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元スレはやり「宮永咲育成計画☆」
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初対面の女の子にいきなりこんなこと言うか普通?
まずは友達からだろ。童貞かよこの照は。
まずは友達からだろ。童貞かよこの照は。
>>151
処女だろ
処女だろ
淡「咲ー、咲ー! ……もう、どこいっちゃったんだろ」
咲「……」フラフラ
淡「お、いたいた。もー、探したよさ……き……?」
咲「……淡、ちゃん」
淡「どうしたの!? そんなに苦しそうにして……!?」
咲「淡ちゃん、私、私……瑞原はやりの……はやりお母さんの、子供だよ、ね……?」
淡「なにいってるの!? そんなの当たり前でしょ!?」
咲「よ、かっ……た……」ドサ
淡「咲!? 咲いいいいい!」
照「咲!?」
淡「――お前か!? お前が咲をこんなにしたのか!?」
照「違う! ――っいや、違わないけど、とにかくお医者さん!」
淡「くっ、咲! しっかりして、咲――!」
咲「……」フラフラ
淡「お、いたいた。もー、探したよさ……き……?」
咲「……淡、ちゃん」
淡「どうしたの!? そんなに苦しそうにして……!?」
咲「淡ちゃん、私、私……瑞原はやりの……はやりお母さんの、子供だよ、ね……?」
淡「なにいってるの!? そんなの当たり前でしょ!?」
咲「よ、かっ……た……」ドサ
淡「咲!? 咲いいいいい!」
照「咲!?」
淡「――お前か!? お前が咲をこんなにしたのか!?」
照「違う! ――っいや、違わないけど、とにかくお医者さん!」
淡「くっ、咲! しっかりして、咲――!」
――病院
咲「……ぁ」
はやり「――っ!? 咲、気づいたんだね」
咲「お母さん……? お母さん! お母さあああん!」
はやり「よかった、よかったよぉ」ナデナデ
咲「……お母さん、宮永さんって人が、酷い嘘をいうの」
咲「……私がね、お母さんの本当の子供じゃないって」
咲「……そんなわけないよね。お母さんは、私のお母さんだもんね」
はやり「――――」
咲「……お母さん?」ガタガタガタ
咲「なんで、なにも言ってくれないの……?」ガタガタガタ
咲「……ぁ」
はやり「――っ!? 咲、気づいたんだね」
咲「お母さん……? お母さん! お母さあああん!」
はやり「よかった、よかったよぉ」ナデナデ
咲「……お母さん、宮永さんって人が、酷い嘘をいうの」
咲「……私がね、お母さんの本当の子供じゃないって」
咲「……そんなわけないよね。お母さんは、私のお母さんだもんね」
はやり「――――」
咲「……お母さん?」ガタガタガタ
咲「なんで、なにも言ってくれないの……?」ガタガタガタ
はやり「――」
咲「お母さん、何か、何かいってよ……」
はやり「……本当は、まだ話すつもりはなかった」
咲「っ」
はやり「咲ちゃんがもう少し大人になるまで、言わないでおこうと思ってた」
咲「あ、ぁぁ……」
はやり「でも……もう、咲は……知っちゃった、から……本当の事、いうね」ポロポロ
咲「いやぁ、いやぁ……聞きたくない、聞きたくないよ……お母さん……」
はやり「咲と私は、血の繋がりが――」
はやり「ない、の」
咲「お母さん、何か、何かいってよ……」
はやり「……本当は、まだ話すつもりはなかった」
咲「っ」
はやり「咲ちゃんがもう少し大人になるまで、言わないでおこうと思ってた」
咲「あ、ぁぁ……」
はやり「でも……もう、咲は……知っちゃった、から……本当の事、いうね」ポロポロ
咲「いやぁ、いやぁ……聞きたくない、聞きたくないよ……お母さん……」
はやり「咲と私は、血の繋がりが――」
はやり「ない、の」
咲「――って!」
はやり「でもね! 咲! 私は!」
咲「出て行って! ここから! 出て行ってえええええぇ!」
はやり「……咲が落ち着いたら、また、来るね……」ガチャ…
咲「あはは、そうだ、これは夢だ……」
咲「全部、悪い夢なんだよ……」
咲「そうだよね、そうに決まってるよね……あは、ははははは……うぁ、ぁぁぁ……!」
咲「うあああああああああああああああああああああああああああああああああぁ!」
