私的良スレ書庫
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元スレ玄「まないた党とヘテロ党の連中を取っ捕まえるのです!」
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――――――――――――――――――――――――――――――
照「咲! どこにいるの!? 咲!!」タタタ
「居たわ!! 宮永照よ!」
照「!?」
「撃てー!!」バババ
照「クッ……!」チュンチュンチュン
「撃って撃って撃ちまくりなさい!! 」バババ
「近接戦闘になればこっちの終わりよ! 距離を取って!」バババ
照(こんなところで油を売ってる暇は……!)
照「咲! どこにいるの!? 咲!!」タタタ
「居たわ!! 宮永照よ!」
照「!?」
「撃てー!!」バババ
照「クッ……!」チュンチュンチュン
「撃って撃って撃ちまくりなさい!! 」バババ
「近接戦闘になればこっちの終わりよ! 距離を取って!」バババ
照(こんなところで油を売ってる暇は……!)
ウイーン……
パァン! パァンパァン!!
「きゃああ!? 」
「え、AとBが撃たれた!! みんな下がって!!」
パァン! パァンパァン!!
「きゃああ!? 」
「え、AとBが撃たれた!! みんな下がって!!」
照「!」
照(憩だ……! 憩がここのセキュリティシステムで……!)
照「このまま突破して……!」シュダッ
「き、来た!!」
「体勢を立て直して! 迎撃!!」
照「遅い!!」コークスクリュー
「へぶぅ!?」
「こ、この!」バンバン
照「ふっ!!」ゴシィ
「はうっ!?」
照(あと1人……!)キッ
「あ、あわわわ……」カタカタ
照(憩だ……! 憩がここのセキュリティシステムで……!)
照「このまま突破して……!」シュダッ
「き、来た!!」
「体勢を立て直して! 迎撃!!」
照「遅い!!」コークスクリュー
「へぶぅ!?」
「こ、この!」バンバン
照「ふっ!!」ゴシィ
「はうっ!?」
照(あと1人……!)キッ
「あ、あわわわ……」カタカタ
「こ、来ないでぇぇぇぇ!!」ダダダダダ
照「くっ!」バッ
照(あんなにも乱射されたら近づけ……)
パァン!!
「きぅ!?」ビリィ
照「……」
ウイーン…
照「……ふふ、ありがとう憩!!」タタッ
照「くっ!」バッ
照(あんなにも乱射されたら近づけ……)
パァン!!
「きぅ!?」ビリィ
照「……」
ウイーン…
照「……ふふ、ありがとう憩!!」タタッ
照(大丈夫……私は1人じゃない……)
照(憩や智葉、透華やゆみたちもいる……)
照(みんなと一緒ならどんな敵にだって……!)
―――ヒュン
照「!」ガッ
照(なにこれ……矢?)
チチチチチ…
照「!?」
ボォン!!
照(憩や智葉、透華やゆみたちもいる……)
照(みんなと一緒ならどんな敵にだって……!)
―――ヒュン
照「!」ガッ
照(なにこれ……矢?)
チチチチチ…
照「!?」
ボォン!!
照(スモーク……!?)
照「ごほっ、ごほっ……!」
「……的にもならないな」ギギギ
照(何も見えなっ……)
―――ヒュン
照「ぐっ!?」ビリィ
照(あ、足に……!)ガク…
―――ヒュン
照「うあぁ!!」ビリィ
照「ごほっ、ごほっ……!」
「……的にもならないな」ギギギ
照(何も見えなっ……)
―――ヒュン
照「ぐっ!?」ビリィ
照(あ、足に……!)ガク…
―――ヒュン
照「うあぁ!!」ビリィ
照(あ、足が動かせないっ……一体何が刺さって……!?)
