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元スレほむら「私達よりも強い百合ップルに会いに行く」
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>>100
まさしく愛だ!
まさしく愛だ!
ほむら「とりあえず、ここは服装から考えて、順当にフェイトさんを探しましょう」ファサ
まどか「うん!」
フェイト「あ、ほむら!」
まどか(向こうから来たよほむらちゃん!?)
ほむら(・・・最初のインパクトが強すぎて、もう滅多なことじゃ驚かないわ)
フェイト「探したよ。お昼一緒にどう?」
ほむら「え、ええと。いいんでしょうか?」
フェイト「もちろんだよ」
ほむら「それでは、お言葉に甘えて」
ほむら(私はフェイトさんの部下といったところかしら。流石ねまどか、ナイス配役よ)
まどか「ティヒヒ♪」
まどか「うん!」
フェイト「あ、ほむら!」
まどか(向こうから来たよほむらちゃん!?)
ほむら(・・・最初のインパクトが強すぎて、もう滅多なことじゃ驚かないわ)
フェイト「探したよ。お昼一緒にどう?」
ほむら「え、ええと。いいんでしょうか?」
フェイト「もちろんだよ」
ほむら「それでは、お言葉に甘えて」
ほむら(私はフェイトさんの部下といったところかしら。流石ねまどか、ナイス配役よ)
まどか「ティヒヒ♪」
せっちゃん×ロックオン(兄)が一番好きなカップリングなんだけど
――フェイトカー
フェイト「ちょっと離れたところにおすすめのお店があるんだ」
ほむら「そうなんですか。楽しみです」
フェイト「ふふ。もう管理局には慣れた?」
ほむら「ええ、なんとか。フェイトさんのお陰です」
フェイト「そう言ってもらえると、先輩としても鼻が高いかな」
まどか(ほむらちゃん、嘘が更に上手くなったね)
ほむら(伊達に場数は踏んでいないわ)
フェイト「ちょっと離れたところにおすすめのお店があるんだ」
ほむら「そうなんですか。楽しみです」
フェイト「ふふ。もう管理局には慣れた?」
ほむら「ええ、なんとか。フェイトさんのお陰です」
フェイト「そう言ってもらえると、先輩としても鼻が高いかな」
まどか(ほむらちゃん、嘘が更に上手くなったね)
ほむら(伊達に場数は踏んでいないわ)
ほむら(さて、そろそろ探りを入れてみようかしら)
ほむら「フェイトさん、ちょっと相談したいことがあるんですが」
フェイト「相談? 私で答えられることならいいんだけど・・・」
ほむら「むしろ、フェイトさんにしか答えられません」
フェイト「そこまで言うなら、聞かないわけには行かないね」
ほむら「ありがとうございます。それで、相談というのが・・・」
フェイト「うんうん」
ほむら「フェイトさん、女の子同士の恋愛についてどう思います?」
フェイト「・・・うん?」
ほむら「フェイトさん、ちょっと相談したいことがあるんですが」
フェイト「相談? 私で答えられることならいいんだけど・・・」
ほむら「むしろ、フェイトさんにしか答えられません」
フェイト「そこまで言うなら、聞かないわけには行かないね」
ほむら「ありがとうございます。それで、相談というのが・・・」
フェイト「うんうん」
ほむら「フェイトさん、女の子同士の恋愛についてどう思います?」
フェイト「・・・うん?」
フェイト「え、えっと、それってどういう・・・」
ほむら「実は好きな子がいて、その子が女の子なんです」
フェイト「そ、そうなんだ」
ほむら「変、でしょうか・・・?」
まどか(ほむらちゃんド直球すぎるよ! 探りとか言うレベルじゃないよ!)
ほむら(フェイトさん相手に変化球は無意味よ、まどか。これが正解のはず・・・)
ほむら「実は好きな子がいて、その子が女の子なんです」
フェイト「そ、そうなんだ」
ほむら「変、でしょうか・・・?」
まどか(ほむらちゃんド直球すぎるよ! 探りとか言うレベルじゃないよ!)
ほむら(フェイトさん相手に変化球は無意味よ、まどか。これが正解のはず・・・)
フェイト「・・・その子は」
ほむら「はい?」
フェイト「その子とほむらは、今どんな関係なの?」
ほむら(来た・・・!)
