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    元スレ上条「そういえば最近ムラムラしねえな」

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    タグ : - 上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    「く・・」

    (やはり気づかせようとするのではなくちゃんと視覚に訴えないといけませんね)

    (この衣装は恥ずかしいですが仕方ありません、いざ)

    しゅるっ すちゃっ

    上条「・・・・」

    上条(そして明日の特売はジャガイモと牛肉が特売だから肉じゃがで決まりだ)

    「これを頭に乗せて・・・」スチャッ

    「おかしなところは」キョロキョロ

    「ありませんね、よし」フンス

    上条「・・・・」

    上条(残った鰯は冷凍にしておいて徐々に使っていけばいいか、つぶさないでそのまま煮物なんかでもいいしな)

    「上条さん!こっちを向いてください!」

    上条「ん?おお」クルッ

    102 = 71 :

    一体どんな衣裳なんだ……

    103 = 17 :

    ゴクリ…

    104 = 1 :

    「ど、どうですか?」モジモジ

    上条「えーっと・・・うん、アニメのキャラみたいでかわいいぞ?」

    「ぬなっ!」

    (くっ、負けてはだめです。こんなことで挫けては御坂さんと同じになってしまいます!)

    (思い出すんです!あの特訓を!)


    数日前

    建宮「だめだだめだ!そんなポーズで上条当麻を悩殺できると思うな!!」

    「はいっ!」

    浦上「いやー、気合入ってるねー」

    対馬「それにしても実戦を想定してるからって何も水着でやらなくても」

    牛深「そのほうが気合が入るってもんだ」

    香焼「正直刺激が強すぎるす」ドキドキ

    諫早「香焼にはまだ早かったか」

    野母崎「はっはっは、しょうがないしょうがない」

    105 :

    ぬなっ!

    106 :

    チラメイドか

    107 = 1 :

    「こ、こうですか!?」

    建宮「悪くないがベストではない!もっと胸を寄せろ!!」

    「こう・・」ギュ

    諫早「胸を突き出すような格好とは」

    牛深「最高だ、これで落ちない男なんてどこにもいねえぜ」

    建宮「そこで決めゼリフ!!」

    「わ、私の口でおしぼりしちゃいますよ?」

    建宮「恥ずかしがるなぁ!!やる気がないのか!!」

    「すみません!次はちゃんとやります!!」

    建宮「甘い!恋愛に ”次” は無いのよなあ!」

    「はい!一の太刀で決めてみせます!」

    建宮「よろしい!その意気だ!

    野母崎「うわあ、すげえことになってるな」

    浦上「五和がやる気になってるから許されるけどこれはちょっと・・」

    対馬「見てるこっちが恥ずかしくなるわね」

    109 = 17 :

    ちょっと分からないんで画像をください

    110 = 1 :

    (今こそ出す時です。あのポーズとあのせりふを!!)

    「か、上条さんっ!!」

    上条「おう」

    (1m以内に近づいて正面に座る。で、両腕で胸を下から押し上げるようにして上条さんの目をじっと見つめる)

    (そして、優しく甘く、媚びるようにそっと)

    「上条さぁん」

    上条「ん?」

    「私の口でおしぼりしちゃいますよぉ?」

    上条「・・・・」

    (決まった!)

    上条「何を?」

    「ちくしょおおおおおおおお!!!!」

    111 = 105 :

    ごわさん撃沈

    112 = 17 :

    これはひどい

    113 = 1 :

    上条「ん?え?」

    「ぐぬぬ・・・・」

    (まさかこれほど完膚なきまでに叩きのめされるとは思ってもみませんでした・・・)

    上条「なあ五和、その格好寒くねえのか?」

    「い、いえ。お気遣いなく」

    (考えないと、この状況から上条さんにアピールする方法を)

    上条「なあ、何かすごくショック受けてるみてえだけどその」五和「上条さん!」

    上条「はい」

    (はしたないかもしれませんけど私の胸なら御坂さんのよりもボリュームがあるますからきっと)

    ぎゅっ

    上条「ん?」

    「私のここは、寒さなんて感じてませんから」ムニュッ

    (右手を胸で包むように)

    114 = 68 :

    痴女なんだよ……

    115 = 58 :

    インポ直ったら泣いて悔しがるだろう

    116 = 1 :

    「上条さん・・・」

    上条「ん?」

    「あ、あの はっきり言って私の胸はどうですか?」ムニュムニュ

    上条「んー」

    上条(正直何ともおもわねえ)

    「ドキドキしてるのわかりますか?」ムニュムニュ

    上条「そだな、五和の鼓動を感じる」

    「わたしは・・上条さんのこと・・・」

    (いっそここで、ここでこのまま)