「両足に二発打ち込んだ。電流が流れ続ける限り動けないだろう」
照(こ、この声って……)
菫「久しぶりだな、照」ザッ
照「菫……!?」
照「ごほっ、ごほっ……」
菫「煙が焚かれているこの状態じゃロクに前も見えんだろう」
「両足に二発打ち込んだ。電流が流れ続ける限り動けないだろう」
照(こ、この声って……)
菫「久しぶりだな、照」ザッ
照「菫……!?」
照「ごほっ、ごほっ……」
菫「煙が焚かれているこの状態じゃロクに前も見えんだろう」
菫「積もる話も色々あるが……それも後でだ」
照(どこに……!?)キョロキョロ
菫「……すまない」ガスッ
照「がッ!?」
照(すみ……れ……)
バタン…
照(どこに……!?)キョロキョロ
菫「……すまない」ガスッ
照「がッ!?」
照(すみ……れ……)
バタン…
菫「……」ゴソゴソ
ピッ
菫『私だ、宮永照の身柄を確保した。これより帰投する』
菫『あとS部隊の人間が何人かのびている。現在地に医療班を送ってくれ』ピッ
菫「……っと」
照「……」クタ…
菫(相変わらず軽いな、コイツ……)
照「……」
菫「……」テクテク
ピッ
菫『私だ、宮永照の身柄を確保した。これより帰投する』
菫『あとS部隊の人間が何人かのびている。現在地に医療班を送ってくれ』ピッ
菫「……っと」
照「……」クタ…
菫(相変わらず軽いな、コイツ……)
照「……」
菫「……」テクテク
―――――――――――――――――――――――――――――――
透華「やぁっ!!」ガシュ
「はぶ!?」
透華「これで5人目……キリが無いですわ……」ハァ
透華(早く衣たちを保護して逃げないと……!)タタ
透華(私が居眠りなんてしてしまったばかりに……)ギリ…
「居た! 龍門渕透華よ!」
「かかれー!」
透華「ほんっとうにしつこいですわね!!」ウガー
「覚悟!」タタ
バタン!!
「きゃあああ!?」
「お、落とし穴!?」
透華「やぁっ!!」ガシュ
「はぶ!?」
透華「これで5人目……キリが無いですわ……」ハァ
透華(早く衣たちを保護して逃げないと……!)タタ
透華(私が居眠りなんてしてしまったばかりに……)ギリ…
「居た! 龍門渕透華よ!」
「かかれー!」
透華「ほんっとうにしつこいですわね!!」ウガー
「覚悟!」タタ
バタン!!
「きゃあああ!?」
「お、落とし穴!?」
「またトラップ……!」
透華「隙だらけですわよ!」ブォン
「あいっ!?」ガツーン
「こ、この!」シュッ
透華「はっ!!」ブンッ
「へぅ!?」ガツーン
「も、もう三人もやられた……」カタカタ
「強過ぎるよ……やっぱり私たちじゃ……」カタカタ
透華(このまま怖じ気づいて頂けると嬉しいんですけど……)
「ビビったアカン!! みんな気合い入れえ!」
「「!」」
透華「隙だらけですわよ!」ブォン
「あいっ!?」ガツーン
「こ、この!」シュッ
透華「はっ!!」ブンッ
「へぅ!?」ガツーン
「も、もう三人もやられた……」カタカタ
「強過ぎるよ……やっぱり私たちじゃ……」カタカタ
透華(このまま怖じ気づいて頂けると嬉しいんですけど……)
「ビビったアカン!! みんな気合い入れえ!」
「「!」」
「「隊長!!」」
竜華「ウチの子らを随分可愛がってくれたなぁ……」キッ
透華「清水谷竜華……」
竜華「2人とも下がり。ウチがやる」ゴォ
「は、はい!」
「ファイトです隊長!」
竜華「……」スチャ…
透華(噂では聞いていましたが……こうやって対峙すると、相当な使い手だということが分かりますわね……)
透華(大して強くもないわたくしに勝てるかどうか……)
竜華「……」ジリ…
透華(……いいえ。勝たなくてはなりませんわ)
透華(衣やハギヨシ……宮永照たちのためにも絶対に……!)キッ
竜華「セァ!!」ブォン
透華「くっ!」カァン
透華(相手の武器は薙刀……刃先には何か特殊な加工が施されてそうですわね……)グググ
竜華(向こうの獲物は槍か……ウチと似たような感じなのは奇遇かもな……!)グググ
透華「ふっ! はっ!」ブンブン
竜華(攻撃が軽い……副大統領や良子さんとかに比べたら温過ぎるわ……)
竜華「所詮はお嬢様やな……」ボソ
透華「何を……!」
竜華「フッ!」グォン
透華「なっ!?」カァン
透華(槍が弾かれて……!?)
