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    元スレリト「……モモ肉」

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    101 = 46 :

    >>100
    俺は待ってるからゆっくりな

    102 :

    モモちゃん可愛いよおおお

    104 = 1 :

    保守あり
    再開します

    105 = 1 :

    モモ「……」

    美柑「……」

    モモ「何故美柑さんがここに」

    美柑「私もリトにあれをもらいに来たから」

    モモ「!?」

    美柑「……私だって、顔に塗りたいし」

    モモ「(そうか……)」

    モモ「(美柑さんも、お肌を気にしてたんですね!!!)」

    リト「持ってきたよ」

    モモ「リトさん」

    106 = 1 :

    ――――――――――――――

    ヤミ「……」

    ヤミ「……美柑、プリンセス・モモ」

    美柑「何?」

    モモ「どうしました?」

    ヤミ「その臭いは……わざとですか?」

    美柑「これね……うんわざとだよ」

    モモ「そんなににおいます?」

    ヤミ「他の人は気が付かないかもしれませんが……私からすれば相当ですよ」

    リト「おはよ……うわすごい臭い」

    美柑「おはようリト」

    リト「わかった美柑。わかったからシャワー浴びてこい」

    美柑「!?」

    モモ「!?」

    107 = 1 :

    モモ「(そんな、シャワー浴びてこいだなんて……!?)」

    ホンワホンワ

    リト『先にシャワー浴びてこいよ』

    美柑『もうリトったら』

    リト『今夜は寝かせないぜ』

    美柑『まだお昼だよ』

    ホンワホンワ

    モモ「そ、そんな……!?」

    ナナ「どうしたんだよ。うわクサ。何事だよ」

    ララ「おはよー!何この臭い?ちょっといいかも」

    108 :

    ホンワホンワで笑ってしまった

    109 :

    産地どこ

    110 = 1 :

    モモ「(そんなに臭うものなんでしょうか。私は最近クセになってきてるんですけど……)」

    ララ「モモ、何かしてるの?かなり臭うよ?」

    モモ「あ、はい。リトさんにもらった液体を顔に塗ってるんです」

    ララ「ええ!?リトにもらった液体!?」

    モモ「はい」

    ララ「(リトにもらった液体……この臭いって、アレだよね)」

    ララ「……そ、それ、言えば、貰えるの?」

    モモ「ええ。美柑さんにも渡していましたし」

    ララ「……ごくり」

    ナナ「(なんだこの空気)」

    111 = 1 :

    ―――――――――――― 数日後

    美柑「(皆リトの精○パックが日課になるなんて……)」

    ヤミ「えっちぃのは嫌いですが、肌に良いのは好きです」

    ヌリヌリ

    美柑「あ、あはは……」

    モモ「おはようございます。今日もみなさん精が出ますね!」

    美柑「(精を出してるのはリトだけどね」

    ――――

    ララ「……」

    ララ「……」

    クン……

    ララ「リトの匂い……」

    ゴクリ

    ララ「ちょ、ちょっとだけ……」

    112 = 1 :

    モモ「……」

    モモ「……(なんでしょうか)」

    モモ「(この臭い……長時間嗅いでると、なんというか体が火照ってくるような)」

    美柑「(なんか変な気分に……)」

    モゾモゾ

    リト「おはよう」

    美柑「り、リト!」

    リト「?」

    モモ「ど、どこへ行くんですか?」

    リト「買い物」

    モモ「なら、私も――ー」

    リト「いや、ちょっと一人で行きたいんだよ。自分の買い物だし。いいよ」

    モモ「そ、そうですか……」

    リト「悪いな。じゃ」

    美柑「(……リトは何をしてるんだろ?)」

    114 = 1 :

    ―――――――――――――

    ララ「……ごめん!ごめんリト!!」

    ピッ

    ララ「……ん、んふふ」

    モモ「お姉さま?」

    ララ「ひゃひゃひゃいっ!?」

    モモ「うふふ……その反応……やはりドンピシャ!」

    ララ「……な、何がかな」

    モモ「実はリトさんの部屋にカメラを仕掛けた……なーんて事お姉さまはしませんよね!」

    ララ「はうっ!!」

    モモ「リトさんに言っちゃおうかな……」

    ララ「……うう」

    116 = 3 :

    いつのまにかマジキチSSになっとった……

    117 = 1 :

    美柑「一体何をしてるのかと思えば」

    モモ「み、美柑さん!?」

    ララ「ええ!?」

    美柑「話は聞いたよ」

    モモ「ど、どうぞこのことはご内密に……」

    美柑「……私も気になるの」

    モモ「……ほほう?」

    美柑「うるさいな!いいから!」

    ララ「はーい!でも夜まで待たないと!」


    ―――――――

    ララ「……」

    モモ「……」

    美柑「……真っ暗だね」

    ララ「……だね」

    118 = 1 :

    リト『うう……闇鍋……ヤミ……』シコシコ

    美柑「ひたすらヤミさんの名前を呼んでるのはわかるんだけど」

    モモ「あと電気ついてる時鍋の準備してましたね」

    ララ「……お鍋が食べたくなったのかな?」

    美柑「こんな夜更けに?」

    モモ「晩御飯もしっかり食べたのに、ですか……?」

    ララ「ないね……」

    リト『ああ……!!熱い!!……!!ヤミの中熱いよ!!!いてぇ!!ああ!!!!』シコシコ!!