ほむら「そうですね・・・近いけど遠い、遠距離恋愛みたいな状態、です」
まどか(間違ってはいないね)
フェイト「そうなんだ・・・。ほむらも大変なんだね」
ほむら「・・・『も』?」
ほむら「はい?」
フェイト「その子とほむらは、今どんな関係なの?」
ほむら(来た・・・!)
ほむら「そうですね・・・近いけど遠い、遠距離恋愛みたいな状態、です」
まどか(間違ってはいないね)
フェイト「そうなんだ・・・。ほむらも大変なんだね」
ほむら「・・・『も』?」
フェイト「・・・ほむらは私に打ち明けてくれたから言うけど」
フェイト「私にもいるんだ。大好きな人」
ほむら「高町教導官ですか?」
フェイト「ふぇ!? ど、どうして分かったの!?」
ほむら「いえ、お二人の様子を見ていれば・・・」
フェイト「そ、そうだったんだ・・・///」カァ
ほむら(私より年上のはずなのに介護欲をそそられるのは何故だろう)
フェイト「私にもいるんだ。大好きな人」
ほむら「高町教導官ですか?」
フェイト「ふぇ!? ど、どうして分かったの!?」
ほむら「いえ、お二人の様子を見ていれば・・・」
フェイト「そ、そうだったんだ・・・///」カァ
ほむら(私より年上のはずなのに介護欲をそそられるのは何故だろう)
フェイト「じゃ、じゃあ話が早いね・・・///」
フェイト「ここのところ、次元航行艦で出張することが多かったから、私もほむらと似たような状況なんだ」
ほむら「そういえば、お二人は同棲していらっしゃるんですよね?」
フェイト「あ、相部屋ってだけだよほむら///!」アセアセ
ほむら(可愛い)
フェイト「それに、なのはにはまだ告白も・・・」
ほむら「していないんですか?」
フェイト「うん・・・」
まどか(ほむらちゃんから相談していたはずなのに、フェイトさんが相談する形になってる・・・)
ほむら( 計 画 通 り ・ ・ ・ ! )
フェイト「ここのところ、次元航行艦で出張することが多かったから、私もほむらと似たような状況なんだ」
ほむら「そういえば、お二人は同棲していらっしゃるんですよね?」
フェイト「あ、相部屋ってだけだよほむら///!」アセアセ
ほむら(可愛い)
フェイト「それに、なのはにはまだ告白も・・・」
ほむら「していないんですか?」
フェイト「うん・・・」
まどか(ほむらちゃんから相談していたはずなのに、フェイトさんが相談する形になってる・・・)
ほむら( 計 画 通 り ・ ・ ・ ! )
ほむら「なのはさんがフェイトさんのことをどう思っているかを聞いたことは?」
フェイト「無いけど、好きでいてくれてると思う・・・」
フェイト「ただ、なのははみんなが好きだから」
ほむら「自分に向けられている好きが友だちとしてではなく、特別なものなのかどうかがわからないと?」
フェイト「ほむらは私のキモチを理解する天才だね・・・」
ほむら「同じ苦労をしている者同士ですから」
フェイト「はは。なんだかもう頼もしくなっちゃって」
フェイト「無いけど、好きでいてくれてると思う・・・」
フェイト「ただ、なのははみんなが好きだから」
ほむら「自分に向けられている好きが友だちとしてではなく、特別なものなのかどうかがわからないと?」
フェイト「ほむらは私のキモチを理解する天才だね・・・」
ほむら「同じ苦労をしている者同士ですから」
フェイト「はは。なんだかもう頼もしくなっちゃって」
ほむら「フェイトさんはどうしたいんです?」
フェイト「私はどうしたい、か」
ほむら「?」
フェイト「私はね、『私が何かを選択できる今』を作ってくれたなのはが幸せになれることがしたいんだ」
フェイト「だから、自分の気持ちを押し付けるつもりも伝えるつもりも、今は無いかな」
フェイト「・・・なのはも私を望んでくれているのなら、そうしたいけれど」
フェイト「はは、なのはに言ったらまた自分を抑えてるって怒られそうだね」
ほむら「・・・そうですね」
フェイト「私はどうしたい、か」
ほむら「?」
フェイト「私はね、『私が何かを選択できる今』を作ってくれたなのはが幸せになれることがしたいんだ」
フェイト「だから、自分の気持ちを押し付けるつもりも伝えるつもりも、今は無いかな」
フェイト「・・・なのはも私を望んでくれているのなら、そうしたいけれど」
フェイト「はは、なのはに言ったらまた自分を抑えてるって怒られそうだね」
