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    元スレ和「冷静に考えて須賀君って凄くないですか」京太郎「…何が?」

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    1 :

    「だってあの咲さんですよ」

    京太郎「どの咲さんだよ…」

    「皆が学食でワイワイキャッキャウフフしてる時に校内の片隅で一人で本読んでる咲さんですよ!」

    京太郎「あー」

    「私やゆーきより昼寝を優先する咲さんですよ!?」

    京太郎「おぉ、もう…」

    3 = 1 :

    「どうやってあの咲さんと仲良くなったんですか!」

    京太郎「いや、知らんし」

    「案外私が咲さんと結ばれるための手がかりはそのへんに隠されているのかもしれません」

    京太郎「諦めろ和。今のあいつには、照さんしか見えてねえよ」

    「知り合いなんですか?」

    京太郎「面識はあるけど知り合いってほどではないって感じで」

    「やはり咲さんの過去を知ることは大きなアドバンテージなのですね…!」

    京太郎「多分そうでもないと思うぞ、あいつの過去的に考えて」

    「…まあ、あまりいい思い出はないようでしたしね…」

    4 = 1 :

    「ともかく! 須賀君、咲さんとの馴れ初めを教えてください! 私の輝かしい未来のために!」

    京太郎「馴れ初めってまた大げさな。えっとだな、家が近かったから昔から知り合いではあったんだ」

    「咲さんは、中学で同じクラスだったと言ってましたが」

    京太郎「家は近かったけど校区が違ったもんでな。同じクラスだったのは確かに中学生の頃だよ」

    「ほう」

    京太郎「んで、たまたま中一の時に同じクラスになってだな…」

    5 :

    おう

    6 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「あ、京ちゃん。同じクラスになったんだね」

    京太郎「んあ? あぁ、咲か」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「おかしいです!」

    京太郎「何が!? 人の過去にケチつけられても困るんですけど!」

    「私なんて『は、原村さん(怯え)』って感じのスタートですよ!? なんでいきなり渾名呼びなんですか!」

    京太郎「だから小さいころから面識はあったって言ったろ」

    「ぐぬぬ」

    7 :

    京太郎△

    8 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「何か委員会に入らなきゃいけないんだって。どうしよう」

    京太郎「俺は仲良くなった奴がいるからそいつと一緒に体育委員やるつもりだけど」

    「もう仲のいい子が出来たの? 京ちゃん凄いね」

    京太郎「人と仲良くなることだけなら自信があるぜ」

    「私は…どうしよう…あわわわわ」

    京太郎「落ち着け咲、お前の得意なこととか好きなこととかが出来る委員会やればいいだろ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「だからってこれは仲良すぎやしませんか!」

    京太郎「知らんし」

    9 :

    確かに周囲の目に過敏に反応する年頃の男が平然と女子しかいない部活に入ってるのは凄い

    10 :

    たまたまたまたまタマタマですよ^^

    11 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「私…本読むのが好きなんだけど…」

    京太郎「いいじゃねえか、隣の席の奴にでも本の話振ってみれば?」

    「そ、そんなの無理だよう!」

    京太郎「人見知りかいっ。ったく、しゃーねーなー…」

    京太郎「はいはーいっ、俺図書委員やりまーすっ」

    先生「ん、じゃあ図書委員は後二人な」

    (京ちゃん…)

    京太郎(これでいいだろ、ほらっ)

    「う、うんっ。あ、あああのっ、私も図書委員やります…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「イケメンですかっ!!」

    京太郎「何その突っ込み。なんで俺は褒められながら突っ込まれてるの」

    「どうしてもちょっとエッチな雑用の須賀君と須賀君の回想の中の須賀君が結びつかないんですけど」

    京太郎「酷い言われよう」

    12 :

    照は俺とあっちでお菓子食べようね

    13 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    友人「ったく、話が違うだろ須賀ー」

    京太郎「悪い悪い、咲があんまり人見知りなもんだから」

    「ごっ、ごめんなさいぃ…」

    友人「あー、いいよ別に。どうせ何やっても面倒臭いんだから、何委員でも良かったし」

    「でも、その…」

    京太郎「まーまー、せっかく同じ委員になったんだし仲良くやろうぜっ」

    友人「それな。よろしく宮永さん」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「めっちゃいい人じゃないですか友人さん!」

    京太郎「ちなみに1話の彼とは別人だ」

    「1話の彼とは?」

    京太郎「俺と咲を夫婦扱いしてからかってきた奴」

    「始末してきます」

    京太郎「和さん落ち着いて」

    14 = 9 :

    おいおい、暑いじゃねぇか
    そんなにベタベタとくっつくなよ、淡

    15 :

    ほー

    16 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「京ちゃん、本棚の上のほうに手が届かなくて…」

    「京ちゃん、ちゃんと勉強してるのー?」

    「京ちゃん、一緒に帰ろうっ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「依存か何かですかッ!!」

    京太郎「落ち着いて和さん」

    「おかしいでしょう! さっきの流れなら人見知りを克服して他の友人がどんどん増えてく感じでしょう!」

    京太郎「それは俺も思った」

    「咲さんを甘やかし過ぎたんじゃないですか?」

    京太郎「それはあるかも…何かあったらすぐ頼ってきたし」

    17 :

    「嫁さん違いますから~」

    18 :

    続けたまえ

    19 = 5 :

    咲さん無罪

    20 :

    咲さんは無罪

    意識するくらいには京太郎のこと好きだよね

    21 :

    咲ちゃんかわいい!

