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元スレ式「やめろ鮮花!俺はレズじゃない!」鮮花「いいからっ…」

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式「素手で勝負ってのは良いけども。ルールはどうするんだ」
鮮花「――ヴァーリ・トゥード(なんでもあり)よ」
式「……」ピクッ
鮮花「そうね、勝ち負けは……先に気を失ったかギブアップしたほうの負けで良いでしょう」
式「ああ、分かり易いな。……でもさ、鮮花」
鮮花「……?」
式「―――おまえ、本当に素手でオレに勝てるの?」
鮮花「――今から、分かるわ」
(カチッ……フッ……) ←電灯が消える音
式「……」
鮮花「――ヴァーリ・トゥード(なんでもあり)よ」
式「……」ピクッ
鮮花「そうね、勝ち負けは……先に気を失ったかギブアップしたほうの負けで良いでしょう」
式「ああ、分かり易いな。……でもさ、鮮花」
鮮花「……?」
式「―――おまえ、本当に素手でオレに勝てるの?」
鮮花「――今から、分かるわ」
(カチッ……フッ……) ←電灯が消える音
式「……」
式(……なるほど。私を先に入れたのは、こうするため……か……)
(タタタッ……)
式(そして鮮花は温度を探れば暗闇でもこちらの位置を把握できる、か。でもね……」
鮮花「……」タタタ
式「この程度の闇だと……普通に”視”えちまうんだよ、この目……」
鮮花「……」
……
橙子『鮮花。式の魔眼は強力だがな、それでも弱点がないという訳じゃない』
鮮花『はい……』
橙子『魔眼とはいえ、眼に映ったモノを脳で認識している以上―――幾らあいつでもやっぱり脳が認識できないモノは視えないんだ』
(タタタッ……)
式(そして鮮花は温度を探れば暗闇でもこちらの位置を把握できる、か。でもね……」
鮮花「……」タタタ
式「この程度の闇だと……普通に”視”えちまうんだよ、この目……」
鮮花「……」
……
橙子『鮮花。式の魔眼は強力だがな、それでも弱点がないという訳じゃない』
鮮花『はい……』
橙子『魔眼とはいえ、眼に映ったモノを脳で認識している以上―――幾らあいつでもやっぱり脳が認識できないモノは視えないんだ』
鮮花『そうするには、一体……』
橙子『……』ンー…
橙子『私なら……脳が何の認識もしようもないほどの暗闇か―――逆に、眩しくて何も見えないって状況を作り出すね』
……
鮮花「―――AzoLto!」
式「―――!!」
(ボグォン……)
手袋をしていない以上、この爆発は不完全。だが、その不完全な爆発でも今は十分……
式(ちっ、前が……!)
鮮花(式の網膜を一瞬白く染め上げるには、これで十分―――!)タタタッ
橙子『……』ンー…
橙子『私なら……脳が何の認識もしようもないほどの暗闇か―――逆に、眩しくて何も見えないって状況を作り出すね』
……
鮮花「―――AzoLto!」
式「―――!!」
(ボグォン……)
手袋をしていない以上、この爆発は不完全。だが、その不完全な爆発でも今は十分……
式(ちっ、前が……!)