はやり「でもね! 咲! 私は!」
咲「出て行って! ここから! 出て行ってえええええぇ!」
はやり「……咲が落ち着いたら、また、来るね……」ガチャ…
咲「あはは、そうだ、これは夢だ……」
咲「全部、悪い夢なんだよ……」
咲「そうだよね、そうに決まってるよね……あは、ははははは……うぁ、ぁぁぁ……!」
咲「うあああああああああああああああああああああああああああああああああぁ!」
「――開けるぞ」ガチャ
咲「……」
「湿気た面してんじゃねぇよ、咲」
咲「……社、長」
社長「横、座るな。腹減ってるだろ、リンゴ剥いてやるよ」
咲「……」
社長「……」シャリシャリ
咲「……」
社長「……」シャリシャリ
咲「社長は、知ってたんですよね。私が、お母さんの本当の子供じゃないってこと」
社長「……ああ、知ってた」
咲「……」
「湿気た面してんじゃねぇよ、咲」
咲「……社、長」
社長「横、座るな。腹減ってるだろ、リンゴ剥いてやるよ」
咲「……」
社長「……」シャリシャリ
咲「……」
社長「……」シャリシャリ
咲「社長は、知ってたんですよね。私が、お母さんの本当の子供じゃないってこと」
社長「……ああ、知ってた」
咲「なんで、なんで教えてくれなかったんですか……」
社長「こうなるのが目に見えてたからだ。まっ、オレはもっと早い段階で知ることになる思ってたがな、以外だったよ」
咲「……うっ、うううぅ」
社長「……あいつな、お前を拾っきた時、アイドルオーディションに受かったときよりも泣いてたんだぜ」
咲「……」
社長「なんで子供を捨てる親がいるんだよ! 畜生、畜生ってよ。当時はただの赤の他人だぜ? ダンボールに入ってたガキの為にそこまで泣けるもんかね」
咲「……」
社長「――お前が悲しいのは、痛いほどわかるよ。オレも……捨て子だったからな」
咲「!?」
社長「まぁオレの場合はもっと悲惨だったが、そんなことはどうでもいい。大好きな母親だから、血の繋がりだって欲しかった」
社長「お前はそう思ってんだろ?」
咲「……はい」
社長「オレは気の利いたことはいえねぇ。言えたとしてもありきたりに、血よりももっと大切なもんがあるだろ、なんてことしかいえねぇ」
社長「こうなるのが目に見えてたからだ。まっ、オレはもっと早い段階で知ることになる思ってたがな、以外だったよ」
咲「……うっ、うううぅ」
社長「……あいつな、お前を拾っきた時、アイドルオーディションに受かったときよりも泣いてたんだぜ」
咲「……」
社長「なんで子供を捨てる親がいるんだよ! 畜生、畜生ってよ。当時はただの赤の他人だぜ? ダンボールに入ってたガキの為にそこまで泣けるもんかね」
咲「……」
社長「――お前が悲しいのは、痛いほどわかるよ。オレも……捨て子だったからな」
咲「!?」
社長「まぁオレの場合はもっと悲惨だったが、そんなことはどうでもいい。大好きな母親だから、血の繋がりだって欲しかった」
社長「お前はそう思ってんだろ?」
咲「……はい」
社長「オレは気の利いたことはいえねぇ。言えたとしてもありきたりに、血よりももっと大切なもんがあるだろ、なんてことしかいえねぇ」
まあ両親が何故揃ってないのか?と疑問に思わないのがおかしいくらいだからねえ
この世界は女同士でのふ~ふが当然なんだろうけど
この世界は女同士でのふ~ふが当然なんだろうけど
社長「……けどまぁ、結局さ、周りからどんなこと言われても、答えはお前の中でとっくに決まってるだろ」
社長「今はちょっと混乱してるだけで、お前の中で大切な答えはとっくに決まってる」
社長「オレは、お前とはやりをずっと見てきた。オレは結婚もしなかったから、ガキも作れてねぇシワクチャの“ババア”だけどさ」
社長「まぁ、こんな喋り方で、こんな風だからそうも見えねぇだろうけどさ」
社長「オレは――はやりを自分の娘のように思っていたし、お前を孫のように思ってた」
社長「お前らの、おばあちゃんになってやりたかった」
咲「……しゃ、ちょう……!」ポロポロ
社長「やっぱ、血の繋がりがねぇと、オレをばあちゃんと思えねぇか?」
咲「……」フルフル
社長「……だったら、答えは決まってんじゃ――」
社長「ねぇか!」ガラガラ!
