落札されて買い手に酷いことされるんですね
エロ同人みたいに

どこだ！どこのネットオークションだ！

オークションのはずなのにいきなり即決金額が…

まゆ「でも、私がオークションに出品されるなんてそんなの、皆信じるわけないじゃないですかぁ！」

凛「うん。私もそう思う。そして、こーいうのを人に信用してもらわなきゃいけない時に大事なのって『リアリティ』だと思うの」

凛「さっきの二十万もそう。１０００円とかじゃ誰も入札しないだろうし？」

凛「だから……写真、撮るね？それも実際にあなたが傍に居ないと取れないような『リアリティのあるもの』を、たくさんたくさん」

まゆ「……！？」ﾌﾞﾙｯ

凛「さて、最初はどんなポーズがいい？とりあえず両手でピースしてみよっか。ハイ、笑って笑ってー」ﾆﾔﾆﾔ

まゆ「……っこ、……の……！」ﾋｸﾋｸｯ

さすが正妻、格が違った


出品はよ

首輪＋ダブルピース＋苦々しい笑顔…

凛ちゃんのヤンデレレベルが上がりすぎてままゆが劣勢になるという風潮

これは後が怖い

これはヤンデレ力じゃなくて正妻力で応戦してるだけやな…

一瞬落札したいと思ったけどよく考えたら怖かった

～～ＰＭ１３：５０

凛「『うはｗｗｗｗｗアイドルの佐久間まゆがネットオークションに出品されてるｗｗｗｗｗｗｗｗ』……っと」ｶﾀｶﾀ

まゆ「う、うぅ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

凛「なんで泣いてるの？」

まゆ「(ピー)す……(ピー)してやりますからぁ……！」ｷﾞﾘｯ

凛「私はルールに則って『使った』だけなんだけど……あ、入札来た。『屋久島』だって。屋久杉でも見てリフレッシュしてくれば？」

ドナドナしてもすぐに帰ってきそうな気がするのは私だけですか

まゆを出品って一体どういうことなんですかね…
落札した人の家に一日お嫁体験に来てくれるの？

>>213
ハンバーグ作りに来てくれるよ

何肉なんですかね・・・？

しぶりんは賢いなあ

屋久島にネット環境整ってるのか…

>>213
つまり続編の
まゆ「…アイドルお嫁体験」
に続くわくですね！？



屋久島で…？

ーーまゆさん。案内役の人員をつけますから……

まゆ「く、ぅぅぅ……！」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

凛「……何やったって上手くいかないと思うよ。Ｐやそれに惚れてる人間を力付くで動かそうとする限りは」

まゆ「……！」ﾀﾞｯ

バタン……

凛「……」

凛「ふぅーーー……」ｸﾞﾀｯ

凛「しんどかったよー、ポン吉……」

ポン吉「カメェ？」

凛「怖かったよー、ポン吉ぃ……」ｸﾞｽｯ

ポン吉「カメェ……」

ーー凛さん、カメラが居ることも忘れてポン吉と会話してます

凛(Ｐ……早く帰ってきてくれないかな……)

ーーまゆさんとの接触がかなり堪えたようです

ほし

ｶﾒｪ…

あ、やっぱしぶりんって可愛いわ

渋谷凛(15)

輿水幸子(14)

姫川友紀(20)

神崎蘭子(14)

佐久間まゆ(16)

～～１６：００

凛「……」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

ーー夕飯ですか？

凛「そう。オクラと山芋と……うなぎ」

ーーこってりしてますね

凛「使い切らなきゃいけないから……」

凛(ポン吉……どうしよう……)

自宅配送でええやん？

ポン吉を知り合いに売る→後日買い戻す、はダメかな…

まゆを売り飛ばすのがセーフだし…

～～１８：００

Ｐ「ただい」

凛「Ｐ！」ﾀﾀﾀﾀ

凛「ッ……！」ｷﾞｭｯ

Ｐ（！？)

