元スレ晶葉「アイドルの個性を」モバP「ぶっ潰す」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 65 :
モバP「いいもんね!こうなったら晶葉、お前に使ってやる!」
晶葉「ま、待つんだP!やめるんだ!」
モバP「目標を…」
モバP「センターに入れて…」
モバP「スイッチだ!」
153 = 65 :
モバP「…よし!どうだ、晶葉!」
まゆ「よくわからないですけど、危なかったですねぇ」
晶葉「まゆ!わ、私をかばってくれたのか!?」
モバP「」
154 = 67 :
晶葉の個性増したらテム・レイになるだろやめるんだ
155 :
>>154
酸素欠乏症にかかって…
156 = 82 :
キサラギやアクアビットになる可能性も
157 :
もしくはドクターウエストだな
158 = 67 :
>>156
コジマ垂れ流しのひな祭りロボですか
159 = 65 :
モバP(落ち着けP、KOOLになれ)
モバP(俺は晶葉にクアンタを向けてスイッチを押した)
モバP(そうしたらいつの間にかまゆが俺と晶葉の間にいた)
モバP(おそらくクアンタの効力は、まゆにはたらいている!)
モバP(ダイヤルはテキトーに回した)
モバP(今の調整値は…)
クアンタ「10やで」
モバP「」
160 = 157 :
クアンタ喋んなwwwwww
162 = 71 :
シャベッタアアアアアア
163 = 137 :
164 = 65 :
まゆ「晶葉ちゃん…勘違いしないでくださいね?」
まゆ「私は晶葉ちゃんとPさんがあまりにも楽しそうだったから…」
まゆ「仲間に入れて欲しかっただけなんですよぉ」ニコォ
モバP(あ、これ完全にアカンやつや)
165 :
ここからブラックラグーンごっこ開始か
166 = 67 :
とりあえず対話だP
頑張るんだP
167 = 65 :
モバP「晶葉…!すまん、後は頼む!」
ダッ
晶葉「お、おい!待つんだP!私を置いていくのかぁ!!」
まゆ くるっ
晶葉「ひぃっ」
-------------------------………
168 = 165 :
晶葉が解体(バラ)されちまった…
169 = 65 :
たったったっ
モバP(これはまずい事になったぞ)
モバP(よりにもよってまゆに、しかも調整値10のクアンタを打ち込んでしまった…!)
モバP(まゆといったら、小さい身体に、アイドルとしては完璧な振る舞い
そして…俺への行き過ぎた感情と行動!)
モバP(そういう性質がある!)
モバP(クアンタの効力が切れる前に帰ってもみろ)
モバP(間違いなく、俺は死ぬ)
170 = 77 :
背伸びしてPと目線あわせようと頑張るままゆはかわいい。かわいい
171 = 67 :
もう現段階でも一人死にかけてるがな!
これがギャグストーリーで良かったよ本当
172 :
きっとより過剰献身になるだけだから…
173 = 65 :
モバP「こ、ここまでくれば流石に大丈夫だろう…!」
モバP「な、なんとかして作戦を…」
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
誰かっ!助けてーーーーーーーーーー!!
モバP「ひ、悲鳴!?」
モバP「あっちか!?」
たったったっ
175 = 65 :
モバP「こ、これは…!」
路地を抜け悲鳴の出所へとたどり着いた俺の目の前には血の海が広がっていた
その中心に横たわる苦しげなドヤ顔の少女とフードの男
そして包丁を持つフードの手を必死の顔で抑えているまゆがいた
176 = 67 :
幸子をよくもおおおおおお!
177 = 68 :
何が嬉しくてさっちゃんいじめるんだよ!?(血涙)
178 = 71 :
ドヤ顔やめろやwwww
179 :
さっちゃんが普通の女の子みたいな断末魔あげたの想像して萌えた
180 = 165 :
自分の妻が殺される間際にドヤ顏してたらどんな気分になる?