    美柑「……え、まさかいやそんな」

    モモ「え!?リトさんはどうしたんですか!?苦しんでますけど」

    ララ「真っ暗で何も見えないよ……助けに行くこともできないし」

    美柑「え……いやまさか、そんな」

    119 = 1 :

    ガチャ

    モモ「ああ!リトさんが出てきました!!」

    美柑「ええ!?」

    リト「よ」

    ララ「(すごいいい顔してる」

    リト「夜食でもどうだ?」

    コト……」

    美柑「(え、これさっきのお鍋……)」

    モモ「わぁ……リトさんの手作りですか?」

    リト「ああ」

    ララ「……(何でこの時間にお鍋……?)」

    リト「召し上がってくれ」

    モモ「いただきまーす!」

    モグモグ

    モモ「……卵なにか入ってます?」

    120 = 59 :

    いてぇ!!でワロタ

    121 = 1 :

    リト「ああ、闇鍋だからな」

    モモ「闇鍋?」

    美柑「真っ暗にしていろんな食材を持ちよる鍋の事だよ。ふつう一人ではやらないけど……」

    モモ「へぇ……地球の文化は奥が深いんですね」

    ララ「……(こ、この臭い)」

    ララ「いただきます!」

    ズルッ

    ララ「……!」

    モモ「お姉さま?」

    ララ「……な、なんでもないよ!」

    リト「喜んでくれたようでよかった。俺はもう寝るよ」

    122 = 1 :

    ――――――――――――

    リト「おはよう。モモ」

    モモ「おはようございます。今日は早いんですね」

    リト「ああ。よかったら、これを食べてくれないか?」

    コト

    モモ「これは……ヨーグルトですか?」

    リト「ああ、初めて作ったんだけど、どうかな」

    モモ「へぇ……美味しそうですね。いただきます」

    モグッ

    モモ「……おいしいですね!何か喉にひっかかる感触がありますが」

    リト「よかった……じゃあこれもいけるんだな」

    モモ「……?これも」

    リト「ああ、そのうち話すよ」

    美柑「リトー、今日も何か作るのー?」

    リト「おう。今日は何にしようかな……」

    123 = 24 :

    続いてた

    124 = 1 :

    ――――――――――――――数か月後

    リト「いらっしゃい」

    古手川「まさか結城君が喫茶店を経営するなんて思いもしなかったわ。
    でも綺麗でいいところね」

    リト「そういってもらえるとありがたいよ」

    古手川「……オススメとかはあるの?」

    リト「ミルクセーキがオススメかな」

    古手川「そう……じゃあそれをもらおうかしら」

    リト「ちょっと待っててくれよな」

    古手川「(注文が入ってから作り出すのね。本格的ね)」

    125 = 1 :

    リト「古手川……古手川……」シコシコ

    リト「うっ」

    ビュルルビクン

    リト「これをミルクセーキに混ぜて」

    ――

    リト「へいお待ち」

    古手川「結構時間かかるのね」

    リト「すみませんそういうシステムなので」

    古手川「……ん」

    ゴクゴク

    古手川「……ぷは。おいしいけど、何か喉に絡まるわね」

    リト「それが売りです」

    古手川「(でもなんかクセになる味……また来ようかな)」

    古手川「悪くないわね。またくるわ」

    リト「まいどー」

    126 :

    モモたんかわゆす

    127 :

    麻薬みたいなもんか

    128 :

    ザワザワ……

    リト「ミルクセーキ二つに、鍋一つですね。かしこまりました」

    モモ「はい。日替わりセットですね。かしこまりました!」

    ララ「どうしようリト!液体が足りない!

    リト「待っててくれ!すぐ調達してくる!」

    美柑「……」

    美柑「なにこれ……」

    リト「春菜ちゃん……春菜ちゃん……」シコシコ

    リト「うっ!!?」

    ビクッ!!

    モモ「リトさん!?」

    ララ「大変……痙攣してる!結構まずいかも!」

    モモ「そんな!」

    美柑「(そりゃああれだけの頻度でしてたらそうもなるよ……むしろ今まで何で平気だったのさ)」

    129 = 128 :

    リト「う、うう……!!」

    ララ「リトー!しっかり!気を確かに!」

    ヤミ「……私が殺す前に死なれては困ります、結城リト」

    リト「や…ヤミ……」

    モモ「さぁ……リトさん……」

    リト「ああ……ありがとう……モモ……」

    リト「……ヤミ……ヤミ」シコシコ

    美柑「……」

    リト「うっ」

    ビュルルビクン

    リト「おれは……俺はまだ戦える」

    モモ「リトさん!!」

    ララ「リト!」


    美柑「えっなにこれ」

    131 = 41 :

    下々のために身を犠牲にするとは…王の器だな

    132 = 128 :

    その後リトの喫茶店は謎の液体のおかげで大繁盛。

    リトはひたすら謎の液体を生産するビジネスを始め、

    株式会社結城を設立。ハーレムの主にふさわしい人間となったのでした


    めでたしめでたし


    美柑「……えっ」

    美柑「えっ、えっ?」



                                 終わり。

    136 :

    まるで意味が分からんぞ

    137 :

    意味がわからな過ぎてワロタ

    138 = 41 :

    モモが食べたのはホワイトソース和えか

    139 = 35 :

    面白かった


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