私的良スレ書庫
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元スレ菫「飲み会だと?」
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宥「だって!菫ちゃんずっと、迷惑そうにしてたじゃない……」
菫「い、いきなりこんなことされれば戸惑うだろ」
宥「やっぱり嫌だってことだよね……」
菫「い、嫌というわけじゃなくてな……」
宥「ううん、もういいの。私なんか菫ちゃんに嫌われて当然だから……」グスッ
菫「!?宥、泣いてるのか……?」
照「今度は泣き上戸みたいだね」
久「盛り上がって参りました」
菫「竹井、本っ当に後で覚えてろよ!」
菫「い、いきなりこんなことされれば戸惑うだろ」
宥「やっぱり嫌だってことだよね……」
菫「い、嫌というわけじゃなくてな……」
宥「ううん、もういいの。私なんか菫ちゃんに嫌われて当然だから……」グスッ
菫「!?宥、泣いてるのか……?」
照「今度は泣き上戸みたいだね」
久「盛り上がって参りました」
菫「竹井、本っ当に後で覚えてろよ!」
宥「寒がりだし、もう大学生なのに抜けてて、菫ちゃんやみんなに迷惑かけてばっかりだし」
宥「今日だってそうだよ……みんなと一緒の飲み会なのに私だけ温めてもらって、気を使わせちゃったり」
菫「宥……」
宥「菫ちゃんは優しいし、親切だし、しっかりしてて立派だし、とっても暖かい人だと思うの」
宥「だからみんなから好かれてて、みんなが一緒にいると楽しそうで、みんなの中心にいて……」
宥「私なんかと全然正反対だよ……」グスン
菫「宥、そんなことは……」
宥「今日だってそうだよ……みんなと一緒の飲み会なのに私だけ温めてもらって、気を使わせちゃったり」
菫「宥……」
宥「菫ちゃんは優しいし、親切だし、しっかりしてて立派だし、とっても暖かい人だと思うの」
宥「だからみんなから好かれてて、みんなが一緒にいると楽しそうで、みんなの中心にいて……」
宥「私なんかと全然正反対だよ……」グスン
菫「宥、そんなことは……」
哩「照、菫ば優しいか?」
照「うん、頼めば借りてたDVDを返しに行ってくれるくらい優しい」
怜「優しすぎやろ。ウチのも頼みたいわ」
霞「そうねえ、確かに菫ちゃんと一緒にいるのは楽しいわね。いろんな意味で」
久「ああー、それは言えてるわね。ニヤニヤしちゃうというか」
菫「………」
菫(とりあえず後ろは無視しておく……今はな)
照「うん、頼めば借りてたDVDを返しに行ってくれるくらい優しい」
怜「優しすぎやろ。ウチのも頼みたいわ」
霞「そうねえ、確かに菫ちゃんと一緒にいるのは楽しいわね。いろんな意味で」
久「ああー、それは言えてるわね。ニヤニヤしちゃうというか」
菫「………」
菫(とりあえず後ろは無視しておく……今はな)
菫「……宥、泣かないでくれ」ギュッ
宥「す、菫ちゃん?」
菫「私は宥の言うような立派な人間ではないよ。宥は私を買いかぶりすぎてる」
菫「こうやって、好きな人が泣いてるのを見るだけで心乱れてるんだから……」
宥「え……?」
菫「私に無償の優しさや親切があるかどうかなんて知らない」
菫「だが、少なくとも私は君からありがとうという言葉や、私に向けられる笑顔が見たくてそうしてきたんだ……」
宥「す、菫ちゃん?」
菫「私は宥の言うような立派な人間ではないよ。宥は私を買いかぶりすぎてる」
菫「こうやって、好きな人が泣いてるのを見るだけで心乱れてるんだから……」
宥「え……?」
菫「私に無償の優しさや親切があるかどうかなんて知らない」
菫「だが、少なくとも私は君からありがとうという言葉や、私に向けられる笑顔が見たくてそうしてきたんだ……」
菫「私は暖かい人間ではない……いつも私の心を暖めてくれたのは宥、君なんだ」
菫「それに……さっき宥に抱きつかれるのは嫌かと聞かれたけど」
菫「嫌なわけじゃない。ただ酒の勢いでそうするんじゃなくて、きちんと気持ちを伝えあった上でそうなりたいんだ」
菫「だから今、宥に私の気持ちを伝える……」
菫「宥、私は君のことが……」
宥「………」スヤスヤ
菫「………」
菫「それに……さっき宥に抱きつかれるのは嫌かと聞かれたけど」
菫「嫌なわけじゃない。ただ酒の勢いでそうするんじゃなくて、きちんと気持ちを伝えあった上でそうなりたいんだ」
菫「だから今、宥に私の気持ちを伝える……」