「「「「「「「うわあああああああぁ!?」」」」」」」ドンガラガッシャーン
咲「み、みんな……」
社長「今はちょっと混乱してるだけで、お前の中で大切な答えはとっくに決まってる」
社長「オレは、お前とはやりをずっと見てきた。オレは結婚もしなかったから、ガキも作れてねぇシワクチャの“ババア”だけどさ」
社長「まぁ、こんな喋り方で、こんな風だからそうも見えねぇだろうけどさ」
社長「オレは――はやりを自分の娘のように思っていたし、お前を孫のように思ってた」
社長「お前らの、おばあちゃんになってやりたかった」
咲「……しゃ、ちょう……!」ポロポロ
社長「やっぱ、血の繋がりがねぇと、オレをばあちゃんと思えねぇか?」
咲「……」フルフル
社長「……だったら、答えは決まってんじゃ――」
社長「ねぇか!」ガラガラ!
「「「「「「「うわあああああああぁ!?」」」」」」」ドンガラガッシャーン
咲「み、みんな……」
親の条件ってのは生みの親であることでも育ての親であることでもなく、その子の親であろうとする意志かと
今まで親として生きたことの無い人間が子供が出来た瞬間に一気に立派な親になれるわけねーじゃん
子供見て大事にしたいって思って頑張って親になってくんだよ
今まで親として生きたことの無い人間が子供が出来た瞬間に一気に立派な親になれるわけねーじゃん
子供見て大事にしたいって思って頑張って親になってくんだよ
はやり「ざぎぃ、わだじ、ぢは、づながってないげどざぁ……! ざぎの、ざぎのままで、いたいよぉ……!」ポロポロ
咏「おま、お前らが、ホントの親子じゃねーなら! この世に本当の親子なんていねーんだよ……!」ブワ
靖子「血が、血がどうした! お前は血よりも大切なもん貰ってただろ!」ヒッグヒッグ
健夜「そうだよぉ! はやりさんが、咲ちゃんのママじゃなかったら、なんなのさ……!」グシグシ
大沼「……うむ」グス
良子「ソートフル!」ウルウル
理沙「親子愛!」プンスカポロポロ
淡「私だっで、咲と血が繋がってないけど、仲良し姉妹だって、思ってるんだよ!」ボロボロ
照「ごめん、咲! 私、自分の都合ばっかりで、咲の都合なんて考えもしないで……!」ウアァ
咲「みんな……みんな……! お母さん! お母さん、出てけなんて、酷いこといって、ごめんなさいぃ!」
はやり「咲ぃ! いいかなぁ、私、咲のお母さんで、いいかなっ……!」
咲「うん、うん! 血なんて繋がってなくても、私のお母さんは――」
咲「瑞原はやりだよ――!」
咏「おま、お前らが、ホントの親子じゃねーなら! この世に本当の親子なんていねーんだよ……!」ブワ
靖子「血が、血がどうした! お前は血よりも大切なもん貰ってただろ!」ヒッグヒッグ
健夜「そうだよぉ! はやりさんが、咲ちゃんのママじゃなかったら、なんなのさ……!」グシグシ
大沼「……うむ」グス
良子「ソートフル!」ウルウル
理沙「親子愛!」プンスカポロポロ
淡「私だっで、咲と血が繋がってないけど、仲良し姉妹だって、思ってるんだよ!」ボロボロ
照「ごめん、咲! 私、自分の都合ばっかりで、咲の都合なんて考えもしないで……!」ウアァ
咲「みんな……みんな……! お母さん! お母さん、出てけなんて、酷いこといって、ごめんなさいぃ!」