鮮花(式の網膜を一瞬白く染め上げるには、これで十分―――!)タタタッ
鮮花「―――ッ」
(ドガッ―――)
式「……!!」
(フワッ……ドスン)
不意を付いたとはいえ、強靭な足腰を持つ式を正面からのタックルで押し倒すとは……。
式「この、馬鹿力―――」
見事なタックルだった。
そして……
鮮花「……」
式「……」
(ドガッ―――)
式「……!!」
(フワッ……ドスン)
不意を付いたとはいえ、強靭な足腰を持つ式を正面からのタックルで押し倒すとは……。
式「この、馬鹿力―――」
見事なタックルだった。
そして……
鮮花「……」
式「……」
式「―――汚いぞ、鮮花。素手で勝負するんじゃなかったのか」
鮮花「今のは明かり代わりです。それに、あんたこそその目使ってたでしょう?」
式「……」
鮮花「こんなに真っ暗闇でも青く光って見えるのね……その、死神の目」
式「……」
鮮花「式―――アンタも武道を嗜むなら、マウントポジションくらい知ってるでしょう?」
鮮花「タップ(ギブアップ)しなさい、式」
式「……」
鮮花「……」
式「馬鹿はそんな言葉知らないんだ」
鮮花「……っ」
式「それにな、鮮花。何かの拍子で上下が入れ替わることなんて良くあるんだ。―――寝技でオレと勝負するか?」
鮮花「今のは明かり代わりです。それに、あんたこそその目使ってたでしょう?」
式「……」
鮮花「こんなに真っ暗闇でも青く光って見えるのね……その、死神の目」
式「……」
鮮花「式―――アンタも武道を嗜むなら、マウントポジションくらい知ってるでしょう?」
鮮花「タップ(ギブアップ)しなさい、式」
式「……」
鮮花「……」
式「馬鹿はそんな言葉知らないんだ」
鮮花「……っ」
式「それにな、鮮花。何かの拍子で上下が入れ替わることなんて良くあるんだ。―――寝技でオレと勝負するか?」
鮮花「―――そう。ならタップ(ギブアップ)しろとはもう言わないわ」ガサゴソ
……
鮮花『橙子さん。式って何か、弱点はないんですか?』
橙子『弱点……アイツに弱点か。そりゃあ勿論黒桐……』
鮮花『……』
橙子『……は、おまえもそうだったな。あっ、そういえば』
鮮花『何か、あるんですか?』
橙子『アイツ、洋酒が駄目なんだよ。匂い嗅ぐだけでベロンベロン。日本酒は幾ら飲んでもケロッとしてるのに』
……
式「……おい、鮮花。何だよそのハンカチ―――」
鮮花「……」
式「やめろ、近づけるな……」
(パシッ……ヌルッ……)
……
鮮花『橙子さん。式って何か、弱点はないんですか?』
橙子『弱点……アイツに弱点か。そりゃあ勿論黒桐……』
鮮花『……』
橙子『……は、おまえもそうだったな。あっ、そういえば』
鮮花『何か、あるんですか?』
橙子『アイツ、洋酒が駄目なんだよ。匂い嗅ぐだけでベロンベロン。日本酒は幾ら飲んでもケロッとしてるのに』
……
式「……おい、鮮花。何だよそのハンカチ―――」
鮮花「……」
式「やめろ、近づけるな……」
(パシッ……ヌルッ……)
式(えっ……? 何、この感触……この匂いは……)
鮮花「橙子さんお手製の……特性香油よ」
なんと……掴まれない為に予め身体に油を塗っていたのか。鮮花の、勝利への恐るべき執念だった。
そしてハンカチには、洋酒の匂いと橙子さんお手製の『薬』が大量に染み込んでいた……。
鮮花「堕ちろ!」
式「むぐっ―――」
鮮花「……」
式「……」
式「……」グーグー
鮮花「……堕ちたな」(確信)
鮮花「橙子さんお手製の……特性香油よ」
なんと……掴まれない為に予め身体に油を塗っていたのか。鮮花の、勝利への恐るべき執念だった。
そしてハンカチには、洋酒の匂いと橙子さんお手製の『薬』が大量に染み込んでいた……。
鮮花「堕ちろ!」
式「むぐっ―――」
鮮花「……」
式「……」
式「……」グーグー
鮮花「……堕ちたな」(確信)
何でレズになると人が増えるんですかね……(疑問)
鮮花「……」ハァ…ハァ…
(ガシッ……)
式「……」グーグー
鮮花「……」
(ズルズル……)
………
…………
……………
― 伽藍の堂・事務所 ―
鮮花「……」
式「……」グーグー
鮮花「……」ハァ…ハァ…
(ガシッ……)
式「……」グーグー
鮮花「……」
(ズルズル……)
………
…………
……………
― 伽藍の堂・事務所 ―
鮮花「……」
式「……」グーグー
鮮花(忌々しい女だけど……寝顔は、結構愛らしいな)ハァ…
式「……」グーグー
鮮花「……」
式の寝顔を見ながら、鮮花は
鮮花(……私。兄の事がなければ、こいつの事好きになってたのかな……)
なんて事を考えていた。
鮮花(私としては……式の人となりは、決して嫌いな部類じゃ……ないのに……)
式「……」