菫「宥、私は君のことが……」
宥「………」スヤスヤ
菫「………」
久「はいお疲れ様でしたー」
霞「なかなか楽しめたわねえ」
怜「オチとしても完璧やな」
哩「そんじゃ飲みなおすとするけん。霞、まだ魔王はあるか?」
霞「まだ開けてないのがあったはずよ」
照「私も飲まないと。買ってきたやつまだあるし」カシュッ
怜「てるてるもまた飲むんか……さっきみたいのは御免やからな」
照「私のターンはまだまだ終わっていない」ごっきゅごっきゅ
久「はいはい菫、毛布かけるからどいて」
久「それともそのまま抱きしめてる?」
菫「……るな」
久「ん?」
菫「ふざけるな」
霞「なかなか楽しめたわねえ」
怜「オチとしても完璧やな」
哩「そんじゃ飲みなおすとするけん。霞、まだ魔王はあるか?」
霞「まだ開けてないのがあったはずよ」
照「私も飲まないと。買ってきたやつまだあるし」カシュッ
怜「てるてるもまた飲むんか……さっきみたいのは御免やからな」
照「私のターンはまだまだ終わっていない」ごっきゅごっきゅ
久「はいはい菫、毛布かけるからどいて」
久「それともそのまま抱きしめてる?」
菫「……るな」
久「ん?」
菫「ふざけるな」
菫「結局お前らの目的は何だ」
菫「宥を酔わせて、こんな宥を見るために飲み会を開いたのか」
久「んー」
菫「答えろ」
久「正確ではないわねえ。酔ってもらうのはあなたと宥、どっちでもよかった」
久「ただ菫はガードが固かったから、仕方なく宥に狙いを絞っただけよ」
霞「言ったわよね?何かあるとすれば、それはあなた達だって」クスッ
菫「……どういうことだ」
怜「ニブチンやなー、すみれんは」
照「鈍感」ごっきゅごっきゅ
菫「宥を酔わせて、こんな宥を見るために飲み会を開いたのか」
久「んー」
菫「答えろ」
久「正確ではないわねえ。酔ってもらうのはあなたと宥、どっちでもよかった」
久「ただ菫はガードが固かったから、仕方なく宥に狙いを絞っただけよ」
霞「言ったわよね?何かあるとすれば、それはあなた達だって」クスッ
菫「……どういうことだ」
怜「ニブチンやなー、すみれんは」
照「鈍感」ごっきゅごっきゅ
菫「鈍感だと?あとお前もう飲むのやめろ!」
久「なかなか自分の気持ちを伝えられなくてウジウジしてた二人がいたからねー」
久「ちょーっと手伝ってあげようかなって思っただけよ」
菫「なに?」
久「で、どうだったの?宥からあんな風に迫られて」
菫「なっ……」
久「どうだった?あんなくっさい愛の告白してみて?」
菫「だ、黙れ!」
哩「傑作ぞあれは。宥の寝オチも含めて」
霞「私もあんな情熱的なセリフで口説かれてみたいわ」
菫「黙れ黙れ!」
久「なかなか自分の気持ちを伝えられなくてウジウジしてた二人がいたからねー」
久「ちょーっと手伝ってあげようかなって思っただけよ」
菫「なに?」
久「で、どうだったの?宥からあんな風に迫られて」
菫「なっ……」
久「どうだった?あんなくっさい愛の告白してみて?」
菫「だ、黙れ!」
哩「傑作ぞあれは。宥の寝オチも含めて」
霞「私もあんな情熱的なセリフで口説かれてみたいわ」
菫「黙れ黙れ!」
照「最後は普段の菫からすれば頑張ったほうだと思う」ごっきゅごっきゅ
怜「そうやな、普段はしょうもないほどヘタレやからな」
久「それもお酒の効果かしら」
菫「うるさい!」
照「菫もちょっと落ち着いて、飲もうよ」ごっきゅごっきゅ
菫「ふざけるなよ……お前らこうやって私をからかって楽しむのが目的だったのか!」
久「まあ楽しいのは楽しいけど、むしろ感謝して欲しいわね」
久「私達がお膳立てしたおかげで、心をさらけ出すことができたんだから」
哩「私らとしても大成功」
霞「私達は菫ちゃんをからかいたいんじゃなくて、手助けしてあげたいと思っていたのよ」
久「そうそう、菫を見守る会ね」
怜「てるてるが会長や」
照「………」
怜「そうやな、普段はしょうもないほどヘタレやからな」
久「それもお酒の効果かしら」
菫「うるさい!」
照「菫もちょっと落ち着いて、飲もうよ」ごっきゅごっきゅ
菫「ふざけるなよ……お前らこうやって私をからかって楽しむのが目的だったのか!」
久「まあ楽しいのは楽しいけど、むしろ感謝して欲しいわね」
久「私達がお膳立てしたおかげで、心をさらけ出すことができたんだから」
哩「私らとしても大成功」
霞「私達は菫ちゃんをからかいたいんじゃなくて、手助けしてあげたいと思っていたのよ」
久「そうそう、菫を見守る会ね」