    上条「ありがとう五和、よくわかったぜ」

    「え?」

    117 :

    ここでこのSSは終わりです!読んでくださったみなさん、支援ありがとうございました。
    ここは鬱展開のファンタジーSSが多くて、速報ファンタジーSS大好きなものとして読んでてつらくなることが多かったのです。
    ですから、ぜひともハッピーエンドなファンタジーSSも残しておきたいと思ったのです。
    本当の幸せってなんだろうって自分でもよく考えますが、自分は勇者物にひとつの基準を置いてるつもりです。「中2ワード大好き大学生」としてまた時折、ハッピーエンドなSSを書きたいと思います。覚えていていただければ嬉しいです。
    それでは。

    118 = 25 :

    次、姫神ね

    119 = 105 :

    姫神とか誰だよ

    121 = 1 :

    上条「俺はやっぱり女の子にドキドキしないことがわかった」

    「そんな・・・」

    上条「人生で初めて女の子の胸に手をうずめてるってのに正直なところ五和の胸はやわらかいっていうことしか言えねえんだよな」

    「うぅ」ガックリ

    上条「そううなだれるな、俺の身体に異常があるだけなんだ。だから五和は何も悪くないんだ」

    「はい・・・」

    上条「そのために五和に医術に関して聞いてみたんだけど、これではっきりしただろ?」

    「ええ、嫌というほど」

    (わかってはいたことですがここまで何もできないなんて・・・)

    (そしてそれがこんなに私の心にダメージを与えるものだとは・・・)

    122 :

    124 = 17 :

    126 = 1 :

    上条「とりあえずそろそろインデックスが風呂からあがるからさ、その格好何とかしてあいつと交代で入ってくれよ」

    「はい・・・」ドンヨリ

    (いっそ一緒にお風呂に入ってしまうとか・・)チラッ

    上条「さて、俺は明日の準備しちまうか」

    (だめ、余計に傷口が広がるだけ。上条さんは今心身共に何らかの異常を抱えているからこの反応はおかしいことではなんです)

    上条「えーっと、この参考書は使わなかったから」

    (だというのに・・私では何のお役にも立てないことがこんなに悲しいだなんて・・・)

    ガチャッ  あー、いいお湯だったー

    上条「お、インデックスがあがったか。五和」

    「あ、はい すぐに着替えます」

    129 = 1 :

    結局その晩はインデックスがいることもあってか上条も五和もそれ以上問題について話し合うことはせず

    翌日上条の帰宅後にもう一度話し合うことでその日はそれぞれ床についた

     翌日 放課後

    上条「さぁーて、今日も元気にタイムセールで食料を調達するか」

     うわあああ!やめろおおお!

     うるせえ!もういっぺん言ってみろ!

    上条「おや?あの声は」


    麦野「はあぁまづらあぁ!!」

    浜面「やめろ!お前の服にうっかり紅茶こぼしたことは謝るから!だからそんなに怒らないでくれ!!」


    上条「浜面 と、あのお姉さんは誰だ?」


    浜面「うおおおおお!!!」タタッ

    麦野「逃げんなオラァ!!!」


    上条「ってこっちに来る?」

    130 = 17 :

    麦野にラッキースケベしたら粗末なもん切断すんぞ

    131 = 1 :

    浜面「助けてえええええええ!!!」

    麦野「はあああまづらああああ!!!!」

    上条「怖っ! あのお姉さん怖っ!」

    浜面「あ!たいしょおおおおお!!!」

    上条「え?俺?」

    浜面「助けて大将!」ガシッ

    上条「わっおい!」

    浜面「とりゃっ!」クルッ

    上条「おわぁっ」

    麦野「何他人巻き込んでんだよてめえはああ!!!」

    浜面「ひいっ!」ガシッ

    麦野「死ね」ビーム

    上条「お、おおいっ」パキーンッ

    ズキッ

    133 :

    むぎのんの貞操は俺が守る

    134 = 1 :

    上条「ん?」

    上条(また?右手を使う度に痛みが)

    麦野「あん?今何が起こった?」

    麦野(火傷する程度の出力に抑えたとはいえ私の原子崩しを手で受けて何ともないだと?)