―――今の鮮花は。兄・幹也と同じ様に、式の寝顔に半ば魅せられていた。
式「……」グーグー
鮮花「……」
式の寝顔を見ながら、鮮花は
鮮花(……私。兄の事がなければ、こいつの事好きになってたのかな……)
なんて事を考えていた。
鮮花(私としては……式の人となりは、決して嫌いな部類じゃ……ないのに……)
式「……」
―――今の鮮花は。兄・幹也と同じ様に、式の寝顔に半ば魅せられていた。
美少年然とした式の中性的な容姿は女の鮮花でも―――否、同性だからこそ鮮花を惹きつけるモノもあった。
式「……」パチ
鮮花「―――」
式「ここ、は……」
鮮花「もう起きたの……せっかち、ね……あんたって」
式「……あざか」
鮮花「……」
式「おい……これはなんの真似だ、あざか」
……鮮花は答えず、そっと式の足に手を伸ばす。
式「……」パチ
鮮花「―――」
式「ここ、は……」
鮮花「もう起きたの……せっかち、ね……あんたって」
式「……あざか」
鮮花「……」
式「おい……これはなんの真似だ、あざか」
……鮮花は答えず、そっと式の足に手を伸ばす。
式「―――」
鮮花「これはなに、って……?」
(するする……)
そして、そのまま裾に指を掛け……
鮮花「そんなの、決まってます。あなたをもう、幹也に近寄れないようにするんですよ……」
ゆっくりと、捲りかえす。
式「……れいえんには、ヘンな女がおおいとおもってたけど……」
鮮花「……」
式「ああ、そうだ。おまえもその……れいえんの女だったな、あざか」
鮮花「ええ、そうよ。前にも言いませんでした? 私―――」
鮮花「これはなに、って……?」
(するする……)
そして、そのまま裾に指を掛け……
鮮花「そんなの、決まってます。あなたをもう、幹也に近寄れないようにするんですよ……」
ゆっくりと、捲りかえす。
式「……れいえんには、ヘンな女がおおいとおもってたけど……」
鮮花「……」
式「ああ、そうだ。おまえもその……れいえんの女だったな、あざか」
鮮花「ええ、そうよ。前にも言いませんでした? 私―――」
(するする……)
式の肌に、直接空気が触れる。
……裾は既に、帯の所まで捲りかえされていた。
鮮花「禁忌と呼ばれるものに惹かれる質なんですよ」
式「この、ヘンタイ―――」
鮮花「……」フフ…
式の罵りにも、鮮花は薄く微笑むを返すだけだった。
鮮花「……」
(さわさわ……)
式「……っ」
式の肌に、直接空気が触れる。
……裾は既に、帯の所まで捲りかえされていた。
鮮花「禁忌と呼ばれるものに惹かれる質なんですよ」
式「この、ヘンタイ―――」
鮮花「……」フフ…
式の罵りにも、鮮花は薄く微笑むを返すだけだった。
鮮花「……」
(さわさわ……)
式「……っ」
百合SSとか今まで書いた事ないのに……
柔かな女の手が、式のふくらはぎから腿に掛け手を優しく撫で回す。
式「こら……やめろ、あざか。――こそばゆい」
鮮花「……」
無論、鮮花は式の話に聞く耳など持たない。
気にせずに何度も手を往復させる。何度も。何度も
(さわさわ……)
式「こら……こそばゆいって……」
とはいうものの、咎める式の声にも力が無い。
何しろ、こそばゆい分心地も良い―――
式「……は、……ぁ……」
鮮花「―――」
柔かな女の手が、式のふくらはぎから腿に掛け手を優しく撫で回す。
式「こら……やめろ、あざか。――こそばゆい」
鮮花「……」
無論、鮮花は式の話に聞く耳など持たない。
気にせずに何度も手を往復させる。何度も。何度も
(さわさわ……)
式「こら……こそばゆいって……」
とはいうものの、咎める式の声にも力が無い。
何しろ、こそばゆい分心地も良い―――
式「……は、……ぁ……」
鮮花「―――」
気のせいだろうか
いつものホモSSより百合SSのほうが人多い気がする
いつものホモSSより百合SSのほうが人多い気がする
式「……」
鮮花「……」
(ぴちゃり……)
式「……こんどは、なんだよ……?」
鮮花「……はぁ」
式「どこ舐めてんだよ、おまえ……」
鮮花が、こんどは式のふくらはぎに舌を這わせていた。
式「こら……こんどは怒るぞ、あざか……」
鮮花「……」
(ぴちゃり……)
今度も先程の手と同じ様に、順序良くふくらはぎから腿へと舌が流れていく。
鮮花「……」
(ぴちゃり……)
式「……こんどは、なんだよ……?」
鮮花「……はぁ」
式「どこ舐めてんだよ、おまえ……」
鮮花が、こんどは式のふくらはぎに舌を這わせていた。
式「こら……こんどは怒るぞ、あざか……」
鮮花「……」
(ぴちゃり……)
今度も先程の手と同じ様に、順序良くふくらはぎから腿へと舌が流れていく。
(ぴちゃり……)
式「っ……」
鮮花「式……もう足舐められた事あるのね? 誰かにさ――」
―――それは、誰に?