はやり「咲ぃ! いいかなぁ、私、咲のお母さんで、いいかなっ……!」
咲「うん、うん! 血なんて繋がってなくても、私のお母さんは――」
咲「瑞原はやりだよ――!」
――4年後
咲(20歳)「……ついに、ここまで来た……」
アナウンサー「さあ、まもなく始まります! 世界が注目するこのワールド・マージャン・グランプリ!」
アナウンサー「不動の世界ランク一位が不敗神話を成し遂げるのか、それとも若干20歳という若さで世界の頂点の一歩前まで上り詰めたランク二位が新たな伝説を刻むのか!」
アナウンサー「闘牌開始まであと20分! 皆様! どうかお待ちください!」
咲「……はじめまして」
世界一位「……ええ、初めまして。ふふ、貴女のその自身に満ち溢れた目――思い出すわね」
世界一位「そう、忘れもしないあの熱き闘志を秘めた日本人、小鍛治健夜を……」
咲「健夜さんを、覚えていてくれたんですね」
世界一位「いままで数えきれないくらい麻雀を打ってきたけど、私を一番熱くさせたのは、あの子だったもの」
咲(20歳)「……ついに、ここまで来た……」
アナウンサー「さあ、まもなく始まります! 世界が注目するこのワールド・マージャン・グランプリ!」
アナウンサー「不動の世界ランク一位が不敗神話を成し遂げるのか、それとも若干20歳という若さで世界の頂点の一歩前まで上り詰めたランク二位が新たな伝説を刻むのか!」
アナウンサー「闘牌開始まであと20分! 皆様! どうかお待ちください!」
咲「……はじめまして」
世界一位「……ええ、初めまして。ふふ、貴女のその自身に満ち溢れた目――思い出すわね」
世界一位「そう、忘れもしないあの熱き闘志を秘めた日本人、小鍛治健夜を……」
咲「健夜さんを、覚えていてくれたんですね」
世界一位「いままで数えきれないくらい麻雀を打ってきたけど、私を一番熱くさせたのは、あの子だったもの」
咲「健夜さんが聞いたら、きっと喜ぶと思います」
世界一位「だけど、貴女はあの子を――超えているわね」
咲「少し、勝ち越し出来るようになったくらいですけど」アハハ
世界一位「――今日は、いい試合をしましょう。見せてもらうわ、貴女の、宮永咲だけが出来る麻雀を」
咲「……いいえ、私が見せるのは、私だけの麻雀ではありません。私の麻雀は――」
世界一位「だけど、貴女はあの子を――超えているわね」
咲「少し、勝ち越し出来るようになったくらいですけど」アハハ
世界一位「――今日は、いい試合をしましょう。見せてもらうわ、貴女の、宮永咲だけが出来る麻雀を」
咲「……いいえ、私が見せるのは、私だけの麻雀ではありません。私の麻雀は――」
咏『がんばー、咲ちゃん! 咲ちゃんが勝つって、私知ってっからね』
靖子『世界に刻みつけてやれ、お前の名前を』
健夜『私が出来なかったこと、咲ちゃんに託すね』
大沼『冥土の土産に、いいものを見せてくれ』
良子『レジェンドになって来てください!』
理沙『負けるな!』プンスカ
淡『私以外に負けたら承知しないぞ!』
照『精一杯!』
はやり『咲ちゃんならやれる☆ だって咲ちゃんは、私の自慢の娘だもん☆』
咲「――日本の麻雀、そのものです」ゴッ!