竜華「ハッ!!」ドス
透華「ごふぅ!?」ズサァ
透華「くっ!」カァン
透華(相手の武器は薙刀……刃先には何か特殊な加工が施されてそうですわね……)グググ
竜華(向こうの獲物は槍か……ウチと似たような感じなのは奇遇かもな……!)グググ
透華「ふっ! はっ!」ブンブン
竜華(攻撃が軽い……副大統領や良子さんとかに比べたら温過ぎるわ……)
竜華「所詮はお嬢様やな……」ボソ
透華「何を……!」
竜華「フッ!」グォン
透華「なっ!?」カァン
透華(槍が弾かれて……!?)
竜華「ハッ!!」ドス
透華「ごふぅ!?」ズサァ
カランカランカラン…
透華「うぅ……ぁ……」
「流石隊長です!」キャー
「すっごくカッコいいです!」キャー
竜華「いやー、褒めても何も出えへんで?」テレテレ
透華(つ、強い……! これが清竜会の代表にしてiPS党三銃士の1人……!)
竜華「各界への影響力やらを考えたらアンタはとんでもない人物やけども……」
竜華「単純な白兵戦やと恐るるに足らず、やな」ニコ
透華「くっ……」
竜華「よーし、縛ってまえ!」
「「了解です!!」」
透華「ひぃぃぃ!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
憩「アカンアカンアカン!!」
憩「咲ちゃんたちの方見てたら龍門渕さんも宮永さんも捕まってもうた!?」
憩「加治木さんもいつの間にかまずい雰囲気なってもうてるし……」アワワ
憩「なな、なんとかして助けな……!」
憩(でも工作部隊のせいで早々にセキュリティシステムもダウンさせられてもうて……)
憩「とと、とりあえず辻垣内さんに連絡を」
―――プルル ―――プルル
憩(このコール音は……)
憩「誠子ちゃん!」ピッ
憩「アカンアカンアカン!!」
憩「咲ちゃんたちの方見てたら龍門渕さんも宮永さんも捕まってもうた!?」
憩「加治木さんもいつの間にかまずい雰囲気なってもうてるし……」アワワ
憩「なな、なんとかして助けな……!」
憩(でも工作部隊のせいで早々にセキュリティシステムもダウンさせられてもうて……)
憩「とと、とりあえず辻垣内さんに連絡を」
―――プルル ―――プルル
憩(このコール音は……)
憩「誠子ちゃん!」ピッ
誠子『私です! 大丈夫ですか憩さん!?』
憩『うぅ、絶対絶命やよぉ……宮永さんも龍門渕さんも捕まってもうて……』
誠子『えぇ!?』
憩『加治木さんも言うてる間に捕まりそうで……』
ダヴァン「どうしたんでスカ、セイコ」ズルズル
誠子「宮永総裁と龍門渕総裁が捕まった!」
ダヴァン「ごふぅ!!?」
誠子「加治木さんも危ないらしくて……」
ダヴァン「げほ、がほっ……!」
憩『うぅ、絶対絶命やよぉ……宮永さんも龍門渕さんも捕まってもうて……』
誠子『えぇ!?』
憩『加治木さんも言うてる間に捕まりそうで……』
ダヴァン「どうしたんでスカ、セイコ」ズルズル
誠子「宮永総裁と龍門渕総裁が捕まった!」
ダヴァン「ごふぅ!!?」
誠子「加治木さんも危ないらしくて……」
ダヴァン「げほ、がほっ……!」
これにて完結!