鮮花「……」
……その答えを聞きたいとは思わなかった。
(ぴちゃり……ぴちゃり……)
式「……」
鮮花「……」
それは、何度舌がふくらはぎと腿の往復を終えた頃だったか……。
式「っ……」
鮮花「式……もう足舐められた事あるのね? 誰かにさ――」
―――それは、誰に?
鮮花「……」
……その答えを聞きたいとは思わなかった。
(ぴちゃり……ぴちゃり……)
式「……」
鮮花「……」
それは、何度舌がふくらはぎと腿の往復を終えた頃だったか……。
式「ふっ……ぅ、ん……」
鮮花「――――」
ふいに。式の口から、甘い声音が漏れた。
鮮花「……」チラッ
式の足を撫で、舐め始めてから―――この時初めて、鮮花は式の顔を見た。
―――上気した肌。
―――薬の影響か、視線の定まらない瞳。
―――熱い吐息の零れる口。
……男を誘うのに、これ以上ない表情だった。
書き溜めが尽きました(半ギレ)
鮮花「――――」
ふいに。式の口から、甘い声音が漏れた。
鮮花「……」チラッ
式の足を撫で、舐め始めてから―――この時初めて、鮮花は式の顔を見た。
―――上気した肌。
―――薬の影響か、視線の定まらない瞳。
―――熱い吐息の零れる口。
……男を誘うのに、これ以上ない表情だった。
書き溜めが尽きました(半ギレ)
さるさんが怖いんだよぉ(半ギレ)
鮮花「……」
鮮花「……そう、か」
式「……」
鮮花「そうやって幹也を……幹也を誑かしたのか、あんたはぁっ!!」
式「……なんのことだよ」
鮮花「……あんたが、洋酒に弱いって事を教えてくれた時……橙子さんは一緒に、こんな事も教えてくれたっ……」
式「……なんだよ?」
…………
式『……』フラフラ
橙子『おーい式、大丈夫か? おーーい』
式『えへへ……らいじょうぶ、らいじょうぶ……』フラフラ
橙子『あっ……』(察し)
鮮花「……」
鮮花「……そう、か」
式「……」
鮮花「そうやって幹也を……幹也を誑かしたのか、あんたはぁっ!!」
式「……なんのことだよ」
鮮花「……あんたが、洋酒に弱いって事を教えてくれた時……橙子さんは一緒に、こんな事も教えてくれたっ……」
式「……なんだよ?」
…………
式『……』フラフラ
橙子『おーい式、大丈夫か? おーーい』
式『えへへ……らいじょうぶ、らいじょうぶ……』フラフラ
橙子『あっ……』(察し)
書き溜め尽きてさるくらってグダるのなんて
いつもの事じゃないですかー
いつもの事じゃないですかー
橙子『(……駄目だ。こりゃ大分酔ってるな……私の手には負えんかもしれん)』
式『ぅー……』
橙子『まさか試しにウィスキー一杯飲ませただけでこれとはなぁ……』
橙子『(日本酒を水の様に飲んでたから、酒に強いんだと勘違いしてた……そうか、洋酒には弱いのかこいつ……』
(こんこん……)
『失礼しまーす』
橙子『……』ニヤリ
幹也『ただいま戻りました。頼まれてた煙草売り切れてま……うわっ、酒臭っ!』
gdりたくないなぁ…
式『ぅー……』
橙子『まさか試しにウィスキー一杯飲ませただけでこれとはなぁ……』
橙子『(日本酒を水の様に飲んでたから、酒に強いんだと勘違いしてた……そうか、洋酒には弱いのかこいつ……』
(こんこん……)
『失礼しまーす』
橙子『……』ニヤリ
幹也『ただいま戻りました。頼まれてた煙草売り切れてま……うわっ、酒臭っ!』
gdりたくないなぁ…
橙子『おお、黒桐。君はいつも本当に良いタイミングで現れてくれるな』