    上条「えっと、浜面、俺の背中に隠れてないでこのお姉さんに謝ったほうがいいんじゃねえのか?」

    浜面「そいつ怖い!謝っても許されない!だから大将なんとかして!!」

    上条「はぁ?」

    麦野「はぁまづらぁ、てめぇ関係ないやつを盾にしたくらいでこの私の原子崩しから逃れられるとでも思ってんじゃねえだろうな?」

    浜面「ところがどっこい!この上条はどんな能力でも打ち消す最強の右手を持ってるんだ!この右手があれば原子崩しなんて怖くねえ!」

    上条「お前今自分がものすごくみっともないこと言ってるってわかってるか!?」

    浜面「みっともなくて結構!おれは生き延びて滝壺と幸せになるって決めたんだ!」

    麦野「こんのヘタレ野郎、すっげぇイラっとさせてくれるじゃねえか」

    浜面「だから大将!俺と滝壺の未来をその右手で守ってくれよ!」

    上条「お前ってやつは・・・」

    137 = 1 :

    麦野「決めた、お前のようなやつはこの手でぶ・ち・こ・ろ・し・か・く・て・い・だ」

    浜面「いやだあああああ!!!俺は生きるうううう!!!」

    上条「よくわからねーけど俺を間にして殺し合いなんてやめてくれ!」

    麦野「同感だ、だからその男をつかむ手を離して私の前にその面見せろ」

    浜面「顔出した瞬間に顔がなくなっちゃうでしょおおお!!」

    麦野「よくわかってんじゃねえか、でも私もそこまで鬼じゃねえ、最期に男のぬくもりを感じながら死ぬか滝壺に見守れながら死ぬか選ばせてやるよ」

    上条「めちゃくちゃ怖えぇ、お前何したんだよ」

    浜面「説明したいところだが今は麦野の怒りが収まるまで逃げ切るのが専決だ。だからここは大将に任せた!」ガシッ

    上条「は?」

    浜面「そおぉいっ!!」ブンッ

    ポーン

    上条「へっ?」

    麦野「ちょっとっ」

    138 = 80 :

    ラッキースケベか?

    139 = 1 :

    浜面「あばよおおおおお!!!」タタッ

    麦野「逃がすか!」

    麦野(足を狙えば)

    上条「わわわっ!!」

    だきっ

    麦野「くっ このっ」グラッ

    麦野(原子崩しが出せない!?)

    上条「おわあああ!!!」

    麦野「きゃっ!」

    どさっ ごろごろごろ

    上条(やべっ!転がってる!)

    麦野(くそっ!止まれってのに!!)

    141 = 1 :

    上条「いてて・・・」

    上条(くそっ、不幸だ。まさか勢い余って河川敷に落ちちまうなんて・・・)

    麦野「はぁまづらのやろぉ・・」ギリギリ

    麦野(この男を放り投げて逃げるなんざ舐めた真似してくれるじゃねえか)

    上条「あの、大丈夫ですか?」

    麦野「あん?えーっと」キョロキョロ

    麦野(あれ?私この男と抱き合ってる?)

    麦野「ったく、何でこんなことに・・・」ボリボリ

    上条「怪我とかありませんか?」

    麦野「こんな状況じゃ確認できないでしょ?まず離れてからお互い確認しなきゃ」

    上条「おっと、それもそうですね」ギュッ

    しゅるっ

    142 :

    (またラッキースケベか……)

    143 = 68 :

    痴女なんだよ……

    144 = 60 :

    >>142
    (命が危ういラッキースケベなんていらない・・・)

    145 = 1 :

    麦野「うーん」

    上条「お姉さんはぱっと見血が出てるとことかはありませんね」

    麦野「あんたもね、どこかすごく痛いところとかある?」

    上条「俺は大丈夫です。お姉さんは?」

    麦野「私もよ。もつれ合って転げ落ちたにしては運が良かったってとこね」

    上条「そうですね。それにしても浜面のやつめ・・」

    麦野「あいつと知り合いなの?」

    上条「ええ、って言ってもそんなに長い付き合いじゃないんですけどね」

    麦野「ふーん」

    上条「とりあえず埃だらけですね、こことかかなり汚れてますよ」フキフキ

    麦野「ん、ありがと」

    148 = 1 :

    上条「顔のとことか」フキフキ

    麦野「こら、そこは自分でやるっての」

    上条「あ、すみません。つい」

    麦野「それにしても変わった肌触りのハンカチね」

    上条「あれ?俺ハンカチなんて持ってたっけ?」

    麦野「あんたのじゃないの?」

    上条「ええ、こんな紐のついたハンカチは持ってないと思うんですけど」ピラッ

    麦野「ってそれ下着じゃねえか!女ものの!!」

    上条「な、ななな何で俺の手にスケスケで紐な下着が!!」

    ひゅううううう

    麦野(ん?下半身がスースーする・・・ あれ?)サワサワ

    麦野(げえっ!!)

    麦野「お・・・おい・・・ ///////」

    上条「はい?」

    麦野「それ、私の・・・ ///////」

    149 :

    なるほど

    なるほどなるほど!

    150 :

    どうやったらそうなるんだ


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