最初は続編のつもりはなく、続きは思いつきでした
ですので先週の時点で完結させるつもりでしたが、ペース配分を誤りました
現時点では続きを考えてないので、おそらく続編はないです!
あと、落ちてしまった前スレで自分の作品とはいえ関係ないSSを紹介するのは良くないと指摘を受けました
今後SSを投稿するさいは気をつけます。
ここまで読んでくれた方、支援してくださった方々ありがとうございました
最初は続編のつもりはなく、続きは思いつきでした
ですので先週の時点で完結させるつもりでしたが、ペース配分を誤りました
現時点では続きを考えてないので、おそらく続編はないです!
あと、落ちてしまった前スレで自分の作品とはいえ関係ないSSを紹介するのは良くないと指摘を受けました
今後SSを投稿するさいは気をつけます。
ここまで読んでくれた方、支援してくださった方々ありがとうございました
憩『今どこまで来てるの……?』
誠子『えっと、今静岡のあたりに……』
憩『し、静岡って……絶対間に合わんやん!?』
誠子『これでも報告を受けてから最短ルートで戻っているんですが……流石に長野から大阪は……』
ダヴァン「まずいでスネ……このままじゃ私たちが戻る前に……」
憩『もう戦えるのは辻垣内さんだけで……敵は幹部が5人くらいおって……!』
誠子『クソっ、どうすれば……!』
誠子『えっと、今静岡のあたりに……』
憩『し、静岡って……絶対間に合わんやん!?』
誠子『これでも報告を受けてから最短ルートで戻っているんですが……流石に長野から大阪は……』
ダヴァン「まずいでスネ……このままじゃ私たちが戻る前に……」
憩『もう戦えるのは辻垣内さんだけで……敵は幹部が5人くらいおって……!』
誠子『クソっ、どうすれば……!』
ダヴァン「……このまま大阪に戻っても間に合いまセン。私たちは東京に行きましょう」
誠子「東京……?」
憩『えっ、だ、ダヴァンさん? 一体何を言って……』
ダヴァン『ケイ、聞いてくだサイ』
ダヴァン『iPS、おもちの両陣営の主力がそっちに行っていると言う事は、敵の本拠地は相当手薄になってるはずデス』
誠子『そうか! この隙におもちハウスに侵入して松実玄を誘拐すれば……!』
憩『今後の取引で2人を取り戻す事だって出来る!』
ダヴァン『そういうことデス。逆転の発想、つまりピンチをチャンスに変えるのデス』
ダヴァン『それにまだそっちにはサトハが居マス。彼女なら1人でその状況を打破出来る可能性も……』
憩『分かったわ。とりあえずウチは咲ちゃんと衣ちゃんだけでも死守する』
憩『だから2人は向こうの主要人物を出来るだけ多く捕まえて!』
誠子「東京……?」
憩『えっ、だ、ダヴァンさん? 一体何を言って……』
ダヴァン『ケイ、聞いてくだサイ』
ダヴァン『iPS、おもちの両陣営の主力がそっちに行っていると言う事は、敵の本拠地は相当手薄になってるはずデス』
誠子『そうか! この隙におもちハウスに侵入して松実玄を誘拐すれば……!』
憩『今後の取引で2人を取り戻す事だって出来る!』
ダヴァン『そういうことデス。逆転の発想、つまりピンチをチャンスに変えるのデス』
ダヴァン『それにまだそっちにはサトハが居マス。彼女なら1人でその状況を打破出来る可能性も……』
憩『分かったわ。とりあえずウチは咲ちゃんと衣ちゃんだけでも死守する』
憩『だから2人は向こうの主要人物を出来るだけ多く捕まえて!』
誠子『了解です。憩さん……あなたも絶対に捕まらないでください』
憩『2人ともまた絶対に会おうな……連絡待ってるで』
ピッ
誠子「……」
ダヴァン「重要な役目が出来ましタネ」
誠子「ああ」
ダヴァン「この窮地を抜け出す事が出来れば……きっと反撃のチャンスが巡って来マス」