幹也『はぁ……あの、橙子さん。僕の買い物って、ほんの数十分程度でしたよね?』
橙子『時計を見る限りではね』チラッ
幹也『……何でこんな事になってるんですか?』
式『……』フーラフーラ
橙子『そこはあまり深く聞くな。売り言葉に買い言葉って奴だ』
幹也『また何か式をからかうような事でも言ったんですか、あなたは!』
橙子『いや、そういう訳じゃないんだが……まあ、式と少し愉快なおしゃべりをしたのは確かだ』
幹也『……』ハァー…
幹也『はぁ……あの、橙子さん。僕の買い物って、ほんの数十分程度でしたよね?』
橙子『時計を見る限りではね』チラッ
幹也『……何でこんな事になってるんですか?』
式『……』フーラフーラ
橙子『そこはあまり深く聞くな。売り言葉に買い言葉って奴だ』
幹也『また何か式をからかうような事でも言ったんですか、あなたは!』
橙子『いや、そういう訳じゃないんだが……まあ、式と少し愉快なおしゃべりをしたのは確かだ』
幹也『……』ハァー…
式『あ、みきや……』フラフラ
幹也『(足は完全に千鳥足、目も据わってる……)』
橙子『あーあ……今の式、完全に酔っ払ってるな』ハハハ
幹也『……もう。どうするんですか、橙子さん!』
橙子『黒桐、どうにかしろ』(無責任)
幹也『(責任を擦り付けた!? あなたがやった事なのに……)』ジーッ…
橙子『……』←鉄面皮
式『……』
橙子『……よし。こうなったら仕方がない―――黒桐』
幹也『はい?』
幹也『(足は完全に千鳥足、目も据わってる……)』
橙子『あーあ……今の式、完全に酔っ払ってるな』ハハハ
幹也『……もう。どうするんですか、橙子さん!』
橙子『黒桐、どうにかしろ』(無責任)
幹也『(責任を擦り付けた!? あなたがやった事なのに……)』ジーッ…
橙子『……』←鉄面皮
式『……』
橙子『……よし。こうなったら仕方がない―――黒桐』
幹也『はい?』
橙子『……男を見せろ』ボソッ
幹也『……え?』
(ドンッ……)
幹也『うわっ……』
幹也『(ちょっ……橙子さん、何をっ―――!?』
橙子『(……黒桐を囮に使う。そして私は、今の内にここから退避させてもらう……)』
式『あっ……』
(がしっ……)
幹也『……』
式『……大丈夫か? 大丈夫か?』
幹也『……大丈夫。ありがとう、式』スッ…
幹也『……え?』
(ドンッ……)
幹也『うわっ……』
幹也『(ちょっ……橙子さん、何をっ―――!?』
橙子『(……黒桐を囮に使う。そして私は、今の内にここから退避させてもらう……)』
式『あっ……』
(がしっ……)
幹也『……』
式『……大丈夫か? 大丈夫か?』
幹也『……大丈夫。ありがとう、式』スッ…
(がしっ……)
幹也『……?』
式『……』
幹也『……あの、式……?』
式『なに』
幹也『抱きしめられると……離れ、られないんだけど……』
式『……コクトーは、オレから離れたいのか?』
幹也『―――――』
式『……一生はなさないって、言ったのに』
幹也『し、き……』
式『……嘘だったの?』
幹也『……それは、違う』
幹也『……?』
式『……』
幹也『……あの、式……?』
式『なに』
幹也『抱きしめられると……離れ、られないんだけど……』
式『……コクトーは、オレから離れたいのか?』
幹也『―――――』
式『……一生はなさないって、言ったのに』
幹也『し、き……』
式『……嘘だったの?』
幹也『……それは、違う』
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