    22 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    京太郎「咲ー、メシ食おうぜメシ。クラスの奴誘ってあるから皆でさ」

    京太郎「咲ー、文化祭俺とお前で小道具係やろうぜ。楽そうだし」

    京太郎「咲ー、運動会どうするよ。お前運動苦手そうだけど、どれ出たい?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「ほらやっぱり!」

    京太郎「うん、我ながらこれは…」

    「保護者か何かですか!」

    京太郎「逆に考えるんだ和、咲を攻略するにはそれくらいしなければならないんだと」

    「はっ!」

    京太郎「いやまぁ適当だけどさ」

    23 :

    はっ!

    24 = 1 :

    「結局咲さんを攻略するにはどうすればいいのか…」

    京太郎「いや、知らんし」

    京太郎(むしろ和を攻略したいのに和から他の奴を攻略する話聞かされる俺の身にもなってほしいの)

    「こっ、これからも咲さんを攻略し隊の一員として私の情報を提供してもらいますからね!」

    (こっちの態度がこれなのも問題なのかもしれませんが…いい加減、察してくれてもいいと思います!)

    『はぁ…』

    (溜息つきたいのはこっちなんですけど!?)


    「…相変わらず仲いいなぁ二人とも」

    カン

    25 :

    ツモ

    26 :

    もちロン続くよな?

    28 :

    まだ続けられるだろ?なぁ?

    29 = 1 :

    ちゃうねん
    ほんとはね、こう、最初は咲さん目当てで近づいたけど過去話聞くうちにいい人じゃないですかとデレていくのどっちが書きたかってん
    ただね、過去話が思いつかなくなった

    30 = 5 :

    そのカン、成立せず!

    31 = 28 :

    いや過去話はこの辺でいいだろそろそろ本編スタートしようぜ

    32 = 21 :

    結構京和って好きやぞ

    33 = 1 :

    >>32
    握手

    同士いたから頑張って続けるわ

    34 :

    咲和は正義







    咲和は正義

    35 :

    早くしろよ

    36 :

    京太郎カプで京のどいちばんすき

    37 = 1 :

    「さあ! 今日も聞かせてもらいますよ須賀君! 中学時代の咲さんの話を!」

    京太郎(目的が「咲と仲良くなれるコツを知る」から「咲の過去を知る」に変わっちゃってるけどいいのかな)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    京太郎「運動会だー」

    「だー」

    京太郎「とりあえずお前は足速くなくても運次第でどうにかなる借り物競争に登録しといたから」

    「う、うん。頑張るね京ちゃん」

    京太郎「おう、頑張れ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「もう嫌な予感しかしないんですけど!」

    京太郎「お察しの通り、咲が俺を借り出したぞ」

    「もうやだ! ちなみにお題は?」

    京太郎「輝いてるもの」

    「ああ、髪の毛的な意味ですか」

    京太郎「そう思いたいな」

    38 :

    咲さんがてるてる一筋だから最終的にこの組み合わせに落ち着く可能性が微レ存

    39 = 17 :

    「…相変わらず仲いいなぁ二人とも」ゴッ

    40 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    友人「文化祭で劇とかだるいなぁ」

    京太郎「もっと楽な出し物あるだろうになぁ」

    友人「でも、咲ちゃんヒロインにすれば可愛いんじゃね?」

    「むっ、無理だよぅ!」

    京太郎「こいつが台詞覚えられると思うか?」

    友人「あー」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「友人さんまで名前呼びになるくらい仲良くなってるじゃないですか!」

    京太郎「俺頑張った。委員会一緒になった奴とは咲も俺抜きで話せるまでになったぞ」

    「普通でしょそれくらい!」

    京太郎「普通じゃないんだよ咲の場合!!」

    「完全に保護者目線ですね」

    41 :

    >>34
    京和>>>>>>>>>京咲

    42 :

    >>41
    京和を愛している俺もその戦争には参加させてもらおうか

    43 = 1 :

    戦争よくない

    44 :

    45 = 7 :

    こんな京咲が一番好き

    46 :

    ほのぼのだと京咲
    エロ有りだと京和

    47 = 42 :

    >>46
    なんとなくわかる

    48 = 34 :

    >>41
    ふぅ~むなるほどなるほどなるほどー
    つまりこうですね
    咲和>>>|異性|>>>京和>>>>>>>>>京咲

    49 = 1 :

    なんでや! 麻雀を教えることから始まるほのぼの京和だっていいやろ!

    50 :

    悲しいけど
    京和は本編じゃ京タコ、京咲と違ってまずありえないレベルなんだよな…


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