ほむら「・・・そうですね」
ほむら「・・・フェイトさん」
フェイト「ん?」
ほむら「フェイトさんは、もっと自分の願いに正直になっていいと思います」
フェイト「ほむら?」
ほむら「私は、逆だったんです。相手を思うあまりに、自分の想いを押し付けすぎてしまった」
ほむら「それが、結局は彼女を追い詰める事になってしまいました・・・」
ほむら「けど、後悔だけじゃありません。少しだけ、良かったとも思っているんです」
フェイト「それは、どうして?」
フェイト「ん?」
ほむら「フェイトさんは、もっと自分の願いに正直になっていいと思います」
フェイト「ほむら?」
ほむら「私は、逆だったんです。相手を思うあまりに、自分の想いを押し付けすぎてしまった」
ほむら「それが、結局は彼女を追い詰める事になってしまいました・・・」
ほむら「けど、後悔だけじゃありません。少しだけ、良かったとも思っているんです」
フェイト「それは、どうして?」
ほむら「彼女が、私の想いを受け入れてくれたから」
フェイト「!」
ほむら「それがすごく悲しくて。けど、すごく嬉しかったんです」
フェイト「・・・」
ほむら「高町教導官は、フェイトさんの想いを無碍にするような人ですか?」
フェイト「・・・うんうん。違うよ」
ほむら「なら、フェイトさんも少しは自分を押し付けてみていいんじゃないでしょうか」
ほむら「きっと。いえ、必ず受け入れてもらえると思いますよ」
ほむら「・・・すみません。後輩からのアドバイスでした」
フェイト「!」
ほむら「それがすごく悲しくて。けど、すごく嬉しかったんです」
フェイト「・・・」
ほむら「高町教導官は、フェイトさんの想いを無碍にするような人ですか?」
フェイト「・・・うんうん。違うよ」
ほむら「なら、フェイトさんも少しは自分を押し付けてみていいんじゃないでしょうか」
ほむら「きっと。いえ、必ず受け入れてもらえると思いますよ」
ほむら「・・・すみません。後輩からのアドバイスでした」
フェイト「・・・うん。ありがとう、ほむら」
ほむら「いえ」
フェイト「ごめんね、なんだか私が相談する形になっちゃって」
ほむら「いいんです。それが目的・・・あ、なんでもないです」
フェイト「?」
ほむら「いえ」
フェイト「ごめんね、なんだか私が相談する形になっちゃって」
ほむら「いいんです。それが目的・・・あ、なんでもないです」
フェイト「?」
フェイト「あ、着いたよ」
キキッ
フェイト「おまたせ、なのは」
なのは「うんうん、私も今ついたところだから」
フェイト「良かった。あ、なのは、今日は紹介したい人が・・・」
なのは「紹介したい人?」
フェイト「・・・あれ? 誰だっけ?」
なのは「フェイトちゃん?」
フェイト「あ、ごめん。なんだか、勘違いだったみたい」
キキッ
フェイト「おまたせ、なのは」
なのは「うんうん、私も今ついたところだから」
フェイト「良かった。あ、なのは、今日は紹介したい人が・・・」
なのは「紹介したい人?」
フェイト「・・・あれ? 誰だっけ?」
なのは「フェイトちゃん?」
フェイト「あ、ごめん。なんだか、勘違いだったみたい」
なのは「大丈夫? お仕事、詰めすぎてるんじゃない?」
フェイト「そんなことないよ」
なのは「本当?」
フェイト「本当」
なのは「本当に本当?」
フェイト「本当に本当」
なのは「なら、信じる」
フェイト「ありがとう、なのは。それより、早くお昼にしよう」
なのは「うん!」
フェイト「そんなことないよ」
なのは「本当?」
フェイト「本当」
なのは「本当に本当?」
フェイト「本当に本当」
なのは「なら、信じる」
フェイト「ありがとう、なのは。それより、早くお昼にしよう」
なのは「うん!」
フェイト「あ、そうだなのは」
なのは「なに?」
フェイト「今度、休みが取れるんだけど、もし良かったら買い物にでも行かない?」
なのは「買い物? いいね! 行こう行こう!」
フェイト「うん。それから・・・」
フェイト「話したいこともあるんだ」
なのは「なに?」
フェイト「今度、休みが取れるんだけど、もし良かったら買い物にでも行かない?」
なのは「買い物? いいね! 行こう行こう!」
フェイト「うん。それから・・・」
フェイト「話したいこともあるんだ」
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