怜「てるてるが会長や」
照「………」
菫「……もういいわかった、これ以上お前らと会話する気は毛頭ない」
菫「とりあえずお前らには今日あったことを全部忘れてもらうようにする」
菫「私は酒の力は使わないぞ。物理的に、だ」
霞「あらあら、あんまり騒いだら宥ちゃんが起きちゃうわよ?」
菫「黙れ。これ以上お前らに笑いの種にされてたまるか」
菫「私だけじゃない、宥にまで迷惑がかかるからな」
久「それは無理よ、菫。あなたは私達に敵わないわ」ニヤリ
菫「何……?」
怜「ほい再生」カチッ
『いつも私の心を暖めてくれたのは宥、君なんだ』
菫「」
菫「とりあえずお前らには今日あったことを全部忘れてもらうようにする」
菫「私は酒の力は使わないぞ。物理的に、だ」
霞「あらあら、あんまり騒いだら宥ちゃんが起きちゃうわよ?」
菫「黙れ。これ以上お前らに笑いの種にされてたまるか」
菫「私だけじゃない、宥にまで迷惑がかかるからな」
久「それは無理よ、菫。あなたは私達に敵わないわ」ニヤリ
菫「何……?」
怜「ほい再生」カチッ
『いつも私の心を暖めてくれたのは宥、君なんだ』
菫「」
『好きな人が泣いてるのを見るだけで心乱れてるんだから』
菫「やめろ……」
『だから今、宥に私の気持ちを伝える』
菫「やめてくれ……」
『宥、私は君のことが……』
菫「やめろおおぉぉぉ!!!」
宥「………」スースー
菫「消せ!今すぐ!」
久「ちょっと無理な相談ね。これは菫への切り札に使えれそうだから」
久「映像と一緒に動画配信すれば人気出そうねえ」
菫「この悪魔め……!」
菫「やめろ……」
『だから今、宥に私の気持ちを伝える』
菫「やめてくれ……」
『宥、私は君のことが……』
菫「やめろおおぉぉぉ!!!」
宥「………」スースー
菫「消せ!今すぐ!」
久「ちょっと無理な相談ね。これは菫への切り札に使えれそうだから」
久「映像と一緒に動画配信すれば人気出そうねえ」
菫「この悪魔め……!」
照「………」
哩「まあそう怒ることなか。ほれ、魔王。お前も飲むたい」
菫「ふざけるな!もうお前らと一緒に飲むつもりはない!今度誘われても絶対行かないからな!」
菫「私は帰る!」
怜「お、宥ちゃんはどうするんや?」
霞「そういえば、まだ寝たままだったわねえ。起こすのもかわいそうだし……」
菫「う……」
久「置いていってもいいわよ。もう夜も遅いし」
久「私達がちゃーんと面倒見てあげるわ」
菫「こ、こいつ……」
哩「まあそう怒ることなか。ほれ、魔王。お前も飲むたい」
菫「ふざけるな!もうお前らと一緒に飲むつもりはない!今度誘われても絶対行かないからな!」
菫「私は帰る!」
怜「お、宥ちゃんはどうするんや?」
霞「そういえば、まだ寝たままだったわねえ。起こすのもかわいそうだし……」
菫「う……」
久「置いていってもいいわよ。もう夜も遅いし」
久「私達がちゃーんと面倒見てあげるわ」
菫「こ、こいつ……」
なぜ菫さんはこいつらと友達やってんだろう、とこの手のスレ読むたびに思う
宥「………」スースー
菫「………」グイッ
宥「ううん……」
怜「おおーっ、やるなあすみれん」
哩「背負っていくがか。そのまま帰るのはきつうないか?」
菫「……このくらいなんともない」
菫「………」グイッ
宥「ううん……」
怜「おおーっ、やるなあすみれん」
哩「背負っていくがか。そのまま帰るのはきつうないか?」
菫「……このくらいなんともない」
>>244
心が広いから
心が広いから
久「格好いいわねえ、惚れちゃいそうだわ」
菫「竹井……覚えてろよ、お前。この屈辱は忘れんからな」
久「感謝される覚えはあっても恨まれる覚えはないわねえ」
怜「ほな道中気をつけてなー」
哩「ムラムラしたら物陰に入ればよか。我慢は体に毒ぞ」
霞「送り狼にならないようにね」
菫「お前ら全員呪われろ!」
菫「竹井……覚えてろよ、お前。この屈辱は忘れんからな」
久「感謝される覚えはあっても恨まれる覚えはないわねえ」
怜「ほな道中気をつけてなー」
哩「ムラムラしたら物陰に入ればよか。我慢は体に毒ぞ」
霞「送り狼にならないようにね」
菫「お前ら全員呪われろ!」
>>244
普段はみんな良い子なんだよ
普段はみんな良い子なんだよ
>>244
腐れ縁ってこんな感じだと思う
腐れ縁ってこんな感じだと思う
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