靖子『世界に刻みつけてやれ、お前の名前を』
健夜『私が出来なかったこと、咲ちゃんに託すね』
大沼『冥土の土産に、いいものを見せてくれ』
良子『レジェンドになって来てください!』
理沙『負けるな!』プンスカ
淡『私以外に負けたら承知しないぞ!』
照『精一杯!』
はやり『咲ちゃんならやれる☆ だって咲ちゃんは、私の自慢の娘だもん☆』
咲「――日本の麻雀、そのものです」ゴッ!
世界一位「そう……良い人達に、恵まれたのね」
咲「はい、最高の仲間で、最高のライバルで――最高の、家族です」
世界一位「――負けないわ」
咲「――負けません」
咲「……それと、1つだけ聞いてもいいですか」
世界一位「なに?」
咲「どうして貴女は、いつも仮面を付けているんですか?」
世界一位「……昔、火事にあって顔に酷い火傷を覆ってしまったの』
世界一位「顔を見せないのは失礼だと思うけど、勘弁してね」
咲「いえ、私も失礼なことを聞いて、すみませんでした」ペコ
咲「はい、最高の仲間で、最高のライバルで――最高の、家族です」
世界一位「――負けないわ」
咲「――負けません」
咲「……それと、1つだけ聞いてもいいですか」
世界一位「なに?」
咲「どうして貴女は、いつも仮面を付けているんですか?」
世界一位「……昔、火事にあって顔に酷い火傷を覆ってしまったの』
世界一位「顔を見せないのは失礼だと思うけど、勘弁してね」
咲「いえ、私も失礼なことを聞いて、すみませんでした」ペコ
咲「では、20分後に」
世界一位「ええ、また後で」
咲父「……やあ、久しぶり」
世界一位「……他人の振りは、無理そうね」カメンハズシ
咲母「……元気そうで、何よりだわ……咲も、照も……」
咲母「はやりさんと、再婚したのね。嬉しいわ……ずっと、貴女が私のことを気がかりにしているんじゃないかって思ってたから……」
咲父「あはは……咲も照も、喜んでくれたよ。僕自身も、はやりさんのファンだったし、凄く幸せだ……」
咲母「……なら、よかった」
咲父「咲に、正体を明かすつもりはないのかい?」
咲母「私は麻雀の為に全てを捨てた女。今頃現れても、あの子達が迷惑するだけよ。それにはやりさんに死なない程度に殴られそうだし」フフ
咲父「そう、か……なら最後にこれだけは言わせてくれ」
咲父「愛してた」
咲母「――私もよ」カメンツケ
世界一位「ええ、また後で」
咲父「……やあ、久しぶり」
世界一位「……他人の振りは、無理そうね」カメンハズシ
咲母「……元気そうで、何よりだわ……咲も、照も……」
咲母「はやりさんと、再婚したのね。嬉しいわ……ずっと、貴女が私のことを気がかりにしているんじゃないかって思ってたから……」
咲父「あはは……咲も照も、喜んでくれたよ。僕自身も、はやりさんのファンだったし、凄く幸せだ……」
咲母「……なら、よかった」
咲父「咲に、正体を明かすつもりはないのかい?」
咲母「私は麻雀の為に全てを捨てた女。今頃現れても、あの子達が迷惑するだけよ。それにはやりさんに死なない程度に殴られそうだし」フフ
咲父「そう、か……なら最後にこれだけは言わせてくれ」
咲父「愛してた」
咲母「――私もよ」カメンツケ
アナウンサー「時間がやって来ました!」
アナウンサー「ついに、世界最強の雀士を決める決戦の幕が上がろうとしています!」
アナウンサー「勝つのは果たして、誰なのかあああああああああああぁ!」
咲「――はやりお母さん! みんな!」
咲「世界一に! なってきます!」
カン!
アナウンサー「ついに、世界最強の雀士を決める決戦の幕が上がろうとしています!」
アナウンサー「勝つのは果たして、誰なのかあああああああああああぁ!」
咲「――はやりお母さん! みんな!」
咲「世界一に! なってきます!」
カン!
つかれた
保守してくださった皆様ありがとうございました
おやすみっす
保守してくださった皆様ありがとうございました
おやすみっす
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ダメだわこの母
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