Ｐ「アー、アー、リ、リンサン？コーセイサンニコーシロッテイワレタノ？カナ？カナ？」ﾊﾞｯｸﾝﾊﾞｯｸﾝ

凛「……寂しかった。お帰りなさい、Ｐ」

Ｐ「た、ただいま。待たせてごめん……？」

凛「ご飯、できてるから……食べよう？」

Ｐ「お、おう！」

ポン吉「カメェ……」

Ｐ「凛、この亀なに？」

凛「……ご飯のときにまとめて話すから。早く着替えてきて？」

Ｐ「わ、分かった」

見事なまでに新婚さんですね
ままゆを追い払うことに成功してホッとしてるんですかね

可愛い

そろそろ脱いだほうがいいかな？

～～１８：２０

Ｐ「ごちそうさまでした」

凛「ごちそうさまでした」

ーーＰさん

Ｐ「美味しかったですよ。やっぱり凛の料理は美味い」

ーー精はつきましたか？

凛「……！」ｶｧｧ

Ｐ「え、これそういうメニューだったんですか？ははは……まぁこれだけ食べれば、嫌でもついちゃうんじゃないかなぁ」

同じP大好きキャラなのに絡まないちゃんみお

ーー凛さんは結局食事の後に事情を話したようです

凛「っていうわけ」

Ｐ「俺のいない間にそんな事が……ってなんで俺に説明してくれなかったんですか！聞いてませんよこんな話！」

ーー番組構成の都合です

凛「……とにかく、ポン吉と首輪。それとこれから来るものを全部使い切らないと……」

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

>>234
ちゃんみおはP大好きっていうより芸人なので…

凛「来た……！」

Ｐ「い、今行きます！」

ガチャッ

小梅「……こんばんは」

凛「……”差し入れ”？」

小梅「……」ｺｸ

>>236
声付いてハイテンションが強調されたからな
良いキャラが確立されたとも言う

小梅「どうぞ……」ｽｯ

Ｐ「ホラー映画の……ＤＶＤ？」

小梅「私の……おすすめ……」

凛「これを使い切るって……」

小梅「そのＤＶＤは『ホンモノ』だから……一度見たら、中のデータは消える……だから、一回だけ、見ればいい」ﾆﾀｧ

凛(ホ、ホンモノって何……？)

し

ぬ

り

小梅「……」ｺｸ

小梅「それと、これも」ｽｯ

小梅「これは”差し入れ”じゃないですから……使い切らなくても大丈夫です」

ピッ、ピッ、ピッ、ピッ……

凛「時計……」

凛(時限爆弾みたい……嫌な感じがする)

小梅「この時計が止まったら、お仕置き回避の合図……ブザーがなったら……お仕置き開始の合図……です」ﾆﾀｧ

小梅「じゃあ、私はこれで……」ｽｩｰｯ

＞小梅「そのＤＶＤは『ホンモノ』だから……一度見たら、中のデータは消える……だから、一回だけ、見ればいい」ﾆﾀｧ

なんかのミッションでも入ってるのか

凛ちゃんが一人で寝られなくなるね(ｹﾞｽ顔

>>246
首輪の出番

Ｐ［と、とりあえず……見るか？」

凛「う、うん」

Ｐ「凛って、そこまでホラーダメじゃないよな？」

凛「大丈夫…だと思う」

Ｐ「ならいいんだ。後さ……」

凛「？」

Ｐ「その、首輪も……着けておいた方が……いいんじゃあないかなぁ、なんて。使い切らないといけないわけだし……」

凛「～～～～～～～～～～～～～ッ！そ…………そう、だね……」ｶｧｧ

凛(いい加減、覚悟決めないとダメかな……)

～～１８：４０

凛「……」ｶﾁｬｶﾁｬ

凛(今気づいたけどこの首輪、私の名前彫られてる……ご丁寧にリードまで付いてるし)

Ｐ(おお……凛が、凛様が首輪を付けておられる……！最早崇拝しかない……ここに『神殿』を建てよう)

凛「そんなマジマジと見ないでよ……恥ずかしいんだから……」

Ｐ「ご、ごめん！」ﾊﾞｯ

凛「……ん。付いた」ｼﾞｬﾗｯ

Ｐ「そうか。……じゃあＤＶＤ再生するぞ？」

凛「あ、ちょっと待って！」ﾀﾀﾀ

Ｐ「？」

凛「大丈夫だと思うけど、一応……手、握れるように……」

凛「Ｐの横に……居させて？」ﾋﾟﾄｯ

Ｐ「……」

凛「ダメ……？」

Ｐ「いいですとも！お付き合いいたしますとも！」