俺には分からないよ、幸子…
181 = 65 :
モバP「ま、まゆっ!?」
まゆ「P、Pさん…!こ、この人が幸子ちゃんを…!」
モバP「こいつ…!」
モバP「うちのアイドルから離れろおお!」
ドスッ
ズシャア
182 = 65 :
モバP「今のうちだ!そいつを捕まえてください!!」
野次馬「わ、わかった!」
わーわー
おとなしくしろおっ!
モバP「まゆ!怪我は無いか!?」
まゆ「……Pさん」
まゆ「なんですかぁ、それは……?」
183 = 65 :
モバP「?」
包丁ぐっさり 血だらー
モバP「な、なんじゃこりゃああああああ!!!」
そこで俺の意識は途切れた……
184 = 68 :
そんなことよりさっちゃん助けろよ
アイドル界の至宝が失われたらどうすんだよ
185 :
えっ何これは
187 = 65 :
モバP「」
まゆ「Pさん…もうあれから一ヶ月も経つんですよぉ…」
まゆ「いい加減、起きないと私怒っちゃいますよ…?」
モバP「」
まゆ「ねぇ、Pさぁん……」
188 = 65 :
まゆ「まゆ、本当は知っていたんですよ?」
まゆ「みんながまゆのことを怖がってること」
まゆ「……Pさんがまゆのことを怖がっていること」
まゆ「全部、全部知ってたんですよぉ…?」
モバP「」
189 = 111 :
幸子は無事か!
190 = 65 :
まゆ「それでも、Pさんのことが好きですから…」
まゆ「ずっと近くにいて欲しかったから…」
まゆ「Pさんの近くにいられるように頑張ってきたんです…」
191 = 65 :
まゆ「誰にでもこんなことするわけ無いじゃないですか…」
まゆ「Pさんだからしてたんですよぉ?」
モバP「」
まゆ「Pさん…」
まゆ「…私、すっごく寂しかったんですよぉ…?」
まゆ「お願いですから、起きてください……」
ぽたぽた
192 = 65 :
モバP「んー…」
まゆ「Pさん!?」
モバP「まゆ…ごめんな?寂しい思いさせて…」
モバP「そうだよなぁ…こんな可愛い女の子が俺に危害を加えるわけがないもんなぁ」
モバP「言動がちょっと危なくても、誰かを傷つけたりなんかしないもんな、まゆは」
193 :
やっぱりまゆはかわいかった
194 = 65 :
モバP「なにがヤンデレがまゆの個性だよ?」
モバP「お笑いだよ、本当に」
モバP「ただ寂しがりの普通の女の子なんだよな、まゆは
クアンタの10でも何にもしなかったじゃないか」
モバP「普段、あの日みたいに人がじゃれあってるところに割って入ったりなんかしないしさ」
モバP「ごめんな、俺のせいだ」
195 = 65 :
まゆ「Pさん……」
まゆ「まゆは…まゆは…」
モバP「まゆ」
ぎゅっ
まゆの愛情表現から逃げていたのは俺だったんだろう
今回の一件で「寂しがり」「一途さ」というまゆの個性に気がつくことができた。
まだまだアイドルのことをわかっていなかったようだ……。
これからは
本当の意味で近くからまゆを見ていてやりたいと思う。
196 = 68 :
だからさっちゃんは無事なのかよ!?
197 = 111 :
あ…あの幸子は…?
198 :
心配すんなよ
俺の隣で寝てるから
199 = 65 :
晶葉(Pめ、クアンタの目盛?のズレに気がつかなかったな?)
晶葉(これは+10ではなく、+2だよ)
晶葉(智絵里の一件でずれていたのだろう)
晶葉(あの日、まゆは泣いていたんだぞ?Pに逃げられて)
晶葉(普段絶対にそんなところは見せないまゆが)
晶葉「君はもっとアイドルの事を見たほうがいいのかも知れないな」
晶葉「クアンタ、大成功じゃないか……」
おしまい
ちなみに幸子はマキロンとオロナインの力で即日回復しましたとさ
200 = 65 :
正直、幸子をオチにしたかったんだけど、タイミング失ったね
幸子は大好きです
みんなの評価 : ☆
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