誠子「その日のためにも……私たちは私たちにしか出来ない事をしよう」
ダヴァン「トモミ。目的地を大阪から東京に変更してくだサイ」
智美「ワハハ、もう向かっているぞー」
憩『2人ともまた絶対に会おうな……連絡待ってるで』
ピッ
誠子「……」
ダヴァン「重要な役目が出来ましタネ」
誠子「ああ」
ダヴァン「この窮地を抜け出す事が出来れば……きっと反撃のチャンスが巡って来マス」
誠子「その日のためにも……私たちは私たちにしか出来ない事をしよう」
ダヴァン「トモミ。目的地を大阪から東京に変更してくだサイ」
智美「ワハハ、もう向かっているぞー」
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和『私です。合流地点に着きました。あとどれくらいで着きそうですか?』
モモ『本当に申し訳ないっす……実は宮永咲と天江衣を取り逃がしてしまって……』
和『なっ……』
モモ『ただ腕には発信器付きの手錠をかけたっす。そっちの方で居場所が確認出来るかと』
和『そうですか……分かりました。情報を元に私たちの方からも動きます』
和『モモさんは今何を?』
モモ『え。あ、えっと……』
和『?』
ゆみ「ぅ……ぁ……」トローン
モモ(い、言えないっす……! 気持ちが昂ったあまり先輩を犯していた最中だなんて絶対に……!)
モモ『え、えっと。加治木ゆみの捕獲に手間取ってしまって……今から作戦本部に戻って身柄を引き渡すっす』
和『私です。合流地点に着きました。あとどれくらいで着きそうですか?』
モモ『本当に申し訳ないっす……実は宮永咲と天江衣を取り逃がしてしまって……』
和『なっ……』
モモ『ただ腕には発信器付きの手錠をかけたっす。そっちの方で居場所が確認出来るかと』
和『そうですか……分かりました。情報を元に私たちの方からも動きます』
和『モモさんは今何を?』
モモ『え。あ、えっと……』
和『?』
ゆみ「ぅ……ぁ……」トローン
モモ(い、言えないっす……! 気持ちが昂ったあまり先輩を犯していた最中だなんて絶対に……!)
モモ『え、えっと。加治木ゆみの捕獲に手間取ってしまって……今から作戦本部に戻って身柄を引き渡すっす』
和『分かりました。本部に戻り次第すぐに作戦に戻ってください』
和『モモさんのステルス能力は頼りにしていますから』
モモ『っ……』
モモ(のどっちはこんなにも私のことを信頼してくれて、重要な宮永咲の捕獲という命を与えたって言うのに……私は……!)
和『モモさん?』
モモ『本当にごめなさい! 宮永咲は絶対に捕まえるっす!』
和『わ、分かりました……それとあと取り逃した件は気にしないでください』
和『私たちも先ほどセキュリティシステムからの攻撃を受けました』
和『本来は非戦闘員であるモモさんがあれに狙われたのなら……仕方がないことです』
モモ『のどっち……』ウルウル
和『さ、作戦中なのでその呼び方はやめましょうか』アハハ
和『モモさんのステルス能力は頼りにしていますから』
モモ『っ……』
モモ(のどっちはこんなにも私のことを信頼してくれて、重要な宮永咲の捕獲という命を与えたって言うのに……私は……!)
和『モモさん?』
モモ『本当にごめなさい! 宮永咲は絶対に捕まえるっす!』
和『わ、分かりました……それとあと取り逃した件は気にしないでください』
和『私たちも先ほどセキュリティシステムからの攻撃を受けました』
和『本来は非戦闘員であるモモさんがあれに狙われたのなら……仕方がないことです』
モモ『のどっち……』ウルウル
和『さ、作戦中なのでその呼び方はやめましょうか』アハハ
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