けた盗聴器があります」

    「じゃあそれを聞かせて?」

    メガネ「はい…」カチャカチャ



    『あっ、ああああっ! 幼馴染のなか、すご! 気持ちいい、あああああ!』

    幼馴染『んあっ、ひぃ! もっと腰振ってぇ! ぱんぱんって、えっちな音、鳴らしてぇ!!』


    「…!?」

    メガネ「…あの淫売め…やられました…っ!」ギリッ

    103 :

    いいね

    104 = 1 :

    「…」フラッ

    『い、いくよ、でるよ…』

    メガネ「い、妹さん…?」

    幼馴染『うん! きてぇ…私のなかに、精子いっぱいぶちまけてぇ! 妊娠、させてぇ…ん、きゅん!』

    「…幼馴染の電話番号、分かる?」

    『よし、妊娠させるぞ…いく、いくぅぅぅう!』

    メガネ「あ、はい…これですが…」ピラッ

    幼馴染『あっ、ああああっ!? 兄くんの精子、私の中で泳いでるぅ…これ絶対妊娠確実だよぅ…あ、んんぁ…』




    「…」ピポパポ

    106 :

    言うなよ

    107 = 1 :

    「…もう、精液…出ない…」ガクッ

    幼馴染「んふぅ…私、すっごくしあわせ…兄くんの赤ちゃん、早く産みたいよぉ…」

    「幼馴染…っ!」


    プルルルル、プルルルル

    幼馴染「…ん? 電話…誰からだろう…はい、もしもし?」

    『…幼馴染。私だ、妹だよ』

    108 :

    私私詐欺

    109 = 1 :

    幼馴染「どうしたの? こっちは私の携帯だよ? “お兄ちゃん”に電話したんじゃないの?」

    『私はお前に用があるんだよ』

    幼馴染「ってことは…全部知ってるんだ…♪」ニヤッ

    『あぁ。残るはお前だけだ』

    幼馴染「ならお嬢様ちゃんも殺したんだ? どうだった、悲鳴は? なんて泣いていた? きっと最後は惨めに泣き叫んでたんだろうね、くくくくくっ!!」

    『…そう、焦るな』

    幼馴染「…? それはどういう意味かな。もう、兄くんは私の虜だよ? 妹ちゃんも、私がいつか殺してあげるから──────」







    『その前に私がお前を殺す』



    プツッ

    110 = 1 :

    メガネ「…言われたモノ、準備出来ました」ガサゴソガサゴソ

    「ありがとう…重いね、この装備…」

    メガネ「仕方ありませんよ。重量に見合った性能はありますから」

    「そうだな、それじゃあ───」

    メガネ「行きましょうか」



    SP「クソ、犯人はまだ見つからないのか…?」

    SP「こっちも必死に探してるが…あれはなんだ?」

    ブロロロロロロロ

    SP「おい、そこの不審なバン!止まれ!」

    おっさん「ひ、ひぃ…おれはただ脅されただけで…」

    SP「止まれと言っている…もういい撃て!」


    バババババババババ

    112 = 1 :

    バン車内

    メガネ「ふぅ、沢山撃って来ますね…あ、多分今死にましたね、運転手の男性」

    「私達の知ったことでは無いから…行くわよ」バタン


    ドガガガガガガガガガガ

    SP「なんだ、車内から…うわっ!」バタッ

    SP「止まれ、止まれぇ!」パンパン

    「爆発物処理用の対爆スーツに防弾機能を増設した特製スーツよ、そんな豆鉄砲効く訳ないじゃない」ドガガガガガガガガガガ

    メガネ「エントランス制圧完了…一般客はどうします?」

    「巻き込んでも構わないわよ。興味ないわ」

    113 = 1 :

    「エレベーター、使えるみたいね」

    メガネ「幼馴染は兄さんと一緒に逃亡してるみたいですね。屋上に向かってます」

    「そう」サラッ

    メガネ「…兄さんはどうするんですか…?」

    「その時考える」




    幼馴染「まぁ、そのエレベーターから来るのは分かってたんだけどねー」

    カチッ

    114 = 1 :

    「…爆薬!?」

    メガネ「隣のエレベーターに飛び移って下さい!」


                                   ヽ`
                                  ´
                                   ´.
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    116 = 1 :

    「…くっ、スーツがオシャカね!」

    パラパラ

    メガネ「脱がしますね…よいしよっと!」

    「幼馴染も本気ね…」

    メガネ「ええ、その様です…30F、着きますよ!」


    ドガガガガガガガガガガ

    SP「この、化け物共め!」

    「メガネ、カバー」

    メガネ「チェック!」リロード

    「OK!」パンパン

    SP「ぐわっ!?」バタッ

    117 = 37 :

    西くんかよ

    118 :

    追い付いた

    119 = 1 :

    ヘリポート

    「はぁ、はぁ…」

    幼馴染「ここまで逃げれば安心よ…後は仕掛けた爆弾が爆発すれば…」

    「幼馴染、無事に生きて帰ったら結婚しよう!」

    幼馴染「…うん!」ニヤッ




    カチッ

    ドゴォオオオオオ




    「なっ、爆薬!」

    メガネ「は、柱が崩れる…」ワタワタ

    「くっ、この…」ズルッ

    メガネ「妹さん、危ない!」ガシッ

    「メガネっ…!」

    120 :

    どっちがプライスでどっちがローチなんだ

    122 = 115 :

    ユーリとプライスじゃん

    124 = 120 :

    >>122
    ローチじゃなくてユーリだったな間違えた

    125 = 1 :

    幼馴染「これでもう、兄くんと私を邪魔する人はいないよ…後でたっぷり、濃厚種付けセックスしようね…♪」

    「あぁ、幼馴染…今すぐしたいよ…」




    メガネ「大丈夫ですか、妹さん」

    「メガネが腕を掴んでくれたおかげで、落ちずには済んだけど…」

    メガネ「なら、良かったです…」ニコッ

    「…っ!?」ゾクッ



    「メガネ、あんた腹に…鉄骨が…」

    メガネ「良いんです…妹さんが、ケリを付けてくれれば…」

    「…分かったわ、すぐ戻ってくるから、ここでじっとしてなさい」チュッ

    メガネ「ぁ…はい…」ポッ

    126 = 1 :

    (…あの二人を見つけた…)

    (どうやらお兄ちゃんがヘリの運転するみたいね…後部座席に幼馴染…)

    「さて、どうやって殺そうか?」

    >>128

    127 = 120 :

    首絞め

    129 = 1 :

    「…っ、幼馴染ぃぃぃぃ!!」ダッ

    「い、妹!?」

    幼馴染「兄くん、良いからヘリ出して! SPの人、あの女を撃ち殺し───」

    「…はぁっ!!」ガシッ

    SP「うわ、ああああぁ───」

    ヒュュュュュュン
    グチャ

    幼馴染「なっ、掴んで落とした!?」

    幼馴染「なんて身体能力なの…!」

    130 = 1 :

    ヘリ機内
    ヘリポートからは約30m上空



    「お兄ちゃんっ!」ガバッ

    「妹!」ガバッ

    「私、お兄ちゃんの事が大好きだよ!」

    「そうか、俺もだ!」

    「お兄ちゃん…」




    「そうだ妹、大事な事を言い忘れた…」

    「どうしたの? お兄ちゃん」

    「俺、幼馴染と結婚するんだ」




    プチンッ

    131 = 1 :

    「…」シャキン

    「おい、ナイフなんか出してどうす」

    「…」

    ドスッ

    「いも、と…?」プシュー

    「…」ドスドスッ

    「ぁ、が…」ピクピクピク




    ウィンウィンウィンウィン



    「くっ、ヘリのコントロールが…」

    幼馴染「落ちる…くっ!」


    ドカーン

    132 :

    全員死亡エンドしか見えない

    133 :

    ドカーンバコーンプシューボーボー

    「…ぁ、っう…もう、立てない…」ドクンドクン

    幼馴染「ははっ、はは…兄さん、死んじゃったね…!」

    (…あそこに銃、落ちてる…拾おう…)ズルズル

    幼馴染「実の“お兄ちゃん”を殺した気分はどう?」スタスタ

    「…はぁ、ぁ…」ズルズルズルズル

    幼馴染「寝取られて、悔しかった?」

    (よし、銃が───)



    ガシッ


    幼馴染「残念、これは私のモノよ」カチャ

    134 :

    いつか刺されると思ってたよ、うん。

    135 :

    あーあ

    136 = 133 :

    幼馴染「いつのことだったか…」

    幼馴染「私、運動会でこけたの」

    幼馴染「だけど周りはただその光景を見ているだけだった…」

    幼馴染「でも、兄さんだけは慰めてくれたわ…」

    幼馴染「妹ちゃんなら、分かってくれると思っていたわ…」カチャ




    バーン

    137 :

    俺が庇う

    138 = 133 :

    (…くっ…私はここで死ぬのか…)

    (お兄ちゃん…ごめん…もっと早く、好きだって伝えていれば…)

    (…ごめん、メガネ…約束果たせなかった…)



    メガネ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドンッ

    幼馴染「なっ!?」

    「メガネ!?」

    メガネ「妹さんは、やらせない…!」ガバッ

    (タックルのおかげで射線が外れた!)

    幼馴染「まだ…まだ終わってないわっ!」

    メガネ「淫売女ぁぁぁぁぁ!!」ボコスカ

    139 :

    どーせメガネが生きてるんだろ?

    140 :

    どこのミッションですか

    141 = 133 :

    幼馴染「このっ、陰キャラめ…影でコソコソとっ!」ゲシゲシ

    メガネ「うるさい、この売女! 精神的に腐ってるのよ、あなたは!」ボコボコ



    (…こっちも何か探さなきゃ…ん、あれは…クレーンのワイヤー…アレで…よし)



    幼馴染「ふふっ、口だけ余裕ぶっこいて! 結局は単なる雑魚じゃない!」マウント

    メガネ「がはっ、ぐ…!」ボコボコ

    「いいやそれで十分!」スコーン



    幼馴染(ワイヤーのフックで…殴られた…?)

    幼馴染「だけどね!」シャキーン

    「まだナイフを隠し持って───」

    幼馴染「さよなら!」


    ザクッ

    142 :

    スネーク回線ワロタwwww

    143 = 133 :

    (…肩にナイフ、か…)

    (正直、もうダメかも…)

    (あー、でも…)

    (最後っ屁、かましてみるかな…)




    (刺さった刃物は引き抜くと血が噴き出るんだよね…)


    プシュー


    (結構大っきな血管に刺さってたみたい…)

    (…でも、抜けた)

    (後は狙いを定めて…)

    145 :

    相手のゴールに

    146 = 133 :

    メガネ「このっ、このっ…!」ガンガン

    幼馴染「ぐっ、ぁ…」

    メガネ「さっさと、死んで…!」ギュウウウウウ


    幼馴染(ふふっ…切り札は最後までとっておくモノだよね…)

    メガネ「銃、まだ隠し持ってるなんて…っ」


    幼馴染(これで…死ね───)


    ヒュンヒュンヒュンヒュン
    ザクッ

    148 = 139 :

    シュゥゥゥゥゥ

    149 = 133 :

    幼馴染「が、あっ!?」ブシュウウウゥ

    幼馴染(腕にナイフを投げて射撃を阻止した!? あり得ない、瀕死の筈じゃ…)


    メガネ「…ありがとうございます、妹さん…!」

    幼馴染(ぐ、私の銃を…! このままだと吹き抜けに…落ちる…!)

    メガネ「地獄へ行け、幼馴染!」


    バァーン

    150 = 133 :

    幼馴染「があっ!?」プラプラ

    幼馴染(くび、しまっ、て…、ぬ…)

    メガネ「はあっ、はあっ…あ、ぐ…」タラ…

    メガネ(もう、私も…限界…ここに来る前に肝臓に二発貰ってたし…)

    幼馴染「………ぅ………」


    幼馴染「…………………」プラーン



    メガネ